週刊 GAINAX 総 監修 ビジ ュ ア ル ・ ガ イド ブッ ク 新 訂 用

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エヴァ ン ゲ リ オ ン ・ ク ロニ クレ “ 2

定 佰 G9O( 税 这 )

2010/6/22

ha Mechanic Sheet / エヴァ ン ゲ リオ ン 弐 号機 回 国連 軍兵 器

fa Character Sheet 青葉 シゲ ル

fla Installation Sheet

ba Timeline Sheet

命 の 選択 を

COS

B 中 央 区 築地 4-7-5 築地 KY ビル [発行 人 ] 小河原 和 世 [編集 人 ] クロ ス 中 山 慶子

エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル 新 訂 版 週刊 エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル 新 計 [チー フエ ディ ター] 安部 尺 [印刷 ] 大 日 本 印刷 株 式 会 社

©2010 K.K.DeAgostini Japan Allrights re:

必要 全 [編集 協力 ] 株 式 会 社 ウィ ー ヴ (石川 拾 人 田代 豪 [ 监 修 ] 株 式 会 社 ガ イナ 人 @GAINAX・ カ ラー ング Project Eva GAINAX 2 りみ [編集 協力 ] 有限 会 社 メガ ロマ ニア (和田 英樹 高村 和 加藤 和弘 DR 松木 責 章 ググ 鈴木 秀治 ノ 中 藤子 ) ノ ば ろり 春草 野 洋一 (M.C. ル ・ サ ポー ト ・ デ パー ト .

伺 、 Mechanic Sheet カニ ッッ シー ト

エヴァ ン ゲ リオ ン 弐 号機 回 01-04 国連 軍兵 器 23-24

三 08-5212-5312 @ 読 者 サー ビス セン ター 的 な 質問 を 承り ます

105-08 画 0570- eee-e 09 本

人 、 Installation Sheet イン メタ レー ショ ン シ ー ト

= の 最新 情報 を Checki

09-12 PC か ら も ケー タイ か ら も 同じ アド レス で アク セス で きま す 。

http://deagostini.jp/eva/

Timeline Sheet タ ィ ムラ ィ ン シ ー ト

13-16

她 Tactics Sheet タッ ティ ッ メ シー ト

1. 読者 専用 定期 講 計 受注 セン ター に 電話 また は FAX で EVA4 号 機 S* 機 関 搭載 実験 ーー 17-18 |

加 0120-834-353

Technology Sheet テッ ノロ ジー シー ト

|19-20

バインダー 発売 の お 知ら せ 21-22

週刊 「 エ ヴ が リオ イシ

企画 書 lis す 。 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 大 百科 を 完成 さ e、 < せる の に 不可 欠 な バイ ンダ ー2・3 巻 の 2 トピ ックス |29-32 冊 セ ッ ト を 7 月 上 旬 に 通常 価格 1.790 円

) で 発売 する 予定 で す は 第 31 号 で プレ ゼン ト い た 新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン オフ ィ シ ャ ル ペ タイ ム 情報 は

www.gainax.co.jp/anime/eva/ 携帯 サイ ト * http : //wpp.jp/eva/ エヴァ ン ゲ リオ ン オフ ィ シ ャ ルス ト ア

『 http : /www.evastore.jp/

と 汎用 人 型 決戦 兵器

人 造 人 間 2

一

| 全 wv

EVA-02 ON PRODUCTION MODEL

NERV

国 3QON NOLOnqOdd NOIHS!

メカ ニッ クシ ー ト

本 一 PRODUCTIONMOpEL

エヴァ ン ゲ リオ ン ヨ

echanic Sheet

導 格 者 の シン クロ 左右 きれ た EVA

EVA 初 号機 の ずば抜け た 戦果 が "暴走 "に 依る 反

面 、 EVA 弐 号機 の 戦果 は 、 機体 の 性 能 以上 に それ

图 第 3 使徒 サキ エル 区 ず

画 第 4 使徒 シャ ムシ エル

層 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル 旦 败北 。 再 战 后

图 第 9 使徒 マト リエ ル 防御 担当

画 第 10 使 徒 サ ハク ィ エ ル

ら 使徒 レ リ エ ル 次 却 画 第 13 使 徒 バ ルディ エル

敗北

画 第 14 使 待 ゼ ル エ ル 敗北

画 第 15 使 徒 ア ラ エ ル 败北 16 使 徒 アル ミサ . 交戦 せ ず 退却

機体 :EVA-02 PRODUCTION MODEL ニコ 弐号 機 搭乗 者 :2nd Children

< 2 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー 主 武装 :WEAPON プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ ( 改 )

ク グ レイ ブ

スマ ッシュ ・ ホ ー ク 等 機体 配色 :COLOR

還 ,未 時 , 检

5 番目 の 適格 者 。 シン クロ 率 低下 に より EV

男 息 流 ・ ア スカ * ラ ング レー 還 多 流 : キ ヨウ コツ ェ ッ ペ リン 四 旧 伊東 沖 遺 明 戦

国 白

Illustration by (twinbell) Tokiko Yuzawa

VANGELION PRODUCTION MODEL

の よ 、 こ の 私 は !

