週 刊 ーーーーー
エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル
C H R O WM
だ 価 590( あ 和 )
2010/7/6
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第 16 使 徒 ア ルミ サエ ル ma
ha, Character Sheet
ha Tactics Sheet サー ド チ ルド レン 初 号 機 占拠 事件
Technology Sheet
EVA 支援 装備
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エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル 週 f 7 ー 新 講 版 『
[発行 日 ] 2010 年 7 月 6 日 [ 発 行 ] 株 式 会 社 デア ゴス ティ 〒104-0045
東京 都 中 央 区 築地 4-7-5 築地 KY ビル R O N I [発行 人 ] 小河 原 和 世
[編集 人 ] クロ ス 中 山 慶子
[チー フエ ディ ター] 安部 層
[ 印 刷 ] 大 日 本 印刷 株 式 会 社 | @2010 K.K.DeAgostini Japan Allrights reserved. [編集 協力 ] 株 式 会 社 ウィ ー ヴ (石川 拾 人 田代 豪 ン
[監修 ] 株 式 会 社 ガ イナ ックス @GAINAX・ カ ラー ンジ Project Eva. @GGAINAX・ カ ラーEVA 製 作 委員 会
く オ リ ジ ナ ル 版 > [編集 協力 ] 有限 会 社 メガ ロマ ニ
加藤 和弘 ズ 山 田 展 寛 [執筆 ] TRAP (西川 [イラ スト ] 市 川 拾 文 ン 深野 洋一 (ML.C.) ン [デザ イン ] ロー カル ・ サ
株 式 会 社
版 >
[編集 協力 ] スタ ジオ ・ ハ ー ド ス 株 式 会 社 (伊藤 桃香 ノ
倫 、 Mechanic Sheet x カニ ッ ク シ ー ト [デザ イン ] スタ ジオ ・ ハ ー ド デラ ックス 株 式 会 社 ( 松 本 優 典 )
第 16 使 徒 ア ルミ サエ ル 人 | 01-04 i @ 香 店 向け 注文 受注 セ > 銃火 器 | 21-22 し
03-5212-5311 (月 一 金 9:30 一 17:30 土日 祝日 岡 03-5212-5312 る 読者 サー ビス セン ター な yet 回 057
Character Sheet キャ ラッ ター シー ト - 105-08 C
サー ド チ ルド レン 初 号機 占拠 事件
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1. 読者 専用 定期 購読 受注 セン タ 本 0120-300-851 113-16 9:00 一 21.00 年 中 無休 遼 0120-834-353 (定期 購読 申し 込み 用 紙 を お 送り く
Timeline Sheet タ ィ ムラ ィ ン シ ー ト
Technology Sheet テク ノロ ジー シー ト
i Extra Sheet エッ スト ラシー ト 特 軸 バイ ンタ ダー 発売 の お 知ら せ 用 語 辞 典 ーー
『 エ ヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク
人 画 | ミ 避 き 訂 版 』 は 特製 バイ ンダ ー4 冊 に 収まり ま | 企画 書 125-26 す 。 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 大 百科 を 完成 さ
5 せる の に 不可 欠 な バイ ンダ ー2・3 巻 の 2 | トピ ックス ト < 冊 セ ッ ト を 7 月 上 旬 に 通常 価格 1,790 円
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| 第 16 使 徒 | アル ミサ エル
| ほ 計
| 侵食 形状 変化
只 定 点 回 転 時
EVA と の 生体 融合 に より ヒト の 心 に 触れ た 使徒
残り 数 体 の 時 点 で 「 知 恵 を 身 に 付け は じ め た 」 と いう 使徒 。 その “知恵 " こそ が 、 アダ ム と 接触 する た め の 障 害 で し か な か っ た EVA と ヒト に 興味 を 持た せ 、 知 ろ うと させ た と も 考 えら れ よ う 。 その 中 で も アル ミサ エル は 、 EVA と 同化 する こと で ヒト の 精神 に 接触 を 試み 、 ヒト の 心 、 感情 を 知り 得 た 使徒 と いえ る 。
大 浦 合 上 空 に て 滞空 し て いた アル ミサ エル は 、 EVA 零 号機 に 接触 し て 侵食 を 行なう 。 し か し 同機 の 自爆 に 巻き 込ま れ て 婚 減 さ れ た
アル ミサ エル は 、 ユダ ヤ 、 キリ スト 数 の 神 秘 主義 で は 子宮 を 司る 天使 だ と され る 。 同 使徒 は まる で 、 零 号機 の コア を 子宮 の よう に し て 中 に 抑え 込ま れ 、 残 減 さ れ て し まう 。
光
て 、 使徒 と 思しき 意志 接触 に より 綾波 レイ の 気持 ち を 知っ た
う フ ァ ー ス トチ ルド レン 。 そ 。 アル ミサ エル は 、 彼 め る 相手 が
行 は ヒト の 心 に 触れ る
乗る EVA 初 号機
llustration by (twinbell) Tokiko Yuzawa
全 紐 状 形 態 時
旧 第 3 新 東京 市 使徒 迎撃 の た め の 要
8 ル を 巻き 込ん だ 零 号 te 機 の 自爆 に より 、 都 量 使 徒 心 部 は クレ ー タ ー 状
に な っ て し まう .
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生 党 等 陸 表 V パ 3/ー と 字 ・XVNIV9G Ad 198[0』d/ー と 好 ・XVNIVD③
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アル ミ ル の 体 構 造
DNA の よう な 二 重 ら せん 構造 を 持つ 姿 は 発光 し て お り 、 天使 の 光輪 の よう に も 見 える 。 な お 、 ス ナイ パー ラ イフ ル に よる 超 至 近 弾 で すら 弾き 返す 硬度 を 持つ 。
細菌 な ど に 内 在 す る プラ スミ ド DNA 分 子 の よう に 、 環状 せん 構造 を 持つ 状 間 ー ン を 青 か が ら オ レン ジ へ と 周期 的
させ 、 定点 回 転 を し な が ら 大 清谷 で 滞空 し て いた
わら ぐう で こう こっ で ぐう
侵食 に よる 一 次 的 接触 上
触れ る だ け で 対象 の 生体 部 品 を 犯し て 融合 し て いく 侵食 能力 を 持つ 。 攻撃 時 は 環状 か ら 紐 状 に 展開 。 その 姿 は 蛇 の よう で A.T. フ ィ ー ル ド の 展開 を 察知 し た か の よう に 対象 へ と 迫る
EVA の 体内 へ 潜り 込み 、 葉脈 の よう に 広がっ て 侵食 し て いく 。 この 強引 な 一 次 的 接触 は 苦痛 と 共に 快楽 を も 生み 、 当然 な が ら EVA と 連動 し た 操縦 者 の 精神 も 影響 を 受け た
アル ミサ エル の 活動
at の を を 。 日
環状 か ら 紐 状 へ の 変化 だ け で は な く 、 零 号 機 と の 融合 が 進み ファ ー ス トチ ルド レン の 心 に 触れ 彼女 の 気持 ち を 流 み 取っ た アル ミサ エル は 、 形状 の 一 部 を 綾波 レイ の 姿 へ と 変化 させ て いる
綾波 レイ と 接触 し た 影響 か 、 経 | 状 の 身体 か ら 人 間 の 手足 や 体 が 無数 に 生え て いる アル ミサ エ
ル \ は セン トラ ルド グマ 最
帆 閉 され て
る リリ ス の
+ 手 足 の 生え た アル ミサ エル |
= a ペグ ュー へ 、
強羅 か ら 第 3 新 東京 市 に 接近 し た アル ミサ エル 。 大 浦 谷 上 空 で 滞空 後 、 零 号機 へ と 先制 し て 侵食 に よる 一 次 的 接触 を 行なう 。 その 際 、 綾波 レイ の 内 的 世界 に お いて ヒト の 心 と 接触 を 果たす 。 そこ で 礎 シン ジ と 一 体 化 を 望む 彼女 の 気持 ち を も 取り 込み 、 出撃 し た 初 号機 へ の 侵食 を 開始 。 し か し 、 自 分 の 願い が シン ジ へ の 侵 食 を 促し て いる と 気づい た レイ に よっ て わざ と 融合 が 促 進 され 、 零 号機 の うち に 抑え 込ま れる 。 その 直後 、 融 合 し て いた 同機 の 自爆 に 巻き 込ま れ 夷 減 さ れ て し まう 。
アル ミサ エル 侵攻 記録
層 油
避
議事 必 革 回 昼 届
, 尼 癌 ペ 馬 陰 抹 届 議 洲 マ
の 叶 肘 病
, 舞 対人 蘭 滞 閣 マ
下 漫 癌
, 舞 対人 蘭 咽 当 マ
羅 絶 対 防 衛 線 を
旨 宿 剛 遂 さ 州 区 喘 貴 十蘭 皿 S 菩 咽 敵 に ココ ョ に サム に |
強羅 絶対 防衛 線 を 突破 し た ア ルミ サエ ル は 大 浦 谷 の 上 空 に て 滞空 。 その 後 、 零 号機 と 一 次 的 接触 を 試み 融合 を 図っ うと する
侵食 を 拒ん で いた 零 号機 の AT. フィ ー ル ド が 反転 、 逆 に 融合 が 急速 に 進め られ た た め 初 号機 か ら 引 き 離 され た アル ミサ エル
使徒 の 姿 を 顕在 化 さ せ た 物 体
使徒 に 侵食 され た 零 号 機 か ら 生 み 出 され た 肉 塊 。 第 3 一 15 使 徒 まで の 特徴 を 包括 し て いる と 考え られ る この 物体 は 、 融合 が 進ん だ こと に より 零 号機 の 内 で 使徒 の 情報 が 暴走 、 顕在 化し た も の と も 推測 で きる 。 この こと か ら 、 1 体 の 使 徒 は それ まで 全て の 使徒 の 情報 を 内 包 し て お り 、 使徒 が 情報 を 共有 する 単体 生命 だ と 推測 する こと も で きよ う
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顕在 化し た 使徒 の 次 ゅ 0 第 3 合 徒 サキ エル 【 2 第 4 使徒 シャ ムシ エル 9 守ら 使徒 ラミ エル
ト >) 第 6 使徒 ガ ギ エル
較 〇 eee ッ ンタ ルン 《 第 9 使徒 マト リエ ル 略 @ 第 10 使 艇 サ ハク イィ エ ル a 【9) 第 1 使徒 レ リ エル
人 【) 第 13 使 徒 バル ディ エル
⑪) 第 14 使 徒 ゼ ル エ ル 人 D) 第 1 5 使徒 アラ エル
使徒 イロ ウル は マイ クロ マシ ン サ イズ の た め 視 な いか た ち で 顕 れ て いる も の と 考え られ る
2 5) 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル で ミ 、、
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ER ORYU ASUKA LANGLEY
キャ ラク ター シー ト haracter Sheet
物流 ・
アス カ ・
フン グレ ー
戦い の ] 果 で (に \
《 に ュー (人 忌 ぞ 介抱
D22-05
SORYU ASUKA LANGLEY
キャ ラク ター シー ト
haracter Sheet
ー 来 日 当初 の 好戦 的 な 時 分 に は あま り 見 ら れ な か っ た 、 曖昧 な 表
自信 に 満ち 溢れ た 明朗 快活 な 適格 者 一 一 物流 ・ アス カ ・ ラ ング レー と いう 存在 は 、 実は 不安 定 な 精 神 を 宿す 非常 に 脆い 存在 で あっ た 。
EVA に 乗る 理由 に つい て 「 自 分 の 才能 を 世に 示す た め 」 と 言い 、「 自 分 で 自分 を 誉め て あげ た い 」 な ど と 口 に し て いた アス カ 。EVA に 乗る こと で し か 自身 の 存在 価値 を 認め られ な か っ た 彼女 は 、 異常 な ほど に 高い プラ イド を 持っ て いた 。 そ れ が 長所 と し て プ ラス に 働い て いる と き は よい の だ が 、 マイ ナス に 向い た 場合 に は EVA に 乗る こと すら まま な ら な い 状 態 に 追い に 込ま れ て し まう 。 そもそも 、 そう いっ た 彼女 の 性 質 は 母 に 関す る トラ ウマ か ら 生 まれ た 「 自 分 が 一 番 で な けれ ば 、 誰 も 見 て くれ な い 」 と いう 思考 に 起因 し て いる と 考え られ る 。 その プラ イド は 実質 的 に は 前 向き な も の と は 言い 難く 、 空 慮 な も の で あっ た と す ら 言 える だ ろう 。 また 、 そう いっ た 不安 定 な 心理 は シ ンジ に 対す る 接し 方 に も 表れ て お り 、 基本 的 に は 馬 鹿 に する よう な 態度 を 取っ て お き な が ら 、 気 に な る 異性 と し て 見 て いる こと が 明らか な 言動 も 多く 見 ら れる 。 シン ジ と 同居 し 始め た 当初 は 、 目 立つ ほど の も の で は な か っ た の だ が 、 次 第 に 愛情 と 敵意 と いえ
