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エヴァンゲリオン ・ ク ロニ クル
i ba Mechanic Sheet
エヴァ ン ゲ リオ ン 弐 号機
第 4 使徒 シャ ムシ エル 戦
pa Timeline Sheet a
用 語 辞 典 / 企 画 書 ノ トピ ックス i OO Sn deagostini.jp
エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル 新 計 版 週刊 エエ ヴァン ゲ リ オ ン ・ クロ ニク ル 新 ョ
上 2010 年 2 月 23 日 [ 株 式 会 社 デ アゴ ステ ィ ー ニ 〒104-0045
東京 都 中 央 区 築地 C H R O N [発行 小 河原 和 世
[編集 人 ] 8
[チー フエ ディ ター] 安部 層
[ 印 刷 ] 大 日 本 印刷 株 式
2010 K.K.DeAgostini Japan All rights reserved.
田代 豪 / 大 久保 圭 / 本 多 ら な )
GAINAX・ カ ラー/ ビ EVA 製作 委員 会
和弘 山田 諾 宏和 桑 木 足 章 プ 鈴木 秀治 / 公 森 直 樹 ) TRAP (西川 砂 矢 遠藤 智子 )
] 市 川 蔡 文 / 深 村 洋 一 ) /twinbell (湯沢 時 子 ) / 射 尾 卓 弥 / 实 柱 启 村 デザ イン ] ロー カル ・ サ ポー ト ・ デ パー トメ ント (島田 英明 角田 正明 ) ic Sheet メ ヵ 株 式 会 社 イン フォ ビジ ョ ン (河野 幹 哉 ズ 安川 純 喝 ズ 阿 部 将 之 ) エヴァ ン ゲ リ オ ン 弐 号機 ニー ー ツウ スタ ジオ ・ ハ ー ド デラ ックス 株 式 会 社 (伊藤 桃 番 米 良 真一 ) ~ 天 スタ ジオ ・ ハ ー ド デラ ックス 株 式 会 社 (松本 優 典 ) 国連 軍兵 疾 EC * 1
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Character Sheet キャ ラッ ター シー ト
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※ 本 商品 は 2006 年 に 刊行 され た 『 エ ヴァ ン ゲ リオ ン ・ (発売 : ソニ ー・ マ ガ に 改訂 を 加え て 刊行 する も の 本 誌 の 最新 情報 を Check! 回
还 16 PC か ら も ケー タイ か ら も 同じ アド レス で アク セス で きま す 。 下 = コッ
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line Sheet タイ ムラ イン >
Tactics Sheet タッ ティ クス シー ト
- 17-18 | 第 4 使徒 シャ ムシ エル 戦 [Ed
す ( 一 部 地域 を 除く )
及 Installation Sheet ィ ン ス タレ ーション シー ト
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ーー 21-22
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Extra Sheet 工 2x ト 用 語 辞 典 ーー リオ ン ・ ク ロニ クル 新
企画 書 一 - 27-28 特製 バイ ンダ ー4 國 に 収まり ます 。 リオ ン 大 百科 を 完成 させ る ト ゆ ば ES ニ ミー ミー 人 き の ) 欠 な 特製 バイ ンダ ー2・3 巻 の トピ ックス ッ 特別 価格 990 円 (税込 ) す 。 お 近く の 書店 で
新 世 紀 エ ヴァ ン ゲ リオ ン オフ ィ シ ャ ル ペー ジ SE エヴァ ン ゲ リオ ン の リア ル タ イ ム 情 報 は こち ら で ! PC サイ ト
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p http : /www-evastorejp/
ト で 人 WO を ご
汎用 人 型 決戦 兵器
人 造 人 间 エヴァ ン ゲ リオ ン
Mustraion by Hiofumi chi
EVANGELION PRODUCTION MODEL
ー ト エヴァ ン ゲ リオ ン 式 导 机 全
echanic Sheet VANGELION PRODUCTION MODEL
本 格 的 実戦 を 想定 し た EVA 先行 量産 モデ ル
NERV の 「 ア ダム 再生 計画 一 一通 称 「E 計 画 ] の も と に 、 14 年 の 歳 月 と 天文 学 的 な 予算 を 費やし て 建造 され た 汎用 人 型 決戦 兵器 ・ 人 造 人 間 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 。 その 制式 モデ ル で ある EVA 弐号 機 は 、 機体 の 形 式 番号 EVA-02 PRODUCTION MODEL」 か ら も わ か る 通り 、 量産 化 を 前 提 と し て 開発 され た 初 の 機体 で 、 設計 と 部 品 の 製造 を 日 本 で 、 組み 立て お よび 起動 実験 を ドイ ツ の NERV 第 3 支部 で 行なっ て いる 。
その た めこ の 弐号 機 は 、 プ ロト タイ プ の 零 号機 、 テ スト タイ プ の 初 号 機 と 異な り 、 胸部 装甲 や 肩 部 装甲 な ど が 量産 化 を 前 提 に 簡素 化 さ れ て いる ほか 、 頭 部 に 4 つの 補助 光学 カメ ラ と 電磁 波 セ ン サ ー を 持つ な ど 、 零 号機 、 初 号機 の 実験 、 開発 で 培っ た 様々 な ノ ウ ハ ウ と 、 実戦 で の 運用 を 想定 し た 設計 、 実装 が 施 され て お り 、 対 使徒 用 の 汎用 決戦 兵器 と し て か な り の ボ ポテンシャル を 秘め て いる と いえ よう 。
操縦 者 は 、 セカンド チル ドレ ン 、 惣 流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー。 な お 、 弐号 機 に は 、 接触 実験 に お いて 、 操縦 者 の 母親 、 物流 ・ キ ョ ウ コ ・ ツ ェ ッ ペリ ン の 精神 崩壊 を 招い た と され る コア が 用 いら れ て いる と 言わ れる が 、 詳細 は 不明 で ある 。 突如 現れ た 第 6 使徒 ガ ギ エル を 務 撃 す る た め に 出撃 し た 弐号 機 。 護
衛 艦 の 甲板 を 足場 に し て 、 初 の 海 上 戦 を こなし た EVA で も ある 。
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示 ) AS
初 号機 の 援護 の も と 、 ソ ニッ ク グ レイ ブ で 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル を 真っ 二 つ に 分 断 し よう と し た 。
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| 式 号 機 と /
プ ブ プログレッシブ ・ ナ イフ ( 改 ) ソニ ッ ク グ レイ プ スマ ッシュ ・ ホ ー ク 等 3 FRONT
| L .JI 赤 .1 橙 SE . 軒 に | ロロ 。 黑
EVANGEHION PRODUCTION MODEL A
実戦 で の 運用 と 量産 化 を 前 提 と し て 建造 され た EVA 弐号 機 は 、 零 号機 や 初 号 機 と 異な た り 、 装 申 や 兵 装 な どの 一 部 が 共通 化 さ れ て いる た め 汎 用 性 が 高く 、 様々 な 状況 に 対応 する こと が 可能 と な っ て いる 。