(物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー)

EVANGELION PRODUCTION MODEL B

第 9 使徒 マト リエ ル 戦

| 弐号 機 の 交戦 記録 。 EVA3 体 の チー ム プ レイ に

量産 を 前 提 に し た 機体 だ け に 完成 度 が 高く 、 暴 走 な お いて ディ フェ ンス を 担

と 制御 不能 に 陥る こと の な い 安 定 し た 性 能 を 発揮 し 、 探 マト リエ リバ の ん エ ラバ を 中 和 し - 『

続 者 の 能力 も あっ て 5 体 の 使徒 大 減 に 貢献 し て いる 。 し か 電 号 本

し 、 第 1 使徒 戦 以降 は 連敗 を 重ね て し まう へ パレ ッ ト ガ ン が 渡さ れる

時 間 を 稼い だ

A 衛星 軌道 上 に 出現 し た アラ エル 。 弐号 機 は 零 号機 の バック アッ プ 阴 。 を 命じ られ る が 、 ア スカ は 独断 で オ f は 届か ず 使 徒 か ら の 精神 攻撃 に よっ て アス カ の 心 は ズタズタ ( ル る が 、 彼 女 の プ ライ ド は 退 寺 さき ない 。 結果 、 弐号 機 は 活動 停 きき は 止 、 使 徒 は 零 号機 が 用 いた ロン ギ ヌ ス の 村 で 底 減 され る

が 外 の 使徒

EE | & J *

手段 も 防御 Pr | w 徒 四 精神 第 6 使徒 ガ ギ エル 戦 | 半生 1 0 使徒 サハ クィ エル 戦 | | 人 弐号 機 の 輸送 中 に ガ ギ エ 艦 自ら を 質量 爆弾 と 化し て め プ ル と 遭遇 、 水中 戦 を 行 な 突 落下 し て くる サハ クィ エル 剃 グ 使徒 口内 に 捕らわれ る が を 受け 止め る た め 、 零 号 る + 手 機 と ほぼ 同時 に 使徒 の 落 割 フ 7 i 助 し を で 可視 波長 の エネ ルギー 波 ーー 念 は 高い シン クロ 率 を 也 下地 点 に 孝行 。 AT. フ ィ つつ 本 il 発揮 、 ミサ ト 提案 の 寺下 し け ルド で 使徒 を 支え つつ 本 人 まで 暴き 、EVA と 聞 笛 撃 作戦 を 成功 に 導く 戦 = コア を 狙い 残 減 する に 全く な る ほど の ダメ ー ジ を 与え た 第 7 使徒 イス ラフ ェ リ | 上 較 、 第 1 2 使徒 レ リ エル 戦 | 图 5 第 1 6 使徒 アル ミサ エル 戦 | 上 人 の ス 1

機 と 初 の 共同 戦線 。 初戦 で 先手 を 打ち ソニ ッ ク グ レイ ブ で イー パッ クア ッ プ 担当 。 レ リ 零 号機 の 危機 に 際 撃 命令 が 下っ た 待機 中 較 | の 弐号 機 。 し か し 、 シン クロ 率 が 2 ケタ を 切っ た ア スカ は も は や EVA を 動か せ ず 、 アル ミサ エル と は 戦

わ ず し て 戦場 を 去っ た 徒

和 第 17 使 徒 タ ブリ ス 戦 。 | |

シン クロ 率 の 低下 に より EVA を 動か せな く な っ た アス カ に 替わり 葬 弐号 機 の 操縦 者 と し て 派遣 され た フィ フス チル ドレ ン

く ラ フェ ル を 両断 する が 、 分 離し た 同 使徒 に 敗北 。 その 後 、 国連 軍 エル の ディ ラッ ク の 海 に 飲 は N 参 号 作戦 で 使徒 の 足止め を 行なう 。 その 間 6 日 と いう 猫 予 で ア まれ そう に な る が 、 影 の 危 合わ せ た ユ ニ ゾ ン 攻 撃 を マス ター。 再戦 で 険 性 に 気づき 事なき を 得 は 、 使徒 の コア へ 二 点 同時 過重 攻撃 を 決め 、 砥 減 に 成功 する る 。 退却 後 、 初 号機 救出 に 従事 する も 同機 は 使徒 を 倒し 自力 脱出 し た

\ 池 華

芳 吨 冲 " 淹

分 裂 し た イス ラフ ェ ル 乙 の 攻撃 ( より 、 初 号機 の 敗北 し た : 活動 停止 。 戦闘 の 過程 が 、 ブ ザ マ な 敗北 を 見 せる

