GAINAX 総 監修 ビジ ュ ア ル ・ ガ イド ブッ ク

1 合

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2010/5/18

Mechanic Sheet

エヴァ ン ゲ リオ ン 零 号機 回

NERV 特殊 機器 Character Sheet

冬 月 コウ ゾウ 回 | Tactics Sheet )

Timeline Sheet

使徒 、 侵 人

用 語 辞典 企画 書 /

トピ ックス

で DSAGOSTINI

エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル

R O

Mechanic Sheet > ヵ

エヴァ ン ゲ リオ ン 堆 号機 回 01-04

新 訂 版

EVANGELION

NERV 特 殊 機器

117-20

新 世 紀 エ ヴァ ン ゲ リオ ン オフ

エヴァ ン ゲ リオ ン の リア ル タ イ ム 情 報 PC サイ ト

Pb http : //Wwww.gainax.co.jp/anime/eva/ 携帯 サイ ト w http : //wpp.jp/eva/- エヴァ ン ゲ リオ ン オフ ィ シ ャ ルス ト ア

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Tactics Sheet タク ティッ ス シー ト

第 2 使徒 レ リ エル 戦

ーー 一 | 21-24

週 邊 エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル 新

2010 年 5 月 18 日 株 式 会 社 デ アゴ ステ ィ ー ニ ・ ジ ャ パン 〒104-0045 東京 都 中 央 区 築地 4-7-5 築地 KY ビル [発行 人 ] 小河原 和 世 [編集 人 ] クロ ス 中 山 慶子 [チー フエ ディ ター] 安部 罰 [印刷 ] 大 日 本 印刷 株 式 会 社 2010 K.K.DeAgostini Japan Allrights reserved. 此 集 協力 ] 株 式 会 社 ウィ ー ヴ (石川 裕人 田代 豪 プ 大 久保 圭 [監修 ] 株 式 会 社 ガ イナ ックス GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー ン EVA 製 作

く オ リ ジ ナ ル 版 > [編集 協力 ] 有限 会 社 メガ ロマ ニア (富田 英樹 高村 泰 稔 渡 邊 洋三 加藤 和弘 山田 展 寛和 桑木 貴章 鈴木 秀治 公 礎 直 棒 [執筆 ] TRAP (西川 紗 矢 遠藤 智子 ) ノ ぼろ り 春 草 [イラ スト ] | 拾 文 ノ 深 ン K2 商 会 杉浦 善夫 [デザ イン ] ロー カル ・ サ ー ト メン ト (島田 英明 角田 正明 株 式 会 社 イン フォ ビジ ョ ン (河野 幹 哉 ノ 安川 純 史 阿部 拝 で 新 訂 版 > [編集 協力 ] ス [デザ イン ] スタ >

ックス 株 式 会 社 (伊藤 桃香 / 米 良 真 クス 株 式 会 社 (松本 優 典 )

人 @ 書 店 向け 注文 受注 セン ター (書店 様 か ら の ご 注文 を 承り ます ) 03-5212-5311 (月 一 金 9:30~17:30 土日 祝日 を 除く ) 硬 03-5212-5312 読者 サー ビス セン ター (本 誌 関連 の 一 般 的 な 質問 を 承り ます ) 0570-008-109 (月 一 金 10:00~18:00 土日 祝日 を ※ 本 商品 は 2006 年 に 刊 され た 『 エ ヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル 』 = を 加え て 刊行 する も の で す 。

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リオ ン ・ ク ロニ クル 新

版 」 は 特製 バイ ンダ ー4 冊 に 収まり ま

す 。 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 大 百科 を 完成 さ

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れ 以 降 は 通常 価格 1.790 円 (税込 ) と な り ま

メカ ニッ クシ ー ト

『 上 echonic Sheet

EVANGELION PROTO TYP 岡

汎用 人 型 決戦 兵器

ぎ i

人 造 人 間 エヴァ ン ゲ リオ ン

PROIO IYPE

EVANGELION PROTO TYPE

エヴァ ン ゲ リオ ン 夫 号 機

VANGELION PROTO TYPE 賠

再 就役 を 果たし た プロ ト タ イ プ

「E 計 画 ] に お ける 最初 の エヴァ ン ゲ リオ ン で ある 試作 機 。 それ ゆえ に 不安 定 な 部 分 が あり 、 初 の 起動 実験 で 暴走 事故 を 引き 起こ し て いる 。 し か し 、 再 就 役 を 果たし て か ら は 問題 な く 稼働 し 、 戦闘 で も 実戦 に 耐え 得る だ け の ポテ ン シ ャ ル を 持つ と 証明 し た 。 な お 、 機体 相互 互換 試験 の 際 に サー ド チ ルド レン が 搭乗 、 制御 不能 と な っ た が 、 これ は 本 来 乗 り 手 を 選 ぶ EVA の 性 質 上 、 想定 され 得る ケー ス と いう べき で あろ う 。 また 、 起動 実験 の 際 は ファ ー ス トチ ルド レン の 精神 】 問題 が あっ た と する 見 解 も あり 、 実際 の と ころ 携 体 自体 は 正常 で あっ た と も 考え られ る 。