第 15 使 徒 アラ エル と 対 財 する 直前 の アス カ 。 彼 女 の 表 情 に は 強 い 決意 と 共に 、 失敗 できない と いう 焦り が 見 え 隠れ し て いる
面 で の 変化 が 宰 え る
1 焦り を あら わ に し た 表情 。 シ ンク ロ 率 低下 が 影響 し 、 活 忠 の 場 が 少な く な っ た アス カ は 、 こ の よう な 表情 を 多く 見 せる よう に な る
る 程 に 振り 幅 が 大 きく な っ て いっ た よう だ 。 = EVA に 乗っ て 戦う こと や それ に 付随 する 人 間 関 係 人 に より 、 アス カ の 精神 は 少し ずつ 安定 を 失い 、 つい 莉 ヲ ラ きま に は 崩壊 し て いく 。 彼女 を 支え て いた の は EVA に 乗 前 る E っ て 使徒 を 倒し て いる と いう 事実 と 実績 だ っ た が 、 そ 個 電 が 私 の 戦い の 果て に 待っ て いた の は 、「 誰 も 自分 を 見 て く ある れ な い 」 と いう 失意 だ っ た の で ある 。 3 | 正面 た を り を 人 物 相関 較 は {Re プ | † 一 修学 旅行 に 行け な か っ た アス カ が 旅行 気分 を
と 考え 、 NERV 本 部 の トレ
時 古 シン ジ EVA 初 号機 専属 操 還 物 流 ・ キ ヨウ コメ ツェッペリン 継 者 。 訓練 経験 な ど 帳 加持 リ ョ ウジ は まっ た く な い に も か
か わら ず 、 初め て の 挫 こ | 乗 で 初 号 機 と の シン ツ ス カー ト 。 家 で は 比較 的 ラフ な 格 クロ を 果たし た 好 を し て いる こと が 多い アス カ に し て は 珍し い 出で立ち だ 。
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva.⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
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キャ ラク ター シー ト
haracter Sheet ORYU ASUKA LANGLEY
03
木 ヒ カリ の 姉 の 友人 と デー ト し 着 て いた グリ ー ン を 基 調 と する 落ち 着い
いえ 、 隙 を 見 せ た く な いと いう アス カ の こだわ り が 感じ ら
ー 右 の 服 を 芽 て いた 際 に 所 持 し て いた 、 ダー ク ブ ラウ ン の シン プル な バッ グ 。 衣服 と の バラ ンス も よく 彼女 な り に 真面目 に コー ディ ネイ ト し て いた こと が 別 え る
アス カ の パー ソナ リティ が 形成 され る 過程 で 、 最 も 大 き な 影 響 を 与え た の は 彼女 の 母 、 物流 ・ キ ョ ウ コ ・ ツ ェ ッ ペリ ン だ ろう 。 彼女 は EVA と の 接触 実験 に 失敗 し 、 精 神 汚染 の 影響 で 、 人 形 を 娘 と 思い 込 お よう に な っ て いた 。 そ の ころ の 記憶 が 、「 母 が 自分 を 見 て くれ な い 」 と いう 意識 を 強固 な も の に し て いる と 考え られ る 。 さら に 、 アス カ が セカ ンド チル ドレ ン に 選出 され た 日 、 母 に 報告 に 向かっ た 彼女 が 見 た の は 、 総 死 し た 母 の 姿 だ っ た 。 この 出来 事 が 「 選 ば れ た 存在 な の に 、 見 て も ら え な い 」 と いう トラ ウマ を 生 み 出 すこ と と な り 、 プラ イド が 高く 、 自己 顕示 欲 が 強 い 現 在 の アス カ を 形成 し た と 考え られ る 。
が 「 人 形 を みず か ら の と 推測 され る
人 形 め いた 存在 で ある レイ の 壌 と 思い 込ん で いた 」 と
憶 に 由来
MAM ML
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だ っ た 。 これ 以降 、 失 し 、 自 暴 自 乗
加持 を 失 た アス カ
ける シン ジ の 口 か ら
た こと も 、 アス カ に と っ て は 受 け 入 れ 難 いも の で あっ た と 思 上 われ る
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シン クロ 率 の 数 値 を シン ジ に 抜か れ た ころ か ら 、 精神 的 な 不安 定 さ を 表 出 させ 始め る アス カ 。 幼い こ ろ よ り 適 格 者 と し て 育て られ た 彼女 に と っ て 、 馬鹿 に し て いた シン ジ に 負け た の は 耐え 難い 出来 事 だ っ た と 考え られ る 。 その 後 も 、 第 13 使 徒 バ ルディ エル 、 第 14 使 徒 ゼ ル エ ル に 一 方 的 な 敗北 を 喫し 、 彼女 の プラ イド は 音 を 立て る よう に 崩れ て いく 。 そん な 中 、 第 15 使 徒 ア ラ エ ル と の 戦闘 中 に 心理 攻撃 を 受け て 心 の 闇 を 晒さ れる こと と な っ た アス カ は 、 EVA を 起 動 す る だ け の シン クロ 率 す ら 保 つこ と が で き な く な っ て し まう 。EVA に 乗り 、 自 分 の 存在 を 誇示 する こと の み に 存 在 理由 を 求め て いた 彼女 は 、 すべ て を 失い 廃人 同然 と な っ て し まっ た 。
し か し 、 NERV 本 部 が 戦略 自衛 隊 に 襲撃 を 受け た 際 、 EVA 弐号 機 の 中 に 退避 させ られ て いた アス カ は 、 母 の 魂 ら し き 存 在 に 気づく 。 幼い 頃 よ り 彼 女 が 求め 続け て いた 「 母 親 が 自分 を 見 て くれ る 」 と いう こ と を 初め て 実感 し た 彼女 は 、 戦略 自衛 隊 、 EVA シリ ー ズ を 相手 に 、 再び 活躍 を 見 せる こと と な る 。
弐号 機 の 危 は 待機 し て が 、 第 16 使 徒 戦 で の 零 号機 の 危機 に お いて は 出撃 命令 を 出さ れ た 時 アス カ は 自身 が 軽視 され て いる と 感じ 、 そ の プラ イド を 深く 傷つけ られ た
が な えた 影響
来 日 し 、 使徒 と の 戦闘 を 繰り 返す よう に な っ て か ら 、 アス カ は 自身 の 大 切な も の を 次 々 と 喪失 し て い る 。 シン クロ 率 の 低下 や 度 重なる 敗北 、 毛嫌い する レイ に 助け られ た こと な ど に より プラ イド を 失い 、 彼 女 は 自暴自棄 と な る 。
加え て 、 アス カ が 強く 想い を 寄せ て いた 加持 の 存 在 も 同様 に 失 うこ と と な る 。 第 15 使 徒 の 精神 攻撃 に より 、 憧れ て いる 加持 と 、 馬鹿 に し て いる シン ジ が ア スカ の 心 の 中 で ほぼ 同じ 位置 に ある こと が 暴 か れる 。 その 上 で 彼女 は 、 シ ンジ か ら 加 持 が 死ん だ こと を 告 げ ら れ た 。 そ れ が 直接 的 な を きっかけ と な り 、 アス カ の 精神 崩壊 を 招い た も の と 推測 され る 。
キャ ラク ター シー ト
haracter Sheet
ら も 、 再生 し た EVA シリ ー ズ に 打ち 号機 。 儀式 めい た 人 類 補完 計画 の た め ら あ る
EVA 弐 号機 に 対し て 強い 思い 入れ を 持つ 様子 を 見 せつ つも 、 結局 の と ころ は た だ の 兵器 と し て し か 捉え て いな か っ た アス カ 。 それ が 、 EVA と の シン ク 口 を 阻害 する 要因 で も あっ た と 考え られ る 。
し か し 、 母 の 魂 と 思わ れる も の の 存在 を 知っ た と き 、 アス カ は それ まで に な い 力 強 さ を 得る 。 EVA に 乗る こと と 母 に 見 て も ら う こと が 、 彼女 の 中 で は っ き り と 繋が り 、 さら に 母 が 守っ て くれ て いる と いう 感覚 は 、 それ まで の 自己 顕示 欲 に 基づい た 空虚 な 自信 と は 異な る 確か な 力 を アス カ に 与え た の で ある 。 この 際 の シン クロ 率 は 数 値 修 さ れ て いな い が 、 恐らく 彼 女 の 持つ 最高 値 を 更新 し た も の と 推測 され る
初 号機 を 依 代 と し た 人 類 補完 計画 が 実行 に 移さ れる 直前 、 弐号 機 に 母 の 魂 と 思わ れる も の が 宿っ て いる こと を 知り 、 ア スカ は 一 時 的 に 戦線 復帰 する 見 事 に 戦略 自衛 隊 を 撃退 し た 弐号 機 を 待っ て いた の は 、 9 機 の EVA シリ ー ズ だ っ た 。 ア スカ は 「 母 が 見 て いる の に 負け られ な い 」 と いう 思い で 孤軍 奮闘 し 、 一 度 は 相手 を 全 減 させ する も の の 、 S* 機 関 を 搭載 する EVA シリ ー ズ は 、 時 間 を お いて 再生 。 活動 限界 に 達 し た 弐号 機 は 、 成 す 術 も な く 忠 器 さ れ た 。 な お 、 EVA 初 号機 に 乗っ た シン ジ が その 凄惨 な 様子 を 目撃 し 、 精神 の 安定 を 大 きく 崩し た こと も 、 補完 計画 の ひと つの 要因 と な っ た も の と 考え られ る
な
が な えた も の
に 見 た も の
「/ 4 迫 2 上 衝 る 語 / も う ひ と つの 世界
補完 計画 が 進む 中 、 シ ンジ が 気づい た 「EVA 操 縦 者 で は な い 自 分 の 世界 」 の 可能 性 。 そ の 世界 に お ける アス カ は 、 シ ンジ の 幼馴染 と いう 位置 付け で あっ た 。 シン ジ に 好 意 を 寄せ つつ も 、 素直 に それ を 表現 で き な い 普通 の 中 学 生 。 も う ひ と つの 世界 に お ける アス カ が 、 複雑 な 感情 で は な く 普 通 の 恋心 を 抱い て いる あたり に は 、 シン ジ が 深層 心 理 で 望む 次 が 反映 され て いる の か も し れ な い 。
陽気 な 部 分 や 攻撃 的 な 部 分 な ど 、 表面 上 の 性 格 は 両 世 界 と も 似通っ て いる よう だ が 、 こ の 世界 の アス カ に は 本 来 の 世界 の 彼女 が 持つ よう な 脆 さ は 見 受け られ な い 。 これ は EVA と は 関係 の な いも う ひ と つの 世界 で 生き る アス カ は 、 当然 、 ト ラウ マ を 持つ と と も な か っ た た め だ ろ う
人 類 の 補完 が 中 、 精 神 世界 と 思わ れる 場所 で シン ジ を 責め る アス カ 。 相 手 を 【 くれ れ ば 誰 で も いい と 考 が 、 ア スカ に と いも の だ っ た の だ ろう
補完 を 拒ん だ 世界 に 残さ れ た アス カ と シン ジ 。 自分 の 首 を 絞め る シン ジ に 対し て 手 を 差し 伸 べ た 直後 、 ア スカ は [「 気 持 突き 放す よう に
も う ひ と つの 世界 の アス カ は 、 登 校 前 に シン ジ を 家 に 迎え に 行っ て いる よう だ 。 シ ンジ の 両親 に 礼儀 正しく 挨拶 する 姿 か ら は 、 性 格 面 で の 変化 も 見 受け られ る 。
シン ジ に 突っ か か る レイ と 、 それ に か か る アス カ 。 も う ひ と つの 世界 に お いて も 、 レ イ に 対し て は あま り よい 感情 を 持っ で は いな い よう で ある
人 類 補完 計画 の 進行 中 、 シ ンジ の 精神 世界 に お いて 、 彼 と 対 財 し た アス カ 。 そこ で は 、 シン ジ に 対す る 愛憎 入り 混じっ た 感情 が 明らか に な る 。「 あ ん た が 全部 私 の 物 に な ら な いな ら 、 私 、 何 も い ら な い 」 と い う 言 葉 に は 、 彼女 の 感情 が 集約 され て いる 。 し か し 、 アス カ の 感情 と 比較 し て 、 シン ジ の 感情 は 非常 に 曖 昧 な も の で あり 、 た だ 「 楽 な 居場所 」 と し て の 彼女 の 存在 を 求め た 。 逃げ る 場所 に され た と いう 事実 は ア スカ を 傷つけ 、 彼女 は シン ジ を 受け 入れ る こと を 拒 否 し た 。 結果 と し て 初 号 機 を 依 代 と し た 人 類 の 補完 は 成 さ れ な か っ た が 、 残さ れ た ふた り の 関係 が どの よう な 変化 を 見 せ た か は 定か で は な い
NM 気 の 強い 性 質 、 同級 生 の 男子 を 馬鹿 に する 態度 な ど は 、 両 世界 共通 。 た だ 、 こち ら の 世界 の ほう が 表情 は 豊か な よう だ .