パ バズーカ で 武装 し 、 野辺 山 に て バル ディ エル を 待 ち 伏せ る 。 使徒 に 乗っ 取 られ た 3 号機 の 操縦 者 が トウ ジ だ と シン ジ が 知ら な いこ と に 驚い た 瞬間 、 使 徒 の 攻撃 を 受け 敗北

破壊 し な が ら 最 深部 へ と 進む 。 途中 、 追っ て きた 初 号機 と プロ グ ・ ナ イフ で 渡り 合う が 、 同機 に よっ て 破壊 され る

アス カ の 代わ り と ト 属 操縦 者 と る

令 . 第 14 使 徒 ゼ セル エル 戦

成体 前 の 使徒 を 捕獲 す ジオ フロ ント に 侵入 し た き 正 め D 型 装備 で 火口 に ゼル エル を 、 パ レッ ト ガ < 由 莅 刀 名、 捕获 后 急 速 !- 羽 ン 、 ハン ド バ ズ ー カ と い 版 己 た 火器 で 迎撃 。 し か し 全 共 戦

と 天

く 効果 が な く 、 使 徒 の 攻 撃 で 両 腕 、 次 いで 頭 部 を 切断 され て し まう

で の 足止め と し て 使わ れ 、 初 こよ っ て 破壊 され た

華 h 導 旭 前

EVA 量産 機 と の 了 | | |

交戦 記録 | 1 可 3 分 半 ほ どの 活動 時 間 で 3 ( を EVA シリ ー ズ と の 戦闘 EVA シリ ー ス 9 体 3 ド 1 は EVA の 性 能 を 十分 に 発揮 で き な か っ た 弐 弐号 機 は 、 \ れ 弱 , h 還 " を 感 【 3 Ns る と 同時 に 、「A.T. フ ィ ー ル ド の 意味 」 を 知る こと で 8 号機 、10 号 | な | な す 。 そし て 、 NERV 本 部 の 制圧 に | 切断 |

園 的 な カ で ね じ 伏 せ て いく し っ > か し 、 残り 数 和 1 に 1 左足

が 刺さ 上 下 に 切断 5 か み に され る

@⑥GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D20-04

haracter Sheet

SHIGERU AOBA

個人 情報

名 前 青葉 シゲ ル 年 齢 不明

国籍 日 本

生年 月 日 』 A.D.?/5/5 血液 型 | A 型

所 属 NERV/ 中 央 作戦 司令 室 付

特務 機関 NERV 本 部 に お いて 、 中 央 作戦 室 付 オ ペレ ー タ ー と し て 通信 や 情報 分 析 を 主 に 担当 する 青 年 、 そ れ が 青葉 シゲ ル で ある 。 そ の 階級 と し て は 二 尉 で あり 、 これ は 同じ く オ ペレ ー タ ー 業 務 を 務め て いる 日 向 マ コト 、 伊吹 マヤ ら と 同 階級 で ある 。 た だ それ ぞ れ 所 属 課 な ど は 異な っ て お り 、 3 人 の 中 で 正 し く 中 央 作戦 室 付 す ペ レー ター と いう 肩書 き を 持つ も の は シゲ ル た だ ひと り と な っ て いる 。

彼 の プラ イベ ー ト な 部 分 が は っ きり と わか る 場面 は 数 少な い 。 シ ゲル が 自ら に つい て 語る こと は 全く と 言っ て いい ほど な いし 、 同 僚 た ちと も 仕事 以外 の 部 分 で 交流 し て いる 様子 は 見 られ な か っ た 。 彼 の 私 的 な 面 で わか る こと と いえ ば 、 精々 、 音楽 を 好む と い う 部 分 くら い の も の で ある 。

た だ 、 仕事 面 に つい て は 、 や や 軽 そう に 見 える 外 見 に 反し て 、 大変 真面目 に 取り 組ん で いる よう で あ

る 。 不 測 の 事態 に お いて は 激 す る こと や 慌て る こと も 多い も の の 、 最終 的 に は 正確 に オペ レー ティ ング 業務 を まっ と うし て いる 。 また 、 第 11 使 徒 イ ロウ ル が NERV 本 部 内 に 侵入 し た 際 な ど は その 異変 に いち 早 く 気づい て いた 。 さす が に その 正体 が 使徒 で ある と は 気づか な か っ た も の の 、 直感 と 注意 力 の ほう も な か な か の も の で ある よう だ

マヤ や マコ ト の よう に プロ グラ ミン グ や 作戦 立案 な どの 能力 に 特 化し て いる わけ で は な い が 、 情 報 分 析 の スペ シャ リス ト と し て の 能力 を 持つ シゲ ル 。 地味 な 裏方 で は ある が 、 使徒 と いう 未知 の 存在 に 対抗 す る 上 で 必要 不可 欠 な 人 材 で ある と いえ る だ ろう 。