ペー ス と な る 素 体 は 、 零 号機 、 初 号機 と 同様 に 生 体 パ ー ツ らし きも の で 構成 され て お り 、 テ スト タイ プ の 実戦 デー タ を フィ ー ド バッ ク す る こと で 、 素 体 自身 の 能力 も 向上 され て いる と 考え られ る 。 そ の ほ が 神経 接続 や 精神 汚染 の 防止 性 能 な ど 、EVA の ソフ
ト 面 で の 効率 化 も 図ら の れ て いる で あろ う 。 ま た 、 ウ ェ ポ ン ・ ベ イ 業 ハー ド ポ イン ト と 見 られ る 肩 部 左 に は 、 改良 され た 接近 戦 用 の 武器 を 装備 し て いる 。
総合 的 に 性 能 が 向上 し て いる と 考え られ る 弐号 揚 だ が 、 稼 動 の た め の 英 大 な 電力 は 如何 と も し 難い よ う で 、 稼働 時 間 面 で の 性 能 向 上 は 見 られ な い 。
EVA 輸送 用 の 改造 タン カー の 中 の 弐号 機 。L.C.L. と 思しき 液体 に 浸 され て いる 。 頭 部 は EVA 搭乗 の 際
四 に 邪魔 に な ら な いよ うに 真横 を 向く 形 で 収納 され て いる 。
浅間 山 火口 内 部 で 発見 され た 使徒 を 捕獲 すべ く 、 局 地温 用 D 型 装備 に 身 を 包ん だ EV 機 。 外見 は 巨 大 な 潜水 服 の よう だ が 、 面 熱 、 面 圧 、 耐 核 性 能 を 持つ 特殊 兵 疲 で ある 。
構造 が 人 体 に 酷似 し て いる EVA は 、 機体 の あら ゆる と ころ に 可 動 部 分 が ある 。 その た め 生 体 パ ー ツ で ある 素 体 を イン ナー と 呼 ば れる スー ツ で 覆い 、 その 上 に 装甲 を 装着 する こと で 、 関節 な どの 可動 部 分 を 保護 し つつ 、 性 能 の 低下 を 防ぐ 仕組 み を 持つ 。 特に 弐号 機 は 汎用 性 と 量産 化 を 前 提 と し て いる た め 、 機体 の 各所 が 簡素 化 さ れ て いる と 考え られ る 。
実戦 で の 本 格 運用 を 求め られ た 機 体 で あ 、 零 号機 や 初 号 機 と
的 な 改良 が 施さ れ て いる 。
特殊 装備
建造 され た EVA は 、
装備 で ある B 型 装備 し か 身 に 付け て いな い 。 様々 な 局面 で の 運用 を 想定 し た 特殊 装備 が 開発 さ し 、 こ れ ら の 特殊 装備 は 、 制式 モ デル で ある EVA 機 で の 運用 を 想定 し て 開発 され て いる た めか 、D 型 装備 の よう な 一 部 の 装備 は 、 プ ロト タイ プ で ある 零 号機 で は 規格 が 合わ ず 、 装着 する こと が で き な い 。 な お 、EVA の 代表 的 な 準 装備 で ある B 型 装備 の ほか 、 局 地 専用 の D 型 装備 、 飛 行 用 と 思わ れる F 型 装備 な ど が ある 。
口内 部 の マグ マ へ 潜る 際 に 、 ア スカ が 装着 し た 耐熱 仕様 の D 型 プ ラグ スー ツ 。 右 手首 の スイ ッ チ を 押す こと で プラ グ ス ー ツ が 膨張 し 、 操縦 者 を 熱 か ら 守る 。
EVA 弐 号機 の 内 蔵 兵器 は 、 肩 部 マル チ ウ ェ ポ ボン ・ べ イ に 格納 され た PK-02 プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ ( 改 ) で ある 。 これ は 初 号 機 の 稼動 デー タ か ら フ ィ ー ド バッ ク を 受け 、 ド イツ で 改良 され た プロ ト タ イ プ と 思わ れる 。 PK-01 タイ プ と は 異な り 、 カッ ター ナイ フ 状 の 刃 を 持 つ 。 そ の た め カ ッ タ ー ナ イフ と 同様 に 刃 が 折れ て も 、 瞬時 に 替 刃 と 交換 する こと が 可能 で ある 。
碍 肩 の 外 装
パ
に いさ に
ファ
左
前 了 右
に フ 馬
8 代用 2 語 は 家
す プ ログ レッ シブ ・ ナ イフ ( 改 ) 替 刃 せり 出し 機構 9 可
eg
す プ ログ レッ シブ ・ ナ イフ ( 改 ) PK-02
弐号 機 の プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イ フ 。 戦 闘 用 の た めか 、 実 際 の カッ ター ナイ フ と は 刃 が 逆 向 き の 構造 を 持つ 。 刃 の 部 に 01 タ イプ と 同様 に 、 高 振動 鐘 子 に より 圧縮 形成 され て いる 。
戦闘 に よっ て 柄 の 部 分 か ら 折 れ て し まっ た プロ グレ ッ シ ブ ・ ナイ フ ( 改 ) の 刃 。 破損 し 、 使 い 物 で 勢い よく 前 面 に 押し 出し 、 古 い 刃 を 射出 、 破棄 する こと で 入れ 替え る 仕組 み を 持つ 。
を 頭 部 前 面
る 部 分 は 光学 カメ ラ で あり 、 素 体 の 目 は 装甲 に よっ て 守ら れ て いる 。
を 局 地 戦 用 EVA-D 弄 装備
潜水 服 の よう な 外見 の 局 地 戦 用 D 型 装備 。「D」 は 「DIVE」 一 潜水 仕様 の 意味 と 思わ れる 。 耐熱 、 耐圧 、 面 核 防 護 服 と し て の 性 能 を 持ち 、 深 度 1.780m の マグ マ の 中 で も 活動 が 可能 。 頭 部 と 四肢 に 接続 され た パイ プ ブ は 冷却 剤 循環 用 の も の で あり 、 マグ マ の 熱 か ら EVA と 操縦 者 を 守る 。 使徒 捕獲 用 の キャ ッ チ ャ ー の ほか 、 脚 部 に ブロ グ レッ シブ ・ ナ イフ を 持つ 。
セカ ンド チル ドレ ン 惣 流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー
セカ ンド チル ドレ ン と 呼ば
ジ や 人 形 対し て 苦 立 し か し 、 他人
キャ ラク ター シー ト haracter Sheet
キャ ラク ター シー ト
SORYU ASUKA LANGEEY
haracter Sheet
ORYU ASUKA LANGLEY
W 個人 情報
名 前 惣 流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー 年 齢 14 歳
国籍 アメ リカ 合衆国
生年 月 | A.D.2001/12/04 血液 型 | A 型
所 属 NERV/EVA 天 号機 専属 操縦 者
初 号機 で 一 応 の 完成 を 見 た EVA シリ ー ズ の プロ ダ クシ ョ ン モ デル で ある 弐号 機 。 そ の 専属 操縦 者 が 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー で ある 。 綾波 レイ に 続く 第 2 の EVA 操縦 適格 者 セカ ンド チル ドレ ン に あたる 彼女 は 、 弐号 機 の 最終 組立 と 起動 実験 が 行なわ れ た ドイ ツ に て 操縦 訓練 を 重ね て いた 。 余談 だ が 、 彼 女 は 日 本 人 と ドイ ツ 人 の クォータ ー で ある が 、 国籍 は に 置か れ て いる 。
その アス カ が 初 の 実戦 に 臨ん だ の は 、 弐号 機 と 彼 女 が ドイ ツ よ り 日 本 に 移送 され て いる 最 中 、 第 6 使 徒 と の 太平 洋上 に お いて の 戦闘 で あっ た 。 作戦 指 揮 を 執る 葛城 ミサ トー 尉 の 許可 な し に 、 自身 の 判断 に より サー ド チ ルド レン 碗 シン ジ と 共に 弐号 機 に 搭 乗 。 一 時 は 通常 装備 の まま 海中 に 引き ずり こま れ 究 地 に 立た され る が 、 国連 軍 太 平 洋 艦 隊 と の 連携 作 戦 に より 使徒 を 撃破 する 。 そ れ 以 後 は 日 本 に 駐留 し 、 他 の 操縦 適格 者 た ちと 同様 に NERV に 属し て 使 徒 迎撃 の 任務 に 当たる こと と な る 。