制御 不能 と な っ た 零 号機 に は 敵意 の よう な 意志 が 見 受け られ 、 その 際 、 赤木 リツ コ 博 士 は 「 零 号機 が 殴り た か っ た の は 、 私 ね 。 間違い な く 」| と 独白 し て いる 。EVA に は 魂 が 宿 さ れ て いる と され る が 、 彼 女 の この 言葉 は 何 を 物語 っ て いる の で あろ うか 。

ww プク 区 革 dH 装

ee 四 NNNSNYS

さり)

| 寺 呈 機 (&) 続 波 レイ

スナ イ パ ー ラ イフ ル パレ ッ ト ラ イフ ル プロ グレ ッ シ プ ・ ナ イフ 等

BACK

EVANGELION PROTO TYI

単眼 の 光学 モニ ター を 用 いた 素 体 に 大 き な 変更 は な いと 思わ れる が 、 装甲 は 先行 量産 機 の も の に 改装 され て いる 。 その た め 防 御 面 や メン テ ナ ン ス 性 は 向上 し て お り 、 肩 部 パー ツ に より 武装 の 拡張 性 も 持ち 得 た 。 そ の た め 十 分 に 実戦 可能 な 機体 性 能 を 獲得 し て いる 。

マル チ ウ ェ ボ ン ・ ベ イ を 兼ね る 両 肩 の パー ツ に 体 ジ ェ ッ ト 噴 出し て 落下 スピ ー ド を 揚 和 する 電 常 有用 の 仕組み を 持つ 。 と れ が 他 の EVA に も 備わっ て いる 機構 か どう か は 定か で は な い 。

プロ ト タ イ プ の エン

エン トリ ー プ ラグ は 他 の EVA と 異な る 。EVA を 操縦 する に あ た っ て の 基本 性 能 に 変化 は な いと 思わ れる が 、 脱出 ボッ ド と し て の 性 能 は 劣り 、 操 縦 者 の 安全 性 が 十分 と は 言い 難い 。 実際 、 フ

ァ ー ス トチ ルド レン は 射出 時 の 事故 に より 重傷 を 負っ て いる 。

な と 衝突 する 恐れ が 高い 。

メイ ンス ライ ドカ バー に は ジェ クシ ョ ンカ バー 組み 込ま れ て いな いた め 、 緊 急 時 は 非常 ハッ チ を 用 いて 外部 か ら 操 継 者 を 救助 する こと に な る 。

トリ ー プ ラ

再 就役 で の 変更 点

再 就 役 に あ た り 機体 の 最終 的 な 微 調整 を 済ま し 、 実 戦 可能 な 域 に 仕上 げ ら れ た 。 素 体 の 性 能 に 変化 は な いも の と 思わ れる が 、 作 段階 の 外装 か ら 実 戦 用 の 外装 に 換装 する こと で 戦闘 時 の 運用 性 は 高まっ て いる 。 特 に ウェ ポ ボン コン テ ナ で も ある 肩 パ ー ツ の 装着 に よっ て 固定 武装 を 得 た 点 が 大 き な 違い と いえ よう 。

す レ ンズ 部 分

前 部 の カバ ー 付 き の 電磁 アン テ ナ を 持つ 。 単眼 だ

の

ン テ ナ と 頭頂 の 多重 レン ス 仕様 の 電磁 波 操縦 者 の 視界 は 初 号機 や 弐号 機 と 同様 。

全 堆 号機 の エン トリ ー プ ラグ 脱出 用 ロケ ッ ト ノ ズル を 8 基 持 つ 他 の EVA の プラ グ と 比べ 、 半分 の 4 基 し か 備わっ て お ら ず 、 緊急 時 の 非常 ハッ チ が 側面 に し か な い 。 これ ら は プラ グ 射 出 時 に お ける 提 縦 者 の 安全 性 が 低い こと を 意味 し て いる 。

