GAINAX 総 監修 ビジ ュ ア ル ・ ガ イド ブッ ク
エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル
だ 価 590 ロ (あふ )
201076/29 hha. Mechanic Sheet
第 9 使徒 マト リエ ル fa Character Sheet
fa Installation Sheet
を の 他 地 域 回
ダミ ー シ ス テム 、 超 動 fa Technology Sheet
パイ ロッ ト 装 備
ba.Extra Sheet
用 語 辞 典 プ 企画 書 ノ トピ ックス <
6d QO0StInj
エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル 新 訂 版 週刊 エヴァンゲリオン ・ ク ロニ クル 新 』
[発行 日 ] 2010 年 6 月 29 日 [ 発 行 ] 株 式 会 社 デ アゴ ステ ィ ジャ パン 〒104-0045
R O N | 東京 都 中 央 区 築地 4-7-5 築地 KY ビル [発行 人 ] 小河 原 和 世 [編集 人 ] クロ ス 中 山 慶子 [チー フエ ディ ター] 安部 尺 [印刷] 大 日 本 印刷 株 式 会 社 3 ©2010 K.K.DeAgostini Japan Allrights reserved. 目 火 c 9 N T E N T S [編集 協力 ] 株 式 会 社 ウ ィ ー ヴ (石川 裕人 田代 豪 〆 大 久保 圭 / 本 多 [監修 ] 株 式 会 社 ガ イナ ックス ©GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ©GAINAX・ カ ラー ノ ズ EVA 製 作 委員 会 そ < オ リ ジ ナ ル 版 > 力 ] 有限 会 社 メガ ロマ ニ 加藤 和弘 ノ a TRAP (西川
ロー カル ・ サ 株 式 会 社 イン フォ ビ く 新 訂 版 > [編集 協力 ] スタ ジオ ・ ハ ー ド ックス 株 式 会 社 (伊藤 桃香 [デザ イン ] スタ ジオ ・ ハ ー ド デラ ックス フ 社 (松本 優 典 ) 答 、 Mechanic Sheet メカ ニッ ッ シ ー ト
第 9 使徒 マト リエ ル
@ 書 店 向け 注文 受注 セン ター ーー 91-04 (書店 様 か ら の ご 注文 を 承り ます )
03-5212-5311 (月 一 金 9:30~17:30 土日 祝日 を
遼 03-5212-5312 る 読者 サー ビス セン ター (本 誌 関連 の 一 般 的 な 質問 を 承り ま 0570-008-109 (月 一 金 10:00 一 18:00 土日 祝日 を ※ 本 商品 は 2007 年 に 刊行 され た 「 エ ヴァ ン ゲ リラ (発売 : ・ マ ガ ジ ン ズ
本 誌 の 最新 情報 を Check!
Ci ーーー| 09・10 PC か ら も ケー タイ か ら も 同じ アド レス で アク セス で きま す 。
http://deagostini.jp/eva/
105-08
刊 『 エ ヴァ ン ゲ リオ 一 部 地域
Timeline Sheet タ ィ ムラ ィ ン シ ー
1. 読者 専用 定期 講読 受 注 セ ンタ ー に 電話 また は FAX で
8 っ 13c18 120-300-851 (9:00~21:00 年 中 無休 )
(定期 購読 申し 用 紙 を お 送り く 2. イン ター ネッ ト で
3. MRM Us し 込み 用 紙 を 大 定期 購 せ 」
特製 バイ ンダ ー 発 売 の お 知ら せ
刊 「 エ ヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロ ル 新 訂 版 』 は 特製 バイ ンダ ー4 冊 に 収まり ま す 。 エヴァンゲリオン 大 百科 を 完成 さ せる の に 不可 欠 な バイ ンダ ー2・3 巻 の 2 冊 セ ッ ト を 7 月 上 旬 に 通常 価格 1,790 円 (税込 ) で 発売 する 予定 で す 。
※4 巻 目 の バ パイ ンダ ー は 第 31 号 で プレ ゼン ト い た 論 NW し ます に *
ェ ヴ PC サイ ト
p http : //www.gainax.co.
携帯 サイ ト phttp : //wpp.jp/eva/ エヴァ ン ゲ リ フィ シャ ルス ト ア
http : /www.evastore.jp/
ヽ ey つ > へ ん
193 DIUD 123
ば ン 79RV 居
リア
gw” 。 NNTHANGEL
PP z EE = =
ェ
>
PF
| Q
|
UNKNOWN
llustration by Hi
さき
g
ーー
時
に に 避
TS
こり プール ンク
(一 で NNN に SS ざ ・
第 9 使徒
天使 名 : MATRIEL
マト リエ ル
象徴 ・ SYMBOL
能 ブ ABILITY
本 部 の 直接 侵入 に 特 化 し た 使徒
NERV 本 部 へ の 直接 侵攻 に 特 化し た た めか 、 使徒 の 中 で も 戦闘 力 は 低い 。 た だ し タイ ミン グ に は 恵まれ て お り 、 抵抗 を 受け る こと な く 第 3 新 東京 市 の 中 枢 ま で 入り 込ん で いる これ も また 、 機 を 計る よう な 何ら か の 能力 な の だ ろう か 。
第 3 新 東京 市 が 停電 に 陥る 中 、 悠然 と 旧 熱 海 方 面 か ら 上 陸 。 その まま 何ら 抵抗 を 受け る こと な く 第 3 新 東京 市 の ゼロ エリ ア ま で 到達 し 、 溶解 液 に よる 本 部 直接 侵攻 を 目論む し か し 、 EVA3 体 の 連携 に より あえ な く 残 減 さ れ た
マト リエ ル は 、 ユダ ヤ 、 キリ スト 神秘 主義 で は 雨 を 司る 天 使 だ と いう 。 溶解 液 に よる 攻撃 は さながら 雨 に も 見 える
WWEVA 人 力 起 動 恒 総 括 総 隊 避 令 部 時 高橋 司
使徒
ONV HINI
①D の = e】 =2. 6 | = ① @
ーー を を
さ
ざき
R !
A
a
イエ (た 和束 刷 6 測
に ミ テ ビ 回 る ち EE
‘en3 99Iojd/- と を ・XVNIV9
税 症 開示 籠 VA3/ー と ・XVNIV9⑤
10-IZQ
一 見 狗 味 の よ うな 外見 で 、 小山 ほど の 大 き さ を 持 つ 。 裏 返 っ た 亀の甲 羅 の よう な 本 体 か ら 4 本 の 脚 が 伸 び て お り 、 巨体 ゆえ に 移動 速度 も 速い 。EVA と 交戦 し た 場所 が 特殊 で あり 、 正面 切っ て の 戦闘 力 は 未知 数 で ある が 、 真下 か ら の 攻撃 に 対し て は 弱かっ た
歩 脚 は 昆虫 の も の に 酷似 。 ふた つ あ る 節 の よう な 関節 部 分 は 柔軟 な 物質 で 構成 され て お り 、 可動 範囲 は 広い 。 その 一 方 、 脚 全体 の 硬度 は 高く 、 先端 は 檎 の よう に 鋭 て いる
を 関節 部 分
本 体 と 溶解
目 の よう な 模様 が 描か れ た 本 体 。 この 部 分 は 地面 に 近い 高
さ に あり 、 移動 時 に も 脚 の 動き に 合わ も その 下部 中 央 に ある 目 の よ うな 器官 か ら 、:
上 下す る こと は な い 解 液 が 分 泌 さ れる
目 の 周り れ 出 る よう に 分 泌 さ れる 溶解 液 金属 を 腐食 させ る よ め 強 力 な 酸性 を 持 と 思わ れ る が 、 EVA の 装甲 な 間 は 耐え られ る 程度 の 威力 だ っ た
中 部 警戒 管制 司令 部 の 索敵 レー ダー に 捕捉 され た マト リエ ル 。 海上 か ら 旧 熱海 方 面 に 上 陸 し 、 第 3 新 東 京 市 へ と 侵攻 する 。 その 際 、 NERV 本 部 は 人 為 的 な 停 電 に より 機能 が 麻痺 し 、 使徒 の 襲来 を 察知 で き て い な か っ た 。 その た め 抵 抗 を 受け る こと な く 侵攻 を 続け 、 第 3 新 東京 市 の 中 枢 で ある 本 部 の 直上 に て 停止 。 深 解 液 に より 装甲 板 を 溶かし て ジオ フロ ント へ の 直接 侵 攻 を 企てる 。 し か し 、 初 号機 の パレ ッ ト ラ イフ ル に よる フル オー ト の 一 斉 射 を 直下 か ら 浴び 獲 減 さ れ た 。
マト リエ ル 侵 攻 記録
ぶ 図 光洋 英 財 。 説 壮 記 湊 箕 竣 へ 古 に to キ リ リコ 畠 Xv 難 ら ァ <m
第 3 新 東 呆 市 に 侵
海上 か ら 旧 熱海 方 面 に 上 陸
し 、 本 部 を 直接 攻撃 で きる ボ イン ト ま で 難なく 辿り 着い た
〒
その まま 第 3 新 東京 市 へ と 侵攻
トリ エル 戦 に お ける の 功労 者 た ち
中 総 折 夫 際 司 部
4 テ コ エ と Z (a) 店 世 | ミ > コ 所 F
キャ ラク ター シー ト haracter Sheet
鹿 シン ジ
SHINJI IKARI
SHINJLIKARI
haracter Sheet HINOIIKARI
@ 個人 情報
名 前 確 シ ンジ
年 齢 14 茂
EL 日 本
生年 朋 | A.D.2001/06/06
血液 型 | A 型
所 属 | NERV/EVA 初 号機 専属 操 総 者
ーー 基本 的 な シン ジ の 性 質 は あく まで も 内 向 的 な も の で あ る 。 感 情 を 読み と り に くい 表情 は 、 い か に も シン ジ ら し いも の と いえ る だ ろう 。
和 シ ンジ は 、 操縦 者 と し て の 訓練 を 受け る こと な く EVA に 乗り 始め た と いう 点 に お いて 、 適格 者 の 中 で も 特殊 な 存在 と いえ る 。 彼 は 初 搭乗 時 に 41.3% と い う 高い シン クロ 率 を 記録 し 、NERV の 面々 を 驚か せ た 。 EVA の 操縦 適格 者 と し て 最高 と も いえ る 適性 を 持っ て いた 彼 は 、 本 人 の 内 向 的 な 性 質 と は 裏腹 に 、 数 々 の 戦闘 に お いて 最前 線 に 立つ こと を な か ば 義務 づけ られ る 。 し か し 、 決し て EVA に 乗っ て 戦う こと を 好 ん で いた わけ で は な く 、 使 徒 と の 戦闘 の 最 中 に も 表情 も 次 第 に 見 られ る よ 天 度 と な く 苦悩 する 様子 を 見 せ 、 長 い 間 、 EVA に 乗 5 不満 を 表面 化す る る 理由 を 見 出せ ず に いた 。 それ で も EVA に 乗り 続け 間 向 の も の で 六 聞 作 を て いた 理由 は 、 自 分 に 課せ られ た こと 実際 に は 放棄 も 可能 で ある 「 義 務 ] を 拒む こと が で き な い と い 会 う 消極 的 な 心理 に よる も の で ある 。 し か し 、 他 の 適 格 者 や 周囲 の 大 人 た ちと 関わ っ て いく うち に 、 徐 々 に EVA に 乗る 理由 を 見 出し て いく こと と な る 。 満面 の 笑み を 見 せる こと は 少な い シ ンジ だ が 、 シン クロ テス ト で ト
それ と 並行 する よう に し て 、 作戦 的 な 面 に お いて プ の 数 値 を 記録 し た 際 は 、 少 し い 笑 顔 を 浮か べた も 少し ずつ 成長 が 見 られ る 。 最初 は EVA の 操縦 自体 に 慣れ て いな いこ と も あり 、 た だ が むし ゃ ら に 使徒 に 向かっ て いく 戦い 方 が メイ ン で あっ た 。 また 、 時 に は 命令 違反 な ども 見 られ 、 初 号 機 操縦 者 と し て の 自覚 セ ・ 色 は どちら も 青 を 基調 と し て いる 。 背面 に は 「1] は 薄い と 言わ ざる を 得 な い 状 態 で あっ た 。 し か し 、 か る 。 を. 某 叶 に は ブラ ゲス ーッ を 半 央 せ ず 補 提 戦闘 を 重ね る ご と に 他 の 適格 者 ら が 操る EVA と の 共 に 失 、 出 交 し た こと も 李 度 の あっ た 同 戦闘 が 多く 見 られ る よう に な っ て いく 。 と くに 、 弐 号機 が 戦闘 に 参戦 する よう に な っ て か ら は 、 初 号機 単独 で の 戦闘 は ほぼ な く な り 、 2 機 も し く は 3 機 で 展 開 さ れる 作戦 の 中 で 、 自 ら の 役割 を 果たす こと 他 者 と の 協調 を 覚え て いく こと と な っ た 。
一 叫ぶ よう な 表情 の シ ンジ 。 戦闘 中 に こう いっ た 表情 を る 他 に
こ 対す る 反抗 的 な i
シン ジ が 着用 する ブ プラグ ス ー ツ と イン ター フェ イス ・ ヘ ッ ド
= 人 物 相関 図
画 EVA 初 号機 シン ジ が 専属 操縦 者 3 と な る EVA。 第 14 使 波 レ
st 5 本 徒 ゼ ル エ ル と の 戦闘
還 移 流 ア スカ ラン グレ ー に お いて は 、 敵 を 捕
香 碗 ゲン ドウ 食 。 その 結果 、S* 機
画 葛城 ミサ ト 間 関 を 搭載 し た
GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D21-06
キャ ラク ター シー ト
haracter Sheet | HINJIIKARI
| 弄 IKARI 5
FP Sheet 01
ー プ ラグ スー ツ に 乗り 、 使 徒 と し 7 は シン ジ の み で ある
能 | て けら れず 、 多く の 戦 \ て 主力 を 担っ て いる
シン ジ の 初出 撃 は 、 第 3 使徒 サキ エル 襲来 時 の こ と で あっ た 。 初 号機 は 同 使徒 の 猛攻 を 受け 一 時 沈黙 し た も の の 、 その 後 暴 走 し サキ エル を 圧倒 。 最終 的 に は 自爆 に 追い 込ん だ 。 次 の 第 4 使徒 シャ ムシ エル と の 交戦 で は 、 民間 人 が 直近 に いた た め 一 時 退却 す る よう 命令 され た が 、 シン ジ は それ を 拒否 。 活動 停止 直前 まで 敵 の コア に 直接 攻撃 を 加え 沈黙 させ た 。