* 人 物 相関 図 酉 日 向 マコ ト 冬 月 コウ ゾウ 同僚 上 司 上 司 同僚 碗 ゲン ドウ 伊吹 マヤ し | 理 中 央 作 职 司 邻 室 同 | NERV 本 部 の 中 枢 施 量 笠 ゲン ドウ 設 。 使 徒 と 戦う た め 索敵 た 月 コン ジウ 情報 分 析 な ど を 行 な 恒 日 向 マコ ト 加 う 。 オペ レー ター 席 が 時 伊吹 マヤ 青葉 シゲ ル の 定位 置

ー シ ゲ ル の 外見 で 印 象 的 な の は 、 や は り そ の 長 避 だ ろう 。 NERV に は 制服 は ある も の の 、 頭髪 に つい て の 規 定 は な いよ うだ 。

1 こち ら も また 、 使 徒 と の 戦闘 に お ける アナ ウン ス を 行なう 際 に よく 見 られ る 驚き の 表情 だ 。 し か し 、 冷 静 さ は 失わ れ て は いな い ,

ー 少 々 珍し い 、 他 人 を か ら か っ て いる か の よう な 表情 垂れ 気味 の 目 の 影響 も あっ て か 、 軽 薄 な イメ ー ジ が 強 い 笑 顔 で ある

私 服 が 見 られ る の は 、NERV 大 停電 の 朝 の 出勤 時 く らい の も の で ある 。 そ れ 以 外 は ほぼ 制服 で 過ごし て いる 場面 し か 見 られ な い

+ 息 を 呑む よう な 表情 。 使徒 と の 戦 闘 を 、 か た ず を の ん で 見 守る 際 に 見 受 けら れる

口数 は 多く な い が 、 素直 な 感情 表現 を する こと も ある ,

正面 |

*NERV ス タッ フ の 一 般 的 な 制服 着 山 すこ と な ども な く 、 特 記す る ペ き と こ ろ は 見 当 た ら な い ,

@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D20-06

SHIGERU AOBA

キャ ラク ター シー ト

haracter Sheet HIGERU AOBA

ー! 唯一 見 る こと の 出来 る

前 述 の 通り 、 業 務 に 対す る シゲ ル の 姿勢 は 大 変 真面目 な も の で ある 。 与え られ た 仕事 に 対し て は 決し て 手 を 抜く よう な こと は な いし 、 彼 が 行なう オ ペレ ー テ ィング 業務 や アナ ウン ス な ど に つい て は 、 特記 する べき こと が 思い 当たら な い 程 に 的 確 な も の で ある 。 ま た 、 彼 の 判断 や 分 析 が 原因 と な っ て 問 題 が 起き た こと な ど は な い 。 逆 に 言え ば 、 優 秀 で あ る が 故に あま り 目 立つ こと は な いと いう こと で ある し か し 、 彼 の よう な 存在 は NERV に と っ て 決し て 欠 か せな い 。 優秀 な 人 材 と いう も の は 、 表 立っ た 部 分 だ け で は な く 影 で 業務 を 支え る と いう 部 分 で も 必 要 な も の で あり 、 組 織 の 屋台 骨 と も いえ よう

第 10 使 ト に 対し 、 シ ゲル は 「 こ れ も 仕事 で す

第 13 使 徒 バ ルディ ミー シス テム を

補完 が 行なわ れ 皆 が LC.L. と 化し て いく 直 前 まで 、 シ ゲル は 発令 所 に お いて オペ ティ ング 業務 に 従事

に お ける 役割

る 真 埋 さ が 見 て と れ る と いう も の で ある .

D20-07

シゲ ル と いう 人 間 は リア リス ト で ある 。 使徒 残 減 後 の NERV が 組織 解体 され る だ ろう と 冷静 に 見 通し て お り 、 戦略 自衛 隊 が NERV 本 部 の 直接 占拠 を 目 論 ん だ 際 に 、 現実 か ら 目 を 背け 、 銃 を 撃つ こと を 拒ん だ マヤ に 対し 「 撃 た な きゃ 死ぬ ぞ ! 」 と 一 喝 し て いる 直接 的 な 戦闘 を 体験 し て こ な か っ た 人 間 と し て は 、 マヤ の 反応 の ほう が 恐らく は 一 般 的 で あろ う 。 特 殊 な 状況 下 で 冷静 な 判断 が 出来 る の は 、 現実 を 見 所 えて いる か ら に 他 な ら な い 。 人類 の 補完 が 始ま っ た 際 、 マ ヤ が シゲ ル に すがり な が ら 自 分 た ちの 正 し さ を 問う て いた 際 に 、「 わ か る も ん か 」 と 言い 捨て て い た こと も 印象 深い 。 また 、 少々 皮肉 屋 な 部 分 も 持ち 合わ せ て いる よう だ 。 マヤ が MAGI シ ステ ム に より 市 政 が 行なわ れ て いる こと を 「 科 学 万 能 の 時 代 」 と 称し た の に 対し 、 シゲ ル は 「 古 くさ い 人 台詞 」 と 馬鹿 に する か の よう な 口調 で 返し て いた