零 号機 の 戦闘 スタ ンス は 、 銃火 器 を 用 いた 僚機 の バッ クア ッ プ が 主 で ある 。 操縦 者 で ある ファ ー ス トチ ル ドレ ン の 沈着 冷静 な 性 格 は 、 タイ ミン グ を 見 定め て 援 護 する 遠 距離 射撃 な を どの サポ ー ト 役 に 向 いて いる と 考 えら れる 。 特に 射程 、 威力 共 に パレ ッ ト ラ イフ ル を 上 回 る スナ イ パ ー ラ イフ ル は 、 リス ク の 高い 近接 戦闘 を 避け て 僚機 を 援護 する の に うっ て つけ の 兵器 で あろ う 。

す ス ナイ パー ライ フル

第 16 使 徒 アル ミサ エル

間 戦 で は 、 敵 の 接近 を 許

さ ず に 攻撃 で きる 遠 距 離 用 スナ イ パ ー

味 を 封 上

闘 に 持ち 込ま れ

て し まう 。 その 結果 、 堆

号機 は 使徒 の 温 食 を 局

ける こと と な っ た 。

第 13 使 徒 バ ルディ エル 戦 で は 、 接 近 戦 を 避け 、 パレ ッ ト ラ イフ ル で の 戦 | 開 を 試み る 。 し か し 、 予 想 も つか な い バル ディ エ ル の 動き に よっ て 背後 を 取ら れ 、 射撃 する 間 も な く 沈 黙 さ せら れ て し まう 。

Ilustiation by (twinbell) Tokiko Yuzawa

@GAINAX・ カ ラー/Project Eva^②GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会

D15-04

% | 人 月 コウ ソウ Sheet

デー | | OUZOU FUYUTSUKI §

_Aharacter Sheet

冬 月 コウ ゾウ

KOUZOU FUYUTSUKI

副 生 見 静 官 な

Ilustration by Youichi Fukano

キャ ラク ター シー ト

KOUZOU FUYUTSUKI

haracter Sheet

《 個人 情報

名 前 。 | 冬 月 コウ ゾウ

年 齢 |60 歳

国籍 | 日 本

生年 朋 | A.D.1956704709

血液 弄 AB 型 所 属 NERV/ 副 司令 官

特務 機関 NERV に お いて 、 常に 最高 司令 官 、 碗 ゲ ンド ウ の 脇 に 立ち 、 その 補佐 役 を 担う 副 司令 官 一 一 それ が 冬 月 コウ ゾウ と いう 人 物 で ある 。

1999 年 頃 、 過去 に 京都 大 学 に て 形 面 上 生物 学 の 研究 を 専門 と し 、 また 教鞭 も 執っ て いた 彼 は 、 教え 子 の 午 ユイ の 紹介 に より 、 ゲン ドウ (当時 は 太 分 儀 姓 ) と 出会う 。 そ の 後 、 セ カン ドイ ン パ クト を 経て 、 2002 年 一 2003 年 頃 、 セカ ンド イン パク ト 調 査 員 と し て 動い て いた 際 に ゲン ドウ と 再会 。 この 頃 、 実質 的 に は ゲン ドウ と 対立 関係 に あっ た も の の 、 その 後 人 工進 化 研究 所 に て 彼 と 会 見 し た 後 は 、 一 転 し て 協力 関係 を 結ぶ こと と な っ た 。 そ れ 以 来 、 ゲ ンド ウ の 腹 心 と し て 、 NERV 内 に 欠か せな い 存 在 と な っ て いく 。 穏やか さと 同時 に 、 年 長者 らし い 厳 し さも 併せ 持つ 冬 月 は 、 時 に 非情 に 過ぎ る と 思わ れる 判断 を する ゲ ンド ウ に 助言 を 与え 、 彼 の 意思 を 部 下 た ち に 伝え る 仲介 者 と し て の 役割 も 果たし て いる よう で ある 。

その 人 性質 は 温厚 で ゲン ドウ ほど 威圧 的 で な いた め か 、 部 下 た ち に も それ な り に 慕 わ れ て いる 様子 で あ る 。 仕事 以外 で は 同僚 た ちと の 付き 合い は 見 受け ら れ な い が 、 これ は 他人 と の 私 的 な 交流 を 軽 ん じ て い る と いう より も 、 研究 者 的 な 性 質 に よる と ころ や 、 年 齢 差 に よる と ころ が 大 きい と 推測 され る 。 また 、 詰 め 和 将棋 な どの 趣味 を 持つ 彼 は 、 ひと り で も 時 間 を 潰 すこ と を 苦 と し な い の か も し れ な い 。 NERV と いう 場 所 を ひと つの 組織 と し て 考え た 場合 、 冬 月 と いう 人 間 は 、 ゲン ドウ と は 違う 角度 で 大 局 を 見 据え る こと の で きる 存在 と いえ る だ ろう 。