以上 の 戦闘 は 、 勝利 を 収め た と は いえ 作戦 通り と いえ る も の で は な い 。 し か し これ 以降 、 初 号機 は め ざ まし い 活躍 を 見 せる 。 第 5 使徒 ラミ エル と の 戦闘 で は 零 号機 と 共に ヤシ マ 作 戦 を 展開 し 、 ポ ジ ト ロン スナ イ パー ライ フル に よる 狙撃 に 成功 。 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル は 、 弐号 機 と の 共同 作戦 に より 撃破 。 第 9 使徒 マ トリ エル 戦 で は 初 の EVA3 機 同時 展開 に よる 作戦 が 遂行 され 、 シ ンジ は 射撃 手 を 担当 し た 。 第 10 使 徒 サ ハク ィ エ ル 戦 に お いて も 3 機 の 展開 し た A.T. フ ィ ー ル ド に より 落下 する 使徒 を 保持 、 残 減 す る と いう 作戦 の 一 端 を 担っ た 。 操縦 者 と し て の シン ジ は 、 戦闘 を 重ね る ご と に 成長 し て いた と いえ る だ ろう
対 サハ クィ i
シン ジ が EVA に 搭乗 する こと と な っ た 当初 は 、 操 縦 者 と し て 消極 的 な 面 が 強く 見 られ た 。 これ は シン ジ の 内 気 な 性 質 も さる こと な が ら 、 準 備 期間 が まっ た く な か っ た こと も 一 因 と 推測 され る 。 一 般 人 と し て 日 常 を 送っ て いた 少年 が 、 突如 と し て 巨大 兵器 を 操縦 し て 正体 不明 の 敵 と 戦う ーー お よそ 考え が た い 状況 で あり 、 いた し か た な いこ と と も いえ る 。 し か し 、 操縦 に 慣れ て いく に つれ 、 彼 は 操縦 者 と し て の 頭角 を 現し て いく 。EVA 初 号機 と の 高い 適合 性 を 持っ て いた こと は も ちろ ん 、 自 己 を 主張 する こと の 少な い この 時 上 で は た だ EVA シンジ の 性 格 が 、 命令 に 逆らう こと な く 行 動 する と い
う 点 で 操縦 者 に 適し て いた と も いえ る だ ろう
ち が 強 か っ た よう だ
EVA に 乗る 理由 の ひと つ を 見 出し ジ 。 彼 の 独白 を 耳 サト と アス カ に と っ て ド くべ き 返 答 で は な か っ た よう だ
D21-07
導入
ど とじ て の 存在
EVA に 乗り 始め て か らし ば らく の あい だ 、 シン ジ は EVA に 乗る 明確 な 理由 を 持っ て いな か っ た 。 強い て 理由 を 述べ る な ら ば 、 ほか に 乗れ る 人 が いな いか ら 仕方 な い 、 と いう うし ろ 向 き な も の で ある
し か し 、 彼 は そん な 自分 の あり 方 に 疑問 を 持ち は じ め た の か 、 同じ 適格 者 で ある レイ や アス カ に EVA に 乗る 理由 を 問う よう に な る 。 そ し て 第 10 使 徒 を 撃 破 し た 後 、 ゲ ンド ウ に 「 よ く や っ た な 」 と いう ひと 言 を か けら れ た こと に より 、 その 言葉 を 聞き た く て EVA に 乗っ て いる と いう 結論 に 達し た 。 自分 で 自分 を 認め られ な い 彼 に と っ て 、 他 者 に 褒め られ る こと は 、 EVA を 操縦 する 原動力 と な っ て いる よう だ 。
ー キャ ラク ター シー ト
haracter Sheet
| 遼 IKARI マ
対 イ スラ フェ ル 戦 の た め に 行 ン 特 ジ の 距離 を 大 きく 縮め る 大 き な 要 因 の ひと つと な
と の 関係
Napa 上 司 た ちと の 特殊 な 関係
シン ジ と その 上 司 と の 関係 に は 、 多く の 特殊 性 が 見 られ る 。 NERV 最 高司 令 官 で ある ゲン ドウ は 、 シ ンジ の 実父 で あり な が ら 、 彼 に 対し て は ほとん ど 事 務 的 な 対応 し か と ら な い 。 し か し 、 シ ンジ の 方 は ゲン ドウ に 対し 、 恐怖 、 愛憎 入り 混じっ た 感情 を 抱い て いる よう に 見 受け られ る 。 その 感情 は シン ジ を 苦悩 させ る 大 き な 原 因 と な っ て いる よう だ た 、 直 属 の 上 司 に あたる 葛城 ミサ ト と シン ジ は 「 保 護 者 と 被 保護 者 」 と いう 関係 で あり 、 単なる 組織 的 な 上 下関 係 と は 一 線 を 画 し て いる 。 と き に 仕事 に お いて も 感情 的 な 面 が 出 て し まう こと が ある よう だ が 、 同居 し て いれ ば お 互い の 私 的 な 面 も よく 知る こと と な る の だ か ら 、 こ れ は 無理 か ら ぬ ご と と いえ る だ ろう
試し に ユニ ゾン 練習 を し て み る シン ジ と レイ 。 協調 し 合っ た り は 、 見 事 と いえ る 同 調 を 見 せ た 。 互い の 性 質 に も 、 多 少な り と も 似通っ た 部 分 が ある の か も し れ な い
レ リ エ ル の 内 部 に 取り 込ま れ た た 後 、 無事 生 語 し 目覚 め た シ ける レイ 。 以前 の < ら ば 、 こ の よう な や り と り は 見 ら れ な か っ た で あろ う
EVA 弐号 機 専 属 操縦 者 で ある と 同時 に 、 シン ジ の 同居 人 の ひと り で も ある 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー。 彼女 は 同じ EVA 操縦 適格 者 と し て 、 シン ジ に 強い 対 抗 心 を 燃やし て いる 。 プラ イド が 高く 攻撃 的 で 、 シ ンジ と は 正反対 と も いえ る 性 質 を 持つ アス カ の 言動 は 、 シ ンジ を 引き ずる よう な か た ち で は ある も の の 、 図ら ずる も 彼 の 心 を 外 に 向け させ る 効果 を 持っ て いる よう だ 。 本 来 な ら ば 他人 と の いさ か い を 好ま な いで あろ う シ ンジ が 、 ア スカ と は 口論 を 展開 し て いる こと か ら も その 効果 が 見 て と れる 。 また 、 同 居 と いう 状 況 の 中 で 、 時 に 異性 と し て 意識 させ られ る こと も あ り 、 シン ジ を 戸 惑 わ せる 存在 で も ある よう だ 。
友人 で ある トウ ジ を 傷つけ る と ゲン ドウ の 冷徹
ここ まで の 激しい 起り を 見 せ る こと は 極め て まれ だ .
正体 を 使徒 と 知っ い シ ョ ッ ク を 受け る こと と な っ た の だ ろう
聖
。 な で てき 困 etGrSWVNeky 人 S 全 き 生 導 員
ぶさ き ざ は 潤 ゆ さき GS 装 書 っ
. 堂 Wire 光生 と て m
Yu 浴 w 叶 区 ONF
EVA 零 号機 専属 操縦 者 で ある 綾波 レイ は 、 シ ン ジ に さま ざま な 影響 を 与え た 存在 で ある 。 そもそも シン ジ が EVA に 搭乗 し よう と 決意 を し た の は 、 満 身 創 靖 で も 命令 に 従い 、 EVA に 乗 ろ うと し た レイ を 見 た こと が きっ か け だ っ た 。 また 、 絆 の た め に EVA に 乗り 、 そ れ 以 外 に 何 も 持 た な いと いう 彼女 の あり 方 は シン ジ の 心 に 強い 衝撃 を 与え 、 結果 と し て 彼 の 前 向き な 思考 を 引き 出す 一 因 と な る 。 シン ジ と レイ は 、 感情 や 自ら の 思考 を 表 に 出す こと を 苦手 と する 、 も し く は その 方 法 を 知ら な いと いう 点 に お いて 似通っ て お り 、 そん な 彼ら が 関わ り 合 うこ と に より 、 それ ぞ れ の 人 間 的 な 成長 が 促さ れ て いる と も 考え られ る 。
物流 ソス か
ラン グレ ー と の 関係
適格 者 と し て 選出 され 、 EVA3 号 機 の 操縦 者 と な っ た 鈴原 トウ ジ 。 彼 と シン ジ は 、 親しい 友人 関係 に あっ た 。 そ の た め 、 ト ウジ の 乗っ た 3 号機 (侵食 を 受 けた た め 、 第 13 使 徒 バ ルディ エル と 識別 ) が 、 ダミ ー シス テム を 起動 し た 初 号機 に より 破壊 され る と いう 事件 は 、 シ ンジ に 強い 起り を 覚え させ た 。 また 、 シン クロ 率 を 保 て な く な っ た アス カ の 代理 と し て 招 か れ た 潜 カ ヲ ル と は 、 短 期間 の うち に 友情 を 深め た 。 し か し 、 彼 の 正体 が 使徒 で あっ た こと を 知り 、 シ ンジ に は 手 酷い 裏切り と 感じ られ る 結果 と な っ た 。 ど ち ら も 適格 者 と し て 関係 し た 期間 は 短かっ た が 、 シン ジ の 心 に 大 き な 傷 を 残す 存在 と な っ て し まっ た 。
照れ 隠し に 進路 相 設 に 行
ト だ っ た が 、
ショ ッ ク を 受け て いた よう
自分 と は まとも に 会 話し な い が 、 レ イ と は 親密 な 様子 の ゲン ドウ 。 そ れ を 見 た シ ンジ の 心情 は 複雑 で あっ た ろう 。
©⑤GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
D21-08
| 加 較 THE LANCE OF ONGINUS a
マ
タク ティ クス シー ト 請 | ロン ギ ヌ ス の 檎 回 収 actics Sheet
ECOVERING THE LANCE OF LONGINUS
llustration by Takuya lo
和 司令 自ら が 赴き 南極 に て 行なわ れ た 、 巨大 な 物体 「 ロ ン ギ ヌス の 槍 ] の サル ベー ジ
南極 に お いて 行なわ れ た 、「 ロ ン ギ ヌス の 槍 」 と 称 され る 物体 の サル ペー ジ 作 業 。 これ は NERV の 中 核 を 担う 最高 司令 官 と 副 司 令 の ふた り が 直接 現地 へ 赴 い た 重要 な 任務 で あっ た 。 原則 的 に 軍事 組織 で ある NERV の 正副 両 司令 官 が 共に 本 部 を 離れ る と いう こと は 、 極め て 異例 な 事態 で あり 、 それ だ け で も この 任務 の プラ イオ リティ の 高 さ が うか が い 知れ る 。 し か し な が ら 、 南極 に て 回 収 の 実 作業 を 行なっ た の は 、 NERV 直 属 の 部 隊 で は な く 国 連 軍 で あっ た 。 従っ て 本 任務 に は 護衛 と し て の EVA シリ ー ズ 、 お よび その パイ ロッ ト を 随伴 する こと な く 、 国連 軍 保有 の 通常 兵器 を 搭載 し た 艦船 の み で 部 隊 が 編制 され て いる 。 さら に 、 南極 で の 任務 の 実体 ロン ギ ヌ ス の 槍 の 具体 的 な サル ページ の 方 法 や 回 収 地 点 な ど は 今 な お 不明 で ある に つい て 知ら され て いた の は 、 NERV 本 部 内 に お いて も 、 正副 両 司令 を 含め ご く 僅 か で あっ た と 思わ れ 、 この 任務 、 ひい
《 て は ロン ギ ヌ ス の 槍 が 最高 機密 扱い で あっ た こと が わか る 。 つ まり 、 サル ベー ジ の 実 作業 は NERV の 上 部 組織 に 相当 する 人 類 補 完 委員 会 の 主導 で 行なわ れ た と 見 る の が 妥当 で あろ う
さて 、 その ロン ギ ヌ ス の 槍 で ある が 、 人 類 以外 の 何者 か に よっ て 造ら れ た 超 巨大 な 槍 状 物体 で ある こと 以外 は 、 ほ と ん ど 明 ら か に され て いな い 。 この 未知 の 物体 は セカ ンド イン パク ト 以 前 に 地球 上 で 発 掘 され (発掘 場所 は 、 アラ ビア 半島 の 死海 と 旧 南 極 大 陸 の 2 説 ある が 詳細 は 不明 ) 、 セカ ンド イン パク ト 時 に は 南極 の 葛城 調査 隊 の 元 に 運び 込ま れ た と 言 われ て お り 、 今回 の サル ベー ジ 任 務 は 、 お そら く こ れ ら の 情報 を 元 に 計画 、 実行 され た も の と 考え られ る 。 つま り 、 セカ ンド イン パク ト 以 前 か ら ロ ン ギ ヌス の 槍 の 情報 を 、 国連 上 層 部 一 一 2015 年 時 点 の 人 類 補完 委員 会 一 一 は 入手 し て いた こと に な る 。 ま た 、 生 司令 は 葛城 調査 隊 と セカ ンド イン パク ト 直 後 の 南極 調査 隊 に 、 冬 月 副 司令 も 後者 に 同行 し て い る こと か ら 、 具体 的 な サル ベー ジ ポ イン ト の 特定 は この ふた り の 情報 に 依っ て いる 可能 性 も あり 得る 。 こう し た 点 か ら 見 て 、 ロンギヌス の 裕 が 人 類 補完 計 画 に と っ て 、 重要 な 一 要素 で ある こと は 、 疑 う 余地 の な い 事 実 で あろ う
還 セ カン ドイ ン パク ト 四 馬 人 類 補 完 計画 四国 連 軍
全 葛 城 調 査 隊
て 同行 ずる ほど (
D21-09
RECOVERING THE LANCE OF LONGINUS
タク ティ クス シー ト
actics Sheet
ECOVERING THE LANCE OF LONGINUS
科 司令 と 冬 月 副 司 令 が 南極 で ロン ギ ヌ ス の 檜 を 回 収 し 日 本 へ の 帰還 中 、 NERV 本 部 に 使徒 が 前 来 。 し か し 、 御 司令 は EVA に