彼女 の 搭乗 する 弐号 機 は 、 実戦 へ の 投入 を 想定 され た 機体 で あり 、 局 地 戦 の た め の 特 殊 装 備 に も 対 応 し て いる 。 実戦 配備 後 は 前 線 で の 攻撃 を 受け 持 つこ と が 多く 、 攻撃 的 な 性 格 の アス カ に よく 適合 し た 機体 と いえ る 。 零 号機 と 初 号機 は 所 設 プ ロト タイ プ と テス ト タ イ プ で あり 、 弐号 機 こ そ が 初 の 実戦 用 た る 本 物 の EVA だ と 言い 切る アス カ は 、 自 分 の 機体 に 強い 愛着 を 持ち 、 まれ に 機体 に 向かっ て 話し か け る 場面 な ども 見 受け られ る 。 弐号 機 は 彼女 に と っ て 、 誇 ら し き 戦友 と いえ る 存在 な の だ ろう 。
= 人 物 相関 図
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時 加持 リョ ウジ NERV 特 殊 上 监察 部 所 百 EVA 式 号 机 属 。 同 時 に 、 日 本 国 3 府内 凶 省 調査 部 に a | も 箱 を 置く な ど 、 =NERV いた 部 分 が 多い 環 然
| と し た 男性 。
表 情
日 本 人 の 血 が 1/4 の み 混 じ っ た クォータ ー で ある 彼女 。 そ の 外見 は 赤み が か っ た 茶色 の 髪 に 蒼い 瞳 と 、 ほ と ん ど 外 国人 の も の だ 。
ー そ の 睡 か ら は 、 彼 女 の 意志 の 強 さ が 見 て と れる 。 美しく 整っ た 請 立ち も また 、 そ の 意志 と 自信 を 支え る 要素 の ひと つと いえ る だ ろう 。
シン ジ に 向かっ て 、 自慢 の 機体 で あ アス カ 。 強 い 愛 着 が 転じ 、 令 慢 さ すら
機 を 披露 する られ る 表情 だ 。
> 使徒 に 遭遇 し て も 動じ る こと な く 、 む し ろ 自 ら の 能力 を 知ら し め る 絶好 の チャ ンス と ば か り 不 敵 な 笑顔 を 見 せる 。
1 一同 年代 の 少女 よ り も や や 大 人 び た ス タイ ル を 見 せつ ける か の よう に 、 和 飾り 気 な く シ ンプ ブル な が ら も 土 出 度 は 高い 。
時 で も つね に 身 に 着 け て いる 。
⑨GAINAX・ カ ラー/Project Eva, ⑥GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
キャ ラク ター シー トド る / a AI haracter Sheet
自ら の 能力 を 周囲 の 人 間 に 知ら し め る こと 一 一 そ れ が アス カ の 、 汎用 人 型 決戦 兵器 ・ 人 造 人 間 エ ヴァ 外出 着 と 同様 に 、 シ ン ン ゲ リオ ン に 乗る 理由 で ある 。 彼女 は EVA の 操縦 敵 ブル か つ 圭 出 が 多い 。 =
格 者 と し て 選ば れ た こと に 強い 誇り を 持つ と 同時 に 、 幼い 頃 か ら 操縦 訓練 で 多大 な 努力 も 払っ て きた 。 エ リー ト 的 な 操縦 適格 者 と し て の 自負 が 、 アス カ を 支え る 軸 と な る 部 分 だ ろう 。 逆 に 考え る と 、 EVA に 乗る こ と が 彼女 の すべ て で あり 、 それ が 失わ れ た 時 に は 自 我 が 崩 壊し 得る 危う さ を も 争 ん で いる と いえ る 。
また 、 ア スカ は 14 歳 に し て 既に 大 学 課程 を 修了 し て いる 天才 で も ある 。 他人 に 負け る こと を 酷く 嫌う 一 面 や 、 我 が 強く 時 に 傍 若 無人 に 映る 性 格 、 自 ら の 感 情 に 忠実 で ある こと な ど は 、 そう いっ た 非凡 な 能力 や 実績 に 裏付け られ て いる 。 同年 代 の 少年 達 を 軽 蔵 す る よう な 態度 を と り 、「 あ ん た 、 バカ ア ? 」 と 度々 言っ て の ける の も その 表れ だ ろう 。
あら ゆる 点 で 、 同じ 操縦 適格 者 で ある シン ジ や レ イ と は 対照 的 な 彼女 の 到来 は 、 シ ンジ 達 の 人 間 関 係 に 大 き な 波 紋 を 投げ か ける こと と な る 。
て 引越 し 時 の 荷物 の 多 さ か ら も 予測 で きる 通り 、 他 2 名 の 操縦 適 格 者 と は 異な り 、 私 服 の 持ち 合わ せ は か な り 多い よう だ 。
エス カレ ー タ ー 前 で 立ち
止ま っ て 人 の 流れ を 止め | て し まっ て いる も の の 、 そ ん な こと は 気 に と め ず シ ンジ と の 会 話 を 続け る ア スカ 。 彼女 に と っ て は 他 人 の 視線 な ど は 気 め る も の で も な いよ うだ 。
アス カ は 幼い 頃 に 母親 を 亡くし て いる 。 その 死因 は 総 死 。 自殺 と され て いる が 、 そ の 真 偽 は 定か で は な い 。 一 応 、 現在 は 父 と 再婚 し た 義母 が いる も の の 、 それ ほど 仲 が 良い わけ で は な いよ うだ 。 アス カ の 強 気 な 態度 が 誰 に も 頼る こと な く ひ と り で 生き て いこ う と する 心情 の 発 填 で ある な ら ば 、 母親 の 愛情 を 充分 に 受け る こと が で き な か っ た 環境 が 、 現在 の アス カ の 酷く 攻撃 的 な 性 格 を 形成 し た と 考え られ る 。
し か し 、 14 歳 の 少女 に と っ て 肉親 に 頼ら ず 生 き て いく の は 過酷 な た こと で あり 、 と き に 母 の 愛情 を 求め る 心 を 垣間見 せる こと も ある 。 本 当 は 誰 よ り も 、 家族 の
マ 」 と 小さ く 咳 い た 後 、 目 を 浮か べ る 。 母親 の 愛 め る 心 が 、 は っ きり と 表れ て いる 場面 だ 。 愛情 に 飼え て いる の か も し れ な い 。
勝気 で 積極 的 な 性 格 の 持ち 主 で ある アス カ は 、 誰
に 対し て も 物怖じ する こと が な い 。 自分 の 倍 以上 も
年 上 で ある ミサ ト や 加持 に 対し て も 、 孝 語 を 使う こ
] 初対面 の 相手 で あろ うと 高 と な く 近 し い 友 人 の よう に 会 話 を する 。 そ れ が 同年
で 夫 す る アス チン 代 の 少年 少女 と も な れ ば な お さら で 、 言葉 で 攻撃 す
女 の 信条 に 反する の だ ろう 。 る こと も 原 わ な い 。 その た め 著 干 の 皿 較 を 生む こと
も ある も の の 、 彼 女 は 相手 の テリ トリ ー に 割合 容易
に 踏み 込む こと が で きる 。 それ は 、 内 向 的 な 性 格 の
シン ジ に すら 、 時 に 激しく 口論 を させ て し まう ほど だ 。
決し て 受身 に な る こと な く 、 いつ で も 攻め の 姜 夫
を 月 さ な い アス カ の 在り 方 は 、 敵 を 作り や すい と 同 時 に 、 味 方 を も 作り や すい も の だ と いえ る だ ろう 。
二 ポ ウラ クタ ニ シー トド
haracter Sheet
加持 ^ リョ ウジ と の 関係
持 に 買い 物 に 付き 合っ て も で も 見 せ た こ と の な いよ うな 、 満面 の 笑顔 を 見 せる 。