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ©⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
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弟 13 使 徒 バ ル デ 事件 後 、NERV は
タク ティ クス シー ト
actics Sheet
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サー ド チ ルド レン 初 号
VA-01 SEIZURE BY THE THIRD CHILDREN
了 後 、 初 号機 パイ ロッ ト で ある 古
初 号機 パイ ロッ ト が 引き 起こ し た 事件 父親 へ の 反抗 と 、 そ の 眼 末
第 13 使 徒 バ ルディ エル 迎撃 戦中 、 初 号機 パイ ロッ ト の サー ド チ ルド レン は 、 敵 を 目前 に し て 戦闘 を 拒否 この 異常 に 対し 、 NERV 総 司令 官 で あり 、 サー ド チ ルド レン の 父 で ある 碗 ゲン ドウ は 、 ダミ ー プ ラグ の 使用 を 決断 。 初 号機 を 自律 行動 させ る こと で 使徒 残 減 に 成功 し た 。 し か し 、 作戦 終了 後 、 サー ド チ ルド レン は 、 この 命令 違反 だ け で な く 、 さら な る 問題 を 引 き 起 こす 。 この 戦闘 に お ける 碗 司令 の 判断 を 不服 と し 、 謝罪 を 求め て 初 号機 に 籠 城 。 NERV 本 部 を 破 壊す る と 和 脅 迫 行為 に お よぶ の で あっ た 。
この と き 、 機体 に は 185 秒 稼働 可能 な 内 部 電源 が 残っ て お り 、 その 戦闘 能力 と 活動 時 間 を 駆使 する こ と で 、 実際 に 本 部 施設 の 半分 を 破壊 で きた 。 さら に サー ド チ ルド レン は 本 部 か ら の エン トリ ー プ ラグ に 対す る 外部 コン トロ ー ル に 対し て 、 内 側 か ら ロ ッ ク し て お り 、 パイ ロッ ト の 強制 排除 は 不可 能 で あっ た た め 、 こ の 脅
ジ は 、 ダミ ー ハッ チ を レー ザー カッ ター で 切断 、 サー ド チル ドレ
る 戦闘 を 不服 と し 、 エ ント リー プラ グ 内 に 立 失っ た まま 、 エ ント リー プラ グ よ り 強 制 排除 され た
迫 は 子供 じみ た 行為 な が ら 、 その 効果 は 絶大 で あっ た 。 発令 所 に いた オペ レー ター の 面々 は 説得 を 試み た が 、 サー ド チ ルド レン は スタ ッ フ 、 お よび 硬 司 令 へ の 時 倒 を 繰り 返す の み 。 この よう な 冷静 さ を 著しく 欠い た パイ ロッ ト の 心情 を 鑑み れ ば 、 本 当 に 本 部 を 破壊 し か ね な い 状 況 で あっ た 。 し か し 、 こ の 異常 事態 に 対 し 、 碗 司令 は 親子 の 感情 に お ぼれ る こと な く 、 沈着 冷静 に 対処 する 。 エン トリ ー プ ラグ 内 の L.C.L. 圧 縮 濃度 を 上 げ る こと を オペ レー ター に 指示 。 パ イロ ッ ト を 一 時 的 に 呼吸 困難 に 陥ら せる こと で 失神 させ 、 こ の 人 造反 事件 を 収拾 させ た 。
EVA を 占有 し た サー ド チ ルド レン の 背信 行為 は 、 ダ ミー プラ グ 制 御 下 の 初 号機 が ( 元 は EVA3 号 機 で あ っ た ) 使徒 を その パイ ロッ ト も ろ と る 残 減 し た こと が そ の 引き 金 と な っ て いる 。 また 、 使徒 と な っ た EVA3 号 機 の パイ ロッ ト は 、 サー ド チ ルド レン の クラ ス メ イ ト で あり 、 極め て 親しい 関係 で あっ た こと 、 その 彼 が (ダミ ー プ ラグ に より 3 号機 の エン トリ ー プ ラグ を 握り つぶ し た こと で ) 重 傷 を 負っ た こと も 大 き な 要 因 で あっ た 。 さ
し か し 、 巡 司令 の 的 確 な 判断 に よ
Mustration by Takuya lo
て 、 事件 は 速やか に 解決 する
ら に 碗 司令 と 実子 で ある サー ド チ ルド レン と の 、 プラ イベ ー ト 面 で の 確執 も 遠因 に あっ た 。 し か し 、 これ ら の 事実 を 持つ て し て も 彼 の 行動 に 情状 一 量 の 余地 が な いこ と は 明白 。 サー ド チ ルド レン は ダミ ー プ ラグ の 使用 に よる 操縦 権 の 剥 礁 を 不服 と し た が 、 そもそも 使用 に 至っ た の は パイ ロッ ト の 命令 拒否 が 原因 で あ る 。 今回 の 事件 は 、 EVA シリ ー ズ の 操縦 を 精神 的 に 未熟 な 少年 少女 に 委ね な けれ ば な ら ず 、 それ ゆえ に 軍事 組織 と し て は 本 来 的 に は あり 得 な い 、 パイ ロッ ト の 自由 意志 が ある 程度 尊重 され て し まう 運用 面 で の デメ リッ ト が 大 きく 現れ た 事例 で あっ た と いえ よう 。 そ し て 、 皮肉 に も サー ド チ ルド レン の 行動 は 、 ダ ミー プラ グ の 有効 性 、 お よび 必要 性 を 実証 する 結果 と な っ た 。
1 ) 中 EVA 初 号 擬 ー ド チル ド 初
の 呈 析 へ の 立て こも り i 事件 を 引 3 本 1 その 背後 に は 親子 の 六 第 13 使 徒 バル ディ エル 確 絆 が あっ た
| | EVAO1 SEIZURE BY THE THIRDCHILDREN OE
マ ャ
タク ティ クス シー ト
actics Sheet
VA-01 SEIZURE BY THE THIRD CHILDREN
5 第 13 使 徒 バ パル ディ エル 戦 終了 後 、 初 号機 パイ ロッ ト は 機体 を 降り る こと を 拒否 . EVA を 武器 に A NERV に 対し て 、 司 喝 行為 を 行なっ た 。 その 原因 は バル ディ エル 戦 で の ダミ ー プ ラグ 使用 に あっ た
EVA3 号 機 は 起動 実験 中 、 使 徒 に 侵食 され た た め 、 叶 初 号機 占拠 の 経緯 第 13 使 徒 と 識別 され た 。 初 号機 パイ ロッ ト の サー ド
チル ドレ ン は 、 この 使徒 に 自分 と 同年 代 の パイ ロッ ト 1 第 13 使 徒 の 出現 と 迎撃 作戦 松代 へ 運ば れ た EVA3 号 3 号機 は 第 13 使
が 搭乗 し て いた こと か ら 戦 闘 命令 を 拒否 。 結果 、 ダ NERV 米 国 支部 カ ミー プラ グ が 使用 され 、 EVA3 号 機 パ イロ ッ ト は 初 号 a AR
思わ れる 人 昌 醒 。 3 号機 は パイ ロッ 機 に より エン トリ ー プ ラグ も ろ と も 握り つぶ され て し ま 乗っ 取ら れ て し まう 。 結果 、3 号 機
で 、EVA を 各個
う 。 戦闘 後 、EVA3 号 機 の パイ ロッ ト が 自分 の クラ ス 仁 と し て 迎撃 、 奄 減 さき れ る こと と な っ た 撃破 し た メイ ト で あっ た こと を 知っ た サー ド チ ルド レン は 、 ダミ ー プ ラグ の 使用 を 不服 と し て 、 一 連 の 立て こも り 事件 2 初 号機 パイ ロッ ト の 戦闘 拒否
明 ら 使徒 と 対 財 し た
る 使徒 を 見 て 、 初 号機 パイ
を 引き 起こ すこ と な る 。 し か し 、 碗 司令 は 稚 押 な 性 喝 層 信 に た に は 取り 合わ ず 、 L.C.L. 濃 度 の 上 昇 を 即決 。 パイ ロ ー ス チル ドレ ン の 安否 を 気遣う あま り 、 本 部 闘 命令 を 拒否 ッ ト を 失神 させ る こと で 、 事態 を 収拾 し た 。 攻撃 命令 を 拒否 し 、 初 号機 は 使徒 の 攻撃 を NERV は EVA
方 的 に 受け 続け た 減 の 危機 に 陥る
初 号機 に 立 っ た サー 上 =
EC 3 ダミ ー プ ラグ に よる 初 号 提 操縦 権 の 剥 益 内 の LoLE パイ ロッ ト の 命令 無視 に 、 侯 司令 は 初 号機 の ダ グ の 起動 を 決断 。 初 号機 は 驚異 的 な パ 発揮 し 、 使徒 残 減 を 果たす 。 が 、 いわ ゆる 初 号機 は 、3 号 機 の エン トリ し まう
戦闘 後 、 初 号機 の パイ ロッ ト は 3 号 機 パイ ロッ ト が 自
4 初 号 機 の 回 収 と パイ ロッ ト の 立て こも り 作戦 終了 後 に な っ た パイ ロッ ト は 、 初 号機 を 占拠 部 内
パイ ロッ ト は 内 部 電源 に て 初 号機 を 起動 させ
本 部 を 破壊 する と 箇 迫 する 時
に ント リー プラ グ 内 の L.CL. っ れ た た め 、 気 を 失っ た
濃度 を 上 昇 さ せら
3 中 記 上 事 人 項 6 飼 加 邊 報告 EVA「 適 格 者 」 の 共通 項 初 号機 パイ ロッ ト の その 後
EVA の 操縦 が 可能 な 「 チ ルド と 称 され る 14 歳 の 拘束 室 か ら 釈 放さ れ 、 司 令 と 執務 室 に て 直接 面 少年 少 彼ら は セカ ンド パク ト 後 の 出生 、 母 親 が ンジ は 、 その 場 で 初 号 機 の パイ ロッ ト を 辞 す を し て 実は その を 伝え て いる 。 その 希望 は 即座 に 受理 され 、 和
シン ジ は パイ ロッ ト と し て の 登録 を 抹 号機 の 起動 シス テム は 綾波 レイ を ペー
で 事件 は 落着 し た の た
パイ ロッ ト の 神経 接続 を 促
液 は 、 肺 内 に 入れ る こと
維持 循環 シス テム で も あっ
度 は 人 間 の 循環 器 に 適し 7
の 濃度 を 高め れ ば 搭乗 者 は 呼吸 器 呼吸 不全 を 引き 起こ し て し まう 。 7 スー プ 、「 原 始 の 海水 」 に 酷似 し その 生成 元 は 明か され て いな い (また は アダ ム ) の 体液 で ある と
初 号 機 パイ ロッ ト 造 反 の 直接 の パイ ロッ ト が 彼 の 同級 生 で あ の で あ めか 、 本 部 へ の パス コー ド は その まま の 、 確 シン ジ は NERV 本 部 内 へ 出入 りす る こ その た め 、 第 2 次 ジオ フロ ント 攻防 S は 本 部 へ と 戻り 、 初 号機 へ の 搭乗 を 司 訴え 、 出 撃 を 果して いる 。
の 神経 接続 溶液 自体 が シ ド の 役割 も 果す
れる 確 シ ンジ は 、 いか な る 必 境 の 変化 が あっ た の か 、 初 号機 で の 出撃 を 願 し \ 出 る
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D22-10
イン スタ レー ショ }
nstallation Sheet
浅間 山地
間 山 と それ を 見 守る 施設 の 変遷
観測 研究 所
活 火 山 と は 、 過去 (お よそ 1 万 年 以内 ) に 噴火 し た こと の ある 火山 と 、 観測 時 に お いて 火山 活動 (噴火 ある い は 噴気 活動 ) が 確認 され る 火山 を 指す 。 世界 規模 で 見 る と 日 本 の 領土 は 決し て 広大 で は な い が 、 そ の 領土 に 有する 活 火 山 の 数 は 非常 に 多い 。 そう いっ た 日 本 に 存在 する 閥 多 の 活 火山 の 中 で も 、 古く は 有 史 以 前 か ら 火山 活動 が 活発 で あっ た と され 、 気象 庁 が 示す 「 火 山 活動 度 ラ ンク 」 に お いて 活動 度 が も っ と も 高い 「A ラ ンク 」 の 指定 を 受け て いる 活 火山 一 一 浅 間 山 は 、 世界 で も 有数 の 活 火 山 と し て 知ら れる 。 近 年 は 静穏 な 状態 を 保っ て は いる も の の 、 天 仁 (西暦 1100 年 代 ) と 天明 (1780 年 代 ) の 大 噴火 に お いて は 、 広い 範囲 に 甚大 な 被害 が 及 ん だ と 記録 され て いる 同じ く A ラ ンク に 指定 され て いる 伊豆 大 島 と な ら び 、 警 戒 すべ き 活 火山 と いえ る だ ろう 。
2000 年 、 そ の 警戒 すべ き 浅 間 山 に さら な る 負 の 要 因 を 与え る 事象 一 セカ ンド イン パク ト が 発生 する 。 群馬 県 と 長野 県 の 境 、 区 分 け す る な ら ば 関東 ・ 中 部 地方 に 位置 する 浅間 山 に お いて 、 仮に セカ ンド イン パ
MASAMA EARTHOUAKE RESEARCH LABORATORY
クト の 影響 に よっ て 火 も その 被害 が 及
的 に 噴火 する 可能 性 が 高かっ た 浅間 山 に つい て は 、 予測 自体 は 困難 で あっ て も 火山 観測 所 、 地震 研 究 所 の 存在 は 必須 と いえ た 。「 浅 間 山 地震 観測 研究 所 」 は そう いっ た 経緯 か ら 新設 、 あ るい は 従来 の 研究 所 を
し た 重要 な 施設 と 考え られ 、 その 設備 も 非常 に 充実 し て いた こと は 想像 に 難く な い 。