関し て は 、 回 収 任務 の 護衛 より も 本 部 防衛 を 優先 させ て いた た め 、 使徒 迎撃 の 戦力 が 前 が れる こと は な か っ た 南極 で の ロン ギ ヌ ス の 槍 の 回 収 作業 任務 と ほぼ 器 ロ ン ギ ヌス の 栓 輸送 コー ス 時 を 同じ くし て 、 イン ド 洋 上 空 に 使徒 が 出現 。 本 来 BEE で あれ ば 、 洋上 の 硬 司 令 か ら 無線 指示 を 仰ぎ き 、 迎 撃 | !PoRrANr 1 イン ド 洋 上 空 プラ ン を 立案 、 実行 する べき と ころ で あっ た が 、 使 徒 。 mm の 広範 囲 ジ デ ャ ミン グ の た め 、 本 部 と 作業 艦隊 の 碗 司 間 に 1 汗 に 出現 康 令 と の 通信 は 完全 に 途絶 えて し まう 。 や む な く 本 部 EN で も っ と も 階級 の 高い 葛城 三佐 が 独自 の 判断 で 作戦 を 立案 し 、 決行 する に いた っ て いる 。 この 作戦 の 成 功 率 は 0.00001% と いう 困難 を 極め た も の で あっ た が 、 EVA チー ム の 連携 に より か ろう じ て 勝利 し た 。 し か し な が ら 市 街 地 外 辺 部 の 破壊 と 初 号機 の 腕 部 破 損 と いう 損害 も 被っ て いる 。 な お 、 通常 戦力 し か 持 た め ぬ 作 業 艦隊 に 対し て 、 使徒 が 侵攻 する 様子 を 一 切 見 せな か っ た 点 は 、 幸運 で あっ た と いえ る だ ろう 。 ee Y Ei | > 3 と IiNDIANSEA 人 サハ クィ エル の 有する ジャ ミ FR DB PACIFIC OCEAN ング 能力 は 、 ロンギヌス の 3 槍 回 収 任務 中 の 古 司 令 と NERV 本 部 の 交信 を 遮断 さ | せ た 。 結 果 、NERV は 最高 S 司令 宮 の 指示 な く 、 合 徒 凶 没 革 作戦 を 展開 する こと と な る 。 IMPORTANT 2 南極 = ロ きれ た の は 、 南極 洋 ー 使徒 の ジャ ミン グ の た め 途 総 2 デ し て いた 本 部 と 南極 海域 の 古 司 令 と の 通信 は 、 問 爆 減 2 に より 回 復 。 司令 は 、 独自 に 指揮 を 執り 使 合 を 表 減 し PHE CEOCRAPHICAILSOtTH POLE た 葛城 三佐 を ね ぎら っ た 。 円 南極 より 回 収 後 の ロ ン ギ ヌス の 槍 セカ ンド イン パク ト と 南極 回 収 され た ロン ギ ヌス の 槍 は 、 人 類 補完 委員 会 が 西暦 2000 年 に 南極 で 発生 し た セカ ンド イン パク ト 。 南 直接 管理 する の で は な く 、 南極 か ら 直 に 日 本 の NERV の 極大 陸 を 消失 させ た (結果 、 世界 の 沿岸 地域 を 水没 さ 本 部 へ と 搬入 。 ター ミナ ルド グマ 内 に で アダ ム (の ち に 員 計 か た 日 ダ ぎ 5 ス の この 世界 的 災害 の 原因 は 、 国連 発表 で は 限 石 リリ ス と 判明 ) の ボディ に 突き 刺す 奇異 な る 形 に て 保 | 愉 は 、NERV 本 部 ター ミナ 激突 と な っ て いる 。 し か し 、 当 時 、 南 極 に いた 葛城 調査 管 さ れる こと と な る 。 ロン ギ ヌス の 檎 の NERV 本 部 内 | ルド グマ 内 の アダ ム (実は リ 隊 の 実験 失敗 と する 説 が ある こと も 見 逃 せ な い 。 ま で の 保管 自体 は 、 人 類 補完 委員 会 の 意向 に 反する も | リス) に 突き 刺す 形 で 保管 この 地 か ら ロ ン ギ ヌス の 檎 が 回 収 さ れ て いる こと も あり 、 の で は な か が 、 その 後 、 第 15 使 徒 アラ エ が これ は 保管 で 檎 と 葛城 調査 隊 、 さら に セカ ンド イン パク ト の 間 に な ん ル 戦 に お いて 、 硫 司 令 は 使徒 織 減 の た め に 槍 を 使用 。 | は な く 、 リ リス の 成長 抑制 ら か の 因果 関係 が あっ た 可能 性 も 推測 で きよ う 。 そし 人 類 補完 委員 会 の 不 興 を 招い た と され る 。 また 、 使 用 | の た めで あっ た と され る 。 て 、 の ち に 槍 回 収 の た め 南 極 へ と 訪れ る 確 ゲ ンド ウ が 当時 の 葛城 調査 隊 に 加わ っ て いた 事実 も 、 三 者 を 関連 宇宙 速度 を 突破 し 月 軌道 へ と 移動 Sa 付け る 要因 と し て 注目 され る 。 不可 能 と され た 。 し か し 、 の ちの 国連 軍 0 本 部 接収 人 戦時 、 あ た か も 意志 を 持つ か の ご ed へ と 帰還 し 、 初 号機 と 融合 。 ロン ギ ヌ ス の 栓 の 超常 和仁 才 中 る と も を 傘 セカ ンド イン パク ト の 原因 1 こと と な es は 、 隅 石 の 落下 | 的 能力 の 一 端 を 見 せつ ける こと と な る 半生 | hhh ; 。 槍 の 恐る べき カ 爆 心地 か ら 羽 の よう な も が 白 日 の 下 に さら され た 。 アラ エル 戦後 月 面 へ と 移動 し 回 収 不能 と ン ギ ヌス の 槍 だ が 、 戦 自 の 24123 | 早 て べ て 」 NERV 本 部 接収 作戦 の 最 か ル 。 中 、 突如 飛来 。 初 号機 と SR) EVA 量産 横 は 、 ロ ン ギ ヌス の 槍 の 複製 品 を 所 持 し て いた 。 こ | 唆 合 し その 機体 を 「 生 命 の て 、 沿岸 部 に 位置 し て い の 点 か ら ゼ ー レ は 、 ロ ン ギ ヌス の 栓 の 技術 情報 の 収集 と 解析 樹 ] へ と 変化 させ て いる 。 く の 都 市 は 、 水没 し 及び その 複製 に 成功 し て いた と 推察 され る 。 っ て いる 。 ⑨GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D21-10
OTHER REGIONS TOKYO-2
イン スタ レー ショ ン シ ー ト 他 地 域 第 nstallation Sheet
Mustration by Takuya lo
の 第 2 新 東京 市
滅 か ら の 復興 と 遷都 計画
長野 県 中 部 (中 信 地方 ) に 位置 する 旧 松 本 市 。 宝 の 松本 城 天 守 を は じ め と する 国 指定 史跡 、 重要 文 化 財 を 多数 守り 続け て きた 歴史 深い 土地 で あり 、 工 業 、 商 業 に お いて も 長野 県 の 中 核 を 担う 大 都市 で あ る 。 県 庁 所 在 地 で ある 長野 市 か ら 75km ほ ど 南 西 に あり 、 飛騨 山脈 と 筑摩 山地 の 間 の 松本 盆地 中 央 部 に 位置 。 市 街 地 は 開発 に より 拓 け た 街並み が 広がる も の の 、 周囲 に は 大 自然 も 広がっ て いる 一 都市 と し て の ロケ ーション が 優れ て いる こと は 紛れ も な い 事実 で ある 。 し か し 、 こ の 街 が 新た な 首都 に な る と 予 想 し 得 た 者 が 果たし て 存在 し た だ ろう か 一 一 。 西暦 2000 年 。 セカ ンド イン パク ト に よっ て 南極 の 水 が 一 瞬 に し て 融解 し 、 地軸 が 変動 。 それ に 伴い 、 全 世界 規模 の 異常 気象 が 発生 し た 。 さら に 旧東 京 は 新 型 爆 弾 を 用 いた テロ リス ト の 攻撃 も 受け た た め 、 都 心 部 の 地形 は 大 幅 に 変化 し た 。 これ ら の 影響 に より 、 旧東 京 は 首都 と し て の 機能 を 失い 、 日 本 国政 府 ( 当 時 の 日 本 臨時 政府 ) は 須 都 計画 を 発動 させ る こと と な る 。 この 恩 都 は 日 本 国政 府 の 意向 に より 決定 され 、 純粋 に 日 本 国内 の 問題 と し て 処理 され た 。 それ だ け に 、 セカ ンド イン パク ト の 影響 の 大 小 、 都市 と し て の (() 夫 棋 、 交 遂 細 の 発達 、 残 存する 首都 団 の 施設 を 活 用 可能 か 否 か ーー と いっ た 現実 的 な 条件 の も と で 厳 密 に 首都 候補 が 選定 され た と 考え る な ら ば 、 旧 松 本 市 が 選ば れ た の は 順当 な 結果 で あっ た と いえ よう 。 な お 、2015 年 以降 、 使 徒 と の 戦い に お いて 主戦 場 と な っ た の は 、 国 連 主 導 で 建設 が 進め られ 、 ゆ
く ゆ く は 首都 機能 を 移管 され る 予定 で あっ た 第 3 新 東京 市 (実質 的 に は NERV の 対 使徒 迎撃 都市 ) で あ っ た 。 対 使徒 戦略 に お いて は NERV の 権限 が 優先 され る 、 と いう 状況 を 歯 玲 く 思う 政府 関係 者 も い た よう だ が 、 第 2 新 東 京 市 が 使徒 の 標的 に な ら ず 、 さしたる 被害 が 出 な か っ た こと は 幸い だ っ た と いう べき だ ろう 。
画 旧 東京 西暦 2000 年 に 発生 画 第 3 新 東京 市 し た セカ ンド イン パク
ト と テロ リス ト に よる 生 第 2 次 層 都 計画
新型 爆弾 の 投下 に よ り 壊 減 状態 と な っ た か つて の 首都
D21-11
イン スタ レー ショ ン シ ー ト
nstallation Sheet
セカ ンド イン パク ト 後 の 日 本 迅速 な 遷都 計画 の 立案
未 錠 有 の 大 災害 セカ ンド イン パク ト 。 日 本 も その 被害 を 免れ る こと は で き な か っ た 。 さら に は 、 その 直 後に テロ リス ト に よる 旧東 京 へ の 爆弾 投下 と いう 人 災 も 併発 。 旧 東京 は 50 万 人 も の 死者 を 出す 壊 減 的 被害 を 被っ た と され る 。 こ れ を 受け 、 当時 の 日 本 臨 時 政府 は 新 首都 を 選定 。 長野 県 旧 松 本 市 を 首都 と する 運 都 計画 を 発動 する 。 その 選定 手段 、 選定 し た 人 員 な ど は 明らか に な っ て いな いも の の 、 迅速 な 決 定 に より 、 2003 年 に は 第 2 新 東京 市 が 誕生 。 日 本 は 本 格 的 な 復興 へ の 道 を た どる こと と な る
し か し 、 そう いっ た 地道 な 活動 と は 別に 、 未知 の 生物 一 一 使徒 へ の 対抗 策 の 立案 を 急務 と する 動き が 国連 (あるいは 背後 に ある 組織 ) を 中 心 に 強まり 、 日 本 は その 渦中 に 巻き 込ま れる こと と な る
セカ ンド イン パク ト と 首都 機能 の 移管 計画
の 壊滅 か ら 使徒 襲来 まで ーー その 15 年 っ て 居 都 計画 が 進め られ た
大 災害 に よる 東京
ド FNERV を 中 心 と する 「 対 使徒 迎撃 要塞 」 だ っ 建設 計画 自体 は それ 以前 案 さ れ て い た と 見 きだ ろう 。 な お 、 第 2 次 遷都 計画 の 承認 か ら 使 徒 襲来 まで に は お よそ 10 年 の 期間 が あっ た が 、 それ だ け の 年 月 を か け て も な お 、 第 3 新 東京 市 は 完成 いな か っ た し か し 、 仮に 遷都 が 完了 し 新 首都 へ の 人 口 流入 が 進ん で いた な ら ば 、 被害 は 甚大 な も の に な っ て いた と も 考え られ る
が 建ち 並ん で いる 市 街 地 の 景 観 は 、 壊滅 前 の 旧東 京都 心 の イメ ー ジ に 近い も の だ
@ 第 2、 第 3 新 東京 市 建設 の 流れ
セカ ンド イン バク ト 発 生
マ
リス ト に よる 田 の 爆弾 投下 (首都 機能 の 麻痺 )
マ 遷都 計画 発動 マ
首都 選定 第 2 新 東京 市 建設 開始
マ
第 ら 新 東京 市 完成
マ 特務 機関 NERV 発 中
本 EE 因 因 半 壮 第 2 新 東京 市 関連 ” 還 還 昌 琴 本題 系 3 新 東京 市 関連
日 本 国 と し て の 復興 と 国連 の 思惑 に よる 新た な 遅 都
2001 年 か ら 始ま っ た 須 都 を 皮切り に 、 日 本 各地 の 復興 は 急 ピ ッ チ で 進め られ た 。 状況 は お お むね 良好 で 、 2015 年 まで に は 各地 で 生活 に 支障 が な い 程 度 に まで 復興 が 進ん だ 。 し か し 、 その 復興 の 最 中 、 国連 主導 に よる 新た な 須 都 計画 一 一 芦ノ湖 付近 を 新 首 都 と する 第 2 次 遷都 計画 が 持ち 上 が る 。 日 本 国政 府 は 国連 の 意図 を 流 ま ざる を 得 ず 、 第 2 次 居 都 計画 を 承認 。 以降 、 政府 は 独自 に 、「 要 塞 都市 」 の 様相 を 旦 し た 特異 な 新 都市 の 動向 を 監視 し て いく こと と な る 。
第 3 使徒 襲来 以降 、 使徒 残 減 作 戦 (
の 作戦 指揮 権 を 国連 (実質 的 に は NERV) に 委任 する こ
5 応 の 協力 態勢 を 築く と 同時 NERV に 対抗 する 術 を 模索 し て よう だ 。 戦略 自衛 隊 と いう 固有 の 戦力 を 有 と 、 NERV 特 殊 監察 部 お よび 日 本 政府 内 務 所 属す る 加持 リョ ウジ を 使っ て し と な どか ら も 使徒 と NERV の 活動 を 独自 に 注視 し て いた 様子 が 裕 え る
日 本 重化学 工業 共同
関東 地方 に お いて は れ た 都市 が 多数 存在 する 。 そ ん な 中 、 第 2 新 東 京 市 は あえ て 内 陸 部 に 居 を 構え る こと と な っ た 。 新 首都 に 選 定 され た 旧 松 本 市 は 、 長野 県 の 商業 販売 、 工業 生産 額 に お
@ | 東京 の 位置 関係 と 主 な 周辺 施設 新 厚木 な どの 駐屯 基地 や 、 国際 空港 も 程 近い 旧東 京 と 第 3
第 2 東京 大 学 に つい て 首都 移転 に 伴い 官公 庁 も この 地 に 建 の ほか ( き と 考 えら れる さま ざま な .
