GAINAX 総 監修 ビジ ュ ア ル ・ ガ イド ブッ ク
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2010/8/17
l. Mechanic Sheet ° エヴァ ン ゲ リ オン 弐号 機 Ь Character Sheet
冬 月 コウ ゾウ
№ Tactics Sheet 葛城 調査 隊 & 国連 セカ ンド イン パク ト 調 査 団
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TOPICS
エク スト ラシー ト
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銀座 の ソニ ー ビ ル に て 開催 され た 角川 書店 「Newtype」10 周 年 を 記念 し た イベ ント 。 エヴァ の パネ ル 展示 の ほか 、 パネ ル の イラ スト を 使用 し た 告知 葉書 も 配布 され た 。
7 月 22・23 日
茨城 県 の 潮来 ホテ ル で 開催 され た ガイ ナッ クス 主催 の イベ ント 。 TV 放映 に 先行 し て 第 索 話 、 第 弐 話 の 16 ミ リフ ィ ル ム を 上 映 、 さら に 庵野 監督 トー クシ ョ ウ も 行なわ れ た 。
水道 橋 の 全 夢 会 館 に て 開催 され た SF イベ ント 。 その 中 で 庵野 監督 と 翻訳 家 の 大 森 望 氏 、 ライター の 小黒 祐一 郎 氏 に よる 座談 会 が 行なわ れ て いる 。 TV 放送 終了 後 、 庵野 監 督 が 直接 ファ ン の 前 で 作品 に つい て 語っ た 最初 の イベ ント
5 月 4 日 て 19 日
谷 の 海洋 堂 ホ ビー ロビ ー で 開催 され た GK コン ペ 。 各 メー カー の GK 展示 や 販売 、 セ ル 画 な どの 資料 展示 が 行なわ れ た 。 また 、 1997 年 に は 劇場 公開 を 記念 し て 「 ガ レキ ゲ リ オ ン DEATH」 (2 月 20 日 ~ 3 月 9 日 )、「 ガ レキ ゲ リ オ ン REBIRTH」 (3 月 14 日 ~23 日 ) も 開催 され た 。
東京 六本木 の ディ スコ 「 ヴ ェ ル ファ ー レ ] で 開催 され た GAINAX の 新年 度 会 。1997 年 春 に リメイク 版 失 何 話 と 最終 話 を 劇場 で 公開 する こと が 発表 され た
東京 ・ 豊 島 公会 堂 に て 開催 。 第 拾 六 話 、 第 弐拾 話 、 第 弐拾 何 話 の 上 映 、 お よび 庵野 監督 と 声優 陣 の トー クシ ョ ウ が 行なわ れ た 。
12 月 31 日
東京 ・ 新 宿 ミ ラノ 座 に て 開催 。 庵野 監督 自ら セレ クト し た TV 版 13 本 上 映 の ほか 、 トークショー や 抽選 会 も 行なわ れ た
1997 年 3 月 13 日 、 東京 、 大 阪 、 名 古屋 、 札 幌 、 福 岡 に て 開催
3 月 14 日 Е 新宿 ミラ ノ 座 に て 開催 され た 旧 劇 場 版 の 前 夜 人
船橋 そごう に て 開催 され た セル 画 の 展示 会 、 お よび 旧 劇 場 版 グッ ズ の 物販 イベ ント 。 以後 、 札 幌 五 番館 西武 な ど 全国 5 箇所 で 開催 され た
の Bunkamura オ ー チ ャ ー ド ホー ル に て 開催 され た 新 日 本 フィ ル ハ ー モ ニー 交響 楽団 に よる ト 。 司会 は エヴァ の 声優 陣 が 日 替わり で 担当 し た 。7 月 9 日 、 14 日 に は 追加 公演 も 行なわ れ
7 月 16 日 東京 、 大 阪 、 名 古屋 、 九州 に て 開催
池袋 アム ラッ クス で 開催 され た エヴァ の 立体 物 展 示 イ ベン ト 。GK な ど を 利用 し た ジオ ラマ な ど が 展示 され た
7 月 31 日 こ 8 月 5 日 大 阪 に て 開催 され た セル 画 の 展示 会 、 お よび 旧 劇 場 版 グ ッ ズ の 物販 イベ ント 。 夏 の 劇場 版 公開 に 合 わせ て 開催 され た
1998 年 4 月 5
ON AIR EAST に て 開催 され た LOREN& MASH 来 日 公演 。 4 月 7 日 に は 「R&B-night」 も 行なわ れ た
7 月 17 日 こ 8 月 3 日 山口 県 宇部 市 の 銀天 街 イ ベン ト ギ ャ ラリ ー に て 開催 され た 庵野 監督 の 個展 。 エヴァ 以外 に も 「 ラ ブ & ポ ソ プ | な ど 誠 野 監督 が 関わ っ た 様々 な 作品 に つい て 展示 が 行なわ れ た 。
2002 年 10 月 5 日 て 11 月 10 日
愛知 県 高浜 市 の か わら 美術 館 に て 開催 され た 貞本 氏 の 個展 。 イラ スト 原画 や マン ガ 原 稿 、 さ ら に 貞本 氏 が 参加 し た アニ メー ショ ン 作 品 の 資料 や セル 画 な ど が 展示 され た
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑨GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル 新町 版
EVANGELION
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Ь Mechanic Sheet メカ = ニック シート
エヴァ ン ゲ リオ ン 弐 号機 回
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Character Sheet キャ ラク ター シー ト
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用 語 辞典
放映 リス ト š 528-24 トピ ックス mn ————125-32
新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン オフ ィ シ ャ ル ペー ジ 情報 は こち ら PC サイ ト P http : //www.gainax.co.jp/anime/eva/ 携帯 サイ ト p http : //wpp.jp/eva/ エヴァ ン ゲ リオ ン オフ ィ シ ャ ルス ト ア
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週 乱 エ エヴァンゲリオン ・ ク ロニ クル ТАЈ
[発行 日 2010 年 8 月 17 日 株 式 会 社 デ アゴ ステ ィ 〒104-0045 東京 都 中 央 区 築地 4-7-5 築地 KY ビル 小河 原 和 世 クロ ス 中 山 慶子 [チー フエ ディ ター] 安部 翠 П 刷 ] 大 日 本 印刷 株 式 会 社
@2010 K.K.DeAgostini Japan Allrights reserved
[編集 協力 ] 株 式 会 社 ウ ィ ー ヴ (石川 裕 [監修 ] 株 式 会 社 ガ イナ ックス @GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX
オリジナル 版 >
[デザ イン ] ス
る 書店 向け 注 (書店 様 か ら s: f ПЕЦ пз 5212-5311 7:30 土日 祝日 を @ 03. 5212-5312 る 読者 サー ビス セン ター 関連 の 一 般 的 な 質問 を 承り ます ) ПЕЦ 0570- 008- 109 0 18:00 土日 祝日 を 除く )
ゲ リ オ ン ・
大 久保 圭 / 本 多 ら な )
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1. 読者 専用 定期 購読 受注 セン タ їй 0120-300-851 9:00~21:00 年 中 無休 2 0120- 834- 355
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新 訂 版 」 は 特製 バイ ンダ ー4 冊 に 収まり ます 。 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 大 百 : 完成 させ る の に 不可 欠 な 特製 パイ ンダ ー 2・3 巻 の 2 冊 セ ッ ト を 通常 価格 1,790 円 (税込 ) で 発売 し て お り ま す 。 お 近く の 書店 で お 求め くだ さい
※4 巻 目 の バ イ ー は 第 31 号 で プレ ゼン ト
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Ilustration by Hirofumi lchikawa
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メカ ニッ クシ ー ト
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VANGELION PRODUCTION MODEL
造 人 間 の 真価 を 垣間見 せ た EVA EVA 弐号 機 の 安定 し た スペ ッ ク を 考慮 し て も 、 専 属 (物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー) 操縦 者 で ある セカ ンド チル ドレ ン の 練 度 は 、 EVA 初 号 機 専属 操縦 者 に 造 か に 勝る 。 し か し な が ら 、 その 戦果 は 同 ば な い 。 これ は "暴走 "現象 一 EVA の 秘 め た ポテ ン シ ャ ル を 引き 出せ な か っ た た めで あろ う 。 機 体 と 操縦 者 の 精神 的 な 結び つき が “人 造 人 間 " の 性 能 を 左右 する と いう 事実 は 、 シ ンク ロ と いう か た ち で 証明 され て いる 。 セカ ンド チル ドレ ン は EVA を "機械 " と し て 見 て いた た め 「 機 械 で ある EVA の 性 能 」 し か 引 き 出せ な か っ た も の の 、 遅まき な が ら EVA に 心 を 委ね る こと で 、「 人 造 人 間 と し て の 性 能 」 を 引き 出し た の で は な い だ ろ うか 。 そう で ある と すれ ば 弐号 機 は 、 暴走 に 頼ら ず 、 操縦 者 の 技量 に よっ て 本 来 の 』 を 発揮 で きた 最初 で 最後 の EVA で あっ た と いえ よう 。
見 た
機体 :EVA-02 PRODUCTION MODEL 弐号 機 Бе 搭乗 者 :2nd Children
物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー ЙД :\МУЕАРОМ
プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ ( 改 ) ソニ ッ ク グ レイ ブ
スマ ッシュ ・ ホ ー ク 等
剛体 配色 :COLOR
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EVANGELION PRODUCTION MODEL | C
第 17 使 徒 タブ リス に 操 ら れ た た め 、 初 号機 の 手 に よっ て 破壊 され た 弐号 機 。 その 修復 の 際 に 素 体 の 部 品 交 換 (EVA 量産 機 の 部 品 の 流用 と 推測 され る が 不明 ) も 行 な われ た と 考え られ 、 新た な 生体 部 品 に 合わ せ て 装甲 も また 改修 され た と 推測 され る
弐号 機 の 使用 兵器 一 銃火 器
実弾 系 兵器
ミド ルレ ンジ の 射撃 戦 に お いて 、 劣化 ウラ ン 弾 と ロケ ッ ト 弾 、 2 種 の 実弾 兵器 を 用 いて し
3
機 。 第 13 使 徒 バル ディ エル に 対し バズ ー カ 、 第 14 使 徒 ゼ ル エ ル に 対し パレ ッ ト ラ イフ ル と ハン ド バ ズー カ で 挑ん だ
だ が 、 バル ディ エル 戦 で は 発砲 前 に 敗北 、 ゼル エル に は 実弾 が 効か な か っ た
ゼル エル に 使わ 小型 ロケ ッ ト 弾
れ た パレ ッ ト ラ イ を 連続 発射 で き フル だ が 、 АЛ.7 る ハン ド バ ズ ー カ ィ ー ル ド を 中 和 【 だ が 、 セル エル に て の 2 丁 同 時 身 は 効か な い
撃 で すら 効果 は 無かっ た
弐号 機 も また 、 EVA の 秘め た 性 能 を 発揮 し て いる 。 その 際 、 シン クロ 率 が 上 が る ほど EVA の カカ は 増大 し 、 装甲 の 拘束 が 緩ん だ (顔面 装甲 が 開 く ) 結果 、 素 体 本 来 の 目 が 現れ た と 考え られ る
第 6 使徒 ガ ギ エル 戦
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ポジ トロ ン (陽電子 ) 長 射程 の 兵器 。 実弾 系 を 上 回 る 性 能 を 持つ が 銃器 自体 は 大 型 に な っ て し まう 。 第 7 使徒 イス ラ
フェ ル に 対し ポジ トロ ン ラ イフ ル 、 第 15 使 徒 ア | ラ エ ル に 対し ポジ トロ ン 20X ラ イフ ル で 挑ん だ し か し 、 アラ エル 戦 で は 衛星 軌道 上 の 目標 に 届 く こ と は な か っ た
すす ポジ トロ ン 20X ラ イフ ル
刃 部 分 に 高 振動 粒子 を 用 いた 格闘 武器 は 使徒 に 対し 最も 有効 で あり 、 ТЕМОЙ の 実績 を 積み 重ね た 武装 で ある 。 中 で も 弐号 機 は 、 扱い 方 が それ ぞ れ 異な る 3 種類 の 得 物 を 用 いて いる こと か ら 、 操縦 者 が 各 武 器 に 精通 し て いる こと が 分 か る だ ろう 。 武器 自体 の 質量
一 刀 で イス ラフ ェ ` ешил 8 “С 柄 の 差 ガ ソニ
ク グ レイ ブ 。 EVA が 持つ 格闘 武器 の 中 で も リー チ は 最大
_ われ た 不遇 の 武 ー 器 で ある
スマ ッシュ ・ ホ ー ク
針 状 の 弾丸 を 射出 する 特殊 な 飛び 道具 。 発射 口 は 7 つ あ り 、 最低 で も 2 連射 が 可 能 で ある 。 右 の 肩 部 パイ ロン に ある マル チ プ ル ・ ウ ェ ポ ボン ・ ベ イ に 搭載 され 、 量産 機 と の 戦闘 に お いて 使用 され た 。 近接 戦闘 で の 使用 を 前 提 に し た 隠し 武器 。