大 災厄 か ら 15 年 、 浅間 山 周辺 で は 大 規模 な 地震 や 噴火 の 兆候 は 観測 され な か っ た 。 た だ 、 継続 的 に 行なわ れ て いた 火口 内 の 観測 に て 、 浅間 山地 震 観 測 研究 所 の 面々 は 未知 の 物体 を 発見 する こと と な っ た この 物体 が 使徒 と 判明 し た 後 、 国連 直属 の 特務 機関 NERV の 権限 に より 、 研究 所 は 完全 閉鎖 され る こと と な る 。 な お 、 発 見 され た 第 8 使徒 は NERV に よっ て 残 減 さ れ た が 、 その 後 、 完全 閉鎖 され た 研究 所 が 活動
は 明らか に な っ て いな い ちな み に
山 ] を 意味 する 古 言 と され て いる 。「 火
山 」 そ の も の の 名 を 冠 する 特別 な 活 火山 と 、 そ の 奥 で
息 を 潜め て これ まで 発見 され な か っ た 使徒 使
徒 の 龍 来 が 始ま っ た 「2015 年 」 に 第 8 使徒 が 発見 され た こと は 、 な ん と も 不思議 な 偶然 で ある 。
tration by Takuya lo
時 D 型 装備 馬 第 8 使徒 サン ダル フォン mA-17
イン スタ レー ショ ン シ ー ト
MLASAMA EARTHQUAKE RESEARCH LABORATORY
間 山 地 岩 観測 研 完 所
nstallation Sheet
』 | tASAMA EARTHQUAKE RESEARCH LABORATORY
セカ ンド イン パク ト が 与え た 日 本 列島 へ の 影響
セカ ンド イン パク ト が 地軸 の ずれ を 引き 起こ す ほ どの 大 爆発 で あっ た こと か ら 、 地球 表面 を 覆う いく つか の 岩石 遼一 プレ ー ト に 影響 を 与え た こと は 間違い な い 。 プレ ー ト 同士 が 衝突 し 不具 合 が 発生 し た 際 は 地震 が 発生 し 、 プレ ー ト に 重 裂 が 発生 し た 場合 な ど に は マグ マ が 上 昇 し て くる こと も ある 。 日 本 は 地震 が 多い 国 と さ れ て いる が 、 一 般 的 に は 、 列島 が 複数 の プレ ー ト の 重 な り 合 う 箇所 に ある こと が 原因 の ひと つと 考え られ て いる 。
浅間 山地 震 観 測 研究 所 は 、 セカ ンド イン パク ト 以 降 の 浅間 山 に お いて 地震 観測 、 研 究 を 進め る 施設 の ひ と つ で ある 。 た だ し 、 浅間 山 周辺 に は 以前 に も 地震 研究 所 が 設け られ て お り 、 実質 的 に は その 活動 範囲 の 拡大 、 設備 の 強化 が 行なわ れ た も の と 推測 され る 。
活 火山 調査 の 強化 と 予期 せ ぬ 生物 の 発見
関東 周辺 に 位置 する 活 火山 の 中 で も 、 数 回 の 大
規模 な 噴火 が 記録 され て いる 浅間 山 。 その 近辺 に 位 置 する 浅間 山地 居 観 測 研究 所 に は さま ざま な 設備 が 整え られ て お り 、 セカ ンド イン パク ト 以 降 、 危険 度 の 高い 活 火山 と し て 警戒 され て いた よう だ 。 し か し 、 そ 謎 の 物体 (の ち に 使徒 と 判明 ) の 発見 と い う 意外 な 形 で 活躍 する 。 NERV は これ を 使徒 と 断定 する と 研究 所 を 完全 閉鎖 。 NERV の 管轄 下 に 置か れ 、 過去 6 時 間 以 内 の 事象 は すべ て 部 外 秘 と され た 。
浅間 山地 震 観 測 研究 所 が 所 有 し て いた 無人 観測 機 NERV (葛城 ミサ ト ) の 要請 に より 溶岩 内 に て 使徒 の 存在 認 限界 深度 を 深度
回
強行
使徒 捕獲 作戦 の 危険 性 ま の 物体 を 使徒 と 断定 し 、 A-17 を 要請 し た ミサ ト 徒 を 捕 猿 する 作戦 」 で 措置 と 思わ れる 「 現 資産 の 凍
15 年 前 を 恋 りん そ 」 と い いる これ は ん 17 が 失敗 し 場合 、15 年 前 ドイ ン パ ク い 規 模 ( あ るい は まっ た く 同 村
厄 が 起き る こ
人 類 も 捕獲 作
セカ ンド イン パク ト と 日 本 国内 の 活 火山
日 本 は 「 太 平 洋 ]、「 ユ ー ラ シア 」、「 北 アメ リカ 」、「 フ ィ リ ピン 海 ] と いっ た 複数 の プレ ー ト が 重なり 合う 地域 に 位置 し て いる た め 、 古く か ら 地震 の 多い 国 で ある 。 セカ ンド イン パク ト 規 模 の 大 爆発 が これ ら の プレ ー ト に 影響 を お よ ぼ せ ば 、 過去 に 噴
上 空 か ら 望 む 浅 間 山 火口 付 近 。 セカ ンド イン パク ト の 影響 か は 定か で は な い が 噴 気 活動 が 活発 に な っ て お り 、 火口 か ら は 噴煙 が 立ち 昇っ て いる 。
主 に 地震 波 分 析 な ど を 行なっ て いた と 考え られ る 研究 所 の 一 区 画 。 プレ ー ト や 内 装 の 様 子 か ら 、 セカ ンド イン パク ト 以 前 か ら 存 在 する 施設 の よう だ
浅間 山 に お ける 観測 と 使徒 捕獲 作戦
浅間 山地 震 観 測 研究 所 が 観測 し た 謎 の 物体 の 観測 デー タ に つい て は 、 MAGI も 明確 な 回 答 を 見 出せ な か っ た 。 そ の た め 、 NERV (葛城 ミサ ト ら 数 名 ) は 研究 所 に 出向 し 、 その 権限 に よっ て 火 道 観測 所 、 無人 観測 機 を 使用 する こと と な る 。 無
@ 浅 間 山地 震 観 測 研究 所 の 施設
1 浅間 | マ に 潜行 させ 、 さま ざま な デー タ の 言 + 測 作業 が 行なわ れる な お 、 壁 面 に 設置 され た モニ ター に より 、 マグ マ 内 を 観測 する こと も で きる
作戦 遂行 時 の EVA 支援 装備 と 特殊 車両 1 使徒 捕獲 作戦 を 遂行 し た EVA 弐号 機 は 、 局 地 戦 用 D 型 装 備 (耐熱 耐圧 耐 核 仕様 ) で マグ マ の 中 を 潜行 し た 。 な お 、 装備 に 接続 され た パイ プ か ら は 各所 に 冷却 液 が 送り 込 高 場合 は 1000 て を 超え る と も いう マグ マ の 熱 を 緩和 し て いる ,
有する 日 本 に お いて 、 その 観測 態勢 が 改め られ た こと は 想像 に 難
1 EVA 初 号機 と 弐号 機 ( 真中 央 右 の 2 機 ) と 対比 する と 、 その 大 き さ が
窯 え る 14 式 大 型 梨 橋 自 走 車 。 ちな み に 潜 和 ン 装 備 か ら レ ー ザ ー が 打ち 込ま れ 、 弐号 機 の 進路 を 確保 し た
セカ ンド イン パク ト の 影響 は 地球 表面 を 覆う プレ ー ト に も お よん だ 。 多く の 活 火山 を
く な い .
火 し た 火山 、 活発 な 噴気 活動 の ある 火山 一 いわゆる 活 火 山 に 影響 が 出る の は と いえ る 。 関 東 周辺 だ け で も 複数 の 活 火山 が 存在 する た め 、 その 周辺 で の 観測 や 研究 は 2000 年 以前 と は 比較 に な ら な い ほ ど 密 に 進め られ た と 考え られ る 。
@ 関 東 周辺 の 主 な 活 火 山
浅間 山地 展 観 測 研究 所 が 観測 し た 謎 の 物体 。 報告 を 受け た NERV は 再度 の 観測 より 、 それ を 使徒 と 断定
完成 体 と な る 前 の 使徒 を 捕獲 する 危険 な 作戦
人 観測 機 は 圧 壊し た も の の 、 か ろう じ て 謎 の 物体 の 姿 を 捉え た 。 NERHV は この 観測 に より 謎 の 物体 を 完成 体 と な る 前 の 使 徒 と 断定 し 、 同 研究 所 を 強制 的 に 閉鎖 。D 型 装備 の EVA 弐 号機 を マグ マ 内 に 潜行 させ 、 使徒 の 捕獲 作戦 を 展開 し た 。
1NERV の 要請 を 受け 、 浅間 山 火口 か ら マ グマ の 大 深度 に 潜行 | し た 無人 観測 機 。 限界 深度 は 不明 だ が 、 深度 1200m 付 近 で 耐圧 | 裂 が 発生 し 、 深度 1300m 付 近 で 圧 壊し た |
同 車両 の オプ ショ
GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
ュー グ
D22-12
44
男 の 章
タイ ムラ イン シー ト
imeline Sheet _
賠 | INTROJECTION i Sheet 2 2
NTROJECTION
A.D.2015 る NERV 本 部
トウ ジ が 3 号機 の パイ ロッ ト で あっ た こと を 知っ た シン ジ は 、 友人 を 殺さ せよ うと し た ゲン ドウ に 門 り 、 初 号 機 に 籠 城 し て し まう 。 司令 の 決断 が な けれ ば 、 みん な 死ん で いた か も し れ な いと 訴え る スタ ッ フ の 声 も 、 彼 の 耳 に は 届か な か っ た 。「 父 さん は トウ ジ を 殺 そ うと し た ん だ 、 この 僕 の 手 で !!」 激情 の まま に 拳 を 叩き つけ る シン ジ 。「 父 さん 、 そこ に いる ん だ ろう !?」。 悲痛 な 叫び が 司令 室 に 響く 。 だ が ゲン ドウ は え ず 、 L.C.L. 濃 度 を あげ る こと で シン ジ の 意識 供 の 駄々 に 付き 合っ て いる 暇 は な い 」
A.D.2015 る NERV 内 病院
(人 再び トウ ジ が 目 を 開け る と 、 そこ に は ヒカリ が いた 。「 鈴 原 、 大 丈夫 ? 」「 あ あ 。 生き と る みた いや な 」。 ふと 隣 の ベッ ド を 見 る トウ ジ だ が 、 そこ に は シン ジ の 姿 は な か っ た 。「 古 く | oc ん は 昨日 退院 し た そう よ 。 3 日 も 寝 て た ん だ か ら 、 鈴原 は 」 ie ヒカリ の 説明 に 肩 を すく め た トウ ジ は 、 弁当 を 食べ られ な く | 3 て すま な いと 謝る 。 そ し て さら に すま な そう に 頼み ご と を し た いと 申し 出る の だ 「 妹 に 、 わし は な ん で も あら へ ん と 、 言 うと いて ん か 」「…… う ん 」。 力 な く か すれ た 声 で そう 咳 く トウ ジ に 、 ヒカリ は 優し く 領 いて みせ た
2 0 1 5 年 N 初 の の 野 ミ お < / W ン ジス \ N | 2 の 上 : 3 ” を 病 戦 "a 名 上 日 ー 師 こ す 搬 地 る 送 を ャ れ 敗 る
D22-13
INTROJECTION
A.D.2015 野辺山 A.D.2015 @NERV 内 病院
第 13 使 徒 と の 地 に 倍 む リツ コ 近づい て きた た り と も 松代 で の 事故 の 影響 で 包 帯 変 だ 。 ミサ ト が 問う 。「 シ ンジ くん は 7? 」「 あ の あと レ ー ザ ー カ ッ タ ー で 非常 ハッ チ を 切断 。 強制 排除 され た らし いわ ]」「 参 っ た わ ね 」 思わ ず ミ サト は た め 息 を つ
病院 の 廊下 に 使 お アス カ と レイ は 、 これ か ら の シン ジ の こと を 気 に か け て いた 。 今度 こそ 立ち 直 れ な い だ ろ うと アス カ は 柄 に も な く 心 配 する 。 一 方 、 病室 内 で は トウ ジ が 目覚 め て いた 。 うつ ろ な 意 識 の 中 で 、 隣 の ペッ ド に シン ジ が 寝 て いる こと に 気づく トウ ジ 。 し か し すぐ に トウ ジ は 再び 眠り に 落ち 、 奇 妙 な 夢 を 見 た 夕焼け に 染まっ た 電車 で 、 シ ンジ と レイ が 口論 を し て いる の だ 。 これ は 夢 だ と 気づき な が ら も 、 ト ウジ は ふた り の 次 を ぼん や り と 眺め る の だ っ た
横たわる 使徒 一 3 号機 の 残 策 を 前 に し て 、 事
A.D.2015 @NERV 本 部 A.D.2015 @ 第 3 新 東 京 市
第 3 新 東京 市 か ら の 引 越し の 準備 を Ne の Y ッ ド に 横たわる シン ジ 。 そ こ へ 、 ケ ンス ケ か ら 電 話 が か か っ て きた 。 シン ジ が 街 を 出 て 行く こと を どこ か で 聞い た らし い 。 な ぜ 今 さ ら 逃 げ る の か と 、 ケン スケ は シン ジ を な じ っ た 。 自分 は EVA に 乗 り た く と も 乗れ や し な い の に 、 と
その 頃 、 NERV 司 令 執 務 室 で は シン ジ が ゲン ドウ と の 面会 を 許さ れ て いた 。「 命 令 違反 、 EVA の 私 的 占有 、 稚 抽 な 司 喝 。 これ ら は す べ て 犯罪 行為 だ 。 な に か 言い た いこ と が ある か? 」 冷淡 な 父 の 言葉 に も 、 今 の シン ジ は 動揺 し な か っ た 。 も う EVA に は 乗り た く な いと 告 げ る シン ジ に 、 な ら ば 出 て 行け と 応ずる ゲン ドウ 。 そ し て シン ジ が 去っ た あと 、 ゲン ドウ は すぐ に 指示 を 出 し た 。 サー ド チ ルド レン の ID を 抹消 し 、 初 号機 の パ イロ ッ ト に は レイ と ダミ ー プ ラグ を あて ろ と いう の だ