に は NERV の 主要 人 員 と な っ て いる 葛城 っ て 第 2 東京 大 学 に 在籍 し て 在学 時 は 第 2 新 っ て いた も の と
海岸 線 の 地形 が 大 幅 に 変化 し た た め いて は 、 県 庁 所 在 地 の 長 野市 に つぐ 人 口 20 万 超 の 大 都市 で る 。 建設 計画 が わずか 2 年 で 完了 を 見 た 理由 は 、 旧東 京 か ら 程 近く 、 主要 な 幹線 道路 、 鉄 ど 、 も と も と 都市 と し て の 完成 度 が 高かっ た た め と 考え られ る
が 整備 され て いた こと な
©GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ©⑤GAINAX・
セカ ンド イン パク ト 後 の 地形
ツ コ が は じ め て 出 彼女 ら が 第 2
EVA 製作 委員 会 D21-12
A TAT 前 imeline Sheet
ik |
ー I
UMMY SYSTEM
A.D.2015 @NERV 本 部
松代 で 起き た 爆発 事故 の こと は 、 すぐ に NERV 本 部 に 伝 わっ た 。 原因 、 被害 の 規模 、 共 に 不明 。 本 部 内 が 騒然 と す る 中 、 冬 月 は た だ ち に 救助 お よび 第 3 部 隊 の 派遣 を 行なう よう 指示 する 。 戦略 自衛 隊 が 介入 し て くる 前 に 、 すべ て 処 理 し て し まお うと いう の だ 。 や が て 司令 室 に な 情報 が
認 映 臣 物 し 迫 議 体 出す
る
入っ て きた 。 事故 現場 に 正体 不明 の 移動 物体 が 存在 する と いう の で ある 。 使徒 の 識別 パタ ー ン は 青 だ が 、 MAGI に よ れ ば その 不明 物体 の 識別 パタ ー ン は オレ ンジ だ っ た 。 し か し 、 ゲン ドウ は 第 一 種 戦闘 配置 を きっ ぱり と 命じ る
「 地 対地 戦 用 意 ! 」「EVA 全 機 、 発進 。 迎撃 地点 、 緊 施設 内 を 飛び 交 う 。 よもや 3 号機 が 使徒 に 乗っ 取ら れ て
職員 た ちの 声 が せわ し な く 本 部
か っ た 5 な か っ /
る と は 、 彼ら は まだ 知る よし
シン ジ は いま だ 不安 を 抱え た まま 、 初 号機 内 で 待機 し て いた 。「 目 標 接近 ! 」「 全 機 、 地上 戦 用 意 ]。 オペ レー ター の 指示 に 目 を 上 げ 、 モニ ター を 見 る シン ジ 。 そこ に は 、 暮れ な ず む 空 を 背 に 、 どこ か 見 覚え の ある シル エッ ト が 徐々 に 近 づ いて くる 様子 が 映っ て いた 。「 え っ ? まさ か ……」。 シン ジ は 目 を 見 張っ た 。「 使 徒 7 これ が 使徒 で すか ? 」「 そ うだ 。 目標 だ 」。 シン ジ の 問い に 対し て 平静 に 答え る ゲン ドウ 。「 目 標 っ で これ は 、 EVA じゃ な いか 」。 思い も よら ぬ 敵 の 姿 に 、 シン ジ は 果 然 と な っ た
か ら 地 響き を 立て に 乗っ 取ら れる な ん て
2
0
1
5
年
8 i 8 3 ン
で R < 山 A シ ト 機
の Y 方 リ の
し まう 面 堪 1
変 に ピス
を 空 ス
寮 輸 グ
知 さ の
す れ 身
る る 陸
D21-13
A 中 と を : sl fi DUMMYSYSTEM rd A.D.2015 る 野辺山 A.D.2015 @NERV 本 部 0 04 「 松 代 で 事故 !?」。 迎撃 地点 で の 待機 中 、 事故 の こ 一 方 、 司令 室 で は 、 よう や く 物 体 を 映像 で 確認 し て 「 パ イロ ッ ト は ? 」「 呼 吸 、 心拍 の 反応 は あり ます が 、 と を 知っ た シン ジ は 驚き の 声 を 上 げた 。 現場 に いた いた 。 まぎれ も な い 3 号 機 の 姿 に ど よ めく 職員 た ち に a ]。 ゲン ドウ の 問い に 言葉 を 濁す 日 向 。 ゲ ミサ ト た ちの 安否 は まだ 不明 と 聞き 、 動揺 を あら わ に 「 や は りこ れ か 」。 正体 に 推測 が つい て いた 冬 月 は 静 ンド ウ の 決断 は す ば や か っ た 。「 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 3 号 する シン ジ を 、 アス カ が 叱 吐 す る 。「 な に ぐ じ ぐ で じ 言 っ か に 忠 い た 。「 活 動 停止 信号 を 発 エン トリ ー プ ラ 機 は 現時 刻 を も っ て 下 素 目標 を 第 13 使 徒 と 識別 す て ん の よ ! いま あたし ら が 心配 し た っ て 、 な ん に も な グ を 強制 射出 」。 ゲン ドウ は 即座 に 命令 を 下 し た が 、 に ち が 驚 き の ま な ざし を 向け 徒 相手 に 僕ら だ け で な プラ グ は 機体 か ら 離 れ な い 。「 ダ メ で す 。 停止 信号 、 お る 。 3 号機 に は は まだ フォ ー ス チル ドレ ン が 乗っ て いる の お も 言い 募る シン ジ に 、 レイ が 教え た 。「 い ま は 古 司 よび プラ グ 排 出 コ ー ド 、 共 に 認識 し ませ ん 」。 マヤ が 緊 だ 。 だ が ゲン ドウ は あく まで も 淡々 と 言っ た 。「 予 定 通 令 が 直接 指揮 を 執っ て る わ 」 張 し た 声 で 報告 し た り 、 野辺 山 で 戦線 を 展開 。 目標 を 撃破 し ろ 」
た 小
辺 山 付近 に モニ ター に 映し 出さ れ た 周囲 が 徐々 に 染まり ゆく 中 、 3 昌 機 の EVA が 接近 し て くる 相 手 を 待ち 伏せ る
ら する と ゲン ドウ は 光 の は 、 Wh も な その 表情
3 号機 だ っ た
r く EVA
\ た 糸状 物質 で 竹 わ れ 機 の エン トリ ー プ ラグ 強制 射出 の プロ グラ ム を 打 ん で も 、 失敗 に 終わ て し まっ た
ミサ ト 不 在 の まま 戦闘 を 行 粘 な う の か 7? 狼 紋 する シン ジ ドウ が 陣頭 指揮 を | き 、「 父 さん が ? 」 と く 目 を 見 張る
と する 職員 非情 な 指 な か っ た
「 や っ ぱり 人 が 、 子供 が 乗っ て る の か な 同 い 年 の 」「 あ ん た まだ 知ら な か っ た の !? 3 号機 に は SS 1?]。 シン ジ の 咳 き を 聞い た アス カ が モニ タ ー 越 し に ど な っ た 直後 、 映 像 が 悲鳴 と 共に 途切れ た
弐号 機 を 大 破 さ せ た 3 号 機 は 、 零 号機 の ほう へ 移動 し て いっ た 。
ゲン ドウ が レイ に 指示 を 出す 。「 レ イ 、 近接 戦闘 は 避け 、 目 標 を 足 止 めし ろ 。 いま 初 号機 を 回 す 」「 了 解 ]。 山陰 に 隠れ た 零 号機 の 前 を 通り 過ぎ て いく 3 号機 。 そ の 背 に レイ は 銃口 を 向け る 。「 乗 っ て いる わ 。 …… 彼 」。 レイ が そっ
恒 進 ゆめ と 咳 いた と き 、 不 意 に 目 た 目 く 標 が 足 を 止め た 。 そし て 、
3 号機 の 一 撃 で 、 弐 号機 辻 便 も が き 苦 し む よ う な 動き
が あっ さり 倒さ れ て し まっ 機 = た を 見 せ た か と 思う と 、3 号
た の だ 負 イ 足 機 は 突 閑 に 跳 訣 。 た じ ろ 9 で ぐ 圭 号機 へ と 前 い 掛か っ る を で て きた
アス カ は シン ジ に 真 実 を 告げ よう と する トリ ガー に か か た 指 が 雷 え る
ジ が 中 に い
の だ が
に し て 弐号 機 は た わる こと と な
ト る イト な く を 放 くじ い
3 ゲ 第 第 シ E 第 E
号 ン 13 13 ン 13 7 し し NE SO ま
第 。 の の a と 葛
8
徒 を の
2 5
トド 。
に る 確
8 認
タイ ムラ イン シー
imeline Sheet
UMMY SYSTEM A.D.2015
前 の 恋 な 動き に レイ は と っ さ に 反応 で き な か っ た マヤ が 叫ん だ 。「 左 遂に 使 佑 優 入 。 神経 徹 が 保 さ れ 夫 号 機 、 中 確 。 バイ ロッ ト は 食 借 」「 そ ん な
周囲 に 相 音 が 絡 き 、 気づけ ば 、 夫 号機 は 地面 て いき ます | 」「 左 腕 部 、 切 断 。 島 げ 」 と ゲン ドウ 。「 し 状況 に 景 状 と する シン ジ 。 その 耳 に ゲン ドウ の 声 が 和 シン | 伏せ られ て いた 。 四肢 は 背 に 押 き えら れ 、 ま か し 、 神 経 接続 を 解除 し な いと ……! 」。 思わ ず 振り て きた 。「 目 標 は 接近 中 だ 。 あと 20 で 接触 する 。 を 基 視 し 選 き が と れ な い 。 3 号機 は 朋 か ら 結 注 を 出す と 、 宮 号 返る マヤ だ 切断 だ 」 と きっ ぱり と 断 じ る ゲン 前 が 倒せ 」「 で も 、 目 標 っ て 言っ も ガー を 引
夫 号 機 を も 乗っ 取 か な か っ た 夫 号 機 の 左腕 いる の は 3 号機 だ 。 人 が 乗っ て 覚 を 共有 し て いた レイ は 、 新た な 導 それ も 自分 と 同年 齢 の 子供 が 。 シン ジ が 衝
あげ た 3 号機 は 前 進 し 、 つい に 2 機 は 対 姓 し た ーー
析 も 雷 号機
蛋 に 滴 ら せ は じ め た 雰 号 指 と 神経 接続 し て し が 切断 され る 舞っ た 泊 入 に 恋 鳴 を 上 げ る 尊 に さら な る 旭
仲間 を 静
た 渡 が 落と きれ 講 い みみ
介 廊 を 開 人
この まま で は シン ジ の 命 が 危 うい 率 を 下げ る よう 指示 する が 、 ゲン ド
に 問い か けた 。「 シ ンジ 。 な て 人 が 乗っ て る ん だ よ 、 父 さん
ンク ロ を 全面 カ ゲン ドウ は ダミ ー シ ス テム に 使徒 の
さま 2 攻 連 を 命じ た 。 初 号 折 が 3 号 村 の 人 ンド ウ は 邊 上 シス テム に を 舞 み 返し 、 朋 く 問 に パワ ー バ ラン ス は まだ 問題 も る
いつ は 合 供 だ 。 我々 の 漬 だ 」「 で も トマ が 逆転 する 。 だ が 3 号機 の 首 を へ し 白 よ | 助け な きゃ 。 人 示し な ん て で き な い よ |」。 苦し み 問い 返す が 、 ゲン ドウ は 言い 放っ た 。「 い ま の パイ っ て も 、 初 号機 は 攻撃 を 止め を か な が ら も シン ジ は 言い 張っ た ロッ ト よ り は 役に立つ 。 や れ 」 た 。 シン ジ は 必 移 i a
初 号機 を 止め よ うと する が 、 機体 に は な ん の 反応 も な 倒 い 。 や が て 初 号機 は エン トリ ー プ ラグ を つか み 出 し た 。「 や め ろ
寺 員 する シン ジ の 前 で グ を 無残 に も 握り つ 。
し て し まう
NG WVW
マ Ed は: で こ 1 に に に に コト A VT 井 沿 記 藩 地 当 <m 常 深瀬
マ 詳 講 NMIN ユ ニニ ティ VH 吾 器 避 S 常 深き 靖 前 副 舞 SK 癌 溢 8 状
に 2 に 3 計 h の こい 自 党 常光 さき 問 .
ラ 機 反 イ だ 射 シン ジ は 額 に 汗 を 浮か べ 、 次 の 動き を 起こ すこ と が で きぬ まま 、 目 標 を ルル 2 的 凝視 し て いた 。 これ は 使徒 だ と わか っ て いて も 、 どう し て も ライ フル の トリ と が に ガー を 引く こと が で き な い 。 も し も 人 が 乗っ て いた ら 、 自 分 と 同じ 子供 を 、 初生 御 仲間 を 殺し て し まう こと に な る の だ 。 その と き 3 号 機 が 天 を 仰ぎ 、 鋭い 史 吐 机 介 衝 を あげ た 。 宙 に 飛び 上 が り 、 一 誠 乗 を 」 気 に 初 号機 へ と 肌 い 掛か っ て く し た らち ガ る 3 号機 。 シン ジ は と っ さ に ライ 久生 た に フル を 前 に 突き 出し て 盾 に する た 全 だ が 、 強 烈 な 忠 り が そこ へ 誕 再
た し 、 初 号機 は その 勢い に 負け る ル 機 替 を と 、 地 枚 き を 立て て 地面 へ 転倒 に f 引 | し て し まっ た 用 烈 く 不 な 地 能 衝 面 に 撃 に の 倒
せ
一 方 、 松代 で は 爆発 事故 の 救助 活動 が 行なわ れ て いた
救護 台 の 上 で 目覚 め る ミサ ト 。「 生 き て る ……」。 小さ く 忠 いた 彼女 の 傍ら に は 、 加持 が いた 。「 よ か っ た な 、 葛 城 」 いた わる よう に 優し く 微 笑 お 加持 。「 リ ツ コ は ? 」「 心 配 な い 。 きみ より は 軽傷 だ 」。 安 増 する ミサ ト だ が 、 3 号機 が 使徒 と し て 初 号 機 に 処理 され た と 聞く と 、 ショ ッ ク を 受け る 。「 私 …… シ ンジ くん に な に も 話し て な い 」 人 代 第 2 実験 場 の 現場 に ! た き な ク レー ター が 開い て し た 。 先 の ネバ ダ 支 部 の 消 減 事 うふ つと させ る 無残 な 傷 る
NN
加持 か ら 3 号機 の 朗 末 を ミサ ト は 顔 を ゆ
ハシ ンジ を トウ シ せ て し まっ た の だ 。 悔恨 が ミ サト を 包ん だ
第 シ ゲ シ ダ 初 2 家 | 8 ジジ ジン 第 2 CA 2 シ 2 : と の ス 第 の 命 5 13 戦 由 ム 便 を 直 を 拒 う 3 動 贅 回 減
12
初 号機 に 一 撃 を 加え た 3 号 機 は 、 水田 へ 着地 し た 。 四 足 に か が む 3 号 機 の 背 が モニ ター っ て いる の を 目 に し て 、 シ ンジ は は っ と する 。「 エ ント リー プラ グ 。 や っ ぱり 、 人 が 乗っ て る ん だ ……! 」。 動揺 する シン ジ の 前 で 、 3 号機 は 腕 を 急激 に 伸ばし 、 初 号機 の 首 を 掴ん で きた 。 その まま ギリ ギリ と 締 め 上 げ ら れ 、 シ ンジ は うめ き 声 を あげ る
コク ビ ピット で すす り 泣 く シ ンジ の 下 へ ミサ ト か ら 連 絡 が 入 っ た 。 大 事 な こと を 伝え られ な か っ た と 謝る ミサ ト 。 その と き 、 パイ ロッ ト 生 存 を 伝え る 放送 が 入っ て きた 。「 生 き て た !?」。 顔 を 明る くす る シン ジ 。 だ が 、 ひし ゃ げた プラ グ の えた 人 物 を 見 て 、 そ の 顔 は 強 張る 。「 ト ウジ ? 」。 鼓
動 が 激しく 打ち 出す 。 必死 に 呼び か ける ミサ ト の 声 も 聞こ えな く な り ……
そし て 、 シン ジ は 絶叫 し た
作業 員 が り 出し た フ れ は 全身 に We
痛 な 声 が 響く
使 正 '3
徒 体 号 ン
残 p に 機 ジ 滅 気 の 作 づつ パ 戦 Gi ロ 終 0 ト ず の
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委 員 会
D21-16
クノ ロジ ー シ ー ト
echnology Sheet
パイ ロッ ト 装 備 | THE PILOT EQUIPMENT
パイ ロッ トー 一 日 本 に お いて は 特に 航空 機 の 操縦 士 の 呼称 だ が 、 汎用 人 型 決戦 兵器 ・ 人 造 人 間 エ ヴ ァ ン ゲ リ オ ン の 操縦 者 た ち も 同 様 の 呼称 で 呼ば れる こと が 多い 。 その 装備 は 戦闘 服 で ある プラ グ ス ー ツ 、 頭 部 に 装着 する イン ター フェ イス ・ ヘ ッ ド セッ ト の み だ が 、 その 中 に は EVA を 操縦 し 、 使徒 と の 戦闘 に 耐 える た め の さ ま ざ ま な 機能 が 集約 され て いる 。
EVA の 操縦 者 の よう に 「 特 殊 な 環境 」 で 活動 する 存在 と し て は 宇宙 飛行 士 一 一 と くに 船 外 活動 を 行 な う 搭 乗 運用 技術 者 (ミッ ショ ン ・ ス ペ シ ャ リ スト ) が 挙 げ ら れる が 、 彼ら は 「 気 密 性 、 気圧 の 調整 」「 空 気 の 循環 」「 体 温 調整 」「 飛 来 物 か ら の 保護 」 を 処理 する 機能 と 、 そ れ ら の 電源 と な る 装置 を 含む EMU ( 船 外 活動 ユニ ッ ト ) シス テム を 装備 し て いる 。 た だ し そう いっ た 数 々 の 機能 を 内 包 す る た め に 、 その 意匠 は 大 仰 な も の と な っ て いる 。 EVA 操縦 者 用 の プラ グ ス ー ツ は それ ら 機 能 の ほぼ すべ て を 有 し て いる に も か か わら ず 、 非常 に 活動 し や すい 意匠 と な っ て お り 、 製 作 し た NERV の 技術 力 の 一 端 が 串 え る 。