も み 合 い に な っ た 際 に 量産 機 の 頭 部 へ 超 至 』 撃ち 込み 、 活動 不能 に 追い 込ん だ 。 発射 装置 の 本 体 は 可動 式 だ と 考え られ る
ユ ニー ドル 発射 装置 |
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
D28-04
キャ ラク ター シー ト
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冬 月 コウ ゾウ
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《 個人 情報
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最高 司令 官 の 側 で 、 執事 の ご と く 静 か に 倫 む 腹心 冬 月 コウ ゾウ と は そう いう 男 で ある 。 NERV 内 で
も 最 年 長 の 部 類 に 入る だ ろう 冬 月 は 、 ひと 回 り も 年 下 の 巡 ゲン ドウ を 補佐 する 役割 を 担っ て いる
開発 中 で あっ た 零 号機 を ゲン ドウ に 見 せら れ て 以 来 、 冬 月 は ゲン ドウ と 共に 人 類 の 新た な 歴史 の 創成 に 人 生 を か け て きた 。 し か し 、 真 に 零 号機 の 存在 が ゲ ヒ ルン 入所 の 決定 打 に な っ た か は 明確 で は な く 、 ゲ ンド ウ に 付き 従う 理由 に は 謎 が 残る 。 それ で も 彼 は 、 人 類 補完 計画 を 始め と する 、 ほぼ すべ て の 情報 を ゲ ンド ウ と 共有 する と いう 重要 な ポス ト を 長年 務め あげ て きた 。 上 司 と 部 下 と いう 関係 を 超え 、 最高 司令 官 と 対等 な 会 話 が で きる NERV 唯 一 の 人 物 と いう 、 無 ニニ の 役割 を 冬 月 は 持っ て いる の だ ろう 。
冬 月 の パー ソナ リティ を 考え る と 、 セカ ンド イン パク ト の 真相 を 暴 こ うと し た 点 や 闇 医者 と し て 一 般 市 民 を 助け て いた 点 な どか ら 、 正義 感 や 使命 感 の 強い 人 物 で ある こと が 容 え る 。 当初 は ゲン ドウ や ゲ ヒ ルン を 毛 嫌い し て いた よう で は ある が 、 その 使命 感 が E 計 画 へ と 向い た こと で 、 大 き な 推 進 力 と な っ た こと は 想像 に 難く な い 。 また 、 ゲン ドウ と 同様 に 感情 を 表 出 し な い た めか 腹 の 底 で は 何 を 考え て いる か 判ら な いと いう 雰囲気 が あり 、 ゲン ドウ と の 会 話 中 に 詰将棋 を 楽し む な ど 、 趣味 を 持つ よう な 余裕 も 持ち 合わ せ て いる 感情 を 抑え て いる の は その 立場 の た め な の か 、 それ と も 原 来 の 性 質 ゆ え か は 定か で は な いも の の 、 ユイ と 会 話す る 時 だ け は 尊 分 表情 が 豊か に な っ て いた よ うだ 。
= 人 物 相関 = == == - | 碗 ゲン ドウ = | | лї U
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(協力 者 ) 教え 子 | |
同僚 赤木 ナオ コ | | | nN п ал+ "г ТЕР 14 ЕЗЙ た 才能 ある 遺伝 子 工
GF [| ж. 初 号機 を 用 い 時 NERV た 接触 実験 中 の 事故 wm ゼー レ に より 時 ら ぬ 人 と な っ
て いる
一 教授 と いう 肩書 さき ゆ え か 、 品 の ある 紳士 的 な 空 気 を 漂わ せ て いる 冬 月 ゲン ドウ の よう な 威圧 感 は な い が 、 そ の 容貌 に は 年 長者 の 買 宜 が ある 厳格 な トッ プ と 、 温厚 な ナン パー ツー。 その 好 対 照 な 2 人 の 構図 に より 、 NERV と いう 組織 の パラ ンス が 保 た れ て いる よう だ 非常 に 線 が 細い 印象 を 与え る 冬 月 。 年 齢 の せい も ある と は いえ 、 類 が こけ て で 多少 不健康 そ うに も 見 える ン
1 落ち 着い た 表情 の 中 に も 、 強い 意志 が 感じ られ る 。 その 温和 さ の 裏 に は 、 ゲ ンド ウ と は ひと 味 違 う 鋭さ が 隠さ れ て い る よう だ
上 NERV の 制服 や 白衣 次 に 比べ る と 、 年 相応 の 渋み が 出 て いる ハイ キン グ 時 の 姿 。 スー ツ と 同じ く 、 比 載 的 地味 な 色 の 服 を 好む よう だ
1 教授 と いう 職業 柄 、 か つて は スー ツ を 着用 する 機会 が 多かっ た 冬 月 。 Bi) の な い シ ング ルス ー ツ が 、 スラ リ と し た 長 身 に 良く 似合っ て いる 。 独 り 身 で あっ た が 、 生 真 面目 な 性 格 を 表す か の よう に は シミ 、 シワ の ひと
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⑥GAINAX・ カ ラー/Project Eva. GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 028-06
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OUZOU FUYUTSUKI
キャ ラク ター シー ト
haracter Sheet
京都 大 学 の 教授 と いう 名 誉 ある 立場 に あっ た 冬 月 。 彼 が 特務 機関 NERV の 副 司 令 官 と いう 、 い ささ か 不 似合い な 役職 へ と 転身 する きっ か け と な っ た の は 、 ел1, そし て 六 分 儀 ゲ ンド ウ と の 出会い で あっ た 。 教授 時 代 の ふた り へ の 関わ り は さほど 深い も の で は な か っ た よう だ が 、 セカ ンド イン パク ト 後 、 ゲ ヒ ルン へ の 入所 に よっ て 彼 の 進む 道 は 決定 付け られ た と 言っ て いい 。 未 個 有 の 災害 一 一 セカ ンド イン パク ト の 真実 を 告発 する の で は な く 、 共に 秘密 を 共有 す る 道 を 選ん だ 冬 月 は 様々 な 計画 を 推し 進め 、15 年 ぶり の 使徒 襲来 に ち ゲ ンド ウ と 協力 し て 対応 。 その 後 は ゲン ドウ に 最も 近い 存在 と し て 、 人 類 補完 計 発動 まで NERV の 運営 に あたっ た 。
ユイ に 対し て は 特別 な 感情 を 抱い て いた 様子 が あ り 、 ユイ の 方 も 冬 月 を 尊敬 の 眼差し で 見 て いた よう で ある 。 シン ジ が まだ 幼い 頃 、 お そら く ゲ ンド ウ も る 知 り 得 な か っ た だ ろう 、 ユイ の E 計 画 に 対す る 思い を 聞き 、 冬 月 は 一 定 の 理解 を 示し て いた 。 推測 で は あ る が 、 ゲン ドウ だ け で ユイ の いな い ゲ ヒル ン で あれ ば 、 冬 月 の 進む 道 は 変わ っ て いた の か も し れ な い
ゼー レ に 対し 、 基本 的 に ゲン ドウ と 同様 に 従順 な 素振り を 見 せ て お く と いう スタ ンス を 保っ て いた 冬 月 。 た だ し 、 ゼー レ の 存在 を あか ら さ ま に 茂 ろ に し た 行動 に 走り が ちの ゲン ドウ を 、 ある 程度 は 抑制 し よ うと 試み て いる 節 も ある 。 事 ある ご と に ゼー レ へ の 対応 に 苦慮 する その 姿 か ら 、 彼 が ゼー レ を 「 恐 れる べき 厄介 な 存在 」 と 捉え て いる 様 が 浮か が び 上 が っ て くる 。 その た めか 、 立 場 と し て は ゲン ドウ 側 で は ある も の の 、 建前 上 は 中 道 派 と いっ た よう な 印象 も ある 。 一 方 、 ゼー レ は 冬 月 を 重んじ て いる よう に 見 受け ら 冬 月 を IERV へ の 打撃 に な る と ゼー レ は 考え た よう だ れる 。 これ は 、 冬 月 が ゲン ドウ の 目付 け 役 と いっ た この 時 冬 月 は 、 皮肉 を こめ て 「 冬 月 先生 ] と 呼ば れ 役割 を 果たし て いた た め だ ろ う
ゲン ドウ が 構想 する 人 類 補 完 計画 に お いて 、 アダ
ム 、 リ リス 、 レ イロ は 必要 不可 欠 な も の で あっ た 。 アダ
ム を その 身 に 宿 し 、 レ イ を 介し て リリ ス と の 融合 を 図
し た ゲン ドウ を 焦り な が ら 諫 っ た いわ ば 計画 実行 役 の ゲン ドウ に 対し 、 冬 月 は 常
と も トッパー と し て 生 に サポ ー ト 役 に 徹し て いる 印象 が ある 。 し か し 、 使徒
は 必要 な 存在 で ある 残 減 や ゼー レ に 計画 の 真意 を 気づか せな いと いう こ
と も 重要 な 計画 の 一 部 で あり 、 冬 月 は 計画 を 滞り な
く 発動 させ る た め の 基 盤 作り を 担っ て いた 。 ユ イ と
いう 一 点 だ け を 見 つめ る 最高 司令 官 に 対し 、 副 司
令 官 と し て 包括 的 に NERV 内 外 の 状況 を 読ん で いた
冬 月 。 発動 時 と いう より も 、 そこ に 至る まで の 過程 に お いて 、 彼 の 功績 は 大 きか っ た と いえ る だ ろう 。
ロン ギ ヌ ス の 檜 を 使う 決断 を
EVA に 関す る 指 は ほとん ど な い 況 の 佑 脆 や NERV 本
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| ‚| KOUZOU FUYUTSUKI
キャ ラク ター シー ト
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冬 月 が 計画 発 る 具体 的 な 事 所 し て いた か は な い が 、 異常 事態 で も 彼 は 冷静 を 保っ て いる よう に 見 える
動 に よ
Е
ГАЖ, 後 を 頼み ます ] と た ゲン ドウ に
戦略 自衛 隊 に よる NERV 本 部 強制 接収 を 受け 、 ゲ ンド ウ は レイ を 伴っ て リリ ス の 元 へ と 向かっ た 。 ゲ ンド ウ か ら 後 を 任 さ れ た 冬 月 は 、 侵攻 し て くる 戦 自 へ の 対応 を 指揮 し つつ 、 人 類 補完 計画 が 進行 し て い くさ まる を 目撃 する こと に な る 。 初 号機 が 上 空 へ と 拘 引 さ れ た 後 、 冬 月 自身 は 部 下 た ちと 共に 状況 を 見 守 る と いう 行動 し か 取っ て いな い 。 し か し 、 その 場 で 人 類 補完 計画 の 真実 を 知る 者 は 冬 月 だ け で あり 、 初 号 機 が 依 代 と な る こと に も すぐ に 気づい た 彼 だ けが 、 状 況 を 正確 に 把握 で き て いた と いえ る だ ろう 。 最後 に ユイ が 現れ る まで の 間 、 自 ら が 支え 続け て きた 計画 の 発動 を 、 冬 月 は その 目 で 見 つめ 続け て いた 。
京都 大 学 の 教授 と 学生 と し て 出会っ た 、 冬 月 と ユ イ 。 形 面 上 生物 学 を 専門 分 野 と する 冬 月 に と っ て ユ イ の 書い た 論文 は 、 興味 を 抱く に 十分 な 内 容 で あっ た よう だ 。 ゲ ンド ウ に 対し て は 「 イ ヤ な 男 」 と いう 印 象 を 持っ て いた 冬 月 だ が 、 ユイ の こと は 好ま し く 思 っ て いた よう で あり 、 当時 は 共に ハイ キン グ に 出かけ る な ど 近しい 仲 だ っ た こと が 伺え る 。 また 、 セカ ンド イン パク ト の 裏 で 暗躍 する ゲン ドウ ーー そこ に 繋が る ユイ と ゼー レ の 関係 を 確信 し た 際 、 冬 月 は 嫌悪 で は な く 戸 惑う 様子 を 見 せ た 。 どん な に 閣 の 核心 に 居 た と し て も 、 科 月 の 中 で ユイ と は イノ セン ト な 存在 の ま まで あっ た の か も し れ な い 。
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「 妻 が あな た の ファ ン 」 だ と いう ゲン ドウ 。 ユイ 直筆 の メ た ハガキ か ら は 、 冬 月 の こと を 案じ て いた 様子 が 須 え る
ゲン ドウ が 冬 月 を ゲ ヒ ルン へ
た 。 この 瞬間 か ら 、 冬 月 は ゲ ンド ウ の 同志 と な っ た
ドウ の 作戦 に 月 。 進言
初 号機 を 依 代 と し た 人 類 補完 計画 が 発動 し 、 次 々 と L.C.L. に 溶け 込ん で いく 人 間 た ち が 最 期 に 見 る も の 。 それ は 、 自 ら が 愛し く 思 っ て いる 人 の 姿 だ っ た と 推測 され る 。 冬 月 の 前 に 現れ た の は 、 か つて ゲ ヒ ル ン で 共に 在 っ た 頃 の 看 ユイ だ っ た 。 ゲン ドウ の 妻 で あり 、 元 教え 子 で も ある 彼女 に 対し て 冬 月 が 抱い て いた 感情 が 、 友愛 で あっ た の か 愛情 で あっ た の か は 定か で は な い 。 し か し 、 ゲン ドウ が 「 ユ イ に 再び 会 う 」 と いう 目的 の た め に 進め て きた 人 類 補完 計画 と は 、 同時 に 冬 月 の 望み で あっ た の か も し れ な い 。 ユ イ と の 選 逝 に よっ て その 表情 か ら は 険 が 消え 、 彼 は どこ か 満足 そう な 様子 で L.C.L. へ と 化し て いっ た 。
他 の NERV 職 員 と は 異な り 最初 か ら 笑み を 浮か べ て 補完 の 時 を 迎え た 彼 が その 結末 を 知り 、 な お か つ 望 ん で ヽ た こと の 証左 で あろ う
у» Да テイ と の 関係