一 見 冷た い 性 質 を 持つ 人 間 の よう で ある が 、 こう いっ た 冷静 さ は 、 情報 分 析 を 担う 人 間 に と っ て は 欠 か せな い 資 質 で は な い だ ろ うか ,

プッ

中 央 作戦 室 付 オペ マレー ター で ある シゲ ル 。 使徒 や EVA の モニ タリ ング 及び 状況 の アナ ウン ス を 同僚 の マコ ト や マヤ と 分 担 し て 行なう ほか 、 第 3 新 東 京 市 の 迎撃 シス テム 及び 本 部 施設 の モニ タリ ング も こなす

本 来 の 職務 で ある 情報 分 析 に お いて 、 観測 され た 総合 的 な 情報 を MAGI の サポ ー ト を 受け て 分 析 且 つ 取捨 選択 し て いた と 考え られ る 。 また 、 それ を EVA 及 び 使 徒 の 技術 的 情報 な ら マ ヤ 、 戦術 的 情報 は マコ ト と いう よう に 、 各 専 任 者 に 対し て 情報 の フィ ー ド バッ ク も 行なっ て いる と 思わ れる 。 また 、 彼 の 机 だ け 回 線 が 4 つ 設 け て あり 、 日 本 政府 や 人 類 補完 委員 会 な ど へ の 通達 等 、 外 部 と の 連絡 業務 も 担当 。

キャ ラク ター シー ト

haracter Sheet

SHIGERU AOBA

音楽 に 傾倒 する 意味

シゲ ル が 持つ 趣味 の 中 で 、 唯 一 明らか と な っ て いる 部 分 と いえ ば ギタ ー で ある 。 シゲ ル が 音楽 に 傾倒 し て いる と い 」 うこ と は 、 発令 所 内 で 休憩 時 間 中 に ギタ ー を 弾く 真似 を し て いた こと や 、 勤務 先 に ギタ ー を 持っ て 行く と いう こと か ら も 間違い の な い 事 実 で あろ う 。 実際 に ギタ ー を 演奏 し て い る と ころ は 見 られ な い が 、 その 傾倒 ぶり か ら 、 それ な り に 長 く 音 楽に 触れ て いる も の と 推測 され る 。 NERV 本 部 で 忙し く 殺 伐 と し た 日 々 を 送る 中 、 音楽 と いう も の は 彼 の 心 を 休 め て くれ る 存在 と な っ て いる の だ ろう 。 また 、 リア リス ト で あ る 彼 が 唯一 、 ロ マン ティ シズ ム を る 部 分 で ある と も 考 えら れる 。 どちら に せよ 、 ギタ ー が シゲ ル に と っ て 重要 な も の で ある こと は 確か だ 。

こ マ コト と 息 の 合っ た と ころ を 見 せ て いる 。 年 齢 や りや すい の か も し れ な い ,

シゲ ル の NERV 内 に お ける 所 属 上 の 直属 の 上 司 は 、 マ ヤ や マコ ト ら の よう に は っ きり と は 辿れ な い 。 た だ 、 中 央 作戦 室 付す オペレータ ー と いう 位置 付け や 、 第 87 タ ン パク 壁 の 異変 を 冬 月 に 報告 し 、 直接 的 な 指示 を 受け て いる こと な どか ら 、 立 場 上 は 冬 月 が 彼 の 直属 の 上 司 で ある と 推測 され る が 定か で は な い 。 出勤 前 に 出会っ た 副 司令 相手 に は 多少 緊張 気味 に 挨拶 し て お り 、 直属 の 上 司 で あっ て も 砕け た 関係 は 期待 で き な い で あろ う 。 彼 に と っ て 同僚 も 上 司 も 特 に 仲の 良い 人 物 が いる わけ で も な く 、 ビジ ネス ライ ク な が ら も 仕事 に お いて 良好 な 関係 築い て いる よ うだ 。

を まま 強引 に 補完 され て いっ た を 受け 入れ た 人 間 た ちと 上 比較 し て 、 少 ぇ る だ ろう

シゲ ル は 出勤 する 際 に も ギタ ー を 4 持参 し て いる 。 休憩 時 間 中 に 練習 を する つも りな の か も し れ な い .