も う ひ と つの 装備 で ある イン ター フェ イス ・ ヘ ッ ド セッ ト は 、 0.000000001% と も いわ れ て いる EVA の 起動 率 の 低 さ を カバ ー し 、 起動 後 の 安 定 し た 稼働 を 補助 する 装置 で ある 。 実質 的 に は EVA と 操縦 者 の 神経 パル スレ ベル で の 同調 (シンクロ) を 補助 する 装 置 と 考え られ る が 、 その 機構 の 詳細 は NERV の 開発 部 の み が 知 る と ころ と な っ て いる 。
NERV の 技術 力 を 結集 し た パイ ロッ ト 装 備 の 機能 の 充実 ぶり は 驚嘆 に 値する が 、 裏 を 返し て みれ ば 、 EVA に 搭乗 し た 操縦 者 は それ だ け 特殊 な 状況 下 に 置か れる と いう こと で ある 。 さら に EVA 自体 に も 未知 の 部 分 が 多かっ た た め 、 新 様 に 機能 を 詰め 込ん だ パ イロ ッ ト 装 備 で あっ て も 、 あく まで 必要 と 「 考 えら れ る 」 機能 を 有 し て いた に 過ぎ な いと も いえ る だ ろう 。
ちな み に 第 12 使 徒 レ リエ ル と の 戦闘 に お いて は 、 初 号機 が 使徒 に 取り 込ま れる と いう 不測 の 事態 が 発 生 し た 。 この 際 、 確 シ ンジ は 16~17 時 間 の あい だ 、 プラ グ ス ー ツ の 機能 の ひと つ で ある 生命 維持 シス テ ム を 使用 し て いる 。 そ の 危険 域 か ら 無 事 生 還 で きた 直接 の 要因 は 初 号機 の 暴走 で ある が 、 その 暴走 が 起 きる まで の 長い 時 間 、 パイ ロッ ト 装 備 の 機能 が 彼 を 守り ぬい た こと は 紛れ も な い 事実 で ある 。
Pi mmm mm mm mmm mm EVANGEUION CHRONICLE
THE PILOT EQUIPMENT
パイ ロッ ト 装 備 Sheet
HE PILOT EQUIPMENT
ト 2
テク フロ ジー シー ト
echnology Sheet
EVA の 操縦 者 が 着用 する 戦闘 服 一 ご - そ れ が プラ グ ス ー ツ で ある 。 基本 的 に 激しい 戦闘 か ら 操縦 者 を 保護 する た め の 着衣 だ が 、 操縦 に 不可 欠 で ある EVA と の 神経 接 続 の サポ ー ト 、 生命 維持 シス テム な どの さま ざま な 機能 を 有 し て い る 。 な お 、 プラ グ ス ー ツ を 着用 し て いな く て も EVA の 操縦 自体 は 可 能 だ が 、 あら ゆる サポ ー ト を 受け られ な い 状 態 で の 戦 闘 は 、 緊急 時 に の み 許 され る と 考え る べき だ ろう 。 ち な み に 、 神 経 接続 を 効率 よく 行なう た め 、 操縦 者 は すべ て の 着衣 を 脱い で か ら プ ラグ スー ツ を 着用 する 。
震 可 菩 ペー NNL
@ ひ wi 和 … 基 . 科 基 跡部 蘭
通常 時 は だ ぶつ いて お り 、 体 を 通し や すい 形状 と な っ て い 雄 る 。 その 後 は スー ツ フ ィ ッ ト スイ ッ チ を 押せ ば 体 に 密着 し た 状態 と な る の で 、 わずか な
時 間 で の 装着 が 可能 だ 。 | y | 通常 時 は 何 も 表 示さ れ て 『』 いな い 手 の 甲 部 分 。 し か し 、 “ 生命 維持 シス テム 使用 時 な ど に は 、 残り 時 間 な どの 情報 を 表示 する た め の ハ ン
まき ドモ ニタ ー が 出現 する | 機能 と 特徴 。
5 8
| EVA を 押 続 する うえ で も っ と も パ 重要 と な る シン クロ を 補助 する た る め 、 操縦 者 が 頭 部 に 装着 する 装 ッ Li 置 一 一 それ が イン ター フェ イス ・ 情 | ヘッド セッ ト で ある 。 その 機構 は H 旬 明らか に され て いな い が 、 EVA と し シン クロ する 際 に パイ ロッ ト の 神 は 経 パ ルス を ピッ クア ッ プ 、 さらに | jdta す る 重要 な 装置 と 考え られ
る 。 た だ し 、 装着 せ ず に 実験 を 行 な っ た ケー ス も あり 、 EVA と の シン クロ を 図る うえ で 必須 の 装置 で は な いよ うだ 。 な お 、 基本 的 な 形状 は カチ ュー シャ 型 だ が 、 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー の も の は 髪 留め 型 で あり 、 彼女 は EVA 搭乗 時 以外 に も ア クセ サリ ー と し て 愛用 し て いる 。
操 維 者 ご と に 基調 色 が 異 Pd な る イン ター フェ イス ・ ヘ ッ ド セ ッ ト 。 その 人 色 は 基本 的 f
に プラ グ ス ー ツ と セッ ト に な っ て いる よう だ
| プラ グ ス ー ツ を 身 に 着け て いな いり 場合 で も 、 ヘ ッ ド セ ッ ト は 必ず 装着 し て いる 。
| の いか 5 も 、 2 の 重要 性 が 見 て 取れ る 。
HE PILOT EQUIPMENT
プラ グ ス ー ツ
エン トリ ー プ ラグ 内 は 呼吸 、 衝撃 吸収 、 神経 伝達 を 助け る L.C.L. で 満た され て いる 。 さら に 、 プラ グ ス ー ツ を 身 に 着け る こと で 、 操 継 者 は 万 全 の 態勢 で 使徒 と 相対 する こと が 可能
プラ グ ス ー ツ の 主 な 機能 。。 |
イン ター フェ イス ・ ヘ ッ ド セッ ト
頭 部 に 装着 する イン ター フェ イス ・ ヘ ッ ド セッ ト 。 この 装置 は 、 搭乗 者 の 脳 か ら 発 せら れる 神経 パル ス を 増幅 する 装置 で あり 、 一 般 的 な 機器 で た と える な ら 「 電 波 増幅 器 (ブー スタ ー)」
イン ター フェ イス ・ ヘ ッ ド セッ ト の 主 な 機能
な お 、 プ ラグ スー ツ に つい た 丸い パー ツ は 、 停止 し た 心臓 を 蘇生 させ る た め 、 電 気 シ ョ ッ ク を 発生 する 装置 。 基本 的 に EVA で 出撃 する 際 は プラ グ ス ー ツ 着用 が 義務 づけ られ る 。
ee 全般 的 な 機能
EVA 搭 乗 時 に 操 継 者 が 着用 する 戦闘 服 と し て 、 搭 乗 者 へ の 衝撃 、 温度 変化 な ど を 和らげ る 。 その ほか に も 生命 維持 シス テム な どの 各種 モー ド が 利用 で きる ほ か 、 神経 接続 の サポ ー ト を 行なう 機能 も 有 し て いる 。
@e スイ ッ チ モニ ター
プラ グ ス ー ツ を 操縦 者 の 体 に フィ ッ ト ( あ る い は その 状態 を | 解除 ) さ せる スー ツ フ ィ ッ トス イッ チ と 、 各 モ ー ド 情報 を 表示 す
る ハン ドモ ニタ ー は 、 確認 し や すい 手 の 周辺 に 存在 する 。
の よう な 役割 を 果たす と 考え られ る 。 機能 に 差異 は な い が 各 搭乗 者 ご と に 用 意 さ れ て お り 、 基調 色 も 搭乗 者 ある い は 対応 する EVA 各 機 に 準じ た も の と な っ て いる 。
脳 か ら 発せ られ る 神経 パル ス に は 個人 差 が ある た め 、 イン ター フェ イス ・ ヘ ッ ド セッ ト も 各 操縦 者 に 適応 する よう 調整 が な され て いる 。 装置 が 検出 し た 操縦 者 の 神経 バル ス は 増幅 さ れ 、 最終 的 に EVA が 受信 する こと と な る 。 な お 、 実際 の 装置 に 相当 する 部 分 は 、 髪 の あ い だ か ら 語 く 両側 の 先端 部 分 の み 。 その ほか の 弦 部 分 で 装置 を 固定 し 、 前 頭 部 (アス カ は 例 外 的 に 側 頭 部 ある い は 後頭 部 ) に フィ ッ ト さ せ て いる 。
* ミ 22a は 、 専 用 の も の を 装着 し な い 限
証 | り 、 地 幅 め 果 は 望め な いと 考え | られ る 。 第 6 使徒 と の 戦闘 時 弐号 機 に 乗り 込ん を だ シン ジ も 、 同 装置 は 装着 し て いな か っ た 。
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D21-1
Technology Sheet
echnology Sheet
|
|
プラ グ ス ー ツ の 意匠
プラ グ ス ー ツ の 機能 自体 に 差異 は な い が 、 その 意匠 は 搭乗 者 と 対応 する EVA 各 機 に 準じ た も の と な っ て いる 。 ま た 、 装備 する 搭乗 者 が 男性 、 女性 か に よっ て 胸部 プロ テ クタ ー の 構造 が 大 きく 異な り 、 男性 の 場合 は 重厚 感 の ある 形状 だ が 、 女性 の 場合 は バス ト な ど を 考慮 し た も の と な っ て いる 。 な お 、 各 プ ラグ スー ツ の 胸元 、 背面 部 プロ テク タ ー に は 、 搭乗 する EVA と 同じ 番号 が 振ら れ て お り 、 搭乗 者 専用 の も の で ある こと を 表し て いる
意匠 (デザ イン ) と は 、 実用 面 用 ブラ スー ツマ も アー な ど を 考慮 し た うえ で 物品 の 形態 周り の 意匠 が 異な る 。 逆 に 男 。 を 設計 する こと で ある 。 パ イロ ッ ない たら 副 凶 格 。 ト 装 備 、 特 に プラ グ ス ー ツ の 意 の も の を 汎用 し て いる と も 考 。 匠 も 例外 で は な く 、 ま ず は 機能 性 、 次 に 形状 や 模様 と いっ た 外 見 上 の 特徴 づけ が な され て いる 。 ちな み に 意 匠 を まっ た く 違 う 角 度 か ら 見 れ ば 、 対 象 と する も の を 「 記 号 化 」 す る 手段 に も な り 得る 。 パイ ロッ ト 装 備 の 機能 面 か ら は 各個 の 差異 は 認め られ な い 。 逆 に 意匠 の 大 部 分 が 搭乗 者 と 対応 する EVA 各 機 に 準じ た も の で ある こと を 考え る と 、 NERV に お いて は 操縦 者 と EVA は つね に 一 括 し て 処理 され る べき 記号 と し て 扱わ れ て いた の か も し れ な い 。
想定 され た 搭乗 者 以外 で
折 万 若き 乱 藩 (Y 団 強 き ③
ペ ミーツ NNINLS 亜 晶 洲 譜 麗
ee 綾波 レイ
自 を 基調 色 と し た 堆 号 機 搭乗 者 用 の プラ グ ス ー ツ を 身 に 着け て いる 。 大 服部 か ら 臣 部 に か け て の 意匠 が 男性 の も の と は 異な る が 、 これ は 骨格 な どの 相違 を 考慮 し た も の と 思わ れる 。
第 3 使徒 舞 来 時 、 大 怪我 を 負っ て 搬送 され て いた 際 に は 、 プ ラグ スー ツ 腕 部 が 存 抽 在 し な か っ た 。 意図 的 に 切 り 取 られ た の で な けれ ば 、 も と も と 胸部 は パー ツ 化 され て お り 、 着脱 可能 で あっ た
思 も の と も 考え られ る 。 も 、 スー ツ を 着る こと 自体 は 可能 。 第 6 使徒 と の 戦闘 時 、 シ ンジ は 弐号 機 搭乗 者
9s 碗 シン ジ 用 の プラ グ ス ー ツ を 身 に 着 いこ っ |
けた 。
青 を 基調 色 と し た 初 号機 搭乗 者 用 の プラ グ ス ー ツ を 身 に 着け 6 て いる 。 エア ・ イ ン テ ー ク の よう な 部 位 を 持つ 胸部 プロ テク ター は 、 女性 用 と 比べ て いか に も 防具 と いっ た 形状 で ある 。
プラ グ ス ー ツ は 伸縮 自在 だ が 、 プ ロ テ ク ター 部 は その 限り で は な い 。 その た め 女 性 用 の プラ グ ス ー ツ は 個々 の 体格 に 合わ せ た 形 還 還 還 浴 を な し て いる 。
し ば らく の あい だ 、 男性 の 適格 者 は シン ジ の み だ っ た 。 その た めか は 定か で は な い が 、 後 の 鈴原 ト ウジ 、 潜 カ ラ ル ら が 身 に 着け た 男性 用 の プラ グ ス ー ツ の 意匠 は 、 初 号機 搭乗 者 用 の も の と ほぼ
BACK
ee 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー 赤 を 基調 色 と し た 弐号 機 搭乗 者 用 の プラ グ ス ー ツ を 身 に 着け て いる 。 胸部 プロ テク ター と その 周辺 は アス カ に 合わ せ て 作ら れ て いる た め 、 意匠 は 零 号機 搭乗 者 用 と 大 きく 異な っ て いる 。 ERONT
| 通常 、 鳩 尾 付近 に は 特殊 な 形状 の パー ツ が つい て いる | が 、 ア スカ の も の の み 配 軒 が 異な る 。 弐号 機 と 同じ く 制 丈 モ デル で あっ た 、 あ る い は 意匠 決定 が ドイ ツ 支 部 で 行なわ れ た 、 な どの 理由 が 影響 し た も の と 思わ れる 。
備 怒
苑
ee その 他 の 適格 者
EVA に 搭乗 し た 期間 は ご くわ ず か だ っ た が 、 ト ウジ 、 カヲル の 両 名 も プラ グ ス ー ツ を 身 に 着け た 。 色調 で そ 異な る も の の 、 そ の 意 匠 は 初 号機 搭乗 者 用 の プラ グ ス ー ツ と ほぼ 同じ も の だ っ た 。
カヲル の プラ グ ス ー ツ の み 、 胸元 、 背面 部 プロ テク ター に 番号 が 振ら れ て いな い 。
主 な 理由 と し て は 彼 が 急 濃
8 NERV に 送り 込ま れ た こと BONT や 、 その 時 点 で の 正式 な 扶 を プラグ ス ー ツ
乗 機 が 決定 し て いな か っ た Sg こと が 挙げ られ る 。 (耐熱 耐圧 仕様 )
D21-19
THE PLOT EQUIPMENT
ググ グロ ジニ ジー ド パイ ロッ ト 装 備 echnology Sheet HE PILOT EQUIPMENT
llustralion by
出撃 時 、 パ イロ ッ ト 装 備 を 装着 し て 戦い に 臨む 適格 者 た ち 。 と くに イン ター フェ イス ・ ヘ ッ ド セッ ト は 、 操 維 者 の 「 意 思 ] で 動作 を 決定 する と いう EVA の 操 維 シス テム に お いて 重要 な 役割 を 果たし て いる 。
縦 時 の サポ ー ト 機能 時 EVA と の 神経 接続 に お ける 装備 の 役割
EVA の 起動 、 操縦 を 可能 に する た め に は 、 EVA と 操 継 者 @e パイ ロッ ト か ら の 神経 パル ス 伝 達 経路
先 に も 述べ た 通り 、 ふた つの の 神経 バル ス ( 脳 より 発せ られ る 微小 な 電流 ) を 双方 向 に 接 操縦 者 か ら の 神経 バ が 各界 の 神経 パル ス 発 生 パイロット 3 続 、 伝 達 させ る こと に より 、 神 経 回 路 を 同調 させ る 必要 が あ ルス は 、 要約 す る と L.C.L. ( 脳 か ら の 発生 ) パイ ロッ ト は 、 EVA na ak 0 を 細 村 す る 。 パ イロ ッ ト 装 備 に は この 神経 接続 、 伝 達 を サポ ー ト する と ー エ ント リー プラ グー る た め に 必要 な シン クロ を サポ ー いっ 重要 な 役割 が ある た め 、 緊急 時 で も な い 限 り 、 EVA 搭 乗 EVA と いう 経路 で 伝達 さ ト す る 機能 も 有 し て いる 。 EVA の 時 に は 極力 装着 すべ きも の と いえ る だ ろう 。 れる 。 装備 品 を 中 継 する 装備 品 を 中 継 9 1 こ 場合 は LC.L. を 介する 前 (プラ グ ス ーッ ツノ イ 行動 は 基本 的 に 操縦 者 の 「 操 作 」 に 神経 バルス が 増幅 、 最 Rr で は な く 「 意 思 」 で 決定 され る た 適 化 され る た め 、 EVA を が より 操 継 し や すい 状態 と 、 シ ンク ロ 率 の 高 さ が 正確 な 】 3 | ad 4 呈 の 吉 さ が 中 本 人 使徒 と の 初戦 に お いて 、 シ ンジ な る 。 な お 、 精神 汚染 の 吉 介 を 中 継 思 の 伝達 、 EVA の 動作 に 直結 す WS へ My 危険 性 が 高く な る た め 、 [CCL モジ = ラク る 。 パイロット 装備 が な く て も 操 N の が を 間 伝 逢 サ で EVA 浴 EVA か ら の 神経 パル ス は iho あえ て 増幅 し て いな いと も