セカ ンド イン パク ト 後 、 無 免 許 医 と し て 活動 し て い た 冬 月 を 南極 へ の 調査 隊 に 推薦 し て 以来 、 ゲン ドウ は 冬 月 を 重用 し て きた 。 ゲ ヒル ン 時 代 も 幹部 と し て 運営 を 支え て いた が 、 ユイ 消失 後 か ら は 特に 「 ゲ ン ドウ の 側近 」 的 な 意味 合い が 強まっ て いる 。 また 、 人 類 補完 計画 の 真 の 目的 を 理解 する 存在 と し て 、 NERV に お ける ふた り の 関係 に は 、 共犯 者 の よう な 側面 ああ っ た よう だ 。 し か し 、 冬 月 は 友情 や 好意 ゆ え に ゲ ンド ウ を 支え て いる と いう 様子 は な く 、 ゲン ド ウ も また 、 冬 月 の 進言 を その まま 受け 入れ る と いう こと は 少な い 。 あ くま で 思想 ある い は 利害 が 一 致し た 上 の 協力 関係 で あっ た の か も し れ な い
に 見 た も の
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
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タク ー ト
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2002 年 に 国連 が 南極 園 へ と 派 か ら も 有識者 が 招 聴 され た 。 ゼ
НТЕАМ AND UN IN
セカ
セカ ンド イン パク ト に まつ わる 2 つの 詩
ゼー レ に よっ て 隠蔽 され た
セカ ンド イン パク ト の 要因 L
2000 年 9 月 13 日 、 人 類 史 上 最大 の 厄 災 で ある セ カン ドイ ン パ クト が 発生 。 こ の 大 災害 の 原因 は 亜 光 速 で 激突 し た 大 質量 隅 石 と され て いる 。 し か し 、 こ の 情報 は あく まで も 国連 発表 の も の で あり 、 真相 は 秘密 結社 ゼ セー レ に て 葬り さら れ た セカ ンド イン パク ト 発 生 当時 、 南 極 に て 葛城 調 査 隊 と 呼ば れる 特別 調査 チー ム が 研究 活動 を 行 な っ て いた こと は 、 知 る 人 ぞ 知 る 事実 で ある 。 調査 \ た 葛城 博士 は 、1999 年 に 「S: 機 関 の 基
Ва) を 発表 し て お り 、 彼 ら の 活動 目的 は この S* 機 関 の 研究 開発 で あ また 、 葛 城 調査 隊 の 実験 は 、1999 年 に は 南極 大 陸 の 地底 に て 発見 さ れ た 巨大 な ヒト 型 生命 体 ニ デア ダム を 基 に 行なわ れ 、 さら に ロン ギ ヌ ス の 栓 を も 用 いら れ て いた と され る 。2015 年 時 に は 、NERV 本 部 内 に て 隠匿 され て で いた アダ ム (の ち に リリ ス と 判明 ) の 成長 を ロン
ギ ヌ ス の 槍 に よっ て 抑制 し て いた と 推定 され て い る こと か ら 、 葛 城 調査 隊 の 実験 に お いて も 、 ロ ン ギ ヌ ス の 槍 は 何ら か の 形 で アダ ム (すなわち S* 機 関 ) の 活動 を 制御 する 目的 で 使用 され た と する が 妥当 で あろ う 。 し か し 、 そ の 制御 に 失敗 し た こ と で S* 機 関 が 暴走 一 一 結果 、 発 生 し た 大 爆発 こそ セカ ンド イン パク ト で э ЗО の 地球 規模 の 大 災害 は 人 災 で あっ た と いえ よう さら に 言及 すれ ば 、 こ の 葛城 調査 隊 を 組織 し た 連 の 背後 に は 、 ゼ ー レ の 影 が あっ た 。 事実 、 葛城 調査 隊 に は ゼー レ か ら 人 材 が 派遣 され て お り 、 キ 確 ゲ ンド ウ ら の 名 前 が 当時 の の 中 で 確認 で きる 。 そ し て 、 彼 ら が セカ ンド イン パク ト 直 前 に S* 機 関 の デ ダー タ と 共に 帰国 し て いる こと は 、 ゼ ー レ が セカ ンド パク ト の 発生 を 予 期し て いた 、 も し く は 意図 的 に 発生 させ た 可能 すら 推測 させ る の て そし て 、2002 年 、 国 連 は セカ ンド イン > 原因 究明 の た め 、 新 た な 調査 隊 を 南
パク ト の
へ と 派遣
TION TEAM OF THE SECOND IMPACT
ンド イン パク ト
り は 、 の ちの NERV 総 司令 官 と 副 司 令 と な っ て いる 。
セカ ンド イン パク ト 調査 団 。 地獄 絵 較 の よう な 世界 へ と 変貌 し た 南極 を 見 て 、 稀 き の 声 を 上 げ る メン バー も 多かっ た と いう 。 この 調査 隊 に は 国連 (つま り ゼ ー レ ) 関係 者 の みな | | の 人 間 と し て 確 ゲ ンド ウ が 、 そし て 、 民間 の 科学 者 の ひと り と し て 冬 月 コウ ゾウ も 参加 。 奇しくも 、 こ
する 。 こ の 調査 隊 は 、 ゼ ー レ の メン バー を 中 心 に
民間 の 有識者 を 加え て 構成 実験 と の 関
葛城 調査 隊 の S* 機 関 ト 性 の 側面 か の ら も 調査 が な され た と 思
民間 の メン バー に は 、 事 実は 隠さ
よう だ
し か し 、 そ
調査 結果 と し て 国
` uk 7 ГАЗЕ | ダム の 存在 や S* 機 関 と の 関係 実は 伏せ られ 、 セ カン ドイ ン パ クト
の 真実 は 聞 に 葬り 去ら れ た よ 葛 城 調査 隊 、 セ カン ドイ
し 、 い ずれ に せ
クト 調査 団 、 共に
葛城
| B Í [укы MATTERS
セカ ンド イン パク ト ゼー レ
セカ ンド イン パク ト は 、 南極 大 陸 を 消し 去 り 、 地球 規模 の 大 災 害 と 。 災害 後 、 南極 園 は 生物 の いな い 死 の 海 と 化し た 。
タク ティ クス シー ト
actics Sheet
葛城 調査 隊 が 当時 行なっ て いた 研究 は S* 機 関 の 開発 と 言わ れる が 、 そ の 内 実は 南極 地下 の 大 空洞 で 発見 され た アダ ム の 活動 シス テム の 解明 で あっ た と され る 。 現存 する わずか な 記録 に に よれ ば 、 ア ダム へ の ヒト 遺伝 子 ダ イブ や A.T. フ ィ ー ル ド に 関す る 検 証 な どの 実験 が な され て いた よう で ある 。 そ し て 2000 年 9 月 13 日 。 ロ ン ギ ヌス の 檜 を 用 いた 実験 が 行なわ れ た らし い が 、 こ こ で アダ ム そ の も の が エネ
ルギー 暴走 の よう な 状態 と な り 、 巨大 な 爆発 一 一 セ カン ドイ ン パ クト を 引き 起こ し た と 考え られ て いる
ЕУ
南極 で 発生 し た セカ ドイ ン パ クト 。 ШВА 石 の 衝突 と 結論 づけ ら れ て いる が 、 実 際 は ア ダム 、 も し く は S7 機 関 の 暴走 と 思わ れ 、 тов 心地 で は 大 気 園 外 ま で 突き 抜け る 巨大 な 羽 が 目撃 され て いる
セカ ンド イン パク ト に よっ て 人 類 の 文明 は 、 ЖТ 撃 を 受け た 。 し か し 、 そ の 結果 、 皮 肉 に も 人 類 は 初め て 国連 を 主幹 と し た 統一 的 な 体勢 へ ベ シ フ ト す る こと と な る 。 こ の 調査 団 は 、 そ の よう な 情勢 の 中 で 派遣 され た 。 だ が 実際 に は 、 こ の 調査 団 は ゼー レ の 肝 煎 り で 結成 され た 節 が ある 。 内 部 資料 に お いて 、 そ の 原因 は 爆発 直前 に 出現 し た 「 光 の 巨人 」 の 暴走 と され て いた よう だ が 、 こ の 調査 報告 は 一 切 公表 され ず 、 こ れ と は 別個 に 一 般 に 知ら れる [HR 石 衝突 説 」 が 国連 の 声明 と し て 報じ られ た 。
セカ ンド イン パク ト 調 査 団 の 帰国 後 、 全 世 界 に 向け て 国連 より 発表 さ ЬО. ПАБ
の 発表 は 、 社会 不安 を 考慮 し た 情報 操作 の 結果 で も あっ た
セカ ンド イン パク ト 調 査 団 後 の ゲン ドウ
ら 帰 | RI 後
こ 対 し 批判 的 だ っ た よ この 時 期 に は 、 す で に エヴァ
セカ ンド イン パク ト 発 生か ら 2 年 後 の 2002 年 。 国 連 に より 原因 究明 の た め の 調 査 団 が 南極 へ 派遣 され た 南極 圏 の 様相 も 、
KATSURAGI RESEARCH TEAM AND UN INVESTIGATION TEAM OF THE SECOND IMPACT
44
ФИЛЕ А ИУ РАЕН __
ATSURAGI RESEARCH TEAM AND UN INVESTIGATION TEAM OF THE SECOND IMPACT
セカ ンド イン パク ト 発 生 当日 、 南 極大 陸 の 国連 基地 に 駐在 し て いた 葛城 調査 隊 。 葛城 博 士 自 ら が 提唱 する S* 理 論 に 基づく 永久 機 関 の 研究 実験 を 行なう た め 、 国 連 に よっ て 結成 され た 研究 チー ム で ある が 、
その 派遣 に は ゼー レ が 深く 関与 し て いた
葛城 調査 隊 に よる 実験 が た 国連 南極 基地 。 実験 下 の タ ー ミ ナル ドグマ 8 こ あ っ た よう だ が 、 具体 的 ん ど 公開 され て いな い
われ て い 地 地 る エリ ア 資料 は ほ と
# 目 的 と 主要 メン バー £ 隊 は 「S* 機 関 の 研 究 ] を メイ ン と し つつ ダム に 関係 К b. Ш ая жт あり 、 tb i ASI Ң 2 と な る キー ル ・ ロ ー レ ン ツ rRV 司 令 官 と (当時 は 六 分 儀 ) ゲ ンド ウ ら も 加わ っ て い | また 、 い か な る 理由 か ら か 当時 ま 『 士 の 実子 、 高城 ミサ ト も 調査 団 に 時 の 南極 の 唯一 の 生き 残り と
セカ ンド イン パク ト 発 生 直前 に 目撃 され た 「 光 の | これ が アダ ム そ の も の か どう か は 不明 だ が 、 こ の 巨人 の 引き 起 走 が セカ ンド イン パ
EYPERSON 葛城 博士 と 娘 の ほ : ー レ の 関係 者 も
NO IMAGE
葛城 博士
異形 の 世界 に 約 変 し た この 調査 団 に よっ て 、 初 め て 世間 へ と 報告 され て いる
# 目 的 と 主要 メン バー
セカ ンド イン パク ト の 調査 団 は レ の メン バー 、 外部 か ら も 著名 な 者 を 招 聴 し て 結 た 。 そ の 目的 は セカ ンド イン パク ト の 原因 調 る が 、 ゼー レ の 関与 を 鑑み れ ば 、 額面 通り の 原因 究明 で は な く 、 暴走 し た アダ ム の 事後 検証 や 可能 な 限り の マ アル の 回 収 な ども 含ま れ て い
問 か ら の メン バー だ の 真相 を 独自 に つ
思わ れる 。 この 調査 団 に も 、 調査 隊 に 同 1 だ ゲン ドウ だ け で な く 、 の ち 1! š 務め る 冬 月 コウ ゾウ も 外部 (民間) の 科学 ЕДЫ 加 。 セ カン ドイ ン パ クト の 真実 を 垣 wu £ H É 8
mam
り は E 計 画 へ と 関 と と な る
| nm* 兵 器 の 直撃 を 受 けた 直後 の 第 3 使 徒 サ キ エ ル 。 し か し 、 A.T. フィー ルド を 展開 する
S: 機 関 と 使徒
葛城 博士 が 提唱 し た S* 理 論 に 基
元 な ど 、 使徒 の 能 蔵 の エネ ルギー の 3 明 で EVA と 同等 の 戦闘 | 能力 を 持ち な が ら 使徒 に は 活動 限界 が な い れ ぞ 永 ля 久 機関 で ある 5* 机 жол 関 の な せる 業 と い 実用 化 À EVA 製作 委
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラ
—
D28-10
イン スタ レー ショ ン シ ー ト
nstallation Sheet
南極 は 一 般 に は 、 ほ と ん ど が 氷雪 気候 地帯 と いう 極 寒 の 大 陸 を 意味 し て いた 。 人 類 が 南極 大 陸 に 足 を 踏み 入れ た の は 18 世 紀 以 降 で ある が 、 そこ は 人 間 の 生存 に は 甚だ 適さ な い 場 所 で あっ た 。 だ が 20 世 紀 に 入る と 領有 権 問題 が 表面 化 。 科学 が 進歩 し た 20 世紀 中 盤 以 降 は 人 間 の 定住 も 不可 能 で は な く な っ た め 、 1961 年 に 南極 条約 が 採択 され 、 以降 南極 に お ける 領土 問題 は 凍結 。 そ の 活動 も 純粋 な 平和 目 的 に 基づく 科学 調査 に 限ら れる こと と な っ た 。 これ 源 も 絡む 領土 的 な 問題 の みな ら ず 、 南極 大 陸自 体 の 地質 学 的 な 資源 に つい て も 不可 侵 と する こと で 、 国際 的 な 利害 を 調整 し た 形 で ある と いえ よ う 。 その 結果 、 各国 は こぞって 南極 に 科学 調査 基地 を 設営 し 、 多く の 人 材 を 長期 派遣 し て いた 1999 年 、 各国 の 科学 調査 の 舞台 と し て の ピー ク を 迎え た 南極 大 陸 。 その 地底 に て 、 秘密 結社 ゼー レ が 巨大 な 空洞 を 発見 。 さら に 翌 2000 年 に は 国連 南 極 基地 に 、 葛城 博士 に よる S* (スー パー ソレ ノイ ド ) 理論 に 関す る 実験 調査 チー ム 、 いわ ゆる 葛城 調査 隊 遣 され 、 そ の 活動 を 開始 し た の で あっ た 。 何故 、 葛城 調査 隊 が 南極 に て S* 理 論 の 実験 を 行なう に 至 っ た か の 詳細 は 不明 だ が 、 その 南極 地底 の 大 空洞 に て 発見 され た アダ ム と 称 さ れる 謎 の 生命 体 と の 関連 性 を 指摘 する 向き も ある 。 だ が 、 その 年 の 9 月 13 日 に 不幸 に も セカ ンド イン パク ト が 発生 。 この 爆発 に よっ て 、 膨大 な 氷 の 融解 の みな ら ず 南極 大 陸 そ の も の も 消滅 し て し まっ た 。 以降 、 南極 は その 環境 が 一 Ж. 南極 圏 の 海域 は 赤黒 く 変 色 し 、 あら ゆる 生物 が 生存 不可 能 と され る 真 の 不毛 の 世界 一 死海 に 変 貌 。 2015 年 に お いて は 、 継 続 的 な 科学 的 調査 や 資 源 調 査 な ど は 行なわ れ て いな い