特務 機関 NERV の 特殊 監察 部 に 所 属す る 加持 リョ ウジ 。 日 ご ろ は 攻撃 的 な 態度 を 取る こと が 多い アス カ だ が 、 彼 の 前 で は そう いっ た 部 分 を 見 せ ず 、 むし ろ 素 直さ すら 感じ させ る よう に な る 。 それ は 、 加持 に 対す る 憧れ に 近い 恋心 に 起因 し て いる 。 プラ イド の 高い 彼女 に と っ て 、 同年 代 の 少年 は 幼稚 で 馬鹿 に する ペ べ き 存 在 で あり 、 自ら に 見 合う も の で は な い の だ ろう 。 大 人 の 男性 で ある 加持 こそ 、 ア スカ の 憧れ た り 得る 存在 な の で ある 。 た だ 、 加持 か ら 見 た アス カ は や は り 14 歳 の 子供 で あり 、 それ な り の 対応 し か し て くれ な い 。 彼女 自身 それ に 感 づ いて は いる よう だ が 、 か と いっ て 加持 を 責め る わけ で も な いよ うだ 。
波 え な い ] と 評価 する アス カ 。 お 互い の 第 一 印象 は 、 最悪 還 と いえ る も の だ っ た 。
第 7 使徒 迎撃 作戦 の 訓練 中 に 、 ず も アス カ の プラ イド に 火 を つけ 、 結果 と し て 作戦 を 成功 させ る 。
訓練 も な し に 初 号機 に 搭乗 し て 実戦 に 赴 い た 上 、 初回 か ら 40% を 越え る シン クロ 率 を 叩き 由 し た サー ド チ ルド レン 巡 シン ジ 。 アス カ は その 実績 に 対し て 強い 対抗 心 を 燃やし 、 自ら の 能力 を 見 せ 付 け よ うと 弐号 機 に シン ジ を 同乗 させ 、 第 6 使徒 に 挑ん で いっ た 一 一 。 それ が ふた り の ファ ー ス トコ ンタ クト だ っ た の だ が 、 以後 、 同じ 住居 や 学校 で の 生活 、 また 度 重 な る 共同 戦線 の 中 で 、 アス カ は シン ジ に 対し て 愛憎 入り 混じっ た 気持 ち を 抱い て いく こと と な る 。 アス カ の 態度 か ら は 、 シン ジ を 馬鹿 に し つつ も 認め て いる 、 し か し プラ イド が それ を 許さ な い 一 一 そん な 矛盾 し た 感情 が 見 て と れる 。
と の 関係
で 、 ミ サト の 傷 を 知る アス カ 。 お 互い 辛い 過去 を 持つ 者 同士 、 じ る と ころ が ある の か も し れ な い 。
第 7 使徒 迎撃 作戦 時 より 、 アス カ は シン ジ の 場合 と 同様 に 、 ミ サト と 同居 する こと に な る 。 最初 は 日 本 特有 の 宰 や 鍵 の な い 部 屋 に 不満 だ っ た よう だ が 、 次 第 に 慣れ て いく 様子 を 見 せる 。 シン ジ に と っ て ミサ ト が 家族 に な っ た よう に 、 アス カ も また その 家族 の 一 員 と な っ て いく の だ 。 た だ 、 同年 代 の 男子 で ある シン ジ に は 、 な か な か 心 を 許さ な い 。 ちな み に 、 隣 室 で 眠る シン ジ に 向かっ て 、 部 屋 の 間 の 換 を へ ブラ イ 聖 書 に 記述 され た 「 ジ ェ リ コ の 壁 」 に 職 え た が 、 こ の 壁 は 、 モーセ の 後継 者 ヨン ュ ア に 崩さ れる 。 その 職 え だ と 考え る と 、 アス カ の シン ジ に 対す る 壁 も い ずれ は 崩れ る と いう 示唆 と も 見 て と れる 。
信 ロッ カー に は 、 ア スカ に 好意 を 寄せ る 男子 か ら 大 量 の ラ 本 ブレ ター が 。 し か し 彼女 は 、 それ ら を 無残 に も 踏み 潰す 。
親友 の ヒカリ を 家 に 招待 す る アス カ 。 お 互い 物事 を は っ きり と いう 性 格 の た め 、 気 が 合う の か も し れ な い 。
大 学 課程 を 修了 し て いる 彼女 に と っ て 中 学校 の 授 業 な ど は 興味 の 持て な いも の に 違い な い が 、 異国 で の 同年 代 の 少年 少女 達 と の 交流 は 、 それ な り に 刺激 の ある も の だ っ た と 思わ れる 。 中学 に 転校 し た 直後 か ら 、 その 端正 な 容姿 の た め に 男子 か ら は 絶大 な 人 気 を 誇り 、 女子 か ら は や っ か み の 視 線 を 受け る 。 し か し 、 基本 的 に 積極 的 な 性 格 の た め に すぐ に クラ ス に は 馴染 ん だ よう す で 、 笑顔 で 体育 の 授業 を 受け て いる 場面 な ども 見 られ る 。 また 、 アス カ は その 中 学 校生 活 の 中 で 、 洞 木 ヒ カリ と いう 親友 を 得る こと も で きた 。 学校 は 、 彼女 が 最も 歳 相応 の 少女 らし さ を 見 せる 場所 な の で は な
人
活
ここ N 7
が 与え た 彫 響
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑨GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
E GROUND COMBAT VEHICLES
UNTED NAT
/
| | メカ ニッ クシ ー ト
| echanic Sheet
Ac 让 产 汪 十 谭 夯
セカ ンド イン パク ト 以 降 に 大 規模 な 内 乱 を 経験 し し 隊 嗣 た 人 類 。 そ の 後に 国連 軍 が 再編 成 され 、 指揮 下 に ーー 素 可 の 軍隊 を 収め た 。 日 本 の 自衛 隊 も 同じ く 編入 さ 還る ha れ て お り 、 自 国 で 保有 する 軍備 が その まま 国連 軍 の 22 人 割 採 用 兵器 に な っ た と いう 経 還 を 持つ 。 その た まい め 、 国連 軍 の 装備 は 各国 ご と に 異な る と 考え られ る 。 スク
自衛 隊 は 自国 の 専守 防衛 を 旨 と する た め 、 敵 戦 きる 出 力 O 上 陆 阻 止 上 对 妃 人 重 老 专 置 \ 大 陆 上 兵器 在 持
二- 航空 自衛 隊 に は 世界 各国 で 用 いら れ て いる 重 訪 諸 機 等 が 配備 され て いる 様子 だ が 、 陸上 自衛 隊 = に は 、 日 本 の 兵器 が 流用 され て いる も の と 思わ れる 。 第 3 使徒 サキ エル の 迎撃 に 投入 され た 陸上 部 隊 は 敵 に 歯 が 立 た ず 、 戦車 大 隊 は 全 減 し て し まう 。 以降 、 対 使徒 の 作戦 に お いて 運用 され る こと は ほとん ど 無 く な っ て し まっ た 。 な お 、 使徒 の 迎撃 に 駆り 出さ れ た 陸上 自衛 隊 は 中 部 方 面 隊 で あろ う 。
Combat Vehicles
UNTED NATIONS
END COMBAT VEHICLES
| 画 』
三 / | 4 の 上 | | 国連 軍兵 器 陸
7 ロ | / echanic Sheet EN NITED NATIONS FORCE GROUND COMBAT VEHICLES
連 軍 ロケ ッ ト ラ ンチ ャ ー 一
多用 途 ロ ケッ ト 弾 を 運用 する 6 連装 型 の 自 坪 発 射 機 MLRS。「Multiple Launch Rocket System」 (多目的 ロケ ッ ト 発 射 シ ステ ム ) に より 、 短 時 間 で 大 量 の 火力 を 投入 可能 な 長 距 離 火力 支援 兵器 で 、 M270 の 流れ を 流 ん で いる も の と 思わ れる 。 事前 に ロケ ッ ト 弾 が 装填 済み の コン テ ナ を 、 発射 機 に 入 れ 替 える だ け で 再 装填 可能 な た め 、 前 線 な ど で の 危険 な 装填 作業 も 短 時 間 で 済む 。 ま た 、 無限 軌道 で 自 走 す る た め 高 い 不 整 地 機 動力 を 持つ 。
陸上 自衛 隊 が 保有 する 74 式 の 流れ を 波 むと 思わ れる 戦車 。 丸み を 帯び た 傾斜 装甲 の フォ ルム と サ イド ・ ス カー ト の な い 車 体 を 持ち 、74 式 の 105mm か ら 90 式 戦車 の 120mm 滑 空砲 らし き 主 砲 へ と 変更 され て いる 。 そ の た め に 、 軽 量 な が ら も 主砲 の 反動 を 抑え る 高度 な サス ペン ショ ン 制 御 が 成 さ れ て いる よう だ 。 な お 、 自 衛 隊 の 第 3 世代 戦車 が 持ち 得 な か