シト シ 身 保 ト ヒ ゲ シ 宣 初 シ ケ 2 半 29 ジジ 2 ン ン に we 3 時 に 気 退 東 よ 見 に ら 電 る 院 そ さっ 舞 面 降 話 < 0 の 会 り す る る る と を
4 ライ シャ ー ト imeline Sheet
シン ジ が 第 3 新 東京 市 を 離れ る 日 。 見 送り に 来 た ミ サト に 、 な ぜ トウ ジ が パイ ロッ ト に 選ば れ た の か を シン ジ は 問い 、 第 4 次 選抜 候 補 者 は シン ジ の 級友 た ち だ っ た と 告げ られ る 。 その こと に 罪悪 感 を 覚え た の か 、 自 分 た ち は シ ンジ に 未来 を 託す し か な か っ た の だ と ミ サト は 続け て 述べ 、 本 部 の パス コー ド と あな た の 部 屋 は その まま に し て お く と 告げ た 。 だ が シン ジ は あく まで も き っ ぱり と 答え た 。「 無駄 で す よ 。 僕 は も う EVA に は 乗り ませ ん 」
Sr さき 紹 古
ドブ た
弾幕 が 途切れ た 隙 を 狙っ て 紙 の よう に 薄い 使徒 の 腕 が 変形 。 ア スカ が ぎょ っ と する 間もなく 、 長く 伸び 両 腕 を スッ パリ と 断ち 切っ た 。 激痛 に 耐え て も な お 、 彼女 は 戦い を や め よ うと し な か っ た 。「 こ ん ちく し ょ お ぉ お ぉ お ぉ 一 っ !」 絶望 的 な 叫び と 共に 使徒 へ 突進 する 弐号 機 。 と っ さ に ミサ ト が 弐号 機 の 神経 接続 を カッ ト し た 直後 、 使 徒 の 腕 が 再び 伸び 、 弐 号 機 は 一 瞬 で 首 を は ね ら れ て し まっ た の だ っ た
鋭い エッ ジ を 有 する 使徒 の 胸 が 弐号 機 の 肩 を 鋼
2 0 1
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@ 新 箱根 湯本 駅
A.D.2015
突如 出現 し た 使徒 は 駒ケ岳 防衛 線 を 突破 し 、 すでに 第 3 新 東京 市 の 敷 地内 に 入り 込み つつ あっ た 。 本 部 施設 へ 戻っ た ミ サト が 迅速 に 指示 を 出す も の の EVA の 地上 迎撃 は 間に合わ な い 。 や む お な く ジ オフ ロン ト で の 迎撃 が 計画 され 、 EVA の 発進 準 備 が 進め られ て いっ た
ひさ mx 論 曽 古 業 出 沼 へ で
王 弄 3 意 天 幅
宮 N 工 滑 こ 操 ご 習 | 圭 因 8 癌 浴 。 圭 放 峰 計 9> 癌
神経 接続 の 遮断 は 間 一 髪 で 間に合い 、 アス カ は 一 命 を 取り 留め る 。 だ が 敗北 し た こと に か わり は な く 、 アス カ は 屈辱 に 顔 を 歪め る の だ っ た 。 一 方 、 初 号機 の 起動 準備 も 困難 を 極め て いた 。 レ イ と 同様 に ダミ ー プ ラグ も 拒絶 され 、 初 号機 は 沈 黙 を 守っ た まま だ っ た
@ 第 3 新 東京 市
た 使徒 隊 は 機敏 ( に いた
舞 対 癌 漆 . 藻 地 活
A.D.2015 @ ジ オフ ロン ト
10 11
A.D.2015 @NERV 本 部
シン ジ の 代わ り に 初 号機 に 搭乗 する レイ 。 と ころ が 神経 接 続 が 進む な か 、 ふい に レイ は 吐き 気 に 襲 われ て し まう 。 初 号 機 が レイ と の 接続 を 拒絶 し 、 パ ルス が 逆流 し て し まっ た の だ 。( ダ メ な の ね …… も う )。 必死 に 口元 を 押さ えて 心 の 中 で 咳 く レイ 。 その 様子 を 目 に し た 冬 月 は 戸惑い を 隠せ ず に いた が 、 ゲン ドウ は 落ち 着き 払っ た 態度 で 初 号機 の 起動 中 止 を 命じ 、 レ イ に は 修復 中 の 零 号機 で の 発進 を 命じ た の だ っ た
十字 架 に 似 た 火柱 が 次 々 に 都市 を 焼い て いく 。 使徒 の 侵 攻 を 遠く か ら 眺め る シン ジ は 、 必 死に 自分 に 言い 聞か せ て い た 。「 僕 は も う 乗 ら な いっ て 決め た ん だ ……」。 一 方 、 ついに 地上 と ジオ フロ ント を 隔て る 最後 の 特殊 装甲 板 が 突破 され て し まっ た 。「 頼 ん だ わ よ …… アス カ 」。 祈る よう な ミサ ト の 目 の 前 で ジオ フロ ント の 天井 に 大 爆発 が 起こ る 。 その 真下 で は 弐号 機 が 大 量 の 武器 を 用 意 し て 使徒 を 待ち 伏せ て いた
天井 に 開い た 穴 を 抜け て 姿 を 現し た 使徒 に 対し て パレ ッ ト ガ ン の 乱射 を 浴び せる 弐号 機 。 だ が 使徒 は ダメ ー ジ を 受 けた 様子 も 見 せ ず 、 悠然 と 降下 を 続け て いた 。「A.T. フ ィ ー ルド は 中 和 し て いる は ず な の に ! 」。 予想 外 の 展開 に 覚え る アス カ 。「 な ん で や られ な い の よ ぉ !。 弾 の 尽き た 武 器 を 次 々 に 新しい も の へ と 交換 し つつ 、 アス カ は 悲痛 な 叫 び を あげ る 。「 も う 二 度 と 負け らん な い の よ 、 こ の 私 は ! 」
EVA に は 乗ら な いと 誓っ た シ これ まで の 使徒 な ら A
ンジ だ が 、 使徒 の 侵攻 を 前 に ド 中 和 後 の 至近 距離 こと も で き な い 自分 を
号機 は レイ を 受け 入れ る と 思 じ 、 そ の 場 か ら 動く
われ た が こと が で き な か っ た
され 、 A" 神 経 が 0)
井 ビル の 間 か ら 見 か せる 使徒 。 人 類 最後 ジオ フロ ン っ
加持 は 言っ た 。 今 、 自 分 は
機 FA 1 爆 = こと し か < や む な く シェ ルター を 出 て 戦闘 を 眺め て いた シン ジ に 声 を か け て くる 者 突 弾 う スイ カ 畑 に 水 を 搬 く こと し か で が いた 。 加持 で ある 。 こん な 所 で な に を し て いる の か と 問う 加持 に 、 も う 牙 を ( き な い 。 だ が シ シン EVA に は 乗ら な いと 答え る シン ジ 。 だ が その 声 に は 迷い が あっ た 。 使徒 が は うっ ル ジ に し か で き な い 、 シン ジ な ら アダ ム と 接触 すれ ば 、 人 類 は 減 亡 する 。 それ を 止め られ る の は EVA だ け だ 胡 9 を で きる こと が ある は ず だ と 。「 誰 そう 加持 が 言っ た 時 、n* 爆 弾 し う 夫 も きみ に 強要 は し な い 。 自分 を 抱い た 零 号機 が 現れ た 。 使徒 な と し で 考え 、 自 分 で 決め ろ 。 自分 が 展開 し た A.T. フ ィ ー ル ド に 力 任 うと が 今 、 何 を すべ き な の か ま 。 せ に 爆弾 を ね じ 込 も うと する レイ 1 後悔 の な いよ うに な 」。 加持 の 激しい 爆発 が 起き 、 爆 煙 が 晴れ 言葉 に 自問 自 答 を 繰り 返す シ た あと に は 倒れ 伏 す 零 号 機 の 次 大 使 コ ンジ 。 そ し て つい に 雪 然 と 顔 が あっ た 。 あま り の こと に 、 シ ン に 4 を 上 げた の だ っ た ジ は 慢 然 と 目 を 見 張る せ 洲 ぎ ら に れ 失 シ な 失 イ 給 果 逆
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区 を 初 シ 堆 決 初 シ 号 ス ミ 号 ン 号 意 号 ン 2 機 カ 2 」 2 < 2 2 多 < 使う ヌ 加 の 8 6 6 。 i に に 履 生 円 軍 敗 を “ 北 り 絶 時 北 め る
へ ヘ や ヘー ヘ や ヘー ヘー ヘ ゃ や ぬ や ゃ ヘ ©GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D22-1
D22-17
に 1)
echnology Sheet
EVA 支援 装備
EVA SUPPORT EQUIPMENT
特定 の 目的 に 応じ た 道具 を 揃え て 身 に つけ る こと 、 また 、 その 道具 自体 の こと を 「 装 備 」 と 呼ぶ 。
西暦 2015 年 。 使徒 襲来 に 直面 し た 世界 に お いて 、 使徒 に 対抗 する 唯一 の 戦力 と され た 汎用 人 型 決戦 兵器 ・ 人 造 人 間 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 一 一 。 こ の 人 型 の 超 兵 器 を 有する 国連 直属 の 特務 機関 NERV は 、 必 然 的 に 相応 の 威力 を 有する 銃火 器 類 と 、 強固 な 敵 を 切断 し 得る 格闘 武器 類 の 開発 を 推進 し た 。 その 結果 と し て EVA は 、 使徒 襲来 の 初期 段階 か の ら パ レッ トラ イフ ル 、 プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ と いっ た 優れ た 武器 を 手 に し 、 使徒 を 迎撃 する こと が 可能 と な っ た 。
し か し 、 それ ら の 武器 は あく まで 対 使徒 戦 に お け る 「 攻 撃 手段 の 充実 」 を 図る た め の 装 備 で ある 。 武 器 の 開発 の み を 推進 し て も 、 いずれ 使徒 と の 戦闘 に お いて 危険 極まりない 状況 に 追い 込ま れる で あろ う こと は 想像 に 難く な く 、 当然 、 NERV も そう いっ た 状 況 を 想定 し て いた 。 その 証左 と し て 彼ら は 、 ポジ トロ ン 20X ラ イフ ル 、 ソニ ッ ク グ レイ ブ と いっ た 新た な 武
| VA SUPPORT EQUIPMENT
EVA 支援 装備 Sheei
Technolog
07
llustration by Takuya ld
浅間 山 に て 使徒 捕獲 作戦 を 展開 する NERV。 同 作戦 に お いて は 、 目 標 が 火口 内 の 深度 1300m 付 近 に いる も の と 推測 され て いた た め 、 支援 装備 で ある 局 地 戦 用 D 型 装備 が 初め て 使用 され る こと と な っ た 。
器 の 開発 を 進め る と 同時 に 、 EVA が 置か れる で あろ う 様 々 な 状況 下 で 大 い に 有 用 性 を 発揮 する 「 支 援 装 備 」 の 開発 に も 着手 し た の で ある 。
局 地 戦 用 の 支援 装備 で ある 「D 型 装備 」、 使徒 の 捕獲 を 想定 し て 開発 され た 「 キ ャ ッ チ ャ ー」、 電力 供 給 が まま な ら な い 場 合 に 装備 する 「 非 常用 電池 」、 武 器 を 携行 する た め の 「 ハ ー ド ケー ス 」 一 一 、 それ ぞ れ 有用 性 を 発揮 する 状況 は 限定 され 、 場合 に よっ て は 使用 され な い ケ ー ス も 考え られ た 。 し か し 、 それ ら す べ て が その 有用 性 を いか ん な く 発 揮 す る 場面 で 使用 され 、 NERV の 支援 装備 開発 の 方 向 性 が 正しかっ た こと を 証明 し た 。 さら に NERV は 、 特殊 な 作戦 を 遂 行 す る た めで あれ ば 、 外部 が 開発 し た も の を 改修 、 急造 し て EVA 用 の 装備 を 生み 出す こと も 胡 わ な か っ た 。 第 5 使徒 ラミ エル 残 減 の 際 に も 、 NERV は 武器 「 ポ ジ ト ロン スナ イ パ ー ラ イフ ル 」 と 、 支援 装備 [耐熱 光波 防御 兵器 」 を 急造 し 、 これ が 使徒 残 減 の 決定 打 と な っ て いる 。 ち なみ に 、 徴発 な どの 要請 を 受け た 外部 組織 は 、 国連 の 特務 機関 で 特殊 な 権限 を 持つ NERV に 従わ ざる を 得 な か っ た と いう 。 この 一例 だ け を 見 る と NERV へ の 権力 集中 を 危険 視 する 向き も
理解 で きよ う 。 た だ 、 NERV が 協力 を 要請 する 事象 は 頑 な な まで に 「 使 徒 残 減 」 に 特 化 し て お り 、 そこ に 他意 は 見 られ な いこ と が 分 か る だ ろう 。
ちな み に 、 EVA が 使徒 と の 戦闘 で 実際 に 使用 し た オプ ショ ン 装 備 は 、 局 地 戦 用 の D 弄 装備 (耐熱 耐圧 耐 核 仕様 ) の み で ある 。 一 部 関係 者 の あい だ で は 、 新た な オプ ショ ン 装 備 も 開発 中 で あっ た と も 言わ れ て いる が 、 その 情報 の 出 ど ころ は 確か で な く 、 その 真 相 を 確か め る 術 は な い 。
RELATEO MATTERS
EVA 特務 機関 NERV が 所 NERV
SsTo 4 8 機 、 の ち
滋 間 山地 震 観 測 研 究 所 に も 3 本 の 4 EVA を 所 有 し て いる 。
echnology Sheet