縦 自 体 は 可能 で ある も の の 、 効 考え られ る が 詳細 は 不明 率 の 低下 は 否め な い だ ろ う 。 で ある 。
搭乗 者 と EVA の 神経 伝達 「 を 円滑 に する た め 、 臣 需 時 | 以外 は イン ター フェ イス ・ へ ド ッ ド セッ ト 、 プラ グ ス ー ツ を セッ ト で 装着 する ,
者 は 一 様 に 遺 和 8 これ は 調整 な し の 神経 接続 、 伝達 が な され た た め と 考え られ る
@⑨GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D21-20
エク スト ラシー ト
GLOSSARY
xtra Sheet
D21-21
れ て いる 。 そ の 際 は ネクロ ー シ ス 作業 が 終了 し た 旨 の アナ ウ
@ cArecoR ンス に 続き 、「 可 逆 グ ラフ 、 測定 完了 」「3 機 共に シン クロ 位 | 置 に 問題 を し 」 と ある
| ぬい ぐる み の サ ル | ネコ の 小物
物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー が 、 継母 か ら プ レ ゼ ント され た サ 赤木 リツ コ が 好 ん で 集め て いる らし い 小 物 類 。 彼女 の 仕事
ル の ぬい ぐる み の こ と 。 幼い アス カ は これ を 引き 裂き 、 そ の 理由 を 問う 父 に 対し 、 た だ 「 い い の 」 と だ け 答 えて いる 。 第 15 使 徒 ア ラ エ ル に よっ て 暴 か れ た アス カ の 精神 世界 で 、14 歳 の アス カ は ぬい ぐる み を 踏み つけ 、「 私 は 子供 じゃ な い 早く 大 人 に な る の 。 ぬ い ぐ る みな ん て 、 私 に は いら な いわ ]」 と 、 引き 裂 い た と き の 思 い を 代弁 し て いる 。 同時 に 「 パ パ も ママ も いら な い 。 ひ と り で 生き る の 」 と 決意 せ ざ る を 得 な か > た 、 幼 い 頃 の “イヤ な こと " の 記憶 を 無理 矢 理 に 掘り 起 こさ れ て し まう
子供 で ある こと を 嫌い 、 早 く 大 人 に な り た い ア スカ に と っ て ぐる み は 幼 い 自分 や 嫌 な 思い 出 の 象徴 で あり く こ と で それ ら と 決別 し た の だ ろう か
I
| ネオ パン 400
ぬい ぬい ぐる み を 引き 裂
3 号機 を 輸送 し た 長 距 離 輸送 機 を 管制 する 、 地 上 管制 塔 の |
コー ド ネ ー ム 。 輸送 機 の パイ ロッ ト が 前 方 航路 上 に 積乱雲 を 発見 し た 際 、 そ の 気圧 状態 は 問題 な し と し て 、 航 路 変更 せ ず に 到着 時 間 を 遵守 する よう に と の 指示 を 出し た 。 し か し 、 結局 の と ころ 2 時 間 の 遅れ で 到着 し て いる 。 な お 「 ネ オ パン 400」 は 写真 の フィ ルム の こと 。 富士 フイ ルム の 白黒 フ ィ ル ム ブ ラン ド と 同名
気圧 的 に は 問題 な か っ た た め ネ オバ ン 400 は 積乱雲 の 通過 を 許 可 し た 。 の ち に 3 号機 を 乗っ 取る バル ディ エ ル は 、 こ の タイ ミン グ
る
| om->2
受動 的 に 発生 する 細胞 死 。 け が や 火傷 、 毒物 な どの 外 的 要 因 に よる 細胞 の 壊死 現象 で ある 。 対 し て 、 遺 伝 子 レ ベル で 制御 する プロ グラ ム さ れ た 自律 的 細胞 死 を アボ トー シス と い う 。 人 造 人 間 で ある EVA の 身体 の 大 部 分 が 生体 部 品 で 構成 され て いる た めか 、 修 理 や メン テ ナ ン ス な ど に は 「 ネ クロ ー シス 作業 ] 「 ア ポト ー シ ス 作業 」 等 これ ら 生 物 学 用 語 も 用 い られ て いる よう だ 。 ま た 、 ハ ー モ ニク ステ スト の 際 に も 使わ
で 寄生 し た と 考え られ
場 の 机 の 上 に は 白 と 黒 の ネコ の 置物 の ほか 、 ネ コ の 絵 が 描 か れ た マグ カッ プ も 置か れ て いた 。 祖母 の いる 実家 で ネ 飼っ て いた こと か ら も ネコ 好き だ と 推測 され る 。 ま
伊吹
マヤ も 、 発 令 所 で 使用 し て いる クッ ショ ン や メモ を 止め る マ グ ネ ッ ト な ど に ネコ の プリ ント が され て いる も の を 好 ん で 使 っ て いる 模様 。 そ れ は マヤ が リツ コ を 尊敬 の 対象 と し て いる な お 、 葛城 ミサ ト は 「 ネ 葉 を
こと と 関係 が ある の か も し れ な い , コ で 寂し さ 紛 ら わ せ て た ヒト ] と リツ コ に 対し 辛 天 な 投げ か け て お り 、 ネ コ は 彼女 の 心 の 拠り 所 の ひと つ だ ろう 。
リツ コ の 好み は 友人 も 知る と ころ らし く と し て ネコ の 絵柄 が デザ イン され た ペン ダン ト を 彼女 に プレ ゼン ト
し て いた
加持 リョ ウジ は お みや げ
| 熱 膨張
一 定 の 圧力 下 に お いて 、 温 度 の 上 昇 と 共に 物体 の 体積 が 増 大 する 現象 。 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー 日 く 「 物 っ て の は 温め れ ば 膨らん で 大 きく な る し 、 冷 や せ ば 縮ん で 小さ く な る 」 こと 。 熱 に よっ て 分 子 運動 が 激しく な り 、 そ の 結果 、 分 子 間 の 距離 が 大 きく な る た め に 発生 する 。 そ の 膨張 率 は 物 体 に より 違い が ある た め 、 異 な る 物体 同士 で 組ま れ た 構造 っ て 隙間 や ヒビ な どの クラ ッ ク が 起き て し まう 『、 ト レー ニン グ プ ー ル で 戦闘 待機 中 だ - 張 の 問題 に 取り 組ん で いた 。 そ の 際 に ア スカ が 設問 に つい て 聞い た こと が 、 第 8 使徒 サン ダル フォ ン 残 滅 の きっ か け と な る 。 火 口内 と いう 高温 高圧 下 に 耐え る 身体 を 持つ 同 使徒 に 対し 、 冷 却 用 の 液体 を 口内 に 注入 し て 内 と 外 に 急激 な 温度 変化 を 起こ す 。 そ れ に より サン ダル フ ォ ン の 身体 強度 に 変化 を も た らし 、 脆 く な っ た と ころ に プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ を 突き 入れ て 残 減 し た
ジ は 、 女 湯 か ら 聞 こえ る アス カ と ミサ ト の じゃ れ 合 い に 身 体 の 一 部 が 反応 。 こ れ も あ る 意味 " 熱 膨張 " な の か も ?
|
神奈 川 県 小田 原市 に あっ た 地域 。 相 模 湾 に 面 し て お り 、 JR 東海 道 線 の 唯一 の 無人 駅 、 根 府川 駅 が あっ た 。 セ カン ドイ ン パ クト の 影響 に より 、2015 年 時 は 海 の 底 と な っ て いる ら し い 。 第 3 新 東京 市 立 第 壱 中 学校 で 教団 を 執る 老 教 師 が 以 前 住ん で いた
老 教 師 が 授業 中 に セ カン ドイ ン パ クト の 話 に 脱線 し た 際 、 そ の 頃 に 自分 が 住ん で い た 根府川 の こ ま で 話 が 及ぶ
| NERV
使徒 と 呼称 され る 敵性 体 の 調査 や 研究 、 砥 滅 を 目的 と する 特務 機関 。 国 連 直属 の 非 公開 組織 で 、 超 法規 的 に 保護 され た 国際 武装 集団 で ある 。 国 連 か ら の 直接 的 な 影響 力 は 全く な く 、 実質 ゼー レ の 指揮 下 に ある 。 数 々 の 特権 を 持つ た め か 、 国 連 軍 や 日 本 国政 府 な ど 他 組織 と は 折り 合い が 悪い 2010 年 、 そ の 前 身 と な っ た 組織 ゲ ヒ ルン の 解体 と 共に 成立 。 この 折 、 ゲ ヒル ン の 職員 は 死亡 し た 赤木 ナオ コ 博 士 以 外 は
| その まま NERV へ 移籍 する 形 と な っ た 。 日 本 国 に 置か れ た 本
| 部 の ほか 全 世 界 的 に 支部 を 持っ て お り 、 ア メリ カ 第 1 支部 と 第 2 支部 、 ド イツ 第 3 支部 、 中 国 支部 が 存在 。 表面 的 使 徒 の 砥 滅 と 、 そ れ と 関連 し て サー ドイ ン パ クト を 未 防
| ぐ と いう 目的 を 持つ が 、 そ の 真 の 目的 は 上 位 組織 で ある 人 類 補完 委員 会 を 通し 、 ゼ ー レ に よる 指示 の も と 人 類 補 完 計 画 を 遂行 する と いう も の で あっ た 。 超 法規 的 に 保護 され て いる 組織 だ が 、 そ の 抑止 の た め の 法 整 備 も 為 さ れ て お り 、A- 801 に よっ て NERV の 法 的 保護 の 破棄 も 可能 。 こ れ を 用 い 日 本 国政 府 は 戦略 自衛 隊 に よる 本 部 の 直接 占拠 っ た な お 、「NERV」 と は ドイ ツ 語 で 「 神 経 」 の 意
| 人 人 造 人 間 エ ヴァ ン ゲ リオ ン を 含め 、 使 徒 と 渡り 合う た 保有 。 さ ら の 名 の 下 に 様々 な 組織 の 協力 を ある 2 寿
第 弐拾 電話 の サブ タイ トル 。 英文 サブ タイ トル は 「He was aware that he was still a child.]。 邦訳 する と 「 彼 は 自分 が まだ 子供 で ある こと を 意識 し た 。] と な る 。 こ れ は 、 和 シ ン ジ が 同 話 で こぼす 「 そ の 時 僕 は 、 ミ サト さん か ら 逃 げ る こと し か で き な か っ た 。 他 に は 何 も で き な い 、 何 も 言え な い 子供 な ん だ と …… 僕 は わか っ た 」 と いう 独白 の こと を 指す と 考え られ る
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
GLOSSARY
444
LOSSARY
加持 リョ ウジ の 身 に 起 の 姿 を 見 た シン ジ は 彼 ?
い だ ろ うか が
| NERV の エン ブレ ム
1 枚 の 葉 と NERV と いう 文字 、 英 語 の 一 文 を と 用 いて デザ イン され た NERV の 紋章 。 右 上 部 に あし ら われ た 木の葉 は イチ ジ ク の 葉 で ある 。 こ れ は 知恵 の 実 を 食べ た アダ ム と イブ が 蔵 取 心 を 知り 、 自 ら の 性 器 を 隠す た め に 使っ た の が イチ ジ ク の 葉 だ と いう エピ ソー ド が 「 旧 約 聖書 ] に あり 、 ひ いて は 知恵 の 実 を 獲得 し た 人 類 を 象徴 する 図案 と も 推測 され る 。 な お 、 転じ て イチ ジ ク の 葉 は 罪 の 象徴 で も ある と いう 。 中 央 部 に は 組織 名 で ある 「NEHV」 の 文字 が 大 きく 置か れ 、 さ ら に そ の 下 に は 「GOD'S IN HIS HEAVEN.ALL'S RIGHT WITH THE WORLD.] と いう 英文 が 半 円 形 に 配置 され て いる 。 こ ご の 一 節 は 、 英 国 ビ クト リア 朝 時 代 の 詩人 ロバ ー ト ・ ブ ラウ ニン グ に よる 「 ピ ッ パ が 通る ] か ら の 引用 文 。 邦訳 は 「 神 は 天 に いま し 、 世 は 全て こと も な し 」
は 特に 定め られ て いな い が 意 匠 自体 は 赤 で 染め 抜か れ て いる ,
| NERV 本 部
特務 機関 NERV の 中 核 と な る 総本部 。 葛城 ミサ ト は 「 世 界 再建 の 要 、 人 類 の 砦 ] と 太 ジ に 称し て いた 。 本 部 は 日 本 国 に 置か れ 、 第 3 新 東京 市 地下 の ジオ フロ ント に 設け られ て いる 。 総 司令 は 在 ゲン ドウ 、 副 司令 は 冬 月 コウ ゾウ が 務 め る 。 本 部 に は 管理 部 、 総 務 部 、 調査 部 、 広 報 部 、 戦 術 作 戦 部 、 科学 調査 分 析 部 、 技 術 開発 部 、 保 安 謀 報 部 、 特 殊 監 寮 部 、 医学 部 な ど 多く の 部 署 を 持つ 。 また 、 松 代 第 2 実験 坦 や 富士 第 3 実験 場 な ど 関連 施設 も 多く 抱え て いる よう だ 。 本 部 施設 は 、 箱 根 の 地下 に ある 何者 か が 残し た 地下 空洞 を 流 用 し て 建造 され て お り 、 ピ ラミ ッ ド 状 の 建造 物 と その 下 に ある セン トラ ルド グマ か ら 成 る 。 そ の 内 部 は か な り 広い よう で 、 西 棟 B-09 の 案内 板 に は Post Office、Data Center Science Hall、Cafeteria、Restroom、Locker や 、 待 ち 合わ せ 場 所 と 思わ れる Silver Bell な どの 表記 が 確認 で きる 。 第 3 新 東 京 市 か ら の 基本 的 な 通行 手段 は 、 ジ オフ ロン ト 外 周 を 螺旋 状 に 走る リニア 式 モ ノレ ー ル を 使う 。 そ れ 以 外 に 、 緊 急 時 の た め R-07 な ど 非 常用 の ルー ト が 通じ て いる 。
空間 は 黒き 月 と 呼ば れる リリ ス の 卵 で あり
NERV 本 部 は そ か れ た も の で あっ た
| NERV マ ニュ アル
初め て NERV を 訪れ た 確 シ ンジ に 葛城 ミサ ト が 手渡 し た 資 料 。 NERV に 関す る 基本 情報 が 収め られ た 勤務 者 用 の ファ イル と 思わ れる 。NERV 自 体 が 一 般 に 非 公 開 の 秘密 組織 で ある た め 、 そ の 資料 も また 極秘 扱い 。 裏 表紙 に は 「 極 秘 」 「TOP SECRET」 の 文字 が 書か れ 、 管 理 の た め の 通し 番号 が 振ら れ て いる 。 な お 、EVA 初 号機 を 見 た シン ジ が 慌て て 資料 を めく っ た が 、 最 重要 機密 に あたる 人 造 人 間 に 関し て は 載っ て いな か
「FOR YOUR EYES ONLY」 と 繰り 返し 書か れ た 紙 の 封印 が 施さ れ て お り 、 機 密 性 の 高 さ が 腰 え る
NFOR YOOR EYES OMLY FOR)
洞 森 ヒカリ の 妹 。 年齢 な ど 、 詳 細 は 不明 。 ヒ カリ は ノゾミ と 姉 の コダマ 、 姉 妹 の 分 の お 弁当 を いつ も 作っ て いる らし い .
|
本 州 中 央 部 、 長 野 県 南佐久 郡 南牧 村 に 属す る 八ヶ岳 裾野 の 秩父 山地 西端 に ある 高原 。 第 13 使 徒 バ ルディ エル に 寄生 さ れ た EVA3 号 機 に 対し て EVA3 機 が 、 戦 線 を 展開 し た 場所 で ある 。 標高 は 1.350mー1.400m ほ ど で 、 ス キー 場 や 国立 天
文 全 な ど が 有名
1 (| 松代 か ら 第 3 新 東京 市 に 向かう バル ディ エル が 通過 し た 地域 。 の ど か な 田園 風景 が 広がる 場所 だ が 、 ダ ミー シス テム が 起動 し た 初 号機 に より 一 転 し て 殺 王 の 場 と な る
| ば あさ ん
赤木 ナオ コ が 幼い 綾波 レイ に 出会っ た | 言葉 。 最
| 初 は ナオ コ も 子供 の 言う こと と 思っ て 受け 流し て いた が 、 も と も と 「 ば あさ ん は し つこ い 」「 ば あさ ん は 用 済み ] と 言い 出し た の は 彼女 と 愛人 関係 に あっ た 和 ゲ ンド ウ だ と いう こと を レイ の 口 か ら 聞 か され 激 吊 、 衝 動 的 に 彼女 の 首 を 絞め て し まう 。 我 に 返っ た ナオ コ は 動か な い レ イ を 見 て 自分 の し た こと に 驚 必 、 そ の の ち 転 落 死体 と し て 発見 され た .