= 人 物 相関 図

箇 百 ゲン ドウ 還 青 葉 シ ゲル MNERV 箇 ゼ ー レ

表 情 トン 穏やか な 笑顔 を 浮 か べ る 冬 月 。 年 長者 らし い 表情 の ひと つ で ある 。 他 の NERV の 人 間 に あ り が ちな 、 我 の 強 そ うな イメ ー ジ を 持 た な い の も 特長 の ひと つ だ 8 ゲン ドウ と 会 話す る 際 は 、 部 下 に 対す る 時 より も 複雑 な 表情 を 見 せる 。 そ こ か ら は 、 ふ た り の 付き 合い の 深 さ が 宮 え る 。 一 若干 の 厳し さ を 感 じ さ せる 表情 は 、 使 徒 と の 戦闘 の 際 な ど に 見 ら れる 。 非常 時 に も 慌て る こと な く 、 こう いっ た 落ち 着き の ある 表情 を 浮 か べ て 対応 する こと が 多い 。 ーー わずか に 層 を ひそ め た 、 や や 皮肉 めい た 笑顔 。 他 、 ノ 制服 te 青 面 一 細身 の 身体 を 常に NERV 制 服 で 包ん で いる 冬 月 。 制服 の 内 側 に は 、 黒い ハイ ネッ ク の シャ ツ を 着用 し て い る 。 これ 以外 の 服装 を 着用 し て いる 姿 は ほとん ど 見 られ な い 。 正面 一 制服 を 症 骨 すこ と な く 、 様 元 まで か っ ちり と 閉じ て いる の が 冬 月 らし い 。 な お ジャ ケッ ト の デザ イン は 、 最 高司 令 官 で ある ゲン ドウ が 落 用 し て いる も の と 酷似 し て いる 。 @GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D15- 還

キャ ラク ター シー ト

KOUZOU FUYUTSUKI

Aharacter Sheet

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の 不在 時 に 使徒 が 侵攻 し て きた 際 は 、 最 高 責 任 者 と な る 。 穏やか さと は 一 転 し て 、 厳 し い 表 情 を 浮か ぺる こと も 多い 。

司令 席 に いる と き に は 、 胸 を 後ろ に 組ん で ゲン ド ウ の 傍ら に 立っ て いる こ と が 多い 。 そ の た た ず ま いも また 、 冬 月 独特 の 落 ち 着 いた 雰囲気 を 醸し 出 す 要 因 の ひと つ だ 。

一 常に 落ち 着い た 態度 を 見 せ て いる 冬 月 に は 珍し い 、 焦 り を 起 わ に し た よう な 表情 。 余 程 の 緊急 時 で な けれ ば 、 部 下 た ちの 前 で この よう な 表情 を 見 せる と と は な い ,

NERV 副 司令 官 と し て の 冬 月 の 主 な 仕事 は 、 ゲ ン ドウ を サポ ー ト する こと で ある 。 ゲン ドウ が 司令 席 に いる 際 は 常に 傍ら に 立ち 、 助言 を 与え て いる の だ が 、 何かと 席 を 外す ゲン ドウ に 代わ り 、 作戦 指揮 を 執る 場面 も 見 られ る 。「 古 め 、 昔 か ら 雑 務 は みん な 私 に 押し つけ お っ て 」 と こぼし て いる と ころ を 見 る と 、 上 層 部 が 請け 負う べき 雑事 を 一 手 に 引き 受け て い る と も 推察 で きる 。 サポ ー ト 的 業務 の みな ら ず 、 最 高司 令 官 の 代行 や 庶務 一 般 を こなす こと の で きる 冬 月 は 、 非常 に 有 能 な 人 物 で ある 。 また 、 それ だ け の 激務 に 耐え る と いう こと は 、 高齢 な が ら 体力 的 に も タフ で ある と みて 間違い な い だ ろ う 。