ショ ン に より 主砲 の 岸 線 か ら で も 水上 の 敵 を 迎撃 で きる 専守 防衛 _- 想 を 持つ 戦車 で ある 。
ロケ ッ ト ラ ンチ ャ ー と 共に サキ エ
っ た 、C4I に よる 車両 間 の 情報 共有 と 指揮 統制 能 : ル へ 火力 を 集中 させ る も 、 A.T. フ 国生 le 5 上 下 を 調節 。 斜面 な ど に ! ィ イー ルド を 展開 する 使徒 に 通常 攻 3 力 を も 有 し て いる と 考え られ る 。 答 線 射撃 を 可能 と し た 守り の 戦車 と いえ よう 。 撃 は 全く 通じ な か っ た 。
大 型 の レー ザー を 搭載 し た 自 走 克 第 2 次 世界 大 略 議 回 細い ERV ホ 部 で は 、 凶 戦 で ドイ ツ が 考案 し た カー ル 自 直 昌 砲 の コン セプト 汗 上 の 用 に よっ な っ 一 E と て 、 自 走 日 砲 の 至
を 受け 継ぐ 兵器 で あり 、2012 年 に 制式 採用 され て 5 HL いる 。 搭 載 し た レー ザー 砲 の 部 分 は 左右 の 旋回 が 4 を フォ ロー する 。 可能 で ある と 見 え 、 上 下 の 爺 角 移 動 で し か 妥 準 を つけ られ な か っ た カー ル 曰 砲 の 欠点 を 改善 し て いる と いえ よう 。 し か し 、 難 の ある 移動 速度 の 遅 さ を 改
二 = 火力 は 申し 分 な い 良 す る に は 至ら な か っ た よう で あり 、NERV 本 部 で が 、 ラミ エル に は 通 は 列車 の 固定 砲台 と し て 使わ れ て いる 。 No
た 直後 に 加 粒 子 砲 4 x の 反撃 を 受け て 消 | 戦略 自衛 隊 の 陸上 兵器
使徒 の 分 析
第 5 使徒 ラテ ミエ 砲 。 臼砲 の 使用 は 迎撃 の た めで は な の 性 能 や 攻撃 パタ 析 す る た 一 定 忠 離 内 の 外敵 を 自動 排除 する も の と 推 温 り EVA で の 接近 戦 と 判断 され 、 葛
減 し た 。
日 本 国防 省 直属 の : 日 本 の 直接 指 押下 に ある
3 その 牙 は NERV 本 部 使徒 ヒト の 襲来 と いえ
きせ ゅ ら
自衛 隊 幹 部 が 国連 軍
tA 下村 舞 当 ,
年 国連 軍 の 指揮 を 兼任 し て い 大戦 略 自衛 隊 る 。 兵器 の 火力 を 過 ENERV
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑧GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委 員 会
D03-16
二 NERV スタ ッ フ = Sheet haracter Sheet TAFFS OF NERV
内 外 的 活動 に て 対 使徒 戦略 文 援 す る
貴重 な 組織 要員
NERV ス タッ プ 時
STIAFFS OF NERV
使徒 と 呼ば れる 超 科 学 的 兵器 群 の 調査 、 研究 、 握 間 、 天 減 を 目的 と する 国連 直属 の 特務 機関 で あ る NERV。 使徒 死滅 が 人 類 に と っ て の 至上 命題 で あ る た め 、 EVA 専 属 操縦 者 や 戦術 作戦 部 の 活躍 ば か り が 際立つ が 、 その 裏 で は 特殊 な 組織 の 運営 を 円 滑 に 行なう べく 「 作 業 員 」「 保 安斉 報 部 員 ] を は じ め と 狂っ < まさ まな スタ ッ フ が 精力 的 に 活動 し て いる 。 し か し 、 NERV の 内 外 に お いて 組織 の た め に 尽力 し た 彼ら の 活動 は 、 すべ て 使徒 残 減 と いう 「 表 向き 」 の 目 的 達成 の た め だ っ た 。 彼ら の 中 に 、 組織 の 最高 司令 家 、 礎 ゲン ドウ が 押し 進め て いた 「 真 の 目的 ] を 知る 者 は 皆無 だ っ た と 思わ れる 。
キャ ラク ター シー ト
haracter Sheet _
TAFFS OF NERV
使徒 の 調査 や 研究 の 現場 、 さ ら に は EVA お よび 関 連 機 材 の 調整 や 補修 作業 の 現場 な ど 、 さ ま ざ ま な 場 所 で その 姿 が 見 受け られ る 作業 員 。 そし て 組織 内 外 で 種々 の 活動 に 従事 し て いる 保安 謀 報 部 員 と いっ た 「 ス ー ツ 組 」 の 面々 。 彼ら の 堅実 な 仕事 ぶり は 間接 的 に 対 便 徒 戦略 を サポ ー ト し 、 人 類 捕 完 計 画 が 発動 さ れる まで NERV の 活動 を 支え 続け た 。 その 顔ぶれ を 確認 する と 、 どちら も 比較 的 若い 人 材 が 現場 の 主戦 力 と な っ て いる こと が 見 受け られ る 。 これ ら は 他 の 部 署 で も 確認 で きる 、 NERV と いう 組織 の 大 き な 特徴 の ひと つと いえ る だ ろう 。
ちな み に NERV に は 、 確認 で きる だ け で も 戦術 作 戦 部 、 技 術 開発 部 、 特 殊 攻 察 部 、 保 安斉 報 部 、 警 備 部 、 広 報 部 、 総 務 部 、 管 理 部 な ど 多 数 の 部 署 が あり 、 組織 の 規模 は 非常 に 大 き な も の と な っ て いる よう だ 。
初 号機 専属 操縦 者 、 相 シン ジ を 救助 する 作業 員 の 面々 。 作業 員 は 状況 に 応じ て 防 護 服 の 着用 が 義務 付 | りら れる 場合 も ある | よう だ 。 ちな み に 、 作 光一 oo 戦 部 な ど 一 部 の スタ | ッ フ 以外 は 、 専 属 操
图 裕 者 上 接触 才 五 机会
謗 呈 は さほど 多く な い 。
公 的 機関 と し て の NERV
と の 創 3
で UN NERV と て いる 。
人 類 の 敵 で ある 使徒 の 調査 、 研究 、 捕獲 、 残 減 を 主要 目的 と し 了 た 国連 直属 の 特務 機 関 。 本 部 は 日 本 の 第 3 新 東京 市 に 存在 する 。
ーNERV の 文字 が 刻ま れ た タ グ 付 き の ツ ナギ に 身 を 包ん で いる 作業 員 。 な お 、 帽子 を か ぶっ て いる 者 も 多い が 、 着 用 の 義務 は な いよ うだ 。
作業 着 タグ
ー 1 EVA の 整備 、 使 徒 の 調査 な ど で その 姿 が 確認 で きる 作業 員 た ち 。 各 員 の 配属 部 寺 は 不 時 オペ レー ター と 同様 に 、 各部 署 か ら に 召集 され て いる と も 考え られ る 。
作業 を 円 滑 に 行なう た め 、 作業 員 が 状況 に 応じ て 装着 する 2 点 。 な お 、 ヘ ッ ド セ ッ ト は オペ レー ター の も の と は 仕様 が 異な る 。 2 2 る ュ ン
う ヘ ッ ド セッ ト
全 ウ エス トバ ッ グ
1 NERV 内 外 で 職務 を こなす 保安 謙 報 部 員 た ち 。 な か に は EVA 操縦 適格 者 の 行動 を 監視 す
の 姿 を 現 わ し た 。
ー 徐 元 に NERV の バッ ジ を つけ 一 て いる 、 ス ー ツ 姿 の 謀 報 部 員 。
一 部 に は 、 サ ング ラス を か け て
いな い 人 員 も いた よう だ 。
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva.③ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D03- コ
タイ ムラ イン シー ト imeline Sheet
A.D.2015 _ 相模 湾 沖