特殊 な 状況 下 に お ける 活動 、
戦闘 を 可能 に する オプ ショ ン 装 備
それ が 局 地 戦 用 の 支援 装備 で ある 。 使徒 捕獲 作戦 の 際 に 用 いら れ た 局 地 戦 用 D 型 装備 と キ ャ ッ チ ャ ー は 、 まさ に この 作戦 の た め に 用 意 さ れ て いた か の よう な 装備 で あっ た 。
な お 、EVA の た め に 用 意 され た オプ ショ ン 装 備 の うち 、 使徒 と の 戦闘 に お いて 使 用 され た も の は 、 こ の D 型 装備 の み で ある 。 も と も と EVA 自体 が 汎用 性 に 優れ て いる た め 、 オプ ショ ン 装 備 よ りや 武器 等 の 開発 に 比重 が 置か れ て いた も の と も 考え られ る が 、 その 真相 は 定か で は な い 。 ちな み に 、 固定 武装 の み で 特に オプ ショ ン 装 備 を 用 いて い な い EVA は 、 BB 型 装備 と 呼称 され て いる 。
戦 用 の 支 援 装 備
の が} 江間 届 画 箇 ペコ
局 地 戦 用 と は いう も の の 、 装備 し た 際 は 可動 域 が 大 幅 に 制限 され て し まう D 型 装 備 。 あく まで 特殊 な 任務 を 導 行 する た め の 「 支 援 装備 」 と 考え る の が 妥当 だ ろう 。
| NERV は 「 使 徒 の 捕獲 ] と | いう 限り な く 可 能 性 の 低い | 事態 を も 想定 し て いた 。 使 | 徒 捕 獲 作 戦 に 、 EVA 弐号 | 機 が キャ ッ チ ャ ー を 携行 し て 5 二 還 いた こと が その 証左 で ある
特 記 事項 空輸 手段 と し て の 支援 ロ * ナ ト
"
VA SUPPORT EQUIPMENT
局 地 戦 用 EVA D 型 装備
EVA が 局 地 戦 に 赴く 際 に 用 いる D 型 装備 。「D」 は 「Diving]」 の 略 と 推測 され る 。 耐熱 耐圧 耐 核 防護 服 で あり 、 この オプ シ ョ ン 装 備 を 用 いる こと で 水中 、 溶岩 内 と い で の 活動 が 可能 と な る 。 大 腹部 に 持ち 、 さ ら に 胴体 、 両 腕 、 両脚 の 各 パ せる こと に より 、 内 部 温度 の 上 昇 を 抑え る 仕組 み に な っ て い る 。 た だ し 、 そ の 外見 か ら も 分 か る 通り 機動 性 は 低く 、 実際 に は 戦闘 向け の 装備 で は な く 、 作業 用 の 装備 と 考え られ る 。
キャ ッ チ ャ ー
浅間 山 火口 内 で 発見 され た 第 8 使徒 の 捕獲 に 用 いら れ た 特 殊 装 備 。 両端 を 展開 させ た 後 、 そ こ か ら 発 生 する 電磁 棚 で 対 人 象 を 囲い 込み 、 捕獲 する 。 な お 、 電磁 波 の 発生 は エネ ルギー の 放射 現象 の 一 種 で あり 、 空間 その も の が エネ ルギー を 持っ て 振動 する 現象 で ある 。 さら に 電磁 波 は 基本 的 に 空間 を 直進 する た め 、 結果 的 に キャ ッ チ ャ ー の 枠組 み 間 を つなぐ 電磁 波 に よる 面 が 形成 され 、 対象 の 囲い 込み が 可能 と な る 。
強力 な 電磁 机 を 展開 し 、 目 阿 を 捕獲 する キャ ッ チ ャ ー
機 は この 支援 装備 に 度 は 使徒 を 捕獲 し
よっ た 。 し か し 、 捕獲 し て ま も な
る こと は 困難 と な っ た
es 使用 例 と 効果
浅間 山地 震 観 測 研究 所 が 火 口内 に て 謎 の 物体 の 存在 を 観 測 。 それ が 羽化 前 の 使徒 で ある こと を 確認 し た NERV は 、 そ の 捕 獲 作 戦 を 展開 。 D 型 装備 と キャ ッ チャ ー を 用 いた EVA 弐号 機 が 火口 の 身 へ と 潜行 し た 。 な お 、 使
撃 目標
第 8 使徒 サ ソ ダ ルフ ォ ソ
徒 発見 時 の 深度 は 1800m ほ ど
具合 な ど は 生じ な か っ た だ 、 作戦 実行 中 に 使徒 が 羽化 を 始め た た め 、 作戦 は 中 断 され 、 残 減 作戦 へ と 移行 し た
EVA の 支援 装備 が 使用 きれ る と 同時 に 、 操 継 者 も また 、 それ に 合わ せ て 特 殊 な 装備 を 用 いる こと が ある 。D 型 装備 の 弐号 機 に 搭乗 し 、 浅間 山 火口 内 を 潜行 し た アス カ は 、 耐 煎 仕様 の プラ グ ス ー ツ を 装備 し て 作戦 に 臨ん だ
@:
第 8 使徒 捕獲 作戦 に お いて 、 1800m 程 度 の 大 深度 潜行 を 可能 に し た D 型 装備 。 た だ し 、 圧 カ 上 昇 と 高熱 に より 破
損 も 見 られ た 。 | A 強力 な 電磁 覆 を 発生 | させ た キャ ッ チ ャ ー。 だ | ーー が 、 使徒 の 力 は 思い の ニー ニ デ ー ほか 強力 で あ 即座 に キャ ッ チ
棄 が 指示 され た ーー
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D22-18
D22-19
テク ノロ ジ
echnology Sheet
シー ト
EVA 専用 耐熱 光波 防御 兵器 (急造 仕様 )
第 5 使徒 ラミ エル が 放つ 加 粒 子 砲 を 防ぐ た め に 急造 され た 装 備 。 単 段 式 宇宙 往還 機 で ある SSTO (Single Stage To Orbit) の 船底 部 を 流用 し た も の で 、 正式 な 装備 で は な い 。 第 5 使徒 の 放つ 加 粒 子 砲 は 、 直 撃 を 受け た 初 号 機 の 胸部 を 瞬時 に 大 破 さ せる ほど 強力 な も の だ っ た 。 EVA 支援 装備 の な か に この 加 粒 子 砲 を 防ぎ 得る も の は 存在 し な か っ た た め 、NERV は 急速 、 盾 の 代替 品 と な る も の を 模索 。 超 電 磁 コー ティ ング が 施さ れ た 、 SSTO の 船底 部 を 盾 代わ り に する 。 ちな み に 、 赤木 リツ コ も 「 あ の 砲撃 に も 17 秒 は 持つ わ 」 と 、 その 耐久 力 を 保証 し て いた 。
NERV 最 高司 令 官 の 和 ゲ ンド ウ も 国連 の 会 議 に 出席 1 する 折 、 長 距 離 の 移動 手
| 段 と し て SSTO を 使用 し て 、 習 い た 。 大 気団 を 通る SSTO
ーッ 理 | の 底部 に は 、 特 殊 な 素材 | ドー、 対 が 使用 され て お り 、 さ ら に 超 電磁 コー ティ ング が 施さ れ 」 て いる es 使用 例 と 効果
A.T. フ ィ ー ル ド を 展開 する と 共 に 、 一 定 範 囲 に 侵入 する 対象 を 加 粒 子 砲 で 狙撃 する 第 5 使徒 。 NERV は 本 部 直上 を 確保 し た 使 徒 に 対し 、 二 子 山 か ら の 直接 射 撃 作戦 を 敢行 する 。 耐熱 光波 防
車 受 標 御 兵器 は 使徒 の 反撃 か ら 初 号機 eg Ne oy を 守る た め に 使用 され 、 半 ば 融解 第 5 合作 ラミ エル し た も の の 、 見 事 に その 役目 を 果
な お 、 初 号機 が 使用 し た ポジ トロ ンス ナイ パー ライ フル も 、 戦 略 自衛 隊 つ くば 技術 研究 本 部 ( 戦 自 研 ) か ら 微 発し た 「 自 走 陽 電 子 砲 ] を 改修 し た も の だ っ た 。
EVA 専用 非常 用 電池 ハー ド ケ ー ス
肩 部 装甲 の ジョ イン ト 部 を 利用 する 非常 用 電池 と ハー ド ケ ー ス 。 用 途 は まっ た く こ と な る も の の 、 その 形状 は 非常 に 似 通 っ て いる 。 非常 用 電池 は 文字 通り 電源 が 確保 で き な い 状態 で の EVA 運用 を 想定 し た 装備 で あり 、 ハー ド ケ ー ス は EVA 再 用 の 武器 ( 主 に パレ ッ ト ラ イフ ル ) を 収納 し て 携行 する た め の 装備 で ある 。 どちら の 装備 も 、 限定 され た 状況 下 で の EVA の 活動 を 円 滑 に する た め の 装 備 と いえ る 。 その 使用 機会 は 思い の ほか 少な く 、 停電 中 に NERV 本 部 が 使徒 の 襲撃 を 受 けた 際 、 EVA 各 機 が 装備 し た の み で あっ た
何者 か の 手 に より ジオ フロ
YY ント 内 が 停電 状態 に 陥っ て
いた た め 、 肩 部 に 非常 用 電
池 を 装備 し て 、 使徒 迎撃 へ
と 向かう EVA。 た だ し あく
まで も 非常 用 で ある た め 、
その 容量 は さほど 多く な か っ た よう だ
事故 (実際 に は 何者 か の 破壊 工作 ) に より 停電 中 の NERV 本 部 に 、 第 9 使徒 マト リエ ル が 部 来 。 当然 な が ら 停電 中 は EVA へ の 電力 供給 も 行なえ な いた め 、EVA 各 機 は 非常 用 電池 を
9 電 目 禁 装備 し て 第 9 使徒 の も と に 向かう 示 こと と な っ た 。 第 9 使徒 の 強力 な
第 9 全休 マト リエ ル 半角 液 に まる 攻撃 を 防ぎ つっ 、 EVA3 機 に よる 軍 携 で 使徒 を 机
破 し た 。 ちな み に 、 使徒 へ の 攻 撃 に 使用 され た パレ ッ ト ラ イフ ル は 、 作戦 中 、 ハ ー ド ケー ス を 装備 し て いた 堆 号 機 が 携行 し て いた 。
| 培 々 下 離 か が ら の 射撃 作 | 戦 を 敢行 し た NERV。
作戦 実行 に は 2 機 の EVA が 用 いら れ た が 、 証 / に よる 防御 役 は 零 号機 が 担当 する こと と な っ た 。
耐熱 光波 防御 兵器 を 用 い 、 第 5 使徒 が 放っ た 加 粒子 砲 を 防ぐ EVA 零 号機 。 その 身 を 擬 し た 防御 に より 、 EVA 初 号機 は 射撃 の 機会 を 得 た 。
i | か な り の 大 き さ と な っ て TT いる 非常 用 電池 。 通常 の 作戦 で 使用 され な い
理由 は 、 その 大 き さ ゆ え に 行 動 に 支障 を きた す た め と 考え られ る 。
対 第 9 使徒 戦 に お いて 、 M 零 号機 の み は 非 常用 電 池 と ハー ド ケ ー ス を 装 \ 備 。 ケー ス に パレ ッ ト ラ イフ ル を 納め て 携行 し
て いた ,
要 と 思わ れる 武器 や 支援 装備 の 大 半 は すでに NERV が 開発 済み で ある 。 た だ し 、 な か に は 必要 に 応じ て 改修 や 急造 れ た も の も 存在 する 。 例え ば 第 5 使徒 と の 戦い に お いて は 、 AT. フ ィ イー ルド を 買 通 し 得る 大 出力 の 銃 火器 が 必要 と な っ た 。 この 際 、 NERV は 外部 ( 戦 自 研 ) か ら 徴発 し ーー た 「 自 走 陽電子 砲 ] を 改修 し 、 作戦 の 遂行 を 可能 と し た 。 また 、 この 作戦 で は 使徒 の 加 粒 子 砲 に よる 反撃 が 予想 され た 。 それ を 防ぐ 手段 も 講じ る 必要 が あっ た が 、 NERV は これ も SSTO (Single Stage To Orbit) の 船底 部 を 流用 し た 「 耐 熱 光 波 防御 兵器 」 を 急造 す る こと で 解決 し て いる 。 この 事例 は 使徒 残 減 作戦 の 鍵 を 掘っ た 武器 、 支 援 装 備 が 双方 共 、 改修 、 急 造 装備 で あっ た まれ な ケー ス だ が 、 こ の よう な 臨機 応変 さ は 、 NERV と いう 組織 が 持つ 長所 と いえ る だ ろう 。
豆 問 端 計 ささ 0X 記 剖 , 副 叶 へ み >d 庄 較 舞 圭 婦 導 苦
] 耐熱 光波 防御 兵器 に つ 」 いて 「SSTO の お き がり] : と 珍し く 軽 口 を た た いた り リ
ツ コ 。 現行 の SSTO か ら 大 : わざ わざ 入手 し た も の で
4 名 は な く 、 廃棄 処分 の 機体
か ら あ ら か じ め 入 手 し て い た も の と も 考え られ る ,
これ まで に 紹介 し た 支援 装備 の ほか に も 、 肩 部 装甲 に 取り 付 ける 「 肩 部 パー ツ 」 と も いう べき 支援 装備 が 存在 する 。「 非 常用 電 池 ] と 「 ハ ー ド ケー ス 」 が その 支援 装備 に あたる が 、 この ふた つ は こ れ ま で に 紹介 し て きた 「 特 殊 な 状 況 下 ] で の み 有 用 性 を 増す 装備 で は な く 、 使 用 し よう と 思え ば 、 通常 の 作戦 に お いて も それ な り に 有用 性 の ある も の だ 。 た だ 、 非常 用 電池 は その サ イズ と 重量 が ネッ ク と な る た め 、 重用 は され て いな い 。 一 方 の ハー ド ケ ー ス に つい て も 、 屋内 な どの 特 別 な 状況 で も な い 限り 武器 を 持た ず に 使徒 に 接近 する ケー ス は 考え られ ず 、 や は り 使 用 頻度 は 少な い 。