ws “ 息子 と 3 年 ぶり に 対面 する ゲ ンド ウ を 見 送る 際 、 微 妙 な

細雪 情 を 見 せる 冬 月 。 同僚 と

し て で は な く 年 長者 と し て 、

叉 。 ケ ゲー ドウ に 対し て 思う と ころ が あっ た の か も し れ な い 。

名 月 は NERV 副 司令 官 と いう 立場 に あり な が ら 常 識 的 な 思考 パタ ー ン を 持つ 人 間 で ある 。 使徒 と の 戦 闘 時 、 パ イロ ッ ト の 生命 を 慮 る よう な 言動 が 見 られ る こと や 、 使徒 に 敗北 し 国連 軍 に 出撃 を 要請 し な く て 」 は な ら な い 事 態 に 陥っ た 際 に 恥 を 嫌う よう な 発言 を し て いた こと か ら も 、 その 事実 が 見 て 取れ る 。 常識 を あま り 気 に か ける こと の な い ゲ ンド ウ と は 正反対 で あ る 。 そし て 、 NERV と いう 非 日 常 性 の 高い 場所 に いな が ら も 、 決し て それ を 放棄 し な い 。 保守 的 と も 考え ら れる が 、 そう いっ た 思考 を よし と する 人 間 が 上 層 部 に いな く て は 、 組織 の 運営 は 立ち 行か な い だ ろ う 。 ある 意味 で 、 彼 は NERV の 良心 と も いえ る 存在 で ある 。 ち な み に 、 セカ ンド イン パク ト 直 後 の 混乱 期 、 冬 月 は 無 免許 医 と し て 怪我 人 や 病人 を 診 て いた と いう 過去 を 持つ 。 これ ら の 事実 を 考え る と 、 冬 月 は 情 に 厚い 人 間 性 を 持つ も の と も 推測 され る 。 これ は NERV 内 、 特 に 上 層 部 の 中 で は 稀有 な も の で ある 。

これ ら の こと を 考え る と 、 冬 月 は 非常 に 「 人 間 ら し い 」 存 在 で ある と いえ る だ ろう 。

南極 に 広がる 死 の 海 を 見 て 、 罪 に まみ れ て も 人 の 生き て いる 世界 を に 冬 月 。 これ も ま 彼 の 人 間 ら し さ が は っ きり と 見 て 取れ る 言葉 の ひと つ で ある 。

と し じ て の 姿勢

NERV 司 令 部 と いう 場所 に お いて 、 冬 月 は 最 年 長 の 人 間 で ある 。 ゲン ドウ と いう 上 司 と 、 部 下 に あ た る 職員 た ちの 間 に お いて は 緩衝 剤 的 な 役割 を 果 た し て いる よう だ が 、 その 位置 を あま り 苦 と し て いな い 様子 で ある 。 組織 内 で の 階級 は ゲン ドウ より 下 に な る が 、 年 長者 と し て ゲン ドウ と 対等 に 接する こと が 可 能 な の も 、 冬 月 の み が 持つ 特質 と いえ よう 。 また 、 部 下 に と っ て は 、 冷徹 で 威圧 感 の 強い ゲン ドウ より は 、 常識 人 で あり 温厚 な 冬 月 の ほう が 上 司 と し て 接 し や すい 人 間 で ある こと も 間違い な い 。 中 間 管 理 職 的 な 位置 に いる 人 間 と し て 、 冬 月 は 年 齢 、 性 質 な ど を 考え 合わ せ た 上 で 最適 な 人 材 な の で ある 。

KOUZOU FUYUTSUKI

キャ ラク ター シー ト

し horocter Sheet

特務 機関 NERV 最 高司 令 官 を 務め る 碗 ゲン ドウ と 冬 月 は 、 冬 月 が 大 学 に 在籍 し て いる 頃 か ら の 知己 で ある 。 ゆえに 、 ふた り の 付き 合い は 15 年 を 超え る こ と と な る 。 年 齢 と し て は ゲン ドウ より 10 歳 ほど 歳 上 に な る 冬 月 だ が 、 決し て 上 か ら の 目線 で も の を 言う こと は な く 、 常に 対等 な 関係 を 保っ て いる 。 また 、 ゲ ンド ウ の ほう も 冬 月 に 対し 散 語 を 使う こと は な く 、 完 全 に 対等 な 存在 と し て 接し て いる よう だ 。

その 態度 で は っ きり と 見 せる こと は な いも の の 、 ゲ ンド ウ は 冬 月 に か な り の 信頼 を 寄せ て いる も の と 思 われ る 。 他 人 へ の 関心 が 希薄 な ゲン ドウ が 、 常に 傍 に 置く 者 と し て 選ん だ と いう こと が 、 その 証左 で ある と いえ る だ ろう 。 また 、 EVA に 関す る 事案 、 人類 補 完 計 画 を 中 心 と する 一 連 の 事案 に つい て の 真実 を 知る 人 間 で 、 か つ 、 対等 な 立場 で 会 話 を で きる 人 間 と な る と 、 冬 月 が 唯一 の 存在 で ある 。 ゲン ドウ に と っ て の 冬 月 は た っ た ひと り の 「 よ き 理 解 者 ] で あり 、 冬 月 も また その 立場 に 置か れ て いる こと を 強く 自覚 し て いる よう だ 。

存在 感 を 放つ ゲン ドウ 。 同じ 暗色 な が ら 、 ど こ か あ み を 感じ させ る 冬 月 と は 対照 的 だ ,

の 表情 か ら 読 み 取る の は 難し い が 、 科 月 な ら ば 多 少な り と も 彼 の 考え を 理 解す る こと が 可能 な の か も し れ な い 。