時 に 西暦 2015 年 。 水没 し た ビル 群 の 狭間 を ゆっ くり と 泳ぎ 進む 奇怪 な 影 が あっ た 。 巨大 な ヒト 型 生物 …… 第 3 使徒 で ある 。 な に か を 目指 す よ うに よど みな く 進 ん で 人 ゆく 使徒 。 そ の 進路 の 先 に は 、NERV の 本 拠 地 で あ る 第 3 新 東京 市 が あっ た 。 使徒 の 接近 を 察知 し た 国連 軍 は 、 予 想 進 攻 地点 の 沿岸 に 戦車 隊 を 記 備 。 また 地方 を 中 心 と し た 関東 中 部 全域 に は 、 特 別 非常 事 言 が 発令 され 、 周 辺 住民 は シェ ルター へ と 避難 し
网 洲 $d i
者
i 海 へ 砲塔 を 向け 、 ず ら り と 並ぶ 戦車 群 。 車体 に は 国連 軍 の 所 属 で ある こと を 示す 「UN」 の 文字 が 記さ れ て いる 。 住民 た ち が 放 難し た 街 で は 、 セ ミ の 声 と 、 非 常 事態 を 告げ て 回 る ヘリコプター の 遇 動 音 だ けが 鳴 り 枚 い て いた 。
国連 軍 の 攻撃 に 対し 、 使徒 は 反撃 を 開始 し た 。 無造作 に 振ら れ た 右腕 か ら 、 槍 の よう な 形状 の 光線 が 伸び 、 VTOL 機 を な ぎ 払う 。 真っ 二 つ に な っ た 機 [人 多 体 は 、 戦い を 見 上 げ て いた シン ジ の すぐ 近く へ 、 箇 音 と 共に 堅 落し た 。 直後 、” 不気味 な 動き で 跳躍 し て きた 使徒 が 、 地 に 落ち た 機体 を 踏み 潰す 。 爆発 を 起 こす VTOL 機 。 そば に いた シン ジ は 、 思わ ず 腕 で 頭 を か ば っ た が 、 そこ へ 爆風 を さえ ぎる よう に 、 一 台 の 車 が 飛び こん で きた ンジ を 守っ て くれ た の は 、 は ぐれ て し まっ て いた 待ち 合わ せ 相 手 、 葛城 ミ サト だ っ た 。
使徒 の 放っ た 光 の 槍 に な ぎ 払 われ た VTOL 機 は 、 その 時 、 間 一 髪 で 爆風 か ジ を 守っ た 車
ジ の そば へ 隊 落 し 、 爆 発する 。 サト が 乗っ て いた 。
2 0 1 と 5) 年 物 相 御 正 使 正 2 2 接 に > に 明 < 認 明 > 近 正 上 の 定 の 体 隊 物 さ 物 GG 不 体 れ 体 明 の の
ANGEL ATTACK
A.D.2015
は 父 に 会 うた め 第 3 新 東京 市 へ 向 か うと ころ だ っ た の だ が 、 使 徒 接 近 の 影響 で 周辺 の 交通 機関 が スト ッ プ し た た め 、 途 中 で 降車 する ハ メ に な っ て し まっ た の だ 。 電話 も 不通 で 待ち 合わ せ 相 手 と 連絡 も 取 れず 、 シ ンジ は 途方 に くれ る 。
第 3 新 東京 市 街 戦 、 勃発 音 と 共に 、 凄まじ い 衝撃 波 が 街
中 を 走り ぬけ た 。 な に ご と か と 振り 返 っ た シン ジ の 目前 を 、 複数 の VTOL 機 が 横切っ て いく 。 国 連 軍 の 航空 戦隊 で ある 。 そし て 、 その あと を 地 署 き を 立 て て 歩む 異形 の 使徒 。 軍 は 使徒 に 対 し 、 市 街 戦 を 開始 し た の だ 。 ビル の 間 を 縫う よう に 放 た れ た ミサ イル が 、 敵 の 身体 に 次 々 と 着弾 する 。 し か し 、 至 近 か ら の 集中 砲火 を 浴び た に も か か わ ら ず 、 使 徒 は ダメ ー ジ を 受け て いな い の 法 。 胸 に ( よう に みえ た 。
| ace 振り 向い た シン 出
ジ が 見 た も の は 、 VTOL 機 の 編隊 を 追う よう に 街
1 ほぼ ヒト 型 に 近い 使徒 徒 の 機能 中 枢 の コア が ある 。
強羅 付近 A.D.2015
3
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NERV 発 令 所 で は 、 国 連 軍 の 幹部 た ち が 戦 い の 指 揮 を 執っ て いた 。 、 軍 の 総力 攻撃 も 使徒 の 展開 する A.T. フ ィ ー ル ド に 阻ま れ 、 さ し た る 効果 が 見 え な い 。 や が て 戦車 大 隊 が 壊 減 し 、 航 空 隊 で も 侵攻 胃 止 は 不可 能 で ある と みる と 、 彼 ら は n* 地 雷 の 使用 を 決断 する 。 そ れ は 強力 な 破壊 力 を 有する 最後 の 切り 札 だ っ た 。 使徒 の 進行 線上 に 仕掛 けら れ た 地雷 は 見 事 、 目 標 を 取ら え 、 激 し い 爆発 が 巻き 起こ っ た 。
に き アユ ゲン ドウ ら は 、 冷
ざし で 状況 を 眺め て いた 。
使徒 に 対し て 通常 兵器 な と 意味 が な いこ と を 、 彼 ら 議 は 知っ て いた
国連 軍 は 最後 の 切り 札 で ある 地雷 を 、 使 徒 に ぶつ ける 。 使徒 は 直撃 を 受け 、 現場 に は 巨大 な 火柱 と 爆 雲 が 立ち 上 っ た 。
これ だ け の すさ まじ い 爆 発 に さら され れ ば 、 ど の よう な 生物 で あろ うと 、 生 き 延 びら れる は ず が な い 。 軍 幹 部 た ち は 勝利 を 確信 し 、 湧 き 返る 。 だ が 、 爆発 の 影響 に よる 電波 障害 か の ら セ ン サ ー が 回 復 する と 、 発令 所 内 に 、 オ ペレ ー タ ー の 緊迫 し た 声 が 響い た 。 「 爆 心地 に エネ ルギー 反応 ! 」 主 モ ニタ ー に 映し 出 され た も の …… そ れ は 、 爆 心地 に 何事 も な か っ た よ
この 爆発 な ら ば 、 ケ リ は つ いて いる に 違い な い 。 そ う タカ を くく っ て メイ ン モ ニ
紅蓮 の 炎 の 中 、 浮 か び 上 が た 使徒 の シル エッ ト 。 nt 地
雷 で すら 使徒 を 仕留め られ 主 な か っ た と いう 事実 に 、 役 ら は 憎 然 と な る 。
地雷 は 使徒 に 多少 の ダメ ー ジ は 仙 わ せ た も の の 、 決 定 打 と いえ る ほど で は な か っ た 。 し か も 使徒 は 自己 修復 携 能 を 有 し て いる よう で あり 、 驚 異 的 な 学習 能 力 で 新た な 能力 を 獲得 し 、 己 を 強化 し て いっ た 。 現 在 は 修復 作業 に より 足 が 止ま っ て いる も の の 、 再 度 侵攻 は 時 間 の 問題 で ある 。 こ と ここ へ 至っ て 、 国 連 軍 は 通常 兵器 に よる 戦闘 を 断念 。 対 使徒 戦 の 指揮 権 は 、NERV に 委 裏 され た 。 さしも の 使徒 も まっ た く の 無傷 と は いか な か っ た よう いく ば く か の 傷 を 負っ た 使 徒 は 、 し ば し の 自己 修 複 作 業 に 入っ た 。
勝て る の か と いう 幹部 の 問 いか け に 、 ゲ ンド ウ は 不 瑞 な 笑み を 浮か べ る 。 よ う や く 、 つ い に NERV が 動き 出 す と き が きた の だ 。
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| タイ ムラ イン シー ト _ imeline Sheet
| | |
地雷 に よる 大 糞 発 か ら 辛 くも 難 を 逃れ た シン ジ 不器用 な 父子 が ぎ シ 5 全 と ミサ ト は 、 一 路 、 車 を 走ら せ 、NERV 本 部 へ 到着 ED M は A し た 。 こ こ に 父 が いる 。 そ う 選 うと 、 シ ンジ の 胸中 が 発令 され た 。 一 方 、 シ ンジ た ち は 、 赤 木 リツ コ 博 時 年 四 は 複雑 だ っ た 。 i 士 に 伴わ れ 、 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 初 号機 の 格納 庫 へ た 0