ョ アダ ム
量 セ カン ドイ ン パ クト п юй 1554
イン スタ レー ショ ン シ ー ト
nstallation Sheet
セカ ンド イン パク ト 以 前 の 南極 は 、 極寒 の 大 陸 で あり つつ も 世界 各国 が 基地 を 設営 し 、 科学 的 な 調
査 を 長期 的 に 継続 し て 行なっ て いた 。 生活 園 に は 適 さ な い 場所 で は ある が 、 好奇 心 吐 盛 な 人 類 に と っ て
南極 は 知 的 興味 の 対象 と し て 広く 認知 され て いた 1999 年 の 大 空洞 の 発見 に は 「 裏 死海 文書 」 を 所 有 する ゼー レ が 関与 し て いる た め 、 その 発見 の 経緯 や 詳細 な 場所 に 関し て は 不明 な 状況 と な っ て いる が 、 地質 学 的 に 大 き な 意 味 を 持つ も の で あっ た 。 また ア ダム も 同時 期 に 発見 され て お り 、 生物 学 的 に 貴重 な 発見 も あっ た こと に な る 。 だ が 2000 年 の セカ ンド イ ン パ クト に より 、 すべ て は 失わ れ た の で あっ た
パク ト 発 生 に 撮影 さ 車 南 極 基地 の し た 貴重 な 記 録 映 像 。 セカ ンド イン パ クト 以前 の 南極 で は こ うし た 科学 調査 基地 が 大 陸 各 地 に 多数 建造 され 、 稼働 し て いた
セカ ンド イ
セカ ンド イン パク ト に よっ て 南極 大 陸 は 消失 し その 融解 し た 氷 に より 地球 の 海面 は 数 10m 以 上 上 昇 し た 。 一 方 、 完 全 な 海原 と 化し た 南極 圏 で ある が 、 そ の 海水 は 毒々 し いま で の 赤黒 い 色 に 変色 生物 の 生存 環境 に 適し て いな いこ と か ら 、 成 分 自 体 も 変容 し た も の と 推察 され る 。 ま た 洋上 に は 巨 大 な 塩 の 柱 が 林立 。 上 空 も 絶え ず オ ー ロ ラ が 異様 な 光 を 放つ な ど 、 地 球 の 既知 的 を な ラン ドス ケー プ と は まっ た く 異 な る 、 不 気味 な 世界 が 広がる “Ж の 世界 " と な っ て し まっ た
ロン ギ ヌ ス の 檎 に つい て
ゼー レ の 手 に よっ て 発掘 され た ロン ギ ヌ ス の 槍 は 南 基地 に 持ち 込ま れ て いた が 、 セカ ンド イン パク ト し か し 2015 年 に NERV 南極 で 回 収 作 業 か ` NERV 本 部 に ルド グマ 内 の アダ ム (後に
リリ ス と 判明 保管 され て し 実は 始 源 の 存在 の 活動 を 抑制 見 る 向き も あ つて 南極 国連 基地 に 持ち 込ま れ た の は 、 アダ ム
た 可能 性 も 指摘 され て いる
の は 約 3000 万 年 前
@ 大 陸 図 と 水 解 前 後 の 主 な 出来 事
SOUTH POLE
南極 大 陸 が 他 の 大 陸 が 考え られ て 空洞 は 、 大 陸 が 水 に 覆 わ れる
分 離し 急激 に 寒冷 化し た に 。1999 年 に 発見 され た に も の と 思わ れる
が Е, れ た と 思わ れる アダ ム と 共に 存在 は 極秘 査 隊 、 ひ いて は セカ ンド イン パク ト
南極 大 陸 の 地底 に 広大 な 空洞 を 発見 不明 。 な お 推測 の 域 で は ある が 、 こ の 大 空洞 内 【 体 三 第 1 使徒 アダ ム も 同時 に 発見 され た と 考え られ る ,
葛城 博士 を 中 心 と し 機関 研究 実験 0 織 さ れ 、 南 極 国連 基地 に て 活動 を 開始 確 ゲ ンド ウ な ど 、 ゼー レ の 関係 者 ら も 多数 同
ら た の は 、 2002 年 に その 原因 調査 の た め に 国連 が 派遣 し た セカ ンド イン パク ト 調 査 団 の 報告 に よっ て で あっ た 水質 の 変化 し た 赤黒 い 海水 随所 に そそ り 立 つ 巨大 な 塩 柱
@ セ カン ドイ ン パ クト 後 の 南 極
地球 上 と は 思え ぬ ほ ど 礎 異な ラン ドス ケー プ と な っ た 南極 園 は 、 その 景観 に 違わ ずい か な る 生物 の 生存 を も 許さ ぬ 不 毛 の だ が 、 この 異常 環境 が 低 緯度 地帯 に 広がら な か 、 不 幸 中 の 幸い で ある と 言わ ざる を 得 な い
ジオ フロ ント と 南極 の 関連 性
南極 大 陸 の 地底 に て 発見 され た 巨大 空洞 で ある が 、 セカ ン れ と 似 た 臣 大 空洞 が 日 本 の 箱根 、 芦ノ湖 市 一 の 大 深度 地下 に て 発見 され て 空洞 は 完全 な 球体 を 星 し て お り 、 発見 時 その
。 この よう な 形状 の 空
<. 非 公式 な が ら 人 智 を 超
は な いか と の 考察 も な され
オフ ロン ト と 呼称 され る よう
ダム と きれ る 巨人 が 秘匿 され は 何故 か 、 現在 の 南極 の 状況 を 再現 し
ита られ て お り 、 南極 の 環境 、
の 巨大 空洞 と の 何ら か の 関係 性 を 里 わ せる
アダ ム 及 び 南 極
図 ] を 思わ せる 世界 と な ンド イン パク ト の 結果 に 何 が 原因 と な っ て
と
た の か は 、 判然
よう な 環境 変化
が 起こ
こ 加わ り 、 変貌 【
ント 内 で 建設 中 の
V 本 部 施設 群 。 2003
様子 と 思わ れる 。 従
オフ ロン ト の 発見 自体
れ よ り も 多少 遡る と 考 えら れる
環境 を 再現 し た か の よう な 空間 。 その 理由 は 不明 で あ る が 、 ア ダム と 関係 性 が あ る も の と 思わ れる
@⑥GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
KNOCKIN' ON HEAVENS DOOR
сост" ‘)
NOCKIN' ОМ HEAVEN'S DOOR
+44
タイ ムラ イン シー ト imeline Sheet
A.D.2015 @NERV 本 部
Be EQ. ケイ ジ 内 に 固定 され た 初 号 機 の 前 に 人 知
れず 立ち 、 独り ご ち て いた 。「 我 々 に 与え られ た 時 間 は 、 も う 残 り 少 な い 。 だ が 、 我ら の 願い を 妨げ る ロン ギ ヌ ス の 槍 は すでに な い の だ 」 ま る で 初 号 機 に 向かっ て 語り か け て い
| る か の よう な ゲン ドウ の 表情 に は 、 い つも の 厳し い 冷 た さ は な く 、 あく まで も 穏やか で あっ た 。「 間 も な く 最後 の 使徒 が 現われ る 。 そ れ を 消せ ば 願い が 叶う 。…… も うす ぐだ よ ユイ 」 す べ て を 見 通し て いる か の よう な その 言葉 は 、 い っ た い 何 を 意味 し て いる の だ ろう か ?
@NERV 本 部
[Г ミサ ト が ペン ペン と の 別れ を 惜しん で いる 頃 、 NERV 本 部
内 で は 、 シン ジ が カラ ル の 部 屋 で 枕 を 並べ て いた 。「 君 は 何
š いん だ い ? 」 お も むろ に カヲル は 言っ た 。 「 僕 に 話
に いこ と が ある ん だ ろう ? 」 促さ れる と り と め な く 昔
の 話 や 自身 の 気持 ち を 話し 始め る シン 、 自 分 で も そ
の 理由 は 分 ら な い 。 話 を 聞い た カヲル は シン ジ の 目 を 見 て
言っ た 。「 僕 は 君 に 会 うた め に 生ま れ て きた の か も し れ な い ]
押し 入れ の よう な 狭い 部 屋 。 だ が カヲル を 間近 に 感じ る そ の 狭 さ に は 、 今 の シン ジ は お し ろ 安 心 感 を 覚え る
他人 と は 距離 を 置き た か と し た 瞬間 、 2 人 の 目 が
た が 、 カヲル に た
瞬 ド キリ と し て し まう
‚т!
сш ше ゴー ざさ ЕРЕ
аа ^Ш へ で Өр отуд 7
028-135
KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
A.D.2015
「 私 、 な ぜ こ こ に いる の 7? 私 、 な ぜ ま た 生き て る の ? 」 誰 も いな
い 真 っ 暗 な 自宅 の 部 屋 で 、 綾波 レイ は 自分 自身 に つい て 思い を 巡 ら せ て いた 。「 何 の た め ? 誰 の た め に ……? ] 答 え は 見 つか
ら な い 。 そ し て フィ フス の 少年 、 カヲル へ の 疑問 へ と 考え が 移る 「 フ ィ フ スチ ルド レン
あの 人 、 私 と 同じ 感じ が する 。 どう し て ? 」 レ イ は 、 理 届 を 越え た 部 分 で 、 カ ヲ ル に 対し 何 か を 感じ 取 5 て いた 。 だ が その 理由 は レイ 自身 に も 分 ら な か
——— A.D.2015 @ 第 3 新 東京 市 А.0.2015
「 人 は 無 か ら 何 も 創 れ な い 。 人 は 何 か に す が ら な け
れ ば 何 も で き な い 。 人 は 神 で は あり ませ ん か ら ね 」 朝 向 マコ ト が 密か に 持ち 出し た 回 の 中 、 カヲル の 乾い た 叶 き が 漏れ る 。 だ が それ は 独 「EVA と の シン クロ 率 を 自由 り 言 で は な く ゼ ー レ と の 会 話 で あっ た 。 カヲル は ゲン れ も 自 分 の :
ドウ を 紺 弾 す る た め 送 り 込ま れ た の だ 。 セー レ に よれ いか ] 88880) ЫЯ ば 、 ア ダム の 肉体 は ゲン ドウ の 中 に ある らし い 。「 だ か た
ら こ そお 前 に 託す 。 我 ら の 願い を 」 ゼ ー レ の メン バー 何 ?
どう に も カヲル の こと が 膳 に 落ち な い ミ サト は 、 日 ー タ を 見 て 仰天 する
は そう 言い 残し て 消え た らく 、 最後 の 使者 ね 」
視 し て いた は カヲル を 取
カ ヲ ル
ç レ と Ë
また も な り ふ り 構 っ て らん な ず 、 拘禁 中 の リツ コ に 面会 し サト は 、 単 刀 直 入 に 尋ね た 。「 フ ィ フ ス の 正体 は
ミサ ト に 背 を 向け た まま 、 リツ コ は 答え る 。「 お そ
03
ミサ ト も また 独り 。 ペン ペン を 抱い て 、 マン ショ ン の テラ ス か ら 湖 と 化し た Мо. 第 3 新 東京 市 の 廃 壇 を 眺め て いた 。「 明 日 か ら は 洞 木 さん の と ころ で お 世話 に な る の よ 。 し ば らく お 別れ ね 」 ペン ペ 別れ の 言葉 を か け は 、 思わ ず 声 を 漏らし すす り 泣く の だ っ た
@ 第 3 新 東京 市
@NERV 本 部
いつ の 間 に 来 た の か 、 カヲル は 本 部 内 の 弐号 機 ケイ
っ て いた し て リリ ン の し も べ ] 弐
「 さ あい く よ 号機 に 向 か
アダ ム の 分 身 。 そ
語り か ける
と 、 彼 は きび ぴ びす を 返し 、 ケイ ジ の ステ ッ プ か ら 中 空 へ と 足 を 踏み 出す 。 す る と カヲル の 体 は ぼん や り と し た
光 に
品 ま れ 、 弐号 機 の 顔面 まで 浮き 上 が る 。 ヒト に
ら ざ る 行動 を 見 せる カヲル に 反応 し て 、 弐号 機 の セン
サー アイ が 褐 々 し く 輝く の だ
タイ ムラ イン シー ト
imeline Sheet
起動 し た 無人 の 弐号 機 は セン トラ ルド グマ へ と 侵入 。 その 直後 、 警報 が 発令 所 に 鳴り 響く 。「 誰 も いな い ? フィ フス の 少年 で は な い の ? 」 語 か る ミサ ト だ が 、 疑問 は すぐ に 解け た 。 弐号 機 の 位置 に A.T. フ ィ ー ル ド と 使徒 の 反応 を 確認 し た の だ 。「 使 徒 ? あの 少年 が ]」 情 然 と する ミサ ト 。 そ 弐号 機 は 、 カラ ル と 共に セン トラ ルド グ マ て 最 下層 へ と 降下 を 続 ける 。 冬 月 コウ ゾウ は ド グマ 内 の 隔壁 閉鎖 を 命 じ た 。「 少 し で も 良い 、 時
女 は 起
は 乗 動 OBL *
間 を 稼げ ]」
死闘 を 繰り 広げ る 2 体 の EVA。 「 人 の 希望 は 悲し み に 綴 ら れ て いる ね 」 そ れ を 見 て 虚 し そ うに 語る カヲル . 次 の 瞬間 、 彼 は より 強力 な A.T. フ ィ ー ル ド を 展開 。 発 令 所 は 完全 に モニ タ を 遮断 され て し まっ た 。 初 号機 と 弐号 機 は 組み 合っ た まま ター ミナ ルド グマ へ 落下 そし て カヲル は アダ ム の 元 へ と 向かう
2 0 1
5 年
Ë カ £ す ル し る を > ‘ 第 状 17 況 使 を 徒 静 {с 観 す
る
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@NERV 本 部
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カヲル は 最終 安全 装置 を 易 々 と 解除 し 、 アダ ム が 眠る へ ブン ズ ド ア を 開い た 令 所 に 緊張 が 走る 一 方 、 初 号 機 は 未だ 無人 の 弐号 機 \ 続 け て い た 。 その 時 、 ター ミナ ルド グマ 内 に 強力 な A.T. フ ィ ー ルド が 新た に 発生 し 、 カヲル の A.T. フ ィ ー ル ド 内 へ と 侵入 し て ゆく 。 その 発生 源 は 、 レ イ で あっ た
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NOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
A.D.2015 ө?