司令 席 で は 、 声 を ひそ め て ゲン ドウ と 会 話す る 場 面 も 多々 見 られ る 。 ゲン ドウ が 常に 冬 月 を 隣 に 置 く の は 、 他人 に 聞か れ て は な ら な い 会 話 が 多い せ いも ある だ ろう 。

NERV の 中 枢 部 で あり 、 作戦 行動 の 立案 と 指揮 を 行なう 中 央 作戦 司令 室 。 その 作戦 司令 室 付 オ ペレ ー タ ー を 務め る 青年 、 青葉 シゲ ル は 、 司令 席 に て 指 示 を 出す 冬 月 の 直属 の 部 下 で ある 可能 性 が 高い 。 青 葉 の 同僚 で ある 日 向 マ コト や 伊吹 マヤ に は 明確 な 直 属 の 上 司 が いる の だ が 、 青葉 に は 存在 し な いこ と 。 また 、 他 の オペ レー ター た ちと 比較 し て 、 冬 月 が 青 葉 に 直接 指示 を 出す こと が 若干 多い こと な ど が その 理由 で ある 。 と は いえ 、 年 齢 や 階級 差 、 ま た それ ぞ れ の 性 質 も 影響 し て か 、 こ の ふた り は 職務 を 進め る

接 を する 青葉 ( 左 )。 上 で 会 話 を 交わ す 程 度 の 関係 で あり 、 私 的 に 深い 灯 と の 関係

が り を 持っ て いる 訳 で は な いよ うだ 。

偶然 電車 内 で 出会っ た 際 、 緊張 の 面持ち で 冬 彼 に と っ て の 冬 月 は 、 異 散 の 対象 に な っ て いる

特務 機関 NERV の 上 位 組織 に あたり 、 人 類 補 完 計 画 の 完遂 を 目指 し て いる 秘密 組織 ゼー レ 。 冬 月 が ゼ ー レ に 対し 興味 を 持ち 始め た の は 十 数 年 前 、 碗 ユイ の 背後 に ある 組織 と し て の 存在 を 知っ た 時 の こと だ っ た 。 その 後 、 セカ ンド イン パク ト の 原因 調査 の 過程 に お いて ゼー レ に 憎悪 の 感情 を 持つ も の の 、 結局 は ゲン ドウ の 誘い に より NERV の 一 員 と な り 、 ゼー レ と も 関わ り を 持つ こと に な る 。

M し か し 現在 に お いて も 冬 月 は 、 ゼー レ に 対し あま | 計り 診 い 感情 は 抱い て いな いよ う で ある 。 ゼー レ の と の 関係 る a クン ドッ へ os 一 々 を 指し て [老人 ども 」 な ど と に し て いる と ころ と な っ て し まっ た 。 か ら も その 感情 の 一 端 が 見 て 取れ る 。 ⑤GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会

NERV SPECIAL EQUIPMENT

メカ ニッ クシ ー ト

echanic Sheet

ERV 特 殊 機器

に ンコ レッ トッ ピン

の KAN

調査 や 研究 開発 を 主 目 的 と し て いた ゲ ヒ ルン を 前 身 に 持つ 組織 だ け あ り 、 NERV は 高い 開発 能力 を 誇る 。 その た め 、 EVA の 装備 か ら 訓 練 道具 、 スタ ッ フ の 支給 品 まで を 含め 、 国連 の 制式 採用 品 で は 賭 え な い 機 器 な ど は NERV に よっ て 製造 、 運 用 され て い る よう で 、 NERV 製 の 機器 は 様々 に 用 いら れ て いる 。

技術 開発 部 で は 、 作 戦 に 必要 で あれ ば 、 既製 品 を 加工 する だ け で は な く 、 一 か ら 作り 出す こと も 多 い 。 これ ら は EVA 専 用 改造 陽電子 砲 の よう に 急造 品 が 多い も の の 、 短期 間 で 実用 可能 な 機器 を 仕上 げ

今 る 有 能 な スタ ッ フ と 技術 力 を 抱え る 証 で も ある 。

NERV が 開発 する 機器 は 、 セキ ュ リ ティ カー ド な ど 揚 能 一 辺 倒 の も の か ら 、 特 殊 訓練 器 の よう に 遊び 心 が 取り 入れ られ た 粋 な も の まで 幅 が 広い 。 これ は NERV と いう 組織 に お ける 人 材 の 豊富 さと 運用 の 和 柔 載 さ を 表し て いる ひと つの 事例 と いえ よう 。