てい た か ら で B 前 に 兵器 ・ どり 着く 。 突然 、 目 の 前 に 出現 し た 巨大 人 民兵 ー ト レイ ン に 畠 ら れ な が ら 長い トン ネル を 撤 ( に > 前 に 出現 し ただ 選 太 人 型 朱 才 時 > 、 巨 大 な 地底 空間 が 広がっ た 。 壮観 な 光 あさ 景 に 、 シ ンジ は 思わ ず 感 嘆 の 声 を 上 げ る 。 る っ 見 だ げ る シ
シン ジ 。 そ れ に 気 づ いた ミサ ト は 、「 あ た し と 同じ ね ] と つぶ や いた 。
放 本 て Ok 時 中 き
第 3 新 東京 市 の 地下 に 広 が る 空洞 内 に は 、 巨大 太 要 塞 か れ て いた 。 そ の 中 央 に 位置 する の が 、 NERV 本 国 部 で ある 。
シン ジ た ち は 広い 基地 内 用 で 迷っ て いた の だ が 、 リ 詳 ツ コ が 迎 て くれ た お か げ で 、 目 的 地 に 着く こと が で きた 。
NT
Sg
る 第 3 新 東京 市
地上 で は 、 使 徒 の 本 格 的 な 侵攻 が 始ま っ て いた 。 無人 の は ず の 初 号
みな 硬 NERV 本 部 の 正確 な 位置 が わか っ て いる の か 、 直 上 天 装 部 分 破損 の 衝撃 は 、 初 号機 の 格納 庫 に も 激震 と な っ て EE か ら 地 底 へ 向かい 、 怪 光線 を 浴び せる 使徒 。 その 攻 伝わっ た 。 レイ が 担架 か ら すべ り 落 ち 、 天井 か ら 引き ちぎ れ た を 才 スー は NT 3 ライ ト が 、 シン ジ へ 向かっ て 落下 する 。「 危 な い ! 」 ミ サト が 叫ん だ 内 は 地下 空間 部 分 に 穴 が 開い う 。 ジ : し 只 る RO と き 、 突如 、 接 号機 が 動い た 。 拘束 具 を 引き ちぎ っ た 右腕 が 有 た 構造 物 が 、 本 部 の 間近 に 次 々 と 落下 し 、 地 底 湖 に A ば 何 本 も の 水 柱 が あがっ た 。 *
ター フェ イス な し で の EVA の 起動 。 あり えな い 事態 に NERVI ち は 騒 然 と な る 。 ゲン ドウ だ け は 薄い み を 浮か べ て いた 。
ら 、 地 中 へ 向かっ て 攻撃 を 線 り 返し 始め た 。
Noret | 補 NAEhOE
漢 層 も の 装甲 板 を 貫い た 爆発 は ジオ フロ ント に まで 到達 し た 。 使徒 の 攻撃 は に まで 迫り つつ
SHO
く シ ンジ の 身体 を 覆っ た 。
IE
ジミ ン シ 搭 ゲ 搭 シ レ ラジ 2 を た > 、 命 ウ > 指 人 出 ン 連 2 か 移 初 撃 ト れ ン らら 号 準 に ら ド れ 初 机 備 到 れ 2 る へ を 着 て と 楼 の 始
再 へ め
会 の る
ANGEL ATTACK
シン ジ と ろく な 会 話 も 交わ さ ぬ ま ま 、 ゲ ンド ウ は EVA の 傷 付い た パイ ロッ ト の 姿 に シン ジ [ 命じ た 。 パ イロ ッ ト は 負傷 し て 動け な い は ず と 落 か た く な に 搭乗 を 拒絶 する シン ジ を 見 て 、 ゲ ンド ウ ンジ は 気づい た 。 父 が 自分 を 呼 は 冬 月 に レイ を 起こ す よ う 、 新 た な 指令 を 出す 。 や は
。 は て rorw 大 人
扫 丰 二 着 张 SS 加 本 痪 3 和 wo 是 生 諸語 征 さ で dtw 叶 KU
は この 人 時に 生き 必 だ 旧 大 半 り 自 分 は 要ら な い 人 間 な の だ と 、 う つむ く シ ンジ 。 そ
物 と 載 わ も せる た め た だ っ た だ の た と ショ ッ ク 2 を 民 け た メジ ツメ こ へ 医療 関係 者 と 思しき 人 々 が 、 あ わた だ し く 駆 け こ は 、 そ ん な こと で きる わけ が な いと 叫ぶ が 、 ゲ ンド ウ は 、 ん で きた 。 彼ら が 押し て きた 担保 に は 、 プ ラグ スー ツ 波 レ イ が 乗っ て いた 。
「 乗 ら な いな ら ば 、 帰れ ] と 冷た く 言 い 放 っ た 。 を 着 た 包帯 だ ら け の 少女 … が 「 確 シン ジ く ん 。 あ な た が 乗
『 ら 告げ られ ジ は 自分 を 呼 ドウ の 真意 に 気
包帯 だ ら け で 満身 創 療 と いっ た 様子 の レイ 。 こ の ケ は 、 堆 号機 の 起動 実験 の
る の よ 」 リツ た
0 池 必 評 財 さき の 選 。 N 画 時 ご 唱 古 昌 調 め 電 etM 了
EL
ゲン ドウ の 命令 で 運 へ ば れ て きた 零 号機 の パイ ロッ ト 。 そ れ は 、 全身 に 包 幕 を 差 か れ 時 た 少女 だ っ た 。
に な
自分 が や ら な けれ ば 、 重 傷 を 負っ て いる レイ が 出撃 し な く て は な ら な い 。 そ う 悟 っ た シン ジ は 決意 する 。 呪文 の よう 繰り 返し つぶ や いた 。 「 逃 げ ち ゃ ダメ 紀 げ ちゃ ダメ だ 、 逃 げ ち ゃ ダメ 1 」 再び ま
シン ジ の 目前 に 過酷 な 現実 が 迫り 来る
大 人 た ちの 動揺 を よそ に 、 シ ンジ は 初 号機 の 手 の 下 か ら 抜け 出し 、 レ
イ の も と へ 駆け 寄っ た 。 担 湊 か ら 投げ 出さ れ た 彼女 が 、 床 へ で っ た り と
倒れ 伏し た まま な の に 気づい た か ら だ 。 助け 起こ し た レイ は 、 痛 み と シ
た が た と 証 え て いた 。 歯 を 食い し ば り 、 か すか な うめ き 声 を も ら す 痛々 し い 姿 ……。 揚
SS 架 か ら 落ち た と き に 再 出血 し る 6 た の だ ろう か 。 彼女 の 身体 を と 支え る 自分 の 手 が 、 鮮 血 で 赤 3 を く 和 染まっ て いる こと に 気づき 、 シン ジ は まっ すぐ に 顔 を 上 げ 、 いま シン ジ は 捕 然 と な る 。 少 女 が ゲン ドウ た ち に は っ きり と 告げ 了 和 二 < 和 二 伏 居 直人 VD 用 る 。 自分 が 初 号機 に 乗る 、 と 。 案 し ら か だ っ た 。
自分 が 乗る と 力強く た シン ジ 。 こ の 瞬間 を も っ て 、 彼 は EVA の 新た な パイ ロッ ト と な っ た の で ある 。
な 状態 の 彼女 を 、 ゲ ンド ウ は あの 兵器 に 乗せ よう
と いう
使 都 被 ジ シ 初 22 搭 シ が シ シン ン 1 2 第 設 及 口 1 2 の 3 、 2 決 こ 3 シ 2 危 レ 意 初 きき に * 5 す の 救 身 ^ 市 開 5 を の に 始 案 接 じ 近 る
⑧GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D03- 刘
AMSHIEL ANNIHILATION BATTLE
v 可
タク ティ クス シー ト
第 4 使 ャ ムシ エル 戦
actics Sheet HE FOURTH ANGEL SHAMSHIEL ANNIHILATION BATTLE
llustration by Takuya lo
第 4 の 使徒 と の 戦闘 と 、 エヴァ ン ゲ リオ ン の 限界
15 年 ぶり に 出現 し た 使徒 は 、 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 初 号機 (以下 、EVA 初 号機 ) に よっ て 倒さ れ た 。 これ に より 、「 サ ー ド イン パク ト 」 は 未然 に 防 が れ た 。 し か し 、 こ の 勝利 は 辛勝 と いう ほか な く 、 EVA 初 号機 の 暴走 と いう 事態 が な けれ ば 状況 は さら に 悪化 し て いた こと は 想像 に 難く な い 。 ま た 、 こ の に お いて 、 エ ヴァ ン ゲ リオ ン を は じ め 第 3 新 東 京 市 の 運用 上 の 問題 も 明らか と な っ た 。 そ の 問題 と は 、 操 縦 者 の EVA 操 終 技 術 の 慣 熱 、 そ し て 第 3 新 東京 市 の 対 使徒 迎撃 要 寒 都市 ] と し て の 運用 性 と EVA と の 連携 で ある 。