ギタ ー を 背負 う 姿 も な か な か 様 に な っ て いる 。「The Player] な どの 音楽 誌 も 何 司 か 愛読 し て いる よう で 、 そ の 熱意 の 深 さ が 昭 え る 。

作戦 司令 室 の 中 枢 を 為す オペ レー ター 仲間 と し て 、 全 同僚 の マコ ト や マヤ と は 良好 な 関係 に ある よう だ 。 全 て の 使徒 を 残 減 し た あと 、 3 人 が NERV の 今後 の 動 向 に つい て 話し て いる 場面 が 見 受け られ る も の の 、 私 的 な 面 に お いて の 関係 性 は 描か れ て いな い 。 待 機 任務 中 で も それ ぞ れ が 別 の こと に 没頭 し 、 3 人 で 一 緒 に 談笑 する 場面 見 られ な か っ た 。 し か し な が ら 、 逆 に プラ イベ ー ト な 関係 が 稀 薄 だ か ら こそ 、 仕事 上 の 関係 が 良好 に 保 た れ て いる の か も し れ な い 。

が \ 略 自衛 隊 で の 一 件 を 見 る と 、 少々 夢見 が ちな 面 を 持つ マヤ と 、 リア リス ト で ある シゲ ル と は 、 どこ か 相容れない 部 分 が ある の で は な か ろう か

上 司

=

ks

と の 関係 6

EVA 初 号 機 に よる 人 類 補完 が 行なわ れ た 際 、 シ ゲル の 状況 は 少々 特殊 で あっ た 。 周囲 の 人 間 が 皆 、 それ ぞ れ が 好意 を 寄せ る 人 間 の ビジ ョ ン を 見 て 、 歓 喜 や 安らぎ の 中 で L.C.L. 化 し て いっ た 中 、 シ ゲル だ け は 大 勢 の 綾波 レイ の ビジ ョ ン に 囲ま れ 、 居 え な が ら L.C.L. と 化す 。 こ れ は 純粋 に 想う 相手 が いな か っ た か ら と も 考え られ る が 、 シ ゲル の リア リス ト の 部 分 が 発現 し た も の と も 推測 で きる 。 つ まり 、 最 後 まで 現実 を 見 つめ て いた が 故 、 異 常 な 事態 に た だ た だ 恐怖 し 、 居 え て いた だ け な の か も し れ な い 。

どちら に せよ シゲ ル は 、 恐 怖 の 中 で 補完 を 受け 入れ る こと に な っ て し まっ た 人 間 な の で ある 。

弾く 真似 だ け と は いえ 、 そ の 手つき は か な り 慣 れ た も の だ 。 実際 は それ な り の 腕前 を 持つ こと が 推測 され る 。

@GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D20-08

イン スタ レー ショ ン シ ー ト

nstallation Sheet

NERV EVA RELATED FACILITIES

D20-09

施設 の 建造 目的 と その 運用

秘密 結社 ゼー レ の 後ろ 盾 を 受け て 、 当時 の 人 類 の 技術 で は 再現 不可 能 な オー バー テク ノロ ジー を 追い 求め た ゲ ヒ ルン 。 彼 ら は ヒト の 持つ 知恵 を 駆使 し 、 食欲 な 好奇 心 に よっ て 超 技 術 に 手 を 伸ばし た 。 その 結果 掴ん だ も の の 一 部 が スー パー コン ピュ ー タ MAGI シス テム で あり 、 人 造 人 間 エ ヴァ ン ゲ リオ ン で ある 。 この 知識 の 探求 は 、 ゼー レ に と っ て 単なる 通過 点 で あり 、 その 先 に ある 人 類 補 完 計画 を 見 据え た 土台 づ くり で あっ た 。MAGI の 完成 に よる 研究 の さら な る 段 階 へ の 移行 の た め 、 調査 や 研究 を 主 な 目的 と し て い た ゲ ヒ ルン は 即時 解体 され 、 計画 の 実行 機関 と し て NERV が 結成 され る 。

調査 組織 で ある ゲ ヒ ルン を 前 身 に 持つ 特務 機関 NERV。 引き 継い だ その 本 部 施設 は 、 人 工進 化 研究 所 を 隠れ 養 に し て いた 時 代 よ り 建 築 が 進め られ て き た も の で ある 。 当初 より E 計 画 (別名 アダ ム 再 生計 画 ) に 着手 し て いた ゲ ヒ ルン は 、 セカ ンド イン パク ト 直後 、 あ る い は 以前 より EVA の 開発 研究 を 行なっ て いた 。 その た め EVA に 関す る 施設 は 研究 所 か ら 建 造

EVA が 待機 格納 され る 施設

設備 、 実験 場 ま で も 備え て いた の は 当然 で あろ う 。 さら に いう な ら ば 、 EVA を 運用 する た め の 設 備 まで も 完備 し て いる 。 これ は 、 NERV 本 部 の ある 箱根 に お いて EVA を 実戦 投入 する と いう 事実 に 他 な ら な い 。 最初 か ら 、 この 場所 で EVA を 運用 し な けれ ば な ら な いと いう 確たる 根拠 を 持っ た 上 で 本 部 施設 を 築き 、 第 3 新 東京 市 を 含め た EVA の 関連 施設 と 運用 シス テ ム を 構築 し て いっ た も の と 考え られ よう 。