と は いえ 、 双方 共 、NERV 本 部 を 舞台 と し た 対 第 9 使徒 戦 で は 帰 超 を 決する 支援 装備 と な り 、 その 開 発 が 間 違い で は な か っ た こと を 証明 し た 。
穫 端 端 叶 時 泥 共
いと よい 1
| ハー ド ケ ー ス を 使用 する 利 グ | 点 の ひと つと し て は 、 移 動 や 中 の 両手 が 自由 に な る こ と が 挙げ られ る 。 NERV デ * 内 部 を 移動 する 際 に は 壁 面 を 登る こと も あっ た た め 、 武器 を 収納 で きる ハ ー ド ケー ス は 必須 の 装備 だ っ た と いえ よう
EVA SUPPORT EQUIPMENT
アフ ロッ ーッ シート NMM
echnology Sheet VA SUPPORT EQUIPMENT
llustration by Takuya lo
対 使徒 戦 の 問題 点
使徒 は A.T. フ ィ ー ル ド と 呼ば れ
る 防壁 を 周囲 に 展開 する た め 、 通
常 兵 器 で は ダメ ー ジ を 与え る こと
が 極め て 困難 で ある 。 その た め 、
同じ く A.T. フ ィ ー ル ド を 展開 し 、
相手 の A.T. フ ィ ー ル ド を 侵食 、 中
和 で きる EVA の み が 、 使徒 に 対
抗 で きる 唯一 の 戦力 と され て き
た 。 た だ 厄介 な こと に 、 使徒 は 個
体 ご と に 特徴 が 大 きく 異な る うえ に 、 学 習 し て 進化
する 生命 体 で あっ 論 NERV も 様々 な EVA 用 の
装備 と 作戦 で 対応 し た が 、 そ れ が 決定 打 に な ら ず 、
初 号機 の 暴走 と いう 不 確 定 要素 に よっ て 事なき を 得
た 事例 も 少な く な い 。 様々 な 支援 装備 や 武器 な ど が
用 意 さ れ て ぃ の の 、 結果 的 に それ ら は 十分 な 準 備 だ - れ な いも の で あっ た
複数 の 人
各 使 徒 同士 の 繋が り
使徒 は 個体 ご と に 特徴 が 大 きく 異な る うえ に 、 学習 し て 進化 する 生 『 あ っ た こと べた 通り で ある 。 そ の うえ で 、 に 一 連 の 使徒 の 特徴 を 佑 騰 する と 、 彼ら は 予備 知識 で も 得 の よう に 、 前 の 個体 と は 異な る 方 向 性 を 持っ て いる こと が 分 か る 。 無論 個 然るべき だ が 、 その 変化 は 、 まる で 各 使 徒 有 し て いる か の よう で も ある 使徒 同士 の 繋が り 、 情報 の 共有 が あっ た か は 解明 され て いな い 。 だ が 、 仮に た と 仮定 し た 場合 、 EVA 用 の { の が な か っ た り 、 NERV の 対応 が 後手 ( っ た こと も 致し 方 な いこ と だ っ た と いえ る だ ろう
か に は EVA と の 戦闘 の 予備 知識 を 得 て き た か の よう に 、 以 前 の 使徒 の 欠点 を 補 て いる も の も いた
本 | 国男 AINAX・ カ ラ
Ea echanic Sheet
| | 対人 戦闘 の 本 格 的 な 装備 と 練 度 を 持つ 戦略 自衛 隊 口 を 相手 に 、 銃 が ある と は いえ 素人 が 敵 う
D22-21
対人 妥 撃 用 に 用 意 さ れ た NERV の 火器
弾丸 を 継続 し て 発射 する と いう 大 火力 の 機関 銃 南北 戦争 に て 戦果 を 上 げ 、 第 2 次 世界 大 戦 に お いて 軽 機関 銃 、 短 機関 銃 、 自 動 小銃 な ど に 派生 し て いく 中 で も 短 機 関 銃 、 い わ ゆ る サブ マシ ン ガ ン は 、 戦 時 下 に お いて は 射程 、 威 力 共 に 力 不 足 と され た が 、 その 適度 な 射程 と 威力 、 携行 性 の 高 さか ら 市 街 地 で の 戦闘 に お いて 有効 性 を 見 出さ れ 、 対 テ ロ 特 殊 部 隊 な どの 装備 と し て 用 いら れ て いる 。 な お 、 軍用 銃 の 主 流 と し て は 、 自 動 小銃 の ひと つ で ある 突撃 銃 、 い わ ゆ る アサ ルト ライ フル が 使わ れ て いる
軍事 組織 と し て の 一 面 が 強い NERV で は ある が 、 あ くま で 使徒 と の 戦闘 が 主眼 で ある 。 その た め ス タッ フ は 銃 の 扱い が 義務 付け られ て いる も の の 、 本 格 的 な 対人 戦闘 の た め の も の で は な い 。 た だ し 、 対人 要 撃 の 装備 と し て 拳銃 の ほか サブ マシ ン ガ ン も 常備 され て お り 、 定期 的 な 訓練 も 行なわ れ て いる よう だ 。
FREARMS MACHINEGUN E i
メカ ニッ クシ ー ト
echanic Sheet
NERV が 制式 採用 し て いる サブ マシ ン ガ ン 。 基本 的 に 警備 部 の スタ ッ フ が 使用 し て いる 。 その ほか 、 非常 時 の た め の 対 人 要 撃 用 と し て 各部 署 や 施設 に 配 備 さ れ て いる も の と 考え られ る
ゃ ストック
NERV が 制式 採用 し て いる サブ マシ ン ガ ン は 、 イタ リア 「 グ ルッ ポ ソ シミ 社 ] 製 の 輸出 用 サブ マシ ン ガ ン 、 ソ シ ミ ・ タ イプ
す ベ ルト 部 分
812 な ど に も 似 た 外見 を 持つ が 、 そ の モデ ル は 不明 。 マガ ジ ン は グリ ッ プ の 下 に 入る UZI タ イプ で あり 、 スト ッ ク 部 分 は 伸 縮 可 能 と な っ て いる
= マガ ジン
略 自衛 隊
す バ パー ソナ ル 無 線 機
お り 、 その 改 型 も 7 な お 、G11 は NERV 本 部 中 央 作戦 室 付 オ ペレ ー タ ー。 戦 下 末 * ム は プ 路 自 衛 隊 襲来 の 際 も NM 6 4.73mm と か な り 小 状況 を 冷静 に 分 析 ここ の 史生 用 の 銃弾 を 用 い
隊 学 和 バー の よう に 使う コッ クオ フ と いう 暴発 7 N 伊吹 マヤ
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D22-22
エク スト ラシー ト
GLOSSARY
xtra Sheet
D22-23
く 短 時 間 に 急 激 な 変化 を 見 せる 信号 の 総称 。 神 経 が 発 す る 信号 と いっ た 意味 で 用 いら れる 。 こ の パル ス が 逆流 し EVA 側 か ら 操 縦 者 へ と 信号 が 送ら れる 状態 に な る と 精神 汚 染 を 引き 起こ す 和 恐れ が ある 。 初 め て 行なわ れ た 零 号機 起動 実験 の 際 は 、 バ ルス 逆流 後に 同機 が 制御 不能 に 陥っ た 。 な お 、 パ ルス 波 は 波形 の 山 が ひと つの も の を 指し 、 山 と 谷 が 交 互 に で きる 波形 の 連続 波 と 対比 され る
EVA 初 号 機 の 意志 に よっ て 操縦 者 が 拒絶 され 、 そ の 結果 パル ス が 逆流 し て 神経 接 続 が 拒否 され る 例 も 報告 され て いる
バル タ ザ ー ル
「SUPER COMPUTER MAGI BALTHASAR・2」。 3 基 で 構 成 され る スー パー コン ピュ ー タ MAGI シ ステ ム の サブ シス テ ム の ひと つ 。 第 7 世代 の 有機 コン ピュ ー タ に 個人 の 人 格 を 移 植 し て 思考 させ る 人 格 移 植 OS で あり 、MAGI シ ステ ム の 開 発 者 、 赤木 ナオ コ 博士 の “母親 " と し て の パタ ー ン が イン プッ ト さ れ て いる と いう
バル ディ エル
粘 菌 状 の 形態 を 持ち 、EVA3 号 機 に 寄生 し た 第 13 使 徒 。 3 号 機 が 米国 の NERV 第 1 支部 より 松代 の NERV 第 2 実験 場 に 輸 送 され る 途中 、 積 乱雲 の 中 で 寄生 し た も の と 思わ れる 。 起 動 実 験 が 行なわ れ て 間もなく 活動 を 開始 し た 同 使徒 は 、 フ ォ ー ス チル ドレ ン が 搭乗 し た まま の 3 号機 を 乗っ 取り 、 松 代 第 2 実験 場 より 徒歩 で 第 3 新 東京 市 へ と 侵攻 。 途中 の 野辺 山 付近 で 待機 し て いた EVA3 機 と 交戦 する 。 ま ず 完 制 攻撃 に よ り EVA 弐号 機 を させ 、 次 いで EVA 零 号機 の 左腕 を 侵食 し て 侵入 を 試み る が 、 同 機 の 左腕 が 強制 切断 され た た め に 失敗 。 最後 に EVA 初 号 機 へ の 攻撃 に 移る が 、 ダ ミー シス テ ム を 起動 させ た 同機 に 圧倒 され 3 号機 ご と 残 減れ た 。 な お 、「 バ ルディ エル | と は ユダ ヤ 、 キ リス ト 教 神秘 主義 に 見 られ る 鈴 と 考 を 司る 天使 の 名 で あり 、 雷 光 の 天使 と も 呼ば れる 。 ま た 、 エ ノ ク 書 に お ける 神 の 子 ら の 意 を 持つ と いう ベ ネ ・ ハ ー エ ロ ヒ ム の ひと り で 、 首 領 で ある シェ ム ハ ザ の 下 、 地上 に お いて 受 肉 し た と いう
/M
3 号機 の 起動 実験 中 、 絶 対 境界 線 を 突破 し て 起動 し た 瞬間 に 活動 を
開始 し た
| lsss
第 7 使徒 イス ラフ ェ ル を 発見 し た 巡洋艦 。 警戒 中 に 紀伊 半島 | 沖 に て 巨大 潜航 物体 を 発見 し 、NERV 本 部 へ と その デー タ を 送る 。 こ れ に より 潜航 物体 が 使徒 だ と 判明 し 、NERV 側 か ら 迅 速 に 打っ て 出る こと を 可能 と し た 。 な お 、 海 上 自衛 隊 が 保有 する へ ヘリコプター 搭載 の 護衛 艦 に 「 は る な 型 護衛 艦 ] が 存在 する
| トラ イフ ル
EVA の 主要 火器 で ある フル オー ト の 自動 小銃 。 別名 パレ ッ ト ガ ン と も 呼称 され る 。 ス トッ ク に あたる 部 分 が 8 の 字 型 加 ッ プ の
速 タ ー レ ッ ト と し て の 機能 を 持つ 。 ま た 、 弾 含 が グリ 置 さ れ た ブル パッ プ 方 式 で 銃身 が 長い その ほか 耐久 性 も 十 二 分 面 に め り 込む ほど の 衝撃 に さら され て も 問題 な く 使用 で き て いる 。 銃弾 に は 買 通 力 に 優れ た 劣化 ウラ ン 弾 を 使用 し 、 こ れ を 電磁 レー ル よ り 高 速射 出す る こと に より 対象 を 攻撃 。 し か し な が ら 、 使 徒 に 対し て 決定 打 を 与え る ほど の 威力 は な く 、 け ん 制 な ど に 使わ れ て いる 。 な お 、 兵 装 ビル に は 予備 ラ イフ ル が 収納 され て いる
パレ ッ ト ラ イフ トリ エル 戦 に お いて の み
| トラ イフ ル の ハー ド ケ ー ス
パレ ッ ト ラ イフ ル を 収納 する た め の 専 用 ケー ス 。 EVA の 肩 部 パー ツ に マウ ント し て 携帯 する 。 第 9 使徒 マト リエ ル 戦 に お いて 、EVA 零 号機 が 右 肩 に 装備 し て 出撃 し た
マト リエ ル の 溶解 っ て 溶かさ れる も の の 、 パ レッ トラ イフ ル || 本 体 に 被害 は 及ば ず 、 見 事 に ケー ス と し て の 役目 を 果たし た |
| レン タイ ン 休 時 条
2001 年 2 月 14 日 に 締結 され た 紛争 休戦 条約 。 セ カン ドイ ン パク ト か ら 2 日 後 の 2000 年 9 月 15 日 に 、 イ ンド - パ キス タン 国 境 に て 難民 同士 の 衝突 が 起こ る 。 そ れ に 端 を 発し て 各地 で
軍事 衝突 が 勃発 し 、 同 条約 が 結ば れる まで 世界 各地 の 紛争 が 続い た と いう 。 条約 内 容 に つい て は 明らか に され て いな い が 、 各 国軍 隊 の 国連 軍 へ の 編入 の 合意 な ど が 含ま れ て いる も の と 推測 され る 。 こ の 条約 の 締結 に より 、 セ カン ドイ ン パ クト 後に 各地 で 発生 し た 軍事 衝突 は 収束 を 見 る こと と な た よう で ある
ピカ ンド イン パク ト と その 後 の 区
1. セ カン ドイ ン パ クト i 紀 載 後 の 間 、 者 層 20000 有 NH LT RW その 沸 枚 に 見 も 1
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精神 分 析 学 の 用 語 で 、 防 衛 機 制 (自我 を 守る 作用 ) の ひと つ 。 抑 圧し た 自分 の 本 当 の 欲求 と は 正反対 の 態度 や 行動 を と っ て し まう こと 。 第 15 使 徒 ア ラ エ ル に よっ て 暴 か れ た 惣 流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー の 精神 世界 の 中 で 浮か ん だ 文字
る の ] と 大 人 で
トン =