1 うな 表情 で ナオ コ を そ 愛す る ゲン ドウ の か ナオ コ の 起り を 誘っ た よう で
に
外部 電源 コン セン ト か ら ア ン ビ リカ ル ・ ケ ー ブ ル の ソケット 部 分 を 強制 排除 する こと 。 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル と 2 度目 の 戦闘 が 開始 され る 直前 に 、 ケ ー ブ ル に よっ て 自由 な 動き が 阻害 され な いた め の 措 置 と し て 、 葛 城 ミ サト の 指示 で EVA 初 号機 及び 弐号 機 の 外部 電源 が パー ジ さ れ た 。 ま た 、 電 源 ビル で アン ビリ カル ・ ケ ー ブ ル を 付け 替え る 際 も 任意 で 行 な われ る ほか 、 試 験 な ど で EVA が 制御 不能 と な っ た 場合 、 管 制 室 の 指示 で も 行なわ れる
フル 稼働 の 最大 戦 速
機 は 見 事 に 勝利 する
| ドー ケル ッ ターン
個人 の 特徴 を 示す 一 定 情報 。 EVA の パー ソナ ル デ ー タ は 各 操縦 者 の パー ソナ ル パ タ ー ン に 合わ せら れ て お り 、 操縦 者 が 変わ る 場合 は その 都度 書き 換え が 必要 な よう だ 。 第 1 回 機体 相互 互換 試験 に お いて 口 に 成功 し て お り 、 衛 > ト ま で 成功 させ た 。 そ の 際 に ル パ タ ー ン が 酷似 し て いる と 伊吹 マヤ て お り 、「 だ か ら こ そ シ ンク ロ 可 能 な の よ 」 と 赤木 リツ コ が 答え て いる 。 こ
綾波 レイ は EVA 初 号機 と の シン ク ジ は EVA 零 号機 と 第 2 次 コン タク 零 号機 と 初 号機 の パー ソナ
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 3
エク スト ラシー ト
xtraSheet
GLOSSARY
D21-23
の こと か ら EVA は 、 操縦 者 を パー ソナ ル パ タ ー ン に よ し て いる と も 考え られ る 。 そ れ を 利用 し た も の が ダ ステ ム と 推測 され 、 ダ プラ グ に は レイ の パー ソナ ル パ バタ ー ン が 移植 し て あっ た
ハー モニ クス
EVA と 操縦 者 が 神経 接続 を 行 な と の 連動 が 成功 し 調和 が 保 た れ を 示す と 考え られ 、 値 は レベ ル に よっ て 表現 され る 。 な お 、 ハ ー モ ニク ス と は 倍音 の こと 。 倍音 と は 音 の 一 種 で ある 楽 音 を 正 $ と き に 現れ る 構成 要素 で 、 周 波数 が 基 音 に 倍 に な っ て いる 音 の こと を いい 、 よ り 浴 ん だ 音 に な る 。 ま た 弦楽 器 の 演奏 技法 も ハー モニ クス と 呼ば れる こと が ある
ハー モニ クス は 正常 か 否 か で 判断 され る よう で 、 神 経 接続 が 正しく 成 され 機体 と 適格 者 の 調和 が 保 た れ て いれ ば 問題 な い 様子
| トー モニ スト
ハー モニ クス を 測る た め の テ スト 。B 型 ハー モニ クス テス ト 等 、 何 パタ ー ン か テス ト に も 種類 が ある よう だ 。 通常 は テス トブ プラ グ を 使用 し て 定期 的 に 行なわ れる が 、 プ ラグ スー ツ の 補助 な し に 直接 肉体 めか ら ハー モニ クス を 行なう オー ト パ イ ロ ト 実 験 が シミ ュ レ ーション プラ グ で 行なわ れ た こと も ある
| か ター ド マ ー ク
バイ オハ ザー ド の 危険 性 が ある も の に 明記 され る 国際 規格 の 警告 表示 。 な お 、 パ イオ ハザード と は ウィ ルス や 細菌 な ど に よっ て 発生 する 生物 災害 を 意味 する 。 加 持 リョ ウジ が ドイ ツ 支部 か ら 持ち 出し た ム と 称 さ れる 物体 に は この マー ク が 刻印 され て いた
ey
エヴァ ン ゲ リオ ン 提 縦 適 格 者 の こと 。 チ ルド レン 、 適 格 者 な ど と も 呼称 され る 。EVA を 操縦 する た め に は 特殊 な 条件 が 必要 で あり 、 そ れ を 満た し た 者 だ けが バイ ロッ ト に な れ る 。 な お 、 操縦 で きる 機体 は パイ ロッ ト ご と に 固定 で あり 、
基本 的 に は その EVA の 専属 の パイ ロッ ト と な る 。 パ イロ ッ ||
ト が 変更 に な る 場合 は 、 機 体 の コア も 適格 者 に 合わ せ て 変
換 す る よう だ
た 際 の 和合 を 表す 。 機 体
硬化 ペー クラ イト で 固め られ た アダ
2 ターン
輪切り に する と 樹木 の 年 輪 の よう に 見 える ドイ ツ 生 まれ の ケ ー キ 。 第 6 使徒 ガ ギ エル 迎撃 戦 に お いて 、EVA 弐 号機 の 思考 言語 は 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー の 日 常 言語 で ある ドイ ツ
| | バケ ッ |
語 に 設定 され て お り 、 同 乗 し た 確 シン ジ が 日 本 語 に よる 思 | |
考 を し て いた た め に 思考 ノイ ズ が 発生 。 そ の た め 「 ド イツ 語 で 考え て よ 」 と アス カ に 門 鳴ら れ た シン ジ が 、 ド イツ を 連想 し て 出 た 言葉 が これ だ っ その 後 ア スカ は 呆れ て 、 日 本 語 を ペー ス に し た 思考 言語 に 切り 替え て いる
第 3 新 東京 市 及び NERV 本 部 が 何者 か の の 手 に より 停電 させ ら れ た 際 、 生 き 残 っ た 電源 は すべ て MAGI と セン トラ ルド グマ め 全 館 の 生命 維持 に 支障 が 発生 。 空 も すべ て 停止 し た た め 発 令 所 内 は 猛烈 な 暑 さ に 見 舞 わ れ た その 際 、 確 ゲン ドウ と 人 冬 月 コウ ゾウ は 水 を 張っ た 防火 用 の バケ ツ に 足 を 入れ て 密か に 涼 を 取っ て いた
水 を 張っ た も の の
恐らく 30 度 を ゆう に 超え る で あろ う
いな | と つぶ や いて い た 。 ゲ ンド ウ も 同意 し て いる
[me |
神奈 川 県 足柄 下 郡 に ある 観光 ・ 温 泉 地 。 富士 箱根 伊豆 公園 の 中 央 に 位置 し て お り 、 江 戸 時 代 に は 東海 道 五 十 の 10 番 目 の 宿場 で も あっ た 。NERV に と っ て 重要 な 土 } あり 直轄 の 人 工進 化 研究 所 が ゲ ヒル ン の 隠れ 養 と し て 建て られ 、 第 2 次 遷都 計画 に より 芦 ノ 湖北 岸 に 要 審 都市 で ある 第 3 新 東京 市 が 建設 され た 。 そ の た め 箱 根 一 帯 が 使徒 迎撃 の の 要 地 と 化し て いる
[ お セカ ンド イン パク ト 以
後 、 か つて の 観光 地 | は 使徒 迎撃 の た め の E se に 人 要 寒 と な っ
て いる
| le
箱根 の 地下 に 広がる 空洞 。 ほ ば 完璧 な 球状 の 地底 空間 に は 原生 林 の 森 と 地底 湖 が 存在 し 、2003 年 時 は その 899%% が 埋没 し て いた 。 こ の ジオ フロ ント を 人 類 が 持て る 全て を 費やし て 開発 し 、 NERV 本 部 施設 が 築 か れ て いる 。 な お 、 サ ー ド イン |
パク ト の 衝撃 に より 地表 堆積 層 が 融解 、 そ の 第 2 波 に より 本 部 周縁 が 掘削 され 、 埋没 し て いた ジオ フロ ント 本 来 の 姿 、 黒 き 月 が 露呈 し た
ら 9 滞
IS | に に 1
選 |
な SErtrtsS い 2)
さと (re 届 d 逢 商科 ry 音 男 ③(x
早雲 山 駅 、 大 清谷 駅 、 建 子 駅 、 桃 源 台 駅 間 を 結ぶ 索道 。 約 4km を 約 30 分 で 移動 する 複線 自動 循環 式 の 運転 方 式 を 用 い て いる 。 な お 、 使 徒 迎撃 時 は 対空 機銃 ゴ コ ン ドラ が 運用 され る 仕組 み
mn- フ ッ ェ ィ
、 加 持 リョ ウジ が 日 本 国政 府 の 謀 報 員 らし き 所 は 箱根 ロー プ ウ ェ イ の ゴン ドラ 内 で あっ た
生命 の 樹 へ と 還元 し た EVA 初 号機 を 見 た 冬 月 コウ ゾウ は 「 サ ー ド イン パク ト の 無 か ら ヒト を 救う 方 舟 と な る か 、 ヒ ト を 減 ぽ す 悪 魔 と な る か 。 未来 は 碗 の 息子 ね られ た な 」 と 語っ て お り 、 こ れ は 旧約 聖書 の 創世 記 に 記さ れ た 大 洪水 に お ける ノア の 方 舟 に 距 え て いる も の と 思わ れる
人 類 の 生き た 放 永遠 に 残し た か っ た と いう 奉 ユイ 。 自ら 望ん で 初 号 機 に 残 た と いう 彼女 は
ーッ
| EVA の 装備 の ひと つ 。 使徒 戦 で 使用 する ロケ ッ ト 弾 発射 機 第 13 使 徒 バ ルディ エル と の 戦闘 に お いて EVA 弐号 機 が 装備 し て いた も の の 、 同 機 が バル ディ エル の 不意 打ち で 容易 く 沈 上 黙 し て し まっ た た め 有 効 に 使わ れる こと は な か っ た 。 な お ーー 「 パ ズー カ 」 は 兵器 の 正式 名 称 で は な く 、 対 戦車 用 ロケ ッ ト 発射 機 の 愛称 で ある 。 ア メリ カ の 音楽 コメ ディ アン 、 ボ ブ ・ バー ンズ が 使用 し て いた 「 パ ズー カ 」 と 呼ば れる 自作 の ラッ パ に 形状 が 似 て いた た め 、 こ の 愛称 が つけ られ た と され る
EVA の 全長 に も 届き そう な 長 さ の 砲身 を 持つ EVA 専用 パ ズ な り の 威力 を 持つ も の と 推測 され る が 、 そ の 成果 が 見 られ る な か っ た
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
トッ ーッ ER
MAGI に より 対象 の 波長 パタ ー ン が 分 析 さ れ た 際 の 結果 の ひ と つ で 、 使 徒 の 波長 パタ ー ン を 指す も の 。 モ ニタ ー 上 に は 「WAVELENGTH BLOOD TYPE BLUE] も し く は 「ANALY SIS PATTERN BLUE」 と の 表示 が 出る 。 な お 、 綾 波 レ イ と 一 体 化し た リリ ス は 、 パ ター ン ・ 青 と 分 析 さ れつ つ 、 同
時 に ヒト と も 判 じ られ て いた
a a OR ON NV SS:
モニ ター 上 の 表示 は 2 種類 ある が 、 特に 内 容 的 な 違い は な い また 、 略 し て 「BLOOD TYPE BLUE] と だ け 家 示さ れる ご と も あ
[ーー | [
MAGI に より 対象 の 波長 パタ ー ン が 分 析 さ れ た 際 の 結果 の ひ と つ 。 対象 の 波長 パタ ー ン が 不明 で ある 場合 に この 結果 が 打ち 出さ れる 。 モ ニタ ー 上 で は 「ANALYSIS PATTERN ORANGE」 と 表示 。 こ れ は 、 対象 を 分 析 す る た め の 情 報 量 が 足り ず 判 断 が 保留 され て いる 状況 、 す な わ ち 「 使 徒 と 考 えら れる が 断定 は で き な い 」 場合 に 用 いら れ て いる よう だ 第 12 使 徒 レ リエ ル 、 第 13 使 徒 バ ルディ エル 、 第 16 使 徒 アル ミサ エル に 対し て パタ ー ン 解析 を 行なっ た 際 、 パ ター ン ・ オ レン ジ が アナ ウン ス さ れ て いる 。 な お 、 レ リエ ル は 当初 AT フィ ー ル ド を 展開 し て お ら ず 、EVA 初 号機 が 攻撃 を 仕掛 け た 直後 に 本 体 で ある 影 が パタ ー ン ・ 青 と 分 析 さ れ て いる 。 ま た 、 ア ルミ サエ ル は パタ ー ン ・ 青 と パタ ー ン ・ オ レン ジ を 周 期 的 に 変化 させ る 様子 を 見 せ て お り 、MAGI も その 理由 を 回 答 で きず 発令 所 内 の 人 間 を 困惑 させ て いた
バル ディ エル に 乗っ 取ら れ た 3 号機 は 松代 の 事故 現場 で 未確認 移動
物体 と され 、 野 辺 山 で 姿 を ぅ たため 確 ゲン ドウ の 指示
褒 後 、 停 止 信 号 な ど を 受け 付け な か 使徒 と 認定 され て いる
が タニ の 2 の クリニ
第 1 回 機体 相互 互換 試験 に お いて EVA 零 号機 と 確 シ ンジ の 第 1 次 接続 が 開始 され た 際 、「 デ ー タ 受信 再 確認 」 と の 報告 後 、 パ ター ン ・ グ リー ン と の アナ ウン ス が な され た 。 こ の こ と か ら 、 精 神 汚 染 な どの 危険 は な く 、EVA と 適格 者 の コン タク ト に 取り 立て て 問題 が な い 場 合 に 使わ れる も の と 考え ら れる
EVA 初 号機 に 取り 込ま れ た 確 シ ンジ の サル ベー ジ 作 業 に お いて 、 失 敗 を 察し た リツ コ は 自我 境界 パル ス に よる 干渉 の 中 止 を 指示 。「 タ ンジ ェ ン トグラフ を 逆転 。 加算 数値 を ゼロ に 戻す ] が 状況 は 改善 され ず 、「 デ スト ルド ーー 反応] が 認め られ た | バターン ・ セ ピア と 青葉 シゲ ル が アナ ウン ス し て いる
|“s-> ・ レ ッ ド
MAGI が A.T. フ ィ ー ル ド の 波長 パタ ー ン を 分 析 し た 際 に 打ち 出さ れる 結果 の ひと つ 。EVA 初 号機 を 寄り 代 と し た ゼー レ に よる 人 類 補完 の 儀式 が 行なわ れ た 際 、 ソ レノ イド グラ フ が 反転 し 、 自 我 境界 が 弱体 化し て いく と の アナ ウン ス が さ れ 、 そ の 後 A.T. フ ィ ー ル ド が パタ ー ン ・ レ ッ ド と な っ た 旨 が 日 向 マ コト に よっ て アナ ウン ス さ れ た 。 こ の こと より 、 パ
ター ン ・ レ ッ ド は 個体 生命 を 維持 する の が 困難 な ほど に A.T.