E 計 画 の 目的 は アダ ム の コピ ー を 造り 出す こと に あ る 。 それ が 「 神 の 雛形 ] た る エヴァ ン ゲ リオ ン 零 号機 で あり 、 その 完成 まで に 多く の 試行 錯誤 が 成 さ れ た 。 その 過程 に お いて は 事故 も あり 、 EVA は 必ず し も ゃ 安 全 な 兵器 で は な い (むし ろ 危 険 極まりない ) こと が 十 分 証明 され て いた の だ ろう 。 EVA の 待機 場所 は 格納 庫 で は な く 「 ケ イジ ( 棋 )」 と 呼ば れ 、 発進 する 前 は 何 重 も の 拘束 具 に よっ て 頑丈 に 固定 され て いる 。 さら に 実験 場 に は ベー クラ イト な ど EVA を 制止 する 手段 が 用 意 さ れ て お り 、 一 応 の 完成 を 見 た 2015 年 時 を も っ て し て も コン トロ ー ル は 不 十分 。 こ れ を 克服 する た め に も 、 EVA の さら な る 研究 を 行なう た め の 施 設 は 必要 で あり 、 完全 に 制御 で きる と きま で 、 ケイ ジ が 格納 庫 と 呼ば れる 日 は 来 な い だ ろ う 。

llustration by Takuya lo

ケイ ジ 。 こ の 施設 が 「 棋 」 を 意味 する 呼び 名 を 持つ こと は 、NERV 自 身 が 未知 の 部 分 が 多い EVA に 対し て 異 怖 を 感じ

いた こと の 顕 れ と も 見 て 取れ る

mEVA 正式 名 称 は 汎用 人 弄

mwNERV 決戦 兵器 ・ 人 造 人 間 ヴァ ン ゲ リオ ン 。

四 ゲ ヒル ン エヴァ ン ゲ リオ ン 。 使

徒 に 対抗 し うる 人 類 唯一 の 戦力 と 言わ れ て いる

イン スタ レー ショ > MR n nstallation Sheet

試験 場 、 実験 場 を は じ め と する EVA 関連 施設 と 実験

「 使 徒 に 対抗 し うる 人 類 唯一 の 戦力 ] と 言わ れ て い る EVA。 そ の 開発 計画 を 押し 進め て きた NERV は 第 3 新 東京 市 直下 に ある 本 部 内 に お いて 、 当然 な が ら ny を 最 優先 と する 施設 の 建造 を 進め て き

。 それ ら の 施設 は 各種 試験 場 や 実験 場 な どの 研 PP ケイ ジ や ハン ガー な ど 、 EVA の 運用 に 関す る 設備 に 大 別 さ れる 。 これ ら の 名 施設 に つい て は 、 EVA 自体 と 同様 に ゲ だ ヒル ン の 時 代 か ら 計 画 的 に 建造 が 進め られ て いた と も 考え られ る 。

使徒 の 襲来 後 は 、 EVA の 安定 し た 制御 と 性 能 の 向上 は 急務 と な る 。 し か し な が ら 、 EVA は 特異 な 兵 器 で ある が 故 、 あら ゆる 事態 に 前 例 は な く 試 行 錯誤 の 段階 に ある 。 その た め 様 々 な 試験 や 運用 を 繰り 返し 試す こと で 最善 を 探り 、 EVA と 適格 者 を より 良 い 状態 に し て いく た め に も 関連 施設 は 不可 欠 な の だ 。 試行 され た 実験

糙 者 0): 険 が 及ぶ も の も あっ た よう だ

体 能 を うし ろか ら 固 定 の 輸送 人 に 乗せ られ ケイ ジ 内 に 収め られ る 。 な お 初 号機 は 第 7 ケイ ジ に 待機 す る 場合 が 多い

NERV の 前 機 と の 接 角

NERV EVA RELATED FACILTIES

ゲ ヒ ルン と NERV に お ける EVA 関連 の 実験 と 実験 施設

自ら が 開発 し た も の と は いえ 、 EVA に は 未知 の 部 分 が 非常 に 多い た め 、 使徒 襲来 の 直 中 に あっ て も 、 NERV 本 部 を 始め と する NERV 関 連 施設 で は 様々 な 実験 、 試験 が 試行 され て い る 。 EVA 関連 の 実験 は 当然 な が ら 公 に は な っ て いな いた め その 詳細 に つい て も 不明 で ある 。 た だ 、 起動 実験 、 機 体 相互 互換 試験 、 機体 連動 試験 、 オー ト パ イ ロ ッ ト 実 験 、 シ ンク ロ テ スト ノン ハー モニ クス テス ト と いっ た も の に つい て は 、 試行 され た 事実 や 、 試験 、 実験 の 概要 が 確認 され て いる