カラ ヲ ル が 使徒 と し て 活 動 を 開始 し た こと は 、 ゼ ー レ に も 伝わっ て いた 「 ア ダム や 使徒 の 力 は 借 り ぬ 」「 我 々 の 手 で 未来 へ と 変わ る し か な い 。 初 号機 に よる 遂行 を 願う ぞ 」 ゲ ンド ウ に 命じ る か の よう な 口 ぶり の キー ル 一 方 、 弐号 機 は 隔壁 を 次 々 に 突破 し て ゆく
「 我 ら が 母 な る 存在 、 ア ダム に 生ま れ し も の は 、 アダ ム へ 帰ら ね ば な ら な い の か 。 人 を 減 ぼ し て まで 」 ア ダ ム と 対 財 し 独り 咳 く カヲル で あっ た 。 し か し 彼 は 、 + れ が アダ ム で な いこ と を 看破 する 。「 こ れ は リリ ス ! Е こ へ 弐号 機 が 直 音 と 共に 倒れ 込ん で きた 。 カヲル の 振 り 向 き ざ ま に 、 初 号機 の 変 が 迫る
捉え られ た
Жс: ш gd 一 ーー ニニ トル レル リッ ーー
KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
———————— A.D.2015 @NERV 本 部 A.D.2015 10 11
命じ た 。 だ が 初 号 機 で 待機 し て いた シン ジ に と っ て 、 ら れ な い 出 来 事 で あ ル く ん が 、 彼 が 使 っ そん な の ウソ だ ! 」 そ れ で も ミサ ト の 命令 を 受け 、 シン ジ は カヲル の 後 を 追う 。「 裏 切 っ た な ! 僕 の 気持 ち を 裏 切 っ た な ! 」 起り と 悲し み に そ の 声 は 震え て いた
る | — < > <. W
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初 号機 に 握ら れ た カヲル は 、 シン ジ へ 語り は じ め る 。「 僕 が 生き 続け る こと が 、 僕 の 運命 だ か ら だ よ 。 結果 、 人 が 減 び て も ね 。 だ が この まま 死ぬ こと も で きる 。 生 と 死 は 等 価値 な ん だ 。 僕 に と っ て は ね 。 自ら の 死 。 そ れ が 唯一 の 絶対 の 自由 な ん だ よ 」 戸惑う シン ジ に カヲル は 告げ た 。「 遺 言 だ よ 」 彼 は 死 を 望ん で いた 。 で な け れ ば ヒト が 減 ぶ 。「 そ し て 君 は 死 すべ き 存 在 で は な い 」 カヲル は 微 笑み を 浮か べ て 言う 。「 人 に は 未 来 が 必要 だ 。 あり が と う 、 君 に 会 えて 嬉し か っ た よ ] 彼 は 死 の 訪れ を 待つ 。 そ し て 最後 の 使徒 は 残
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ЛӘМ ЭНЭ 5-1
EVA 同士 の 戦闘 が 始ま っ た 。「 ご めん よ 、 РАР E 7 ログ ・ ナ イフ を 弐号 機 へ 突き 立て た その 様子 を 、 カヲル は 冷静 に 見 つめ る 。 カヲル に 止め る よう 懇願 する シン ジ だ が 、 彼 は は っ きり と 言っ た 。「EVA は 僕 と 同じ 体 で で き て いる ダム より 生ま れ し も の だ か ら ね 」 さら に は A.T. フ ィ ー ル ド を 発生 さ 印象 づけ て カヲル う 。「 リ リン も 判っ て いる だ ろう 7 AT. フ ィ ー ル ド は 誰 心 の 壁 だ と 言う こと を 」「 そ ん な の 判ら な いよ 、 カ
だ が 弐号 機 も 即座 に ナイ フ で 応
せ 、 使 徒 だ
は シン ジ
も が 持っ て いる
ラ ヲ ル くん ! 1
@ タ ー ミ ナル ドグマ
僕 も ア
A.D.2015
カヲル を 殺め た シン ジ の 心 「 初 め て 人 か ら
言わ れ た ん だ 」 静 寂 の 夜空 の 下 、 カヲル と 初め て 出会っ た 場所 で 、 シ ンジ は
する 。「 カ ヲ ル くん が 生き 残る べき だ っ た ん だ ] 鳴 咽 す る シン ジ 。 死 を 望ん だ カヲル の 選択 を クー ル に 否定 し た ミサ ト に 、 シン ジ は 忠 い た 。「 冷 た いね 、 ミサ ト さ ん 」
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< る セン トラ ルド グマ @ 第 3 新 東京 市
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@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ú
ЕА 028-16
D28-17
生物 の 遺伝 的 な 形質 を 規定 する 因子 で 、 遺伝 情 報 の 単位 と され る 遺伝 子 。 そ の 基本 概念 は 西暦 1865 年 、 植物 学研 究 を 行なっ て いた グレ ゴー ル ・ ヨ ハン ・ メ ン デ ル に よっ て 定義 され た 。 彼 は ひと つの 形質 を 決め る の は 何ら か の 単位 化 さ れ た 粒子 状 の 物 質 一 遺伝 粒子 で ある と の 見 解 を 示し 、 後 の 遺 伝 研 究 の 大 き な 礎 と な っ た 。 1869 年 、 医学 研究 を 行 な っ て いた ヨハ ン ・ フ リー ドリ ッ ヒ ャ ー が 、 後に 遺伝 情報 を 担う 物質 と 位置 づけ られ た DNA を 発見 。 1903 年 に は 、 生物 学者 ウォ ルター・S・ サ ッ ト ン が 減 数 分 裂 に お ける 染色 体 の 挙動 は メン デル の 法則 に 従 うと し 、 遺 伝 粒子 が 染色 体 上 に ある と いう 染色 体 説 を 提唱 。 さら に 1909 年 、 植物 学者 ウィ ル ヘ ルム ・ ヨ ハン セン が 遺伝 粒子 を "gene" 遺伝 子 と 呼ぶ こ と を 提案 し た 。 遺 伝 子 と その 機能 の 解析 は 生物 学 の ほとん どの 分 野 と 密接 に 関係 し た た め 、 遺伝 子 関す る 研究 は さま ざま な 角度 か ら 進 め られ 、 目 覚 し い 発 展 を 遂げ て いく こと と な る 。
新 世紀 を 迎え た 世界 に お いて も さま ざま な 遺伝 関 連 の 研究 が 進め られ て いた が 、 一 般 的 な 科学 の 限界 は 、“" ヒ トゲ ノム "の 塩基 配列 の 解読 終了 に 到達 する に 留まっ て いた 。 た だ し 、 一 部 に は 、 そう いっ た 科学 の 限界 を 超越 し た か の よう な 研究 を 推進 する 組織 も 存在 し た 。 それ が 、 碗 夫妻 、 赤木 ナオ コ 、 後に 冬 月 コウ ゾウ と いっ た 優れ た 人 材 を 擁し た ゲ ヒ ルン で あ る 。 彼ら は ゼー レ が 発見 源 の 存在 と され る ア ダム を 調査 、 研 究 し 、 そ れ に よっ て 得 た も の か ら EVA を 創造 する と いう アダ ム 再 生計 画 一 通称 E 計 画 と 呼ば れる プロ ジェ クト を 推進 。 始 源 の 存在 の コピ ー を 生み 出す と いう 、 形容 する な ら ば “ 神 の 領域 "と で も 言う べき 世界 へ と 足 を 踏み 入れ た 。 な お 、 当然 な が ら EVA を 創造 する と いう 作業 自体 は 秘密 裏 (
し て いた 、 そ の アダ ム の コピ ー を 作成 し
は 明 ら れ て いな い 。 有 性 生殖 に よら ず 個 体 を 増やす クロ ー ン 技術 の 応用 や 、 生命 現象 を 分 子 レ ベ ル で 理解 し DNA 分 子 だ け で は な く 和 蛋白 質 や 細胞 、 さ ら に 個体 レベ ル に お いて の 遺伝 子 ク ロー ニン グ や 遣 伝 子 導入 、 さ ら に は ゼー レ が 所 有 し て いた 「 裏 死海 文 書 」 に 記述 され た 古代 の 秘術 を も 駆使 し た と も 考え られ る が 、 その 真実 を 知る 者 は 、 E 計 画 に 携 っ た 一 握り の 人 員 の み で ある 。
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中 使 徒 mNERV 6 器 と し て 、 天文 学 的 な 本 技 術 開発 部 技術 局 経費 を か け て 建造 さ mi&ikL + れ た 。
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echnology Sheet
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遺伝 子 は DNA が 複製 され る こ と に よっ て 次 世代 へ と 受け 継が れ る 。 複製 時 は DNA の 二 重 ら せん が 解 か れ 、 そ れ ぞ れ に 相補 的 な 鎖 が 新生 され る 。 生命 現象 を 理 解 し 、 そ れ ら が いか に 制御 され て いる か を 研究 する 上 で は 、 膨 大 な 遺伝 子 情報 の 解読 一 一 DNA 分 子 の 塩基 配列 の 解読 や 生み 出さ れる 蛋白 質 の 役割 の 解明 な ど 、 多 方 面 か ら 生命 の 本 質 に 迫る こと が 必要 不可 欠 と いえ る だ ろう 。
EVA が 生体 兵器 で ある な ら ば 、 その 建造 に は 生物 学 一 一 特に 遺伝 子 関連 の 分 野 に 精通 し た 人 材 が 必 要 で あっ た こと は 言う まで も な い 。 ゲ ヒル ン は 生 夫 妻 、 冬 月 と いっ た 突出 し た 研究 者 を 中 心 に 据え 、 さ ら に 赤木 ナオ コ 博 士 を 協力 者 と し て これ に 対応 。 E 計画 に お ける 研究 成果 一 一 人 類 の 切り 札 と な る 汎用 人 型 決 戦 兵器 の 完成 度 を 高め て いっ た 。
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NERV 本 部 施設 に は 、 セン
トラ ルド グマ な ど 講 伝 子 関
連 の 名 を 持つ エリ ア が ある 。
さら に 内 部 施設 に は 、 DNA
を 連想 させ る 施設 な ども 存 と 在 し て いた よう だ ,
КО 研究 2а の ヒ А * Ju アダ ム を 調査 、 研 究 し 、 わ ず か š Z | Bsc+oar—&sUtB L? Г Е ヒル ン 。 ЖЕ о ЕЕ け 伝 情 報 を 持つ も の を 生み 出す 際 る | は 、 当 時 か ら す で に クロ ー ン 技術 9 иоил, ГЕВ K м!кгазвнвикго+ 法 は 未 受精 卵 を 持つ メス の 存在
が 不可 欠 と な る 。 また 、 相応 の 時 間 を 必要 と する た め 、 現実 的 に は これ ら を その まま 流用 し た と は 考え 難く 、 ゲ ヒ ルン は 独自 の 建造 手法 を 確立 し て いた と 思わ れる 。 その 技術 は 、 ダ ミー プラ グ 用 コア の 製造 に も 用 いら れ た も の と 推測 で きる が 、 その 真 偽 は 定か で は な い 。
才能 ある 遵 伝 子 工学 者 で | 1 Г あっ た と いう ユイ 。 同 分 野 の 優秀 な 科学 者 は 必要 不 可 欠 で あり 、E 計 画 に お い て は 中 心 を 担う 人 物 で あっ た と 思わ れる 。
後に ゲ ヒ ルン に 入所 する こと と な っ た 冬 月 。 研究 者 と し て の 彼 の 探究 心 が 、 悪 印象 の 強 い ゲ ンド ウ の 誘い を 近 け る 要 因 と な っ た こと は 間違い な い 。
遺伝 情報 を 担う DNA と 染色 体
財 伝 子 は 生物 の 貴信 的 な 形質 を 規定 する 因子 で あり 、 通 常 の 生物 は 2 個 で ひと 組 の 遺伝 子 を 持つ 。 例外 も 確認 され て いる も の の 、 適 伝 情報 の 実体 は DNA の 塩基 対 (者 基 配 列 ) で ある と 考え られ て お り 、 親 の 双方 か ち う ひ と つ ず つ 作
ee DNA 及 び 和 染色 体 の 構造
生命 現象 を 分 子 レ ベル で 理解 し て 、 それ ら が いか に 制御 され て いる か を 研究 する こと が 分 子 生物 学 の 主 な 関心 で あっ た が 、 現在 で は DNA 分 子 だ け で は な く 、 蛋 白質 や 細胞 、 さ ら に は 個体 レバ ベル に お いて も 、 Е クロ ー ニ ング や 遺伝 子 導入 な どの 方 法論 を 駆使 し な が ら 生命 の 本 質 に 迫る 為 に 必要 不可 欠 と な っ て いる 。 た だ し 、 1 個 の 細胞 内 の DNA は 非常 に 長い も の で あり 、 人 間 の 場合 は 約 2m に も な る 。 その た め 、 DNA は まず ヒス トン と 呼ば れる タン パク 質 に 巻き つき ヌ ク レ オ ソ ー ム を 形成 。 さら に クロ マチ ン 繊 維 を 形成 し 、 最終 的 に 染色 体 と 呼ば れる 遺伝 情報 を 担う 生体 物 と な る 。 な お 、 ヒ ト の 染色 体 に は 、 最大 で 2 億 7.000 万 以上 の 塩基 対 が 含ま れ て いる 。
ee DNA の 塩基 配列
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塩基 は アデ ニン (A)・ チ ミン (T)・ グ アニ ン (G)・ シ ト シン (C) の 4 種類 。 DNA は 塩基 に よっ て 結合 し て お り その 塩基 対 の 配列 が 遺伝 物質 で ある DNA の 機能 に お いて 重要 な 役割 を 果たす と 考え られ 、 さ ま ざ ま な 生物 に お いて 解析 が 進め られ て いる 。
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EVA( 素 体 ) の 建造
アダ ム の 調査 、 研究 に よっ て 得 た も の か ら EVA を 創造 す る と いう アダ ム 再 生計 画 。 セン サー や 装甲 (拘束 具 ) な ど を 持つ EVA だ が 、 その 素 体 が 生物 に 分 類 さ れる も の で ある な ら ば 、 ク ロー ン 技 術 の 応用 や 、 遺伝 子 レ ベル で の クロ ー ニ ング や 遺伝 子 導 入 と いっ た 手法 に より 、 アダ ム の コピ ー が 生み 出さ れ た も の と 思わ れる 。 ちな み に 、 その 素 体 を 構成 する 物質 は 不明 で あり 、 使徒 と 同様 に 「 光 の よう な も の 」 で 構成 され た 非 炭 素 系 生命 体 で ある 可能 性 も 考え られ る 。
ダミ ー プ ラグ 用 コア の 培養