. 各 き

織

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NERV Special Equipment

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NERV SPECIALEQUIPMENT

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Lechanic Sheet

被験 者 ふた り の ユニ ゾン を 短期 間 で 可能 と する た め の 特 殊 な トレ ー ニ ング 機器 。 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル ア を 二 点 同時 に 破壊 する た め 、 EVA 操縦 者 ( セ カン ド チ ルド レン と サー ド チ ルド レン ) に は 、 完璧 な ニ ゾ ン 能 力 が 求め られ た 。 第 6 使徒 ガ ギ エル 戦 で ふた り が 起こ し て 見 せ た 最 大 シン クロ 率 の 更新 劇 が あっ た こと も 、 シン ジ と アス カ に ユニ ゾン 攻撃 が 託 され た 理由 の ひと つ で あろ う 。 記 ソイ スタ ー ゲ ー ム の よう に 、 交 | っ た 場所 を 次 々 と 押さ えて い 還 | さ 門 叶っ た 場所 を 押さ える 旧 詳 | と 失敗 と な る 。 し か も 、 い か | に 相手 と 同時 に 且つ 素早 く

押し て いけ る か が 採点 の 基準 と な る 模様 。

NERV ス タッ フ に 支給 され る 身分 証明 の ID カ ー ド や 、 本 部 の 出入 り に 使う セキ ュ リ ティ カー ド など 、 第 3 新 東京 市 で の 生活 に 繋が る も の も 多い 。

国際 公務 員 で も ある NERV ス タッ フ は 、 組織 の 規範 や 身分 証明 な ど が 支給 され る 。 た だ し 、 当然 な が ら 勤務 者 各 人 の 関 セキ ュ リ ティ レベ ル に より 、 支 半 給 さ れる 備品 は 異な っ て くる と 思わ れる 。

備品 等 は 基本 的 に NERV の 名 が プリ ント し て ある 。 国連 傘下 の 機関 と は いえ NERV は 特殊 な 組織 で あり 、 備品 等 は 他 の 機関 以上 に 管理 が 重要 だ と 考え られ る 。 その た め の 分 か りや すい 区 別 で あろ う 。

NERV 本 部 施設 内 を 行き 来 する た め に 必要 な パス カー ド 。 た だ し 、 ど の エリ ア で も 通れ る わけ で は な く 、 カー ド ご と に セキ ュ リ ティ レベ ル が 設定 され て いる と 思わ れる 。 また 、 保安 措置 と し て カー ド は 定期 的 に 更新 され て いる 模様 。

サー ド チ ルド レン が 第 3 新 東京 市 を 去る 決意 を し た 際 に 、 一 度 登録 は 抹消 され て いる 。 な

人 ゲー ト に 通す と 、 ゲー ト の 液 晶 モ ニタ 部 分 に 挨拶 と 時 刻 が 表示 され る 仕組 み 。

非常 時 用 の 対処 カー ド 。 様々 な 非常 事態 を 想定 し 、 その ケ

ー ス ご と に 対処 方 法 が 記さ れ た も の 。 耐水 性 が 考慮 され て お り 、 プラ ステ ィ ッ ク 製 の カー ド 内 に 対処 法 が 書か れ た 紙 製 マニ ユア ル が 封入 され て いる 。 その た め 、 取り 出す と き は カー ド を つ折 り に し て 中 か ら マ ニュ アル を 取り 出す と いう 、 使い 切り の 備品 で ある 。 な お 、 中 に は 本 部 へ 至る 様々 な ルー ト な ど 機 密 に 触れ る 事項 が 記載 され て いる た め 、 NERV に お ける 重要 な 勤務 者 に の み 支 給 され て いる と 考え られ よう 。

す カ ー ド 表

NERV に 関す る 勤務 者 用 の 資料 。 大 き さ は A4 変 形 版 。 極 秘 扱 い の た め 紙 の 封印 が 施さ れ て お り 、 開か れ た こと が 分 か る 仕組 み に な っ て いる 。 また 、 本 の 裏面 に は 通し 番号 が 振ら れ て お り 、 厳重 に 管理 され て いる こと が 分 か る 。

サー ド チ ルド レン が 第 3 新 東京 市 に 到着 し : 葛城 一 慰 か ら 手渡 され て いる 。 エヴァ ン ゲ リオ ン を 見 た 際 こ れ で 調 べ ぺ よ うと する が 、 EVA は 最 重 要 機 密 で ある た め マ ニュ アル 程度 に は 協 っ て いな か っ た 。