な お 、「E 計 画 ] と 呼称 され る EVA 開発 計画 は 、 2015 年 に お いて も 進行 中 で ある 。 各 実験 場 で 行なわ れ た 様々 な 試験 と 計画 進行 に あたり 、 有益 な 情報 を 収集 する た め の 場 考え られ る 。 機体 連動 試験 、 シ ンク ロ テ ス トノ ハ 部 の 試行 が 定期 的 に 行なわ れ た 思惑 も 絡ん で いた よう だ 使用 する 実験 施設 は 実験 内

っ て いる 。 こう

) ら も 、 EVA の 実験 、 試験 用 の 施設 が 非常 に 充実 し て いた こと が 禄 える

ー モ ニク ステ スト と いっ た 一 | 背景 に は 、 様 々 な 思

EVA 本 体 を 用 いる 実験 に は 暴走 の 危険 が と も な っ て いた さら に ゲ ヒ ルン が 行なっ た 接 触 実験 に お いて は 、 貴重 な 人 材 が 失わ れ て いる

関連 施設 が 存在 する 。 複数 建造

画 ] へ と フィ ー ド バッ ク さ れる

@EVA 関 連 の 主 な 試験 及び 実験 っ 起動 実験

EVA を 運用 する に あたり 、 実際 に 搭乗 する 適格 者 と シン クロ し 、 正常 に 起動 する か を 測定 する 実験 。 主 に 使用 され る 実 験 場 は 第 2 実験 場 。 各 支 部 に も 同様 の 施設 が ある よう だ 機体 相互 互換 試験

零 号機 と 初 号機 、 そ の 専属 操 継 者 で 行なわ れ た 実験 。 通常 は 機体 ご と に 決ま っ て いる EVA の 専属 操 継 者 を 入れ 替え 相互 互換 が 可能 か を 試す 実験 。 使用 され る 実験 場 は 不明 。 機体 連動 試験

EVA の 専属 操縦 者 が 定期 的 に 行なっ て いる 搭乗 テス ト 。 シン クロ 率 の 計測 を 行ない 、 EVA シス テム 開発 な どの 資料 を 収集 する た め の 試験 と 考え られ る 。 第 7 実験 場 な ど が 用 いら れ て いる 。 キオ ー ト バイ ロッ ト 実 験

EVA の 各 パ イロ ッ ト が プラ グ ス ー ツ の 補助 な し で 神経 接続 し た 際 の デー タ 採取 。 EVA の 模擬 体 に シミ ュ レ ーション プラ グ を 挿入 し て 行なわ れ た 。 使用 され る 実験 場 は 不明 。

ーッ シン クロ テス トン ハー モニ クス テス ト

EVA と 操縦 者 の シン クロ 率 、 ハー モニ クス 値 を 計測 する テ スト 。 主 に 現状 の 把握 と 、 それ ぞ れ の 値 の 向上 を 狙っ た も の 。 第 7 実 映 場 な ど が 用 いら れる も の と 推察 され る 。 接触 実験

開発 中 の EVA を 用 いて 行なわ れ た 、 EVA と 被験 者 と の 何ら か の 実験 。 被験 者 は 消失 、 また は 精神 崩壊 を 起こ し た 。 な お 、 使 用 され た 施設 は NERV の 前 身 、 ゲ ヒル ン の も の た

る 主 な EVA 実 験 施設 画 第 3 実験 場 還 第 7 実験 場 NERV 内 に は 様々 な EVA 関 連 の 実験 施設 機体 連動 試験 、 シン クロ テス トノ ハー モニ クス テス ト ( 並

お り 、 第 3 実験 場 も その うち の ひと つ で ある 。 まっ すぐ に 伸

び た 長 い 通路 か ら は 、 相応 の 広 さ を も っ た 実験 室 で あろ う

こと が 祝 え る 。 実際 に EVA 関連 の 実験 に 使わ れ た 事例 は

確認 され て いな い が 、 この よう な 施設 が NERV 内 に 複数 存 で あろ うこ と は 想像 に 難く な い

第 2 実験 場 と 同一 の 実験 場 と 思わ れる 。 ここ で は 綾波 レイ に よる 零 号 機 起動 実験 が 行なわ れる も 失敗 し 、 零 号機 は 暴走 。 レイ も 重傷 を 負 っ た 。 し か し その 後 、 レ イ の 回 復 と 同時 期 に 再 起動 実験 が 行なわ れ て いる 。 この 実験 場内 は 零 号機 が 収まり 、 ある 程度 は 動け る だ け の 大 き さ を も つ 実 験 施設 だ な お 、 碗 シン ジ と EVA 初 号機 に 関し て は 、 同 実験 は 行なわ な か っ た

起動 実験 が 失敗 し 、 暴走 し た 零 号 機 。 実験 場内 に は 特殊 ペー クラ イ ト が 注入 され 、 堆 号機 は 完全 に 沈 黙 し た

男 起動 実験 場 1