EVA の 装備 の ひと つ 。 超大 型 の 自動 拳銃 で 、 デ ザー トイ ー グル の .50AE 版 に 酷似 し た 外見 を 持つ 。 第 12 使 徒 レ リ エ ル 戦 に て EVA 初 号 機 が 装備 し て 出撃 し た 。 な お 、1/1 バ ルー ン ・ ダ ミー が 持っ て いた ハン ドガ ン は 、 弾 丸 の 初速 が 予定 値 に 足り ず A.T. フ ィ ー ル ド を 買 け な いた め 、 試 作 段階 で 破 棄 さ れ た も の で ある
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
GLOSSARY
‘44
LOSSARY
| ハン ド バ ズ ー カ
EVA の 装備 の ひと つ 。 対 合 徒 戦 で 使用 する ロケ ッ ト 弾 発射 機 。 第 13 使 徒 バ ルディ エル 戦 で 用 いら れ た 大 型 砲身 の も の で は な く 、 小 型 の ロケ ッ ト 弾 を 連続 で 発射 で きる ハン ディ タ
イブ の 武器 。 装弾 数 も 多い よう だ
第 14 使 徒 ゼル エル に 対し て 二 拭 同時 に 用 いら れ た が 、 直 撃 し て も 全く ダメ ー ジ を 与え られ な か っ た
| 汎用 人 型 決戦 兵器
人 造 人 間 エ ヴァ ン ゲ リオ ン の 別称 。 初 め て EVA を 見 た 科 シ ンジ に 対し 、 赤木 リツ コ が この 呼称 を 用 いて EVA 初 号機 を 説明 し た 。 エ ヴァ ン ゲ リオ ン も 参照 。
リツ コ は 「 ヒ ト の 造り 出し た 究極 の 汎用 人 型 決戦 兵器 」 で あり 「 人 類 最後 の 切り 札 ]」 と EVA を 称し
| BX293A
ベン ペン の 肢 に ある プレ ー ト に 明記 され た ナン バー。 こ れ が ペン ペン を 指す 個体 番号 な の か 、 プ レー ト と つなが っ て いる 背中 の 機械 の 型式 番号 な の か は 不明 で ある
プレ ー ト に は 、 こ の 番 号 と 共に 「PEN」 と ベン ペン の 名 前 が 刻 印 さ れ て いる
B 型 装備
EVA の 装備 状態 の ひと つ 。D 型 装備 な どの 特殊 な も の で は な い 、 通 常 の 装備 状態 に ある こと を 指す 。B は Basic の 略 で ある と 推測 され る
ほか に は F 型 装備 が 確認 され て いる 。
第 6 使徒 ガ ギ エル 戦 で B 型 装備 の まま 水中 に 引き 込ま れ た EVA 弐号 機 は 苦戦 を 強い られ た 。 基本 的 に 陸 上 戦 を 想定 し た 装備 らし く 、 水 中 で は ま 共に 動く こと が で き な い 模 様
| sc
| 生物 、 及 び 化学 兵器 を 指す 。 B は Biological、C は Chemical の 略 。 生物 兵器 と は 細菌 や ウイ ルス な どの 毒性 を 利用 し た 兵器 で 、 化 学 兵器 は 窒 性 化学 物質 を 利用 し た いわ ゆる 「 表 ガス ] に 代表 され る 兵器 で ある 。 い ずれ も 致死 性 が 強く 、 ま た 無力 化 が 困難 な た め 不 必要 な 大 量 殺 画 に 発展 し や すい その た め 国 際 的 批判 の 声 が 強く 、 ジ ュ ネ ー ブ 講 定 書 、 生 物 | 兵器 禁止 条約 、 化 学 兵器 禁止 条約 等 の 多国 問 条約 に より 製 | 造 及び 使用 が 禁止 され て いる 。 戦 略 自衛 隊 が 所 持 し て いる | よう で 、 彼 ら が NERV 本 部 に 侵攻 し て きた 際 、 青 葉 シ ゲル | が この BC 兵器 の 使用 を 双 念 し て いた 。 こ れ は 、 戦 略 自衛 隊 が MAGI シ ステ ム を 無傷 で 手 に 入れ る 手段 と し て 、 人 間 だ け を 殺傷 する こと が 可能 な BC 兵器 を 利用 する の で は な いか と いう 考え か ら で あ ろう
青葉 曰く 、 NERV 本 部 に は 本 格 的 な 対 BC 兵 器用 装備 は 少な いと の こと 。 結果 と し て 使用 され る こと は な か っ た が 、 状 況 を 考え れ ば 当 然 の 懸念 で あっ た と いえ る だ ろう
| B-09
NERV 本 部 の 西 棟 に ある 区 画 の ひと つ 。 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル へ の 二 点 同時 過重 攻撃 の 前 夜 、 加 持 リョ ウジ が 葛城 ミサ | ト と 強引 に 口づけ を 交わ し た エレ ベー ター が 停止 し た 区 画 で も ある 。 NERV 総 務 部 に よる 総合 案内 の プレ ー ト が あり 、 そ こ に は Post Office 、Data Center、Science Hall、 Cafeteria、 Restroom、Locker、Silver Bell、Gate B-08、Gate B-14、 Gate B-15、Gate B-16 な どの 表記 が 見 られ る
エレ ベー ター の 出入 り 口 の 正面 に 案内 板 が 設け られ て お り 、 本 部 内 の 施設 が 明記 さ れ て いる
| B ダ ナン 型 防壁
赤木 リツ コ に より 構築 され た MAGI シ ステ ム の 自律 防御 プロ グラ ム で 、 防壁 展開 後 62 時 間 は 外部 か ら の 侵攻 が 不可 能 と な る 。 モ ニタ ー に は 、 防 壁 が 突破 され る まで の 残り 時 間 「TIME REMAINING TO COLLAPSE」 と 防壁 展開 後 の 経 過 時 間 「TIME SINCE SCREEN RAISED」 が 表示 され る 第 666 プ ロ テ ク ト も 参照
カス パー を 通じ て リツ コ に より MAGI の B ダ ナン 型 防壁 を 展開 。 第 666 プ ロ テ ク ト が 構築 され た
| |*ogx
葛城 調査 隊 に より 南極 で 発見 され た 巨人 の 別称 。 国 連 の セ カン ドイ ン パ クト 調査 団 の 資料 の 中 に 直立 し た 姿 の 記録 が あり 、 冬 月 コウ ゾウ は 「 光 の 巨人 ] と 呼ん で いた 。2000 年 に 発生 し た セカ ンド イン パク ト の 原因 と な っ た 存在 で あり 第 1 使徒 アダ ム と され る
CY
全身 が 発光 する その シル エッ ト は EVA に 酷似 し て お り 、 胸 部 に は コ ア ら し きも の も 見 られ る
| 光 の 買
セカ ンド イン パク ト が 発生 し た 際 に 出現 し た も の 。 葛城 調 査 隊 に 同行 し に その 場 に 居合 わせ た 葛城 ミサ ト は 、 立 ち 上 る 光 を 脱出 カプ セル か ら 目 撃 し た
に = = 南極 全体 を 竹 う 雲 の 中 心 部 より 伸び て 広がる 4 枚 の 光 の 四 は 、 成 層 園 に まで 達し た よう だ
@⑨GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D22-24
D22-25
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
装甲 服 と 装備 を 強制 排 際 する エヴァ 初 号機
パー ジ さ れ た バー ツ の 隙間 か ら 「 素 体 」 と 呼 ば れる 本 体 が 見 える 。
人 工 筋肉 等 全て の 機 能 は 電力 に より 移動 。 エヴァ は 単なる 兵器 道具 と し て 描か れる
わけ で は な い 。
2 0 年 後 の リ アル な 近 未 来 都市 を 背景 に 繰り 広げ られ る 、 少 年 た ちと 大 人 た ちの ドラ マ の 、 重 要 な 鍵 と な っ て いる 。
に た つう
' | の ン B バ ー ジ ョ ン 同左 C バ ー ジ ョ ン “
PAGE No.
PLANNING DOCUMENTS
ェ ー ト
xtra Sheet
旧 劇 場 版 で 登場 し た 初 号機 が 装甲 パー ツ を 排除 する シー ン 。 この 劇 中 の カッ ト は 、 企画 書 に 掲載 され て いる 装甲 服 を 強 制 排除 する 初 号 機 の イラ スト に 極め て 近い 雰囲気 を 持っ た 映像 と な っ て いる 。
ツ を 装着 し て いる 。 そ 装甲 か ら 見 える 黒い 部 分 は 作画 的 な 塗り つぶ し で は な く 、 素 体 の アン ダー スー ツ と な っ て お り 、 こ の 構造 設定 は 企画 書 同様 で ある し 、 作 中 で は EVA の 装甲 パー ツ は 、 企画 書 に あっ た 「 甘 甲 服 」] と の 名 称 は され て いな い 。
EVA は 素 体 と な る 有機 体 の ポ デ
素 体 が 別 き 出し と な っ た EV 生物 に 近い 朋 囲 気 が あ る り は 生体 兵器 に 近い 。
『 追 具 と し て 描か れる わけ で は な い
エヴァ の アニ メー ショ ン 作 品 と し て の 特徴 の ひと つと し て 、 初 号機 が 主役 ロボ ッ ト で ある 以上 に 、 その 本 質 は “得体 の 知れ な い モ ンス ター" で ある か の よう に 扱わ れ て いる 点 が 挙げ られ る 。 また 、 その 初 号 機 その も の に 内 在 さ れ た 謎 は 、 作品 の テー マ と 直結 し て いる こと も 特筆 すべ き 特 色 で あろ う 。 企画 書か ら は 初 号 機 が 単なる ロボ ッ ト を 超え た 存在 と な る こと が 読み 取れ る 。 そし て 、 その 答え は 旧 劇 場 版 [Air ま ご ころ を 、 君 に 」 に お いて 、 明らか と な っ た 。
旧 劇 場 版 Air/ ま ご 君 に 」 で の 初 号機 。 人 類 補完 計画 が 発動 し た 際 ら 巨大 な 光 の 羽根 が 四方 へ | と 伸び 、 ロ ン ギ ヌス の 栓 に よっ て その 身体 は 生命 の 樹 へ と 容 を 変え た 。 人 知 を 越え た 力 の 発現 を 印象 づけ る この シ ー ン は 、 初 号機 が 作品 の 謎 の 中 核 を 担っ て いた こと を 明確 に し な が ら 、 物 語 を 佳境 へ と 誘う 。
第 弐拾 佑 話 に お いて シン ジ の 内 面 世界 に 登場 し た 初 号機 の 巨大 な シル エ ッ ト 。 そ し て 、 対 崎 す る 憩 小 な シン ジ 。 主役 ロボ と 主人 公 で は ある か 、 そ の シー ン は 己 の 心 の 中 に 棲む 悪魔 に まる で 飲み 込ま れる か の よう で あぁ る
第 拾 六 話 の ラス トシ ー ン 。 初 号機 は あたかも 意志 が ある か の よ うに 自律 起動 し 、 使 徒 を 残 減 す る 。 使 徒 の 体液 に まみ れ 大 地 ! 立つ 初 号 機 の 姿 は 、 従 来 の 兵器 と は 一 線 を 画す "怪物 "で ある こと を 強く 印象 付け る シー ン と な っ た 。
紀 機 の 豆 部 。 機 械 より も 上 も EVA は 機械 と いう よ
LANNING DOCUMENTS
EVA は “人造 人 間 "と 称す る だ け あ り 、 従 来 の ア ニメーション に 登場 する 巨大 ロボ ッ ト の 持つ 機械 的 な イメ ー ジ は 少な い 。 むし ろ 、 生物 兵器 と 捉え た 方 が よく 、 企画 書 で は その 素 体 が 人 工 筋肉 等 に より 構成 され た 生物 的 な も の で ある た め に 、 人 間 と 同 等 の 高い 自由 度 を 持っ た 関節 構造 を 有する と 記述 され て いる 。 また 、 イラ スト に は 素 体 に 装甲 を 装着 する EVA 特有 の 構造 が 描か れ て お り 、 その 姿 は 作 中 同様 に EVA の 装甲 が 実は EVA の 能力 を 抑え る た め の 拘 束 具 で ある こと を 感じ させ る 。
初 号機 別 デ ザイ ン
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第 弐 話 より 、 サキ エル 戦 後に 初 号機 の 頭 部 装甲 パ | ー ツ を 回 収 す る シー ン 。 EVA シリ ー ズ は 、 基 本 的 に 頭 部 、 装甲 パー ツ な ど が 大 破 し て も 、 同 デザ イン で 修復 が 行なわ れ て いる 。
海中 で 活動 する 弐号 機 。 EVA シリ ー ズ は 、 環境 へ の 対応 力 が 高く 、 ほ と ん どの 場合 は 装甲 パー ツ | 類 を 交換 せ ず 活動 で き る 。 唯一 、 装甲 を 変更 し | た の は 、 マグ マ 内 で の 活 | 動 時 で あっ た
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装甲 服 の 換装 に よる 別 バ パー ジョ ン と も 推測 で きる 。 特筆
すべ き は 、 本 編 と か な り 異 な っ た ヘッ ド パ ー ツ で 、 一 種 の
装備 変更 的 な 意図 が あっ た の か も し れ な い 。 弐号 機 の 「D
型 装備 」 や ゲー ム に 登場 し た 「F 型 装備 」 な ど は 、 この 構造
シス テム の 流用 と 考え られ る 。
©GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @⑥GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D22-26