記 ファ ー ス トチ ルド レン が カバ ン 内 に 携帯 し て お り 、 第 3 新 東

京 市 が 停電 に 陥っ た 際 に 、 こ が し NERV 本 拓 内 へ 所 じ る 提 に 【A 常用 の ルー ト を 探し 出し た 。

マニ ュ ア ル を 出す

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A4 サ イズ の 書類 を 入れ る た め の ケ ー ス 。 磁気 クリ ッ プ に よ っ て 閉じ られ 、 中 に は 害 類 を 管理 する た め の バ パー コー ド が あ る 。 太平 洋 艦隊 か ら EVA 弐 号機 を 受領 する 際 に 使わ れ 、 非 ッ ト の 使用 要請 書類 が 入れ られ て いた 。

\ 内 側

全館 撃 を 任 と する 国連 の 特務 機関 。 そ ルル の 性 質 上 、 勤務 者 に

本 綾波 レイ

は 厳し い 守秘 義務 が あり 、 場合 に よっ て は 監視 も つく よう だ 。

@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会

D15-18

エク スト ラシー ト

GLOSSARY

xtra Sheet

| 第 3 執務 室

長野 県 、 第 2 新 東京 市 の 首相 官邸 内 に ある 第 3 執務 室 。 室内 に は 巨大 な 振り 子 が あり 、 ど の よう な 執務 の 際 に 使用 され る 部 屋 な の か は 不明 で ある 。 首相 官邸 執務 室 も 参照 。

| 第 3 使徒

セカ ンド イン バク ト よ り 15 年 を 経て 、 第 3 新 東京 市 を 襲撃 し た 第 3 使徒 サキ エル の こと 。 院 シン ジ が 初め て 操 継 する EVA 初 号機 と 交戦 し た 際 、 初 号機 を 沈黙 に まで 追い 込む が 、 そ の 後 暴走 し た 同 より コア を 破壊 され そう に な り 自爆 し た 。 サ キ エ ル も 参照 。

第 3 使徒 は 人 間 型 に か な り 近い 形状 を 持っ て いた 。 こ れ は 使 で は 珍し い 方 で ある 。

| 第 3 循環 パイ プ

浅間 山 で の 使徒 捕獲 作戦 に お いて 、 火 口 に 潜っ た EVA 弐号 機 を 冷や す た め に 用 いら れる 冷却 液 循環 パイ プ の 内 の 1 本 。

この 第 3 循環 パイ プ に 冷 却 液 の 圧力 を すべ て 回 し 、 熱 膨 張 を 利用 し て 第 8 使徒 サン ダル フォ ン を 比 減 し た 。

| 第 3 新 東京 市

NERV の 偽装 迎撃 要塞 都市 。 セ カン ドイ ン パ クト 後 、 日 本 政府 は 新型 爆弾 で 壊滅 的 打撃 を 受 C 京都 に 代わ り 、 暫 定 的 な 首都 機能 を 長野 県 松本 市 に 持た せ て 第 2 新 東京 市 と 改称 し 、 遷都 し た 。 そ の 後 、2004 年 に 第 二 次 選 都 計画 が 国 会 で 承認 され 、 芦ノ湖 付近 に て 着工 され た 都市 が 第 3 新 東京 市 で ある 。 地下 に ある ジオ フロ ント 内 に は 特務 機関 NERV 本 部 が 置か れ 、 そ の 関係 者 も ほとん ど が 市 内 に 居住 し て いる 。 基本 的 に 対 使徒 迎撃 要 窮 都市 と し て 機能 する この 都市 の 市 街 に は 、 各 所 に EVA の 射出 口 や 、 ビル に 偽装 され た EVA 電 力 供給 スポ ッ ト 、 兵 器 格納 庫 、 回 収 ス ポッ ト な ど が 配置 さ れ て いる 。 ま た 、 戦闘 形態 に 移行 する 際 に は 、 中 央 の 9 ブロ ッ ク が ジオ フロ ント 内 に 収容 され る よう に な っ て お り 、 そ の 場合 ビル 群 が ジ オフ ロン ト の 天井 (人 工 天蓋 部 ) よ り 垂れ 下 が る よう な 状態 と な る 。 第 3 使徒 サキ エル が 襲来 し た 際 、 都 市 は まだ 完成 し て お ら ず 、 第 12 使 徒 レ リ エル 残 減 後 の 時 点 で 第 7 次 建設 まで 着工 が 進み 、 迎撃 シス テム は よう や く 完 成 、 建 設計 画 は 最終 段階 に は し か か っ て いた 。 そ の 後 、 使

| | 徒 の 襲撃 に より 度 重 な る 被害 を 受け た 第 3 新 東京 市 は 、 第 16 使 徒 ア ルミ サエ ル と の 戦闘 に お ける EVA 堆 号 機 の 自爆 に よっ で 都市 の 大 部 分 が 水没 、 壌 滅 的 な 打撃 を 受け た 。 最終 的 に 、 戦略 自衛 隊 の nm? 兵器 に よっ て 跡形 も な く 消 減 す る 。