ミー プラ グ 用 コア (生体 部 品 ) と し て の 育成 プラ ント と 思しき 施設 が 、 NERV 最 深部 の ター ミナ ルド グマ に 存在 す る こと か ら も 、 フ ァ ー ス トチ ルド レン で ある 綾波 レイ は クロ ー ン 技術 を 応用 し て 生み 出さ れ た も の と 推測 され る 。 た だ し 、 リ リス の 魂 を 持つ と いう 彼女 が 純粋 な リリス の コピ ー で ある な ら ば 、 EVA と 同様 に 、 遺伝 子 レ ベル で の クロ ー ニ ング や 遺伝 子 導 入 と いっ た 手法 も 活用 され た 可能 性 も 考 えら れる 。
追加 報告
伝 子 を 受け 継い だ 生物 は 、 そ こ に 含ま れ た 情報 (遺伝 子 型 ) に 従っ た 特徴 (形質 ) を 持つ と と と な る 。 な お 、 非 常に 長 い 物 質 で ある DNA は タン パク 質 に 巻き 付き な が ら 折り 畳 ま れ 、 染 色 体 を 形成 する こと で 細胞 核 内 に 収納 され る 。
クロ マチ ン 織 維
ヒス トン
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
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エク スト ラシー ト
xtra Sheet
GLOSSARY
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葛城 ミサ ト 、 赤木 リツ コ 、 加 持 リ ョ ウジ が 出席 し た 大 学 時 代 の 友人 と 思わ れる 人 物 の 結婚 式 で 、 ス ピー チ に 使わ れ て
国 な お 、 結 婚 式 で は 定番 の 内 容 で あり 、3 つ の 袋 は 「 お 袋 」「 胃 袋 ]「 坦 忍 袋 ] の ほか 「 給 料 袋 ]「 小 袋 ] な ど バ リエ ーション も ある が 、 結 婚 生活 に お いて 大 切 に し な けれ ば な ら な いも の を 指す 。 こ の 結婚 式 で は 披露 宴 で お な じみ の 実に 王道 中 の 王道
「 て ん と う 虫 の サン バ ] も 歌わ れる な ど 、 と いっ た 内 容 の 披露 宴 に な っ て いる
新郎 新婦 の 上 司 と 思
рес Газ
本 リー マニ ァ
戦争 や 軍事 に 関わ る 事物 に 並々 な ら ぬ 興味 を 示す 者 の こと 碗 シン ジ の クラ ス メ イ ト 、 相田 ケン スケ は 重度 の ミリ タリ ー マ ニ ア で ある 。 戦闘 機 や 兵器 に が 深い の は も ちろ ん 、 授業 を ボ っ て 新 横 須 賀 に 「 み ょ うこ う 」 と いう 名 の 護衛 艦 を 見 に 行 ひと り で 草むら に テン ト を 張っ て 泊まり が け で 錬成 訓 な うな ど 、 知識 だ け に 留まら な い 情 熱 は マニ ア と 呼ぶ ふさ わし い 。 第 4 使徒 シャ ムシ エル 襲来 の 際 、 一 般 市 民 と し て 一 度 は シェ ルター に 避難 し た ケン スケ だ が 、「 ど う せ 死ぬ な ら EVA を 見 て か ら が いい 」 と 危険 な 屋外 へ 抜け 出し た 。
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国連 軍 所 有 の 輸送 用 ヘリ コ プ タ ー。 太平洋 上 の 国連 海軍 正 規 空 評 オ ー バ ー・ ザ ・ レ イン ボウ に 、EVA の 非常 用 電源 ソ ケッ ト を 運ぶ 役目 を 担っ た 。 同 時 に 、 責 任 者 の 葛城 ミサ ト
以下 、 確 シン ジ 、 相 田 ケ ンス ケ 、 鈴 原 トウ ジ が 同乗 。EVA 弐号 機 輸 送 中 の 艦長 は この 任務 を 快く 思っ て お ら ず 、「 い つ か ら 国 連 軍 は 宅配 屋 に 転職 し た の か 」 と こぼし て いる 。 な お 、 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー が シン ジ を 連れ て EVA 弐号 機 輸送 用 タン カー の も と へ 移動 し た 際 に 使わ も たら しき ヘリ コ プ タ ー は MiL2 で ある
リコ プター より も 遥か に 大 型 な も の で あ
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NERV 本 部 内 に あり 、EVA の 洗浄 に 用 いら れる 施設 。EVA 初 号機 が 第 12 使 徒 レ リ エ ル と の 戦い で 体液 まみ れ に た 際 と 、 第 17 使 徒 タ ブリ ス を 握 殺 し た 際 に この ケイ ジ 内 で 洗
袋 ] と いう オチ が |
浄 され た 備 員 た ち は 防護 服 を 着用 し て 作業 に あたる
トッ is スト ドラ スバ エグ
ゲー ム 「 新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン 銅 鉄 の ガー ルフ レン ド ]」 に 登場 する オリ ジ ナ ルキ ャ ラク ター。 戦略 自衛 隊 の 少年 兵 で あり 、 霧 島 マ ナ 、 浅 利 ケ ィ イタ と は 軍 の 中 で も 親しい 仲間 で 、 3 人 の リー ダー 的 存在 で あっ た 。 ケ イタ と 共に 軍 の 最新 兵器 ライ デン を 奪い 脱走 、 芦 ノ 湖 に 潜む 。 捕らわれ た マナ を 助け る た め に 姿 を 現し 彼女 を 逃がす も の の 、r* 爆 雷 に より 生死 不明 と な る
登場 作品 「 新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン 鋼鉄 の ガー ルフ レン ド ]
ケイ ジ の 壁面 か ら 洗浄 液 が 噴射 され 、 内 部 の 整 |
め 、 第 14 使 徒 ゼ ル エ ル の 普 撃 を 受け て 損壊 、 廃棄 され た
| メル キオ ー ル
[SUPER COMPUTER МАСІ MELCHIOR・1」。 3 基 で 構成 され る スー パー コン ピュ ー タ MAGI シ ステ ム の サブ シス テム の ひ と つ 。 赤木 ナオ コ 博 士 の 人 格 が 移植 され た 、 3 基 か ら な る 生 体 コン ピュ ー タ 「MAGI シス テム 」 の 内 の 1 基 。 メ ルキ オー ル に は "科学 者 "と し て の ナオ コ の 人 格 が 移植 され て いる
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浅間 山地 震 観 測 研究 所 の 観測 機 。 マ グマ 内 を 潜行 で きる 耐 熱 耐圧 仕様 で 、 モ ニタ ー カ メラ を 持つ 。 左右 の ウェ ッ ジ ク ロー ラー で マグ マ を か き な が ら 潜 航 し 、 限 界 深度 は 660m 前 後 で ある 。 浅間 山 火口 で 正体 不明 の 影 が 観測 され た 際 、 葛 城 ミ サト は これ を 使っ て 影 の 正体 を 探っ た 。 そ の 際 、 深 度
1.200m で 耐圧 隔壁 に 亀裂 が 入り 、 深 度 約 1.300m 付 近 で 第 8 使徒 サン ダル フォ ン の 次 を 発見 、 直 後に 圧 壊し て いる 。 KERMADEC-3 も 参照 。
本 来 は 地震 観測 用 で ある この 機械 は 、 地 上 で の 観測 に 比べ て より 鮮明 な 画像 デー タ が 収集 で きる 。 解 析 の 結果 パタ ー ン ・ 青 と 判明 し 、 史 上 初 の 使徒 捕獲 作戦 へ と 繋が っ た
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КУМ. Ф625 2 tit 3.09 C £ £ + z по 曲 。 ЖТФ FEB ZU а — КВЛ 68872 pu C uY た 。 次 第 に 運 指 が 困難 に な る 組曲 中 、 第 1 番 は 練習 曲 的 な 意味 合い を 持っ て お り 、 チ ェ ロ を 始め た 者 が 最初 に 憧れ る 曲 で も ある 。 ま た 、 第 17 使 徒 残 減 の 18 ヶ 月 前 に 、 第 2 新 東 京 市 の 第 三 中 学校 生徒 が この 曲 を 弾い て いた 。
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戦略 自衛 隊 が EVA 初 号 機 に つけ た コー ド ネ ー ム 。 戦 自 内 で は 、NERV 本 部 の 侵攻 時 に 初 号 機 を 「 ム ラサ キ の ヤツ 」、 弐 号機 を 「 ア カ い ヤツ ] と 呼ん で いた
トイ ント
NERV 本 部 の ある ジオ フロ ント と 、 タ ー ミ ナル ドグマ を 結ぶ 縦 穴 の 名 称 。 メ イン シャ フト を 下降 し 続け る こと で 、 セ ント ラル ドグマ を 経て ジオ フロ ント 最深 部 へ と 到達 する こと が で きる 。 第 14 使 徒 ゼ セル エル は 本 部 の 第 3 基部 に ある 最終 装甲 板 を 融 朋 し 、 メ イン シャ フト を 起 出 させ る こと に 成功 し た な お 、 第 1 発令 所 は この メイ ン シ ャ フト に 沿っ て 位置 し た た
ゲー ム 「 新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ > ジ 育 成 計 画 ] に 登 場 す る オリ ジ ナ ルキ ャ ラク ター。MAGI メ ルキ オー ル 主 任 オ ペレ ー タ ー で 階級 は 三 尉 。 眼 鏡 を か けた 理知 的 な 美女 だ が 、 と き お り エ キ セ ン トリ ッ ク な 言動 を 垣間見 せる 。 歯 に 衣着 せ ぬ ドラ イ な 性 格 の 女性 。 優 秀 な 科学 者 で ある 赤木 リツ コ を 尊敬 し て いる
登場 作品 「 新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン 確 シン ジ 育 成 計画 」
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実験 に 用 いら れる EVA の ダミ ー。NERV 本 部 内 プリ ブ ノ ー ボッ クス に 設置 され て いる 。 首 は 頭 部 の 代わ り に 多数 の チ ブ に 繋が れ 、 腕 部 は 筋肉 組織 が 露出 し 、 さ ら に は 下 半 身 が 存在 し な い 。 実験 時 に は エン トリ ー プ ラグ の 代わ り に シ ミュ レー ショ ンプ ラグ を 使う 。 「 ブ ラグ ス ー ツ の 補助 無し に 直接 肉体 か の ら ハ ー モ ニク ス を 行なう 」 と いう 趣旨 の 実験 が 模擬 体 を 使っ て 行なわ れ た 際 に 、 綾 波 レ イ の 搭乗 し た 模擬 体 は 第 11 使 徒 イ ロウ ル に よっ て 下垂 シス テム を 短 時 間 で 侵 され 、 制御 を 乗っ 取ら れ て し まう
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無 免許 医師 の こと 。 セカ ンド インパ クト 発生 後 、 冬 月 コウ ソウ は 愛知 県 豊橋 市 跡 に て 診療 所 を 開業 し て いた 。 医学 は 彼 の 専門 外 で ある も の の 、「 医 者 が 足り な い 環境 で は 、 真 似 事 で あっ て も いな いよ り マ シ ] と いえ る ほど の 医療 技術 を 持 ち 得 て いた よう で 、 冬 月 の 才能 の 一 端 を 知る こと が で きる
物資 不足 の せい か が ー ゼ な ど を 繰り 使っ て いる 様子 も 見 muon. $ 内 も 相 ま ( て 衛生 的 い 環 境 で 3 われ る
エク スト ラシー ト
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ゼー レ の メン バー が 自ら の 分 身 と し て 使う ホロ グラ ム の 黒い 板 。 モ ノリ ス に は 各 メ ン パ ー の 番号 が 赤く 浮か び 、 メ ン バ ー た ち は 姿 を 現す こと な く 声 だ け で 会 話 を 行なう 。「 モ ノリ ス
と は 彫刻 に 使わ も れる よう な 一 枚 岩 を 指す 言葉 。 な お 、 映 画 [2001 年 中 宙 の 旅 ] に お いて は 、 月 の クレ ー タ ー か ら 発 見 さ れ た 謎 の 物体 で あり 、 高 さ : 横幅 : 厚 さ が 9 : 4 : 1 の 比率 で 構成 され て いる 。
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| Yak-38 改
旧 ソ 連 軍 ヤ コ ヴ レフ 設計 局 で 開発 され た 垂直 離 落 陸 機 。 コ ー ド ネー ム は 「 フ ォ ー ジ ャ ー (まがい 物 の 意味 )」。 艦載 機 と し て 開発 され た た め 垂 直 離 着陸 機能 専用 エン ジン を 搭載 し て お り 、 そ の た め に 兵器 搭載 量 が 十分 で は な いと いう 戦闘 機 と し て は 大 き な 欠 陥 を 持つ 。 第 6 使徒 ガ ギ エル に 襲わ れ た 国連 海軍 正規 空母 オー バー・ ザ ・ レ イン ボウ か ら 、 加 持 リ ョ ウジ が 脱出 の 際 に 使用 し た 。 通 常 、Yak-38 は パイ ロッ ト 1 名 の み 搭 乗 可 能 で ある が 、 加持 の 乗 機 は 複 座 に 改良 され た 練習 機 型 の 機体 を 、 実戦 に 配備 し た も の で あっ た 。
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攻守 共に 優れ た 第 5 使徒 ラミ エル に 対抗 する た め 、 葛城 ミサ ト が 考え だ し た 作戦 。 そ の 内 容 は 、 日 本 中 を 停電 させ て 生 み 出 し た 1 億 8 千 万 KW の 電力 エネ ルギー を 、 EVA 初 号 機 の ポ ジ ト ロン スナ イ パ ー ラ イフ ル に 集め 、 長 々 距離 狙撃 に よっ て 、 ラ ミエ ル の A.T. フ ィ ー ル ド ご と コア を 貫通 させ る と いう 大 規模 か つ 大 胆 な も の 。 こ の 作戦 に MAGI は 区 成 2、 条件 付 き 人 賛成 1 の 回 答 を 出し 、 勝算 は わずか 8.79%6 で あっ た 。 ミ サ ト に よれ ば 「9 時 間 以 内 で 実現 可能 。 お まけ に 最も 確実 」 な 作戦 で も る 。 な お 、 作 戦 名 の 「 ヤ シマ ] と は 、 平家 物語 に 描か れる 那須 与 一 の 「 扇 の 的 ] の 舞台 と し て 有名 な 「 屋 島 」 に ちな むと 考え られ る 。 こ の 話 と 本 作戦 は 、 一 点 を 狙っ て 射撃 する こと 、 失 敗 す れ ば 自分 が 死ぬ こと な ど 共 通 点 が 多 い 。 ま た 、 古来 より 日 本 の 美 称 と し て 「 八 洲 国 (や し ま の