フィ ー ル ド が 表 ま っ た 状態 を 指し て いる と 推測 され る 。 リ リス が アン チ A.T. フ ィ ー ル ド を 展開 し た こと に よる も の で あろ う 。
AT. フ ィ ー ル ド が パタ ー ン ・ レ ッ ド に な っ た 後 も リリ ス の アン チ AT フィ ー ル ド は さら に 拡大 し て 物質 化 さ れ 、 つ い に は 全 人 類 が 個体 生 命 の 形 を 維持 する こと が で き な い まで に な っ た
トッ ッッ
ハッ キン グ の 原義 は 、 コ ンピュータ の エキ スパ ー ト が 行なう ハー ドウ ェ ア 及 び ソ フト ウェ ア に 関す る エン ジニ アリ ング を 広く 意味 する も の で 、 批 判 的 な 意味 合い の 言葉 で は な い し か し 、 一 般 的 に は ネッ トワ ー ク で 繋が っ た コン ピュ ー タ 不正 に 侵入 し 、 デ ー タ の 破壊 や 改ざん な ど を 行なう こと が \ ッ キン グ と 呼ば れ て いる 。 本 来 こ うい っ た 行為 は 「 ク ラッ キン グ 」 も し く は 「 ク ライ ム ・ ハ ッ キ ング ] と 呼ぶ 。 第 11 使 徒 イ ロウ ル が 、NERV 本 部 の サブ コン ピュータ か ら 保安 部 の メイ ン バ ン ク を 経由 し て MAGI に 不正 侵入 、 デ ー タ を 改ざん し よう と し た こと も 「 ハ ッ キ ング | と 呼ば れ て いた
| バック ロー ル ェ ント リー
正式 に は シッ ティ ング パッ クロ ー ル エン トリ ー。 ス クー バダ イ ビ ン グ に お ける エン トリ ー 方 式 の ひと つ で 、 後ろ向き に 倒 れ 込ん で 潜る ダイ ビン グ 。 ダ イブ する 水面 まで の 距離 が 短 く 、 足 場 の 不安 定 な 小さ な ボー ト な どか ら 潜 る 際 に よく 使 われ る 。 戦闘 待機 の た め 修学 旅行 に 行け な か っ 流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー が 、 楽しみ に し て いた スク ー バ を 本 部 の ト レー ニン グ プ ー ル で 実行 。 科 シン ジ に バッ クロ ー ル エン トリ ー を 披露 し た 。 な お 、 使 徒 捕獲 作戦 の た め 浅間 山 火 口 に 潜 行 する 際 も 、EVA 弐 号機 に ジャ イア ント ・ ス トロ ング ・ エ ント リー を させ て いる 。
シュ ノー ケル や フィ ン 修学 旅行 の スク ー
で 本 格 的 に 用 意 し て お り 、 よ バ を 楽し み に し て いた と 分 か る
| = バック
2015 年 時 点 で 一 般 的 に 使用 され て いる と 推測 され る 電気 自 動車 の 動力 と な る 蓄電 池 。 第 3 使徒 サキ エル が 襲来 し た 際 国連 軍 が 使用 し た n* 地 雷 の 衝撃 波 に 巻き 込ま れ 、 葛 城 ミ サ ト の 愛車 アル ピー ヌ ・ ル ノーA310 ( 改 ) が 中 破 し て し まう その た め ミ サト は 、 ほ か の 車 の バッ テリ ー パ ッ ク を 勝手 に 使 っ て 応 理 を 行なう 。 「 非 常時 だ し 国際 公務 員 だ し 」 と ミ サト は 誤魔化し て いた が 、 無断 借用 に 確 シ ンジ の 視線 は 冷 だ か っ た
テー ブ プ で 無理 矢 理 に 固定 し か げ で 何と か NERV 本 部 ま
て ある 他 車 の バッ テリ ー バ パッ ク 走る こと が で きた よう
| em 中 央 作戦 司令 室 の こと 。 発令 所 は 通称 。 NERV 本 部 に お け る 中 枢 部 で あり 、 作 戦 行動 の 立案 、 分 析 、 指令 な ど
う 指揮 所 。 通 常 使用 され る 第 1 発令 所 と 、 緊 用 され る 予備 と し て の 第 2 発令 所 の ふた つが ある 中 央 作戦 司令 室 も 参照
[2 ト
基本 的 に は 航空 機 の 重心 調整 用 の 重り や 潜水 艦 が 潜水 や 浮 上 に 用 いる 水 、 気球 の 昇降 を 調整 する た め の 重り な ど 。 EVA 弐号 機 が 浅間 山 火口 に 潜行 する 際 、 沈 降 す る た め の 重り と し て D 型 装備 の 腰 に 金属 ベル ト に よっ て 巻 か れ て いた 。
第 8 使徒 サン ダル フォ ン が 襲 ご 弐号 機 は パラ スト を 放出 し て 浮力 を 得 突進 を か わし て いる
⑨GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
D21-24
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
地上 発進 口 へ と 高速 輸送 中 の 、 エ ヴァ 作戦 に 合わ せ た 最適 の 位置 か ら 発進 する た め に 、 還 送 用 の 地下 トン ネル が 造ら れ て いる 。
両 肩 の 大 型 パ バイ ロン を 使用 し て リニア ・ レ ー ル を 高速 移動 。 トン ネル は 2 層 式 で 、 下 は 車道
を と な っ て いる 。
戦場 と な る 第 3 新 東京 市 ビル に 格納 され て いる 専用 ライ フル を 手 に 、 先 導 車 の 後 を 進む 初 号機 。 奥 に 見 える の が 、 発進 用 の 大 型 昇降 機 。 道路 は エヴァ の 重量 を 支え る た め 、 ブ ロッ ク 状 の アブ ソー バー に な っ て いる 。 この よう に 要塞 化 さ れ た 街 の 要 所 要 所 に は 、 各 種 兵器 や 予備 エ * ネル ギー バッ ク 、 充 電 用 の 大 型 ソケット 等 が 、 非 常時 に 備え 配 備 さ れ て いる 。
D21-25
PLANNING DOCUMENTS
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
吊り
| 答 | - 回 | ぐ bb |
電車 の 運行 司令 室 に ある 運行 表示 装置 の よう な EVA 射出 ル 場 の よう 」 と 記さ れ て お り 、 その 通り 、 EVA は 目的 の 発進 口 に 一 ト の ディ スプ レイ 。 実際 に 絵 コ ン テ に も 「 新 幹線 の 総合 表 合わ せ て 射出 位置 が 変わ る 。 示 装 置 」 と 記さ れ て いる 。
市 街 地 の 一 般 道路 上 に 敷設 され た EVA 発 進 用 の 巨大 な 昇降 口 。 "4 巨大 な 重層 式 シ ャ ッ タ ー が 開口 す y る と 同時 に 、 EVA が 猛 ス ピー ド で
せり 上 が っ て くる 。 リ ニア モー タ ks ーー 式 の カタ バルト か ら の 射出 速度 ee te: EVA は リニア レー ル 上 に パイ EVA シ リー ズ は 、 大 深度 地下 の 本 部 施設 か ら 地 上 の 市 街 地 、 つ まり NERV 本 部 か ら 第 3 新 \ され た 状態 で 地 東京 市 の いか な る 場所 へ も 急行 で きる 。 この 設定 は 企画 書 段階 か ら 確定 し て お り 、 リニア レ ] 2 ー ル で 趣 高 速 移動 す る よう 考え られ て いた 。 た だ し 、 企画 書 上 で は 、 輸送 用 トン ネル は 通常 。 4 の 車道 と の 2 層 式 と な っ て お り 、 本 部 へ の 車両 用 シー クレ ッ ト ロ ー ド も 兼ね て いた 。 体 回 収 に も 利用 され る 。 nD nD 4 yw Oo KE Yw OR
戦場 と な る 第 3 新 東 京 市 妥 塞 化 さ れ た 街
前 カ 開 ビ ピ の タ き ぎ ル 車 ル れ の 8 a 歩 を 大 間 r 道 高 品 れ 醒め ポ て 7 b 7] ; , の も ト 銃 に | 対 の の 設 l= in 4 も の ト 夫 第 3 新 東 京 市 は 使徒 の 柚 来 に 際 し 、 一 般 の ビル を まる きる を 証 ご と 36 下 区 画 へ と 収納 、 退避 させ る こと で 防 全 勢 を 栄 * は と 整え る 。 市 街 地 全体 に は 特別 非常 事 能 宣言 が 発令 さ が た い 初 = れ 、 一 般 市 民 も 地下 シェ ルター へ と 避難 を 行なう 。 そ す ビタ ーー ーー ニー ニーーー リ ーー リド ーー リー の た め 、 使 徒 と の 戦闘 時 、 街 は も ぬけ の 裁 同然 と な る 。 画 上 53 第 捨 大 話 よ り 、 アン ビリ カル ケー es に ル ブル を 擬装 ビル か ら 引 き 出し て = ん 人 差し 替え る 式 号 機 。 この よう に 市 前 ーー を 街 地 の 各 所 に EVA の 活動 を サポ [回 3 や 側 で 有 | 一 ト す る 設備 が 内 装 さ れ た 舞 装 間 W WW | a 手 の 必
ビル が 存在 する 。 これ は 企画 書 へ 4 か ら の 設定 で あり 、 作 品 に お いて
市 街 地温 が いか に 重要 視 され て いた か わか る 。
第 3 新 東京 市 内 で 繰り 広げ られ る 市 街 地 戦は 、 作 品 中 の 大 き な 見せ 場 と な る 。 市 街 がい 地 で の 戦闘 は 、EVA や 使徒 の 巨大 感 や 破 寺 |『 、、 Nn の カタ ル シ ス を より 強く アピ ー ル で きる 。 ま と ん た 、 これ に は 鹿野 監督 が ファ ン を 公言 する パ 「 ウ ルト ラマ ン 」 の 影響 も ある に 違い な い 。
市 街 地 に 出現 する EVA の 巨大 な 姿 に は 、 ど こ か 尊大 で 異 怖 成 や 恐怖 感 す ら 漂 う 。
第 3 新 東 京 市 は 一 般 市 民 も 生活 し て いる 都市 で は ある が 、“ 使 徒 迎撃 の た め " の 戦闘 用 都市 と し て 考え られ て いる 。 街 が バト ルフ ィ ー ル ド で 戦闘 基 地 と いう 設定 も さる こと な が ら 、 EVA
は が 街 の 建造 物 に 被害 を お よ ぼ す 可 能
De > 上 | EVA 用 の 大 型 昇降 機 が 内 蔵 され た ピ B > 装 さ れ た EVA 用 ウェ ポン ロッ カー。 企画 書 で は
全 、 弄 た に ス た ッ カー。 8
シャ ムシ エル と 市 街 戦 を 展開 する 初 号機 。 特 撮 セ ッ ト ル 。 こ の リフ トビ ピル も 、 企 画 書 内 で 性 が あり 、 軍事 優先 の スタ ンス や 言 外 出撃 後に この ロッ カー か ら 武 器 を 取り 出す と され て いる 的 な 雰囲気 も あり 、 そこ も 苑 力 と な っ て いる 。 言及 され て いる 設定 で ある 。 6 に 表し て いる 。 が 、 本 編 で は あく まで も 予備 扱い で あっ た 。
©GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D21-26
PLANNING DOCUMENTS
Extra Sheet
xtra Sheet
LANNING DOCUMENTS
第 3 新 東 京 市 上 空 を 舞う 、 使徒 ・ サ ハク イィ エル ( 空 の 天使 ) どこ まで も 伸び 光学 兵器 を も 跳ね 返す 伸縮 自在 の 薄い 板 状 の 体 が 、 最大 の 起
それ に より 、 反 射 さ れ た レー ザー が 、 逆 に エヴァ を 前 うこ と に な る 。
中 央 に 光る 球状 の 物体 が 、 制 御 本 体 と 思わ れる 。
右手 に ある の が 、 高 周波 ナイ フ 。 半 透 明 の 極 振動 刃 が 、 火 花 を あげ 、 敵 を バタ ー ナ イフ の 様 に 切断 する 。 左手 に 装備 され て いる 、 照 準用 の 全 周 波 レ ー ザ ー 発 振 機 が 目標 を 捕捉 。 連 動 し た 両 胸 か ら 、 虹 色 の レー ザー が 発射 潤二 され 、 敵 を 撃破 する 。
新た な イー ジ ナイ トシ ー ン で の 戦闘
両 肩 は ミサ イル ラン チャ ー 等 の 大 型 バ イロ ン の 他 に 、 サ バイ バル ・ ツ ー ル の よう な 武装 ポッ ト も 兼ね て いる 。
PAGE No.
D21-27
PLANNING DOCUMENTS
xtra Sheet
ボディ に ある 球状 の コア が 使徒 共通 の 各 点 で あ る こと は 、 企画 書 に 明記 され て いる
企画 書 に 記載 され て いる サハ クィ エル の 特徴 は 、 第 弐 拾 参 話 に 登場 し た アル ミサ エル に 近い 。 ア ルミ サエ ル 計 = は 、 螺 施 状 の 状態 か ら 紐 状 に な り 敵 を 攻撃 する
使徒 サハ クィ エル と 戦う EVA の イラ スト と 共に 、 その サハ クィ エル の 特徴 が 記さ れ て いる 。 だ が 、 本 編 の サハ クィ エル は 名 称 の み が 継 承 さ れ て いた 。 この イラ スト の デザ イン や 記述 され て い
る 特徴 と 完全 に 合致 する 使徒 は 、 本 編 に は 登場 し て いな い 。
スト で も 、 肩 の パイ ロン か ら ナ イフ が ボッ プア ッ プ する ギミック が 描か れ て いる
第 攻 頭 深夜 の ビル 街 の 中 で 対 時 する 2 体 の 巨人 。 企画 書 で 提唱 され て い る 市 街 戦 と ナイ トシ ー ン の 戦闘 と の 要素 が 活か され て いる シー ン で ある 、 し か し 、 本 編 で の 夜間 戦闘 は 、 全体 的 に は それ ほど 頻出 し て いる わけ で は な い ,
EVA の 基本 武装 と され て いる 高周波 振動 ナイ フ 、 プロ グ ・ ナ イフ 。 企画 書 に 掲げ けら れ た イラ
し か し 、 最終 的 に その 名 は 変更 され て いる
使徒 と 共に EVA の 武装 に つい て の 記述 が され て お り 、 ナイ フ 類 は 高周波 振動 刃 で ある こと が 明 ら か に され て いる 。 また 、 さら に EVA の 腕 部 に ある 照準 器 と 連動 し て 、 胸 か ら 虹 色 の レー ザー 光線 を 発 射す る と の 設定 も 。 これ は EVA の 必殺 技 と し て 想定 され て いた の か も し れ な い が 、 作品 中 は この 内 蔵 兵 器 は な く 、 装備 は すべ て 携帯 兵 装 な ど ミ リタ リー 色 の 強い 方 向 で 統一 され て いる 。
| | 高周波 振動 該 の 長刀 | 状 の 武器 で ある ソニ ッ | ク グ レイ ブ を 大 きく 振 | リ か ぶる 弐号 機 。 この | 武器 は 、 企画 書 の イラ
スト で 使徒 と 戦う EVA が 手 に し て いる
話 の セン トラ ルド グマ に お ける 初 号機 と 弐号 機 の 戦闘 。 互い に ブ プログ ・ ナ イフ を 用 いて 格闘 戦 を 線 り 広 げ る 。 それぞれ 登山 ナイ フ 型 、 カッタ ー ナ イフ 型 と 形状 が 異な っ て いる と ころ に も 注目 し た い 。
パレ ッ ト ラ イフ ル を 連射 する 初 号機 。 EVA に 装備 され る 火器 類 に お いて 、 小型 ~ 中 型 の 部 類 に 属す る パレ ッ ト ラ イフ ル は 、 初 号機 に 限ら ず 本 編 で も EVA 各 機 が 頻繁 に 使 用 する 携帯 火器 で ある
] 第 壱 話 で の 、 使 徒 の 放つ 怪 光線 の 攻撃 に より 立ち 上 る 十字 枝 型 の 火柱 。 その 形状 も さる こと な が ら 、 夜 間 ゆ え に 光 線 の 形 が ハッ キリ と 見 える 大 変 印象 に 残る シー ン と な っ た 。
|
ング ショ ッ ト の アン グル を 織 こと で 、 使 徒 と EVA が
びる 初 号機 。 迫力 ある アッ こ | いか に 巨大 で ある か を 際立た を せ て いる |
企画 書 に 記載 され た 「 両 肩 に 近い 武器 は 、 旧 劇場 版 版 『Air ま
て いた ニー ドル 1
企画 書 に は 、 夜間 の 戦闘 シー ン を 重視 する よう な 記述 も 見 られ る 。 これ を 反映 し て か 、 実際 に 第 壱 話 、 第 弐 話 で の サキ エル 対 初 号 機 の 戦い は 、 夜間 の シー ン で あっ た 。 また 、 第 六 話 で も 夜 の 狙撃 戦 が クラ イマ ックス に 用 意 さ れ て いる 。 ちな み に OP の プロ グ ・ ナ イフ を 構え る 弐号 機 の カッ ト も 夜 で ある 。
@⑥GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委 員 会
ミサ イル ラン チャ ー 等 」。 この 設定 | う や く < 登場 する 。 そ れこ そ 旧 劇場 | 弐号 機 が 肩 パ イロ ン に 装備 し |
チャ ー で ある
D21-28