くに )」 と いう 名 が あり 、 日 本 全土 の 電力 を 使う と いう 点 で |
こち ら を 由来 と 考え る こと も で きる 。
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J.A. 暴 走 時 、 時 田 シロ ウ に デリ ー ト パス ワー ド の 使用 許可 を
申請 され た 万 田内 務 省 長官 が 、 許 可 の 決定 を た らい まわ し た 先 の 人 物 。 八 棚 は ゴル フ の 最 中 で 、 時 田 は こち ら で も 取 り 合 っ て も ら え な か っ た 。「 こ の よう な 重要 決定 事項 は 口頭 で は で き な い か ら 、 後 か ら 正式 な 書簡 と し て 回 せ ] と いう の が 彼 の 言い 分 で ある 。
の ん き に ゴル フ を 続け て いる 八 杉 。 暴走 現 場 の 緊迫 し た 空気 を 理解 で きる 答 も な い だ ろう 。
戦略 自衛 隊 制 圧 部 隊 の 一 部 隊 。 NERV 本 部 侵攻 に お いて 、 新庄 隊 と 共に 本 部 下層 の 占拠 に あたっ た 部 隊 。 戦闘 意志 の ある な し に 関わ ら ず 、 彼 ら の 目 に 入っ た NERV 職 員 は 全て 殺 され て いる 。
ドイ ツ の 哲学 者 ショ ー ペ ン ハ ウ ア ー に よる 、 人 間 関 係 に お け る ジレ ンマ の 富 話 。 寒さ える 2 匹 の ヤマ アラ シ が 、 体 を 温め る た め に 寄り 添 お うと し た 。 と ころ が 近づく 程 に ハリ が 互い の 体 に 刺さ り 、 温 め 合 うこ と が で き な い 。 こ の 寒さ と 痛 み の 葛 藤 が 繰 り 返 され る こと を 人 間 関係 に 例え 、「2 つ の 苦 悩 の 間 で 策 利 う 様子 ] を 表し て いる 。 一 方 、 フ ロイ ト 心理 学 で は この 富 話 を 引用 し 、「 余 曲折 を 経て 最も 適切 な 距離 感 を つか む 」 と いう 背 定 的 な 意味 付け を し て いる 。 РЕЯ ジ と 葛城 ミサ ト と の 場合 を 考え る と 、 理 解 し 合 お うと 明る く 振 る 舞い な が ら も すれ 違い 、 最 初 は 傷つけ 合っ て し まっ て いた 。 し か し 、 結 局 シ ンジ は EVA に 乗る こと を 選び 、 ミ サト も 彼 の 心情 を 理解 し よう と 歩み 寄る こと で 適度 な 距離 感 を 見 つけ た よう で ある 。 こ の ふた り の ジレ ンマ は どちら の 意味 に も 当て は まる も の と いえ そう だ 。
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戦略 自衛 隊 制 圧 部 隊 の 一 部 隊 。 戦略 自衛 隊 に よる NERV 侵 攻 作 戦 に お いて 、 第 7 ケイ ジ に 向かい EVA 初 号機 の 確保 に あ た っ た 。 そ の 際 に 操縦 者 の 初 号機 搭乗 を 妨害 する た め 、 ケ イジ 内 に ベー クラ イト を 注入 し て 初 号機 を 埋め て いる 。
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ゲー ム 「 新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン 2nd.Impression] に 登場 する オリ ジ ナ ル の キャ ラク ター。 第 壱 中 学校 2 年 A 組 に 転校 отав. УЛЕСТ. 7. 原 ト ウジ 、 相 田 ケ ンス ケ が 発表 する バン ド の ボー カル を 務め る 。 小さ い 頃 、 不 仲 だ っ た 両親 。 喧 嘩 の も つれ か ら 父母 を 刺殺 し た と ころ を 見 て し まい 、 そ れ 以 降 、 人 と は 距離 を 置く よう に な る 。 そ の た めか 内 気 な 性 格 で 、 読 書 が 趣味 。 ЗЕ 父 が 国連 所 属 の 技術 者 で あり 、 技 術 交 換 の た め NERV 本 部 の ある 第 3 新 東京 市 に 短期 滞在 する 。 同 じ ク ラス の シン ジ に 自分 と 似 た も の を 感じ 、 お 互い を 意識 する よう に な っ て い <, 一 方 、 マ ユミ の 転校 と 時 期 を 同じ くし て 攻撃 の 通じ な い 使徒 が 出現 。 そ の 使徒 は 、 自 ら の コア を 彼女 の 体内 に 隠 し て いた 。 自分 の 中 に いる 存在 に 気づき 死 の うと する マユ ミ だ が 、 シ ンジ は 彼女 を 助け 、 叱 嘆 す る 。 そ し て コア の 隠し 場 所 が 危機 に 瀬 し た た め 、 使 徒 は 本 来 の 体 に コア を 戻し 、 初
号機 に より 残 減 さ れる 。 シ ンジ の 言葉 に 頑張 る 力 を 得 た マ ユミ は 、 希 望 を 抱い て 第 3 新 東京 市 を 去る 。 登場 作品 「 新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン 2nd.Impression」
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| 誘導 兵器 シス テム ビル
第 3 新 東京 市 西 4-75-1-90 に 建設 中 の ビル 。 地 上 8 階 、 地 下 2 階 で 2015 年 8 月 に 完成 予定 。 そ の 用 途 、 施 工 者 に つい て は 条例 341 の 特 令 3 に よっ て 「 秘 匿 ] と され て いる 。 こ の ほか 、 15 年 ぶり の 使徒 襲来 に 伴っ て 武器 格納 庫 が 急 ピ ッ チ で 整備 され 、EVA と 第 3 新 東京 市 は 本 格 的 に 稼働 を 始め た 。
mone Т ЗЕ: ҮТҮЕ ИГУ ШШШ!
目標 を 追尾 する タイ プ の 兵器 を 格納 し て お く の だ ろう か 。 明 ら か に 軍事 施設 で は あ る が 、 詳 細 は 不明 。
同じ 高 さ の 音 や 旋律 を 、 違う 声 や 楽器 で 奏する と いう 意味 の 音楽 用 語 。 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル 戦 に 向け て 確 シ ンジ と 惣 流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー が 練習 を 行なう 際 、EVA 初 号機 と EVA 弐号 機 に よる 「 二 点 同時 過重 攻撃 」 の 成功 の カギ と し て 、 こ の 言葉 が 使わ れ た 。 同 じ 音 で も 出す 人 や 楽器 に よっ て 異な る 雰囲気 で 聞こ える た め 、 心地 よく 混ざり 合う よう に 音 を 出す の は な か な か 難し い 。 ふ た り の バラ ンス 感覚 が 非 常に 重要 に な る 奏法 で ある 。
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第 9 使徒 マト リエ ル が 分 泌 する 液体 。 胴体 下部 中 央 の 目玉 模様 か ら 大 量 に 分 泌 さ れる 。 こ れ を 受け た EVA 式 号機 か ら 煙 の よう に 蒸気 が 上 が っ た こと か ら 、 強 力 な 酸性 で ある こ と が 伺え る 。
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使徒 の 襲来 を 想定 し て 建設 され た 第 3 新 東京 市 の こと 。 スム ー ズ な 緊急 避難 や 都心 部 の 戦闘 形態 へ の 移行 な ど 、 都 市 が まる ご と 要塞 と し て 機能 する 。 第 3 使徒 サキ エル の 製 来 で 都 市 に 被害 が 出 た た めか 、 主 婦 が 井戸 端 会 議 で 「 い くら 5 要塞 都市 っ て いっ て も 、 あ て に で き な い し 、 ね ぇ 」 と 語っ て いた 。
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電子 と 逆 で ある プラ ス の 電荷 を 持つ 反 粒 子 。 質 量 や 電荷 の 絶対 重 は 電子 と 同等 で ある 。 ボ ポジトロン ライ フル は これ を 弾 体 と し て 射出 、 対象 に 接触 し た 途 端 に 対 消 減 を 起こ し 対象 を 破壊 する 。
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ©⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委 員 会
GLOSSARY
エク スト ラシー ト
xtra Sheet С 第 3 次 接続 実験 21 タラ ッ プ 25 トレ ー ニ ング プ ブール 29 第 3 執務 室 22 探査 針 25 第 3 使徒 22 タン カー 25 第 3 循環 パイ ブ 22 | 男性 オペ レー ター 25 第 3 新 東京 市 22 単体 25 「 第 3 新 東京 市 街 戦 ] 中 間 報 告 書 22 ち 第 3 新 東京 市 ゼロ エリ ア 22 第 3 新 東 京 市 地下 F 区 第 6 番 24 号 22 知恵 の 実 25 | 第 3 新 東京 市 立 第 壱 小学 校 22 チェ ロ 26 第 3 新 東京 市 立 第 壱 中 学校 22 地下 第 2 実験 場 26 第 3 新 東 京 市 環状 7 号線 22 地球 環境 26 第 3 装甲 板 22 チャ ッ ト 式 シリ ー ズ 中 学歴 史 26 第 334 地 下 避 難所 22 || 中 央 作戦 司令 室 26 жт 22 中 央 統括 指揮 車 26 第 15 使 徒 22 | 中 央 病院 26 || 鳴ら な い 、 電 話 29 第 13 使 徒 22 中 枢 神 経 素 子 26 || 南極 大 陸 30 第 10 使 徒 22 中 部 警戒 管制 司令 部 26 南極 大 陸 マ ー カ ム 山 30 第 17 次 中 間 報 告 22 中 和 26 南極 調査 船 30 第 17 使 徒 22 аяти 26 南極 の 地下 空洞 30 第 12 使 徒 22 課 報 2 課 26 南沙 諸島 30 жт 25 直結 回 路 26 に 第 16 便 徒 25 チル ドレ ン 26 = 大 深度 地下 施設 中 央 部 23 つ ニー ドル 発射 装置 30 タイ タス ・ ア ンド ロニ カス 25 西 添 博士 30 第 7 ケイ ジ 2з || жайх 26 || 二 点 同時 過重 攻撃 30 жт ШАМ Ж 25 通常 回 線 26 日 日 経 産 新聞 30 第 7 索敵 衛星 23 通常 兵器 26 2 年 A 組 30 第 7 次 建設 23 月 26 日 本 経済 新聞 30 第 7 実験 場 23 机 27 | 日 本 国政 府 30 第 7 便 徒 23 つま み 27 日 本 国政 府内 務 省 30 第 7 世代 有機 コン ピュ ー タ 25 |> || 日 本 重化学 工業 共同 体 30 第 2 隔離 施設 25 | に 日 本 政府 調査 部 の 女性 30 第 2 ケイ ジ 23 D 型 装備 27 人 形 30 r жга S EL 25 D 級 勤務 者 27 ニン ニク ラー メン チャー シュー 抜き 30 第 2 次 ジオ フロ ント 攻防 戦 23 0-17 27 ぬ 第 2 次 整備 計画 23 ディ ー ゼ ル 27 第 2 次 居 都 計画 23 定期 検診 27 ぬい ぐる み の サ ル 31 第 2 次 直上 会 戦 25 || 偵察 用 無人 ヘリ コ プ タ ー 27 ね 第 2 実験 場 25 || 停止 信号 プラ グ 27 第 2 使徒 23 停電 27 ネオ パン 400 31 第 2 支部 25 ディ ラッ ク の 海 27 ネクロ ー シ ス 31 第 2 警戒 群 旧 御前 崎 S.S. 23 適格 者 27 ネコ の 小物 31 第 2 循環 パイ ブ 25 で き そ こ な い の 和 群体 27 и 51 第 2 新 東京 市 23 テス ト プ ラ グ 27 根府川 31 第 2 新 東京 市 第 三 中 学校 24 デス トル ドー 27 NERV 31 第 2 東京 大 学 24 電源 車 27 ネル フ 、 誕生 31 第 2 発令 所 24 電源 装着 トレ ー ラ ー 27 || NERV の エン ブレ ム 31 耐 県 用 プラ グ ス ー ツ 24 電源 ビル 28 | NERV 本 部 31 第 8 格納 庫 24 | 天使 28 | NERV マ ニュ アル 31 第 8 管区 24 天井 都市 28 の 第 8 使徒 24 て ん と う 虫 の サン バ 28 第 87 経 路 24 テン ペスト 28 ノゾミ 31 第 87 タ ン パ バク 人 壁 24 電力 供給 コン セン ト 28 野辺 山 31 太平 洋 艦 隊 24 と 大 浴場 24 第 4 次 選抜 候補 者 24 ドイ ツ 支 部 28 第 4 隔離 施設 24 東京 グル メ 28 ば あさ ん 31 第 4 使徒 24 と う げ ん だ い 28 || パー ジ 31 第 6 ケイ ジ 24 || жеш 28 || パー ソナ ル バ パタ ー ン 51 第 6 シェ ルター 24 頭 部 装甲 28 ハー モニ クス 32 第 6 使徒 24 || 時 田 シ ロウ 28 ハー モニ クス テス ト 32 第 6 パイ プ 24 徳 さん 28 パイ オハ ザー ド マ ー ク 32 第 6 マル ボル ジェ 25 жт ажа 28 || パイ ロッ ト 32 第 666 プ ロ テ ク ト 25 特殊 監察 部 28 パウ ムク ター ヘン 32 鷹巣 山 25 特殊 装甲 板 28 パケ ツ 32 т” 高橋 司 25 特殊 ペー クラ イト 28 箱根 32 MI 高橋 覗 の ウグイ ス 嬢 25 特別 非常 事態 宣言 28 箱根 の 地下 空洞 32 25 独房 28 箱根 ロー ブウ ヴェイ 32 25 特例 582 28 32 25 特 科大 隊 29 32 25 特訓 29 32 25 таи 29 52 『 ミ ーブログ ラム 25 トラ ンジ スタ シス 29 || パタ ー ン ・ グ リー ン 32
D28-21
GLOSSARY
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
パタ ー ン - セ ビア 32 жж 56 モノ リス 39 4 パタ ー ン ・ レ ッ ド 32 ヘイ フリ ッ ク の 限界 56 у ハッ キン グ 32 ペー クラ イト 56 パック ロール エン トリ ー 32 ペ シ ミ ズム 36 バッ テリ ー パ ッ ク 32 H&K USP 36 Yak-38 39 発令 所 32 ヘブン ズ ド ア 36 ヤシ マ 作 戦 39 パラ スト 32 || 便所 56 ле 39 パル ス 55 ペン ペン 36 柳原 隊 39 パ バルタザール 53 ほ ヤマ アラ シ の ジレ ンマ 39 バル ディ エル 33 山岸 支隊 39 は る な 35 BOA 36 山岸 マユ ミ 39 パレ ッ ト ラ イフ ル 33 保安 条例 第 8 項 56 ゆ パレ ッ ト ラ イフ ル の ハー ド ケ ー ス 33 保安 課 幸 部 56 パレ ンタ イン 休戦 臨時 条約 35 保安 部 メイ ン バ パン ク 37 誘導 兵器 シス テム ビル 39 反動 形成 33 防護 服 37 エニ ヅ シ 39 ハン ドガ ン 35 幅 子 37 ハン ド バ ズ ー カ 33 放射 能 防護 服 37 汎用 人 型 決戦 兵器 35 暴走 37 | ひ ボ ジ ト ロン スナ イ バ パー ライ フル 37
ボ ポジトロン 20X ラ イフ ル 37 BX293A зз || ポジ トロ ン ラ イフ ル 37 B 弄 装備 33 || ポジ トロ ンス ナイ パー ライ フル 改 37 BC 兵器 33 補償 37 B-09 БЫ ањ 37 B ダ ナン 型 防壁 33 ホッ トラ イン 37 光 の 巨人 33 ホメ オス タ シ ス 37 Е 1 33 PoYo PoYo l 37 жо за || 洞 本 ヒカリ 37 жо 3⁄4 ポリ ソー ム 37 非常 召集 34 非常 制動 用 固体 ロケ ッ ト 34 m= 40 非常 電話 34 ライ デン 40 非常 用 ハッ チ 3⁄4 毎朝 新聞 37 ラッ プ ト ッ プ PC 40 非常 用 手動 制御 室 () 3⁄4 マイ クロ チッ プ 38 || ラブ レタ ー 40 3 非常 用 直通 昇降機 34 マイ クロ マシ ン 38 ラベ ンダ ー の 香り 40 非常 用 電源 ソケット 34 | マイ トー シス 38 ラミ エル 40 非常 用 パッ テリ ー 3⁄4 ka L aa 38 り ヒデ コ 3⁄4 МАСІ 38 ヒト 3⁄4 MAGI タ イプ 38 リア クタ ー 40 VTOL 軽 戦闘 機 34 マグ マダ タダ イ パー 38 リニア 式 小田 急 ロ マン スカ ー 40 УТО за まごころ を 、 жс 38 リフ トビ ピル 40 人 の 造り し も の за |ж 38 リリ ス 40 8 x 3⁄4 松代 38 リリ ス の 卵 40 日 向 マコ ト 3⁄4 マト リエ ル 38 リリ ン 40 > マル ドゥ ッ ク 機 関 38 リリ ン の し も べ ベ 40 Эз マル ドゥ ッ ク の 報告 書 s | る ファ ー ス ト 35 マル ボル ジェ 38 ファ ー ス トイ ン バ ク ト 35 | 万 田 38 LUNAR MODULE 307 40 ファ ー ス ト エ イド 機能 35 マン モス 団地 38 L ファ ー ス トチ ルド レン 35 = フィ フス チル ドレ ン 35 || レイ . 心 の むこ うに 40 フィ フス マル ボル ジェ 35 ミサ イル 陣地 зв | 歴史 の 教科 書 40 封印 35 ミサ ト の ペン ダン ト 38 レゾ ン デ ー ト ル 40 プー ル 35 見 知ら ぬ 、 天 井 38 劣化 ウラ ン 弾 40 フェ ラー リ 328 35 || 3208 39 レモ ング ラフ 40 フォ ー ス チル ドレ ン 35 ミリ タリ ー マ ニ ア 59 レ リ エ ル 40 フカ ヒレ チャ ーシュ ー 大 盛り 35 | Mil-55d зэ 17 復元 s | お 2 ше 35 62% 40 フケ ッ 35 無菌 ケイ ジ 39 大 分 位 ゲ ンド ウ 40 ктш 35 ムサシ ・ リ ー・ ス トラ スパ ー グ 39 | 601 40 冬 月 コウ ゾウ 35 無人 観測 機 39 ロケ ッ ト ラ ンチ ャ ー 車 両 40 プラ グ ス ー ツ 35 無 伴奏 チェ ロ 組 曲 39 ロジ ッ ク モ ー ド 40 ブラ ッ ド タイ プ 56 ムラ サキ 39 ロン ギ ヌ ス の 槍 40 フリ ゲー ト 36 め ロン ギ ヌ ス の 槍 ( レ プリ カ ) 40 プリ フ ノ ソー ボッ クス 56 "а プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ 56 || メイ ン シ ャ フト 39 Ф プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ () 56 メル キオ ー ル 59 || フロ ッ ピ ー 56 も 私 は 人 形 じ ゃ な い ! 40 分 離 不安 36
最上 アオ イ 39 йб 模擬 体 39 айел 56 モグ リ の 医者 39
⑨GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 028-22
mayo 用 映 リス ト ( 昌 劇 場 版 スタ ッ フ ) Ре 03
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(ЖШН : 97.3.15)
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DEATH 編
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DEATH&REBIRTH テ ー マ ソ ング
@ 歌 高橋 洋子 . 作曲 大麻 俊 之 作詞 :: 及川 眠子 編曲: 大 森 俊之
D28-23
エク スト ラシー ト
放映 リス ト (中 劇場 版 スタ ッ フ )
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xtra Sheet
THE END OF EVANGEEION
А а ga リ А F
#26「 ま ご ころ を 、 君 に 」
Air/ ま ご ころ を 、 君 に #25 「Air」
歌 : LOREN & MASH 作詞 : MASH : 作曲 編曲 : Shiro SAGISU
mmm 「 鹿野 秀明 庵野 秀明 ла Шене ипиш вив СТРОИТ Т 白井 久男 анна 鈴木 俊二 тиме жя 三木 幸子 ИЫ РТ аж пр АППА Е
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THEEND OF = mem EVANGELION соу ご
EPISODE:25" Ü š Е
Love is destructive. жин Ineed you. 鹿野 秀明 Р | Р の キャ スト шав 石田 彰 Е жанв 林原 めぐ み 三石 愛用 長沢 美樹 ТТ 林原 めぐ み TBA 沢木 孝也 宮村 優子 “EA 松本 保護 立木 文彦 ” 大 山高 男 長 内 高士 永野 広一 沢木 孝也 松本 保典 沢木 孝也
жт т кй 川村 万 梨 阿 THE END OF EVANGELION テ ー マ ソ ング
8 =s е 4 ⑨GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラ ェ /EVA 製 人 委員 会 028-24
D28-27
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
試写 会 か ら コ ン サ ー ト まで
F ヴ ァ で は 、 TV 放送 開始 前 より イベ ント が 行なわ れ て お り 、 以後 、 ブー ム の 加熱 と 共に 様々 な イベ ント が 開催 され た 。 TV 放送 開始 前 の イベ ント と し て は 、 ます 1995 年 3 月 に 開催 され た 角川 書店 「Newtype」10 周 年 記念 イベ ント 「10Days ア ミ が 挙 れ は エヴァ の み を フィ ー チ ャ ー し た イベ ント 場 に て アニ メー ター の 鈴木 俊二 氏 描き よる エヴァ の パネ ル (Newtype 同 年 4 月 号 の 表紙 イラ スト ) が 展示 され 、 この と き 大 々 的 に アニ メ 製 作 が 報じ られ た の で ある 。 そし て 、 放送 開始 3 ヶ月 前 の ン に 向け た エヴァ の 試写 が 行なわ れ
ズ メ ント パ
げ ら れる で は な い が 下ろ し に
7 つい に ファ
が 上 映 さ れ た の だ 。 会 場 に は 庵 野 秀明 監督 も 登場 し 、 イベ ント を 盛り 上 げた と 言う し て 、 TV 放送 終了 後 、 エヴァ は 社会 現象 と 呼ば れる ほど の 盛り 上 が り を 見 せ 、 旧 劇 場 版 公開 が 決定 「 エ ヴァ ン ゲ リオ ン ア ー ト オブ ギャ ラリ ー」 は 、 こ の 旧 劇 場 版 公 開 記念 イベ ント と し て 開催 され た 。 会 場 で は セ ル 画 展示 と 共に 、 ムー ビッ ク に よる 関連 グッ ズ の 物販 も あり 、 旧 形 場 版 の 公開 に 向け て ファ ン の モチ ペー> シ ※ 掲 載
TOPICS
/ エヴァ シゲ リオ ン の
Р
ョ ン を 高め た 。 また 、 春 と 夏 の 旧 劇 場 版 で は 、 そ れ ぞ れ 大 都市 で の 同時 試写 会 を 開催 。 さら に 春の 旧 劇 場 版 公開 前 日 に は 、 新宿 ミ ラノ 座 に て 前 夜祭 も 行なわ れ た ば 、 音 楽 面 で も 高く 評価 され て い 1997 年 7 月 に は オー ケス トラ コン サー ト 「 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 交 響 楽 」 も 開催 され た 。 これ は 新 日 本 フィ ル ハ ー モ ニー 交響 楽団 の 演奏 だ け で な く 、 司会 を エヴァ の 声優 陣 が 日 替わり で 務め る 豪華 な イベ ント で あっ た 。 #7. エヴァ の クリ エー ター た ち に よる 個展 が 開催 され た こと に も 注目 し た い 。 庵野 監督 の 「 庵 野 秀明 の 世界 」、 貞 本 義行 氏 の 「 貞 本 義行 の 仕事 展 」 が それ で ある 。 それ
エ ワ ウ ァ と
ぞ れ デビ ュー 当時 か ら の 作品 が 展示 され た が 、 その 中 で も や は り エ ヴァ の 存在 は 大 きか っ た よう だ 。 ふた り の 個展 は それ ぞ れ の 地元 で ある 山口 県 宇部 市 、 愛知 県
高浜 市 で 開催 。 大 都市 で の イベ ント で は な か っ た が 全国 各地 か ら フ ァ ン が 駆け つ
ゲー ム な ど 、 新 商品 の リリ ー ス と 合わ せ た イ ベン ト も 様々 な 形態 で 行わ れ た 。 イ ベン ト の 魅力 は や は り 会 場 に 行っ た 者 に し か 体感 で き な い ライ ブ 感 に ある そし て 、 メデ ィ ア に は 流れ な い オ フレ コ の エピ ソー ド な と
が 聞け る の も イベ ント な ら で は の 魅力 で ある
+
イベ ント
エヴァ 関連 の イベ ント は 試写 会 だ け に 留 ま ら ず 、 セル 画 や ガレ ー ダ キッド の 展示 会 、 ク リエ ー タ ー の 個展 、 計 CK オー ケス トラ コ ン サ ー ト な ども 行 な 析 秒 で いる | イベ ジ ト で は 声優 に よる トー クタ ジョ ー な ども あり 、 当 時 As
エヴァ ン ゲ リオ ン 交 響 楽 1997 年 7 月 、:
開催 され た 「 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 交 響
ID、 お よび CD 化 さ れ リ リー ス さ れ て いる 。 こ の イ ベン ト で は BGM を オー ケス トラ アレ ンジ し 、 劇 中 合 用 の クラ シッ ク と 共に 新 日 本 フィ ル ハ ー モ ニー 交響 団 が 演奏 。 さ ら に 声優 陣 も 多数 登場 し て い ビジ ュ ア ル 面 と し て も 評価 い コ ン サ ー ト で VHS 版 、LD 版 は 絶版 と な っ て いる だ け に 、DVD 版 と し て の 再 リ リー ス が 待た れる 。
エヴァンゲリオン хаж 映像 版 (LD)
発売 日 : 1998 年 3 月 4 日 定 1 4.935 円 (税込 )
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エヴァンゲリオン 交響 楽 (CD) 発売
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
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コ ゲー ム オ リ ジ ナ ル の 登場 キャ ラ & メ カ
ラ ム
ョ ン に 富ん だ 作品 が 生み 出さ れ 続け て いる 。
スピ ン オ フ さ れ た エヴァ の ゲー ム に は 、 ア ニ メ 本 編 の キャ ラク ター の ほか 、 ゲー ム オ リ ジ ナ ル の 人 物 や メカ ニッ ク が 多く 登場 し て いる 。 中 に は アニ メ 本 編 の スタ ッ フ で ある 貞本 義行 氏 や 山下 いく と 氏 が デザ イン を 手がけ た も の も あり 、 エヴァ の 世界 観 を 広げ て いる 。 物語 も また 、 アニ メ に 忠実 な も の だ け で は な く 、 設定 を 用 いて 再 構築 し た も の な ど 、 パリ エー シ
新 世紀 エヴァ ン ゲ リ オ ン (SS) 新 世紀 エヴァ ン ゲ リ オ ン 2nd Impression
新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン 2
新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン РА ВИ シー クレ ッ ト オブ エヴァ ン ゲ リオ ン
名 探偵 エヴァ ン ゲ リ オン
新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン パト ルオ ー ケ スト ラ
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新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン 鋼鉄 の ガー ルフ レン ド
オリ ジ ナ ル 使 徒 山岸 マユ コミ 、 オリジナル 使徒
ву ムサシ ・ リ ー・ ス トラ スバ ー ク 、 浅利 ケイ タ 、 徳 さ ん 、 ト ライ デン ト 級 陸上 軽 巡洋艦
初 号 機 F 型 装備 、 全 領域 兵器 / マ ステ マ 、 大 型 破 砕 兵器 デュ アル ・ ソ ー、J.A 改
阿賀 野 カエ デ 、 大 井 サ ツキ 、 最上 アオ イ
剣崎 キョ ウ ヤ 、 加賀 ヒト ミ 、 駿河 ハジ メ 、 香 取 ユ ウジ 、 若 岳 ミ ツル 、 ホー ク 、 ポー ター
香椎 エリ カ 、 й! エヴァ ン ゲ リオ ン 甲 型
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
ミ 、 那智 キョ ウ コ 、 葛城 ヒ デア キ 、 国分 寺 、 白 瀬 市 長 、 死 徒 、 エヴァ ン ゲ リオ ン 乙 型
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