使徒 が 第 3 新 東京 市 を 目指 し 、 こ れ に 対抗 可能 な 兵器 が EVA し か な い 以 上 、EVA が 配備 され た 第 3 新 東京 市 が 戦い の 最前 線 と な る こと は 避け られ な い 。 第 3 新 東京 市 と EVA が 使徒 を [迎撃 」 する こ 作ら れ た も の で ある 以上 、 基本 的 に は この 一 ふた つが 連携 し て こそ 、 そ れ ぞ れ が 戦術 的 な 効果
を 発揮 する の で ある (も っ と も 使徒 の 出現 場所 、 出現 周期 な ど が 判明 し な いた め 、 [迎撃 ]」 と いう 戦 術 を 採ら ざる を 得 な い 状 況 で は ある の だ が )。 そ の た め 、EVA の 操縦 者 に は 都市 の 各所 に 設置 され た 「 非 常用 電源 ]「 予 備 の 武装 ] [回収 ルー ト 」 の 効 幸 的 な 運用 を 、 第 3 新 東京 市 に は それ ら を 円 滑 に EVA に 供給 する こと が 求め られ た の で ある 。 だ が 、 第 3 使徒 侵攻 時 に お いて 、 そ の 連携 は 満足 に 機能 で きる 状態 で は な か っ た 。 そ の こと か ら も 使徒 と の 初戦 を 経験 し て 、 よ う や く NERV は 本 格 的 な 作 戦 を 行なう 準備 段階 に 入っ た と いえ る だ ろう 。
第 3 使徒 と の 戦闘 か ら 3 週 間 後に 確認 され た 第 4 使徒 と の 戦闘 時 に は 、 両 者 の 連携 が 機能 する よう に 盤石 の 体制 が 敷 か れ た 。 し か し 、 第 3 新 東京 市 へ と 侵入 し た 第 4 使徒 を EVA 初 号 機 に て 迎え 撃つ も 、 操 縦 者 で ある 碗 シン ジ の 練 度 の 低 さ も あり 、 武装 の 破損 、 ア ン ビ リカ ル ・ ケ ー ブ ル の 切断 と い う 事 態 に お いて 都市 機能 と の 連携 は 行なえ ず 、 プ ログ レッ シブ ・ ナ イフ に よる 突貫 と いう 無謀 と も いえ る 戦術 に よっ て 辛勝 し た と いう の が 実状 だ 。 こ の よう に 第 4 使徒 戦は 、EVA、 対 使徒 迎撃 要 寒 者 市 一 第 3 新 東京 市 と が 真 の 意味 で 連携 する こと が 急務 で ある こと を 物語 っ て いる 。
飛行 能力 と ムチ 状 の 触手 を 持つ 使徒 。 EVA
可 第 4 人 工 看 EVA 初 号 机
2 初 号 机 /< 机 破 as 所 、 初 覃 琵 之 过 学 の 使徒 サシ プル と し て 本 第 3 新 東京 市 = 4 分 析 さ れ た 。
タク ティ クス シー ト
“4
EL ANNIHILATION BATTLE
第 4 使徒 シャ ムシ ェ ル 戦
actics Sheet
HE FOURTH ANGEL SHAMSHIEL ANNIHILATION BATTLE
海上 を 飛行 する を 確認 し た NE を 第 4 の 使徒 配置 を 取る と 共 も 戦闘 形態 へ と 移行 し た 。 初 の 本 格 的 な 対 使徒 戦 が 行なわ れ よ うと し て いた 。
アン ビリ カル ・ ケ ー ブ ル 切断
な っ た 。 建物 を 盾 と し な が ら 、 使 徒 の 攻撃 を 回 避 し よう と する ガ テン ビリ カル ・ ケ ー ブ ル を 切断 され て し まう 。 この 時 点 で 活動 時 間 は 約 5 分 し か 残さ れ て いな か っ た 。
る 中 、 発令 所 の 葛城 は 民間 人 を エン トリ 容 し 、 その後 、 一 時 退却 する よう に 命令 し た 。 EVA 初 号機 が 使徒 の 攻撃 を 素手 で 受け 止め て いる 間 に 、 民間 人 は エン トリ ー プ ラグ に 収納 され た 。
使徒 迎撃 戦 の 展開 と 、 民間 人 の 収容 「 ア ン ビ リカ ル ・ ケ ー ブ ル の 切断 」「 民 間 人 の 収容 」 と いう 不測 の 事態 が な けれ ば 、 今 回 の 作戦 は 訓練 通り と いっ て よい 成果 を 挙 げ ら れ た は ず アン ビリ カル ・ ケ ー ブ ル の 切断 」 に つい て も 、 第 3 新 東京 市 各所 に ある 非常 用 電源 を 使用 すれ ば 、 それ ほど 大 き な 問 題 と は なら な い 。 し か し 、 民間 人 と いう 不 確 定 要素 一 一 今回 、 民間 人 が 避 難所 を 抜け 出し た 理由 は 「 エ ヴァ ン ゲ リオ 5 いて は 、 代 難所 の 監視 体制 の 強化 な どの 対 る 必要 が ある 。 また 。 今後 の 使徒 迎撃 戦 を 考え た 場合 、EVA 初 号機 採 な る 慣 誤 と EVA 零 号機 の 早期 の 実戦 配備 が 必要 で ある こと は いう まで も な い 。
トマ x 第 3 使徒 の 出現 か ら わ ず か 3 週間 後 の こ と で あっ た 。
徒 の 攻撃 に 、 を 強い られ た
EVA 初 号機 と 第 4 使徒 と の 戦闘 は わす か 数 分 で 決着 し た
Ilustration by (twinbell) Tokiko Yuzawa
EVA と 第 3 新 東京 市 に よる 初 の 本 格 的 な 使徒 迎撃 戦は 、 い くつ か の ア っ
クシ デン ト が 発生 し た も の の 、 便 徒 の 迎撃 に 成功 し て いる
に 機能 し た と は いい !
第 3 新 東 続け る 使徒 お いて 山腹 に 埋設 し ロー プ ウ ェ . る 攻撃 カ
2 侵攻 する 使徒 に 攻撃 を 実施
侵攻 阻む こと は で き な か っ た 。
1 の 切断 な どの 事 代
市 に 向かい 移動 を
し 、 箱根 付近 に イル や 銃座 に よ が 、 使徒 の
3 A 対 使徒 戦 、 開始
り 、 パ レッ れ て いる 。
トラ イフ ル を 破壊 き
現用 兵器 で の 攻撃 は まさ
「 税 金 の 無駄 遣い ] と いえ た 。 を 回 収 する よう 措 され て いる 。
使徒 の 攻撃 を 回 避 4 A 初 / 号 机
問 人 は 採 者 で ある 科 シ ンジ の クラ ス メ ー ト で あ
SC 二 CA 4 る 戦闘 の 継続 第 3 新 东京 市 メジ / 月 | 一 する と 使徒 へ の 攻 を 開始 し た 。 / \ PVA 初 号 本 -人 和 计 办 次 活 动 と ンプ 問 し か 残さ れ て お ら < し か 初 号 機 も 使徒 の 替 手 に 腹部 ほ 間 ぎり ぎり で 使徒 の コ を 貫 か れ て いた 。 、 機能 を 停止 きせ た 。 いる 22 ED が 折れ 、 それ 以外 は 解析 不能 と さ 今後 の 分 析 に よっ て は 、 さ ら な る 事実 が 判明 する 可能 性 も ある 。 アン ビリ カル ・ ケ ー ブ ガル | 応 す る た め 、 都 市 機能 の 強化 も 求め られ る 。 中枢 と も いえ る 「 コ アァ I ©GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑧GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委 員 会 ) D6
イン スタ レー ショ ン シ ー ト
nstallation Sheet
ジオ フロ ント
発見 お よび 開発 の 経緯 と その 概要
未 委 有 の 大 災害 セカ ンド イン パク ト が 世界 各地 を 寅 迫 させ て いた 西暦 2003 年 、 第 1 次 遷都 計画 に より 第 2 新 東京 市 が 完成 する な ど 復興 の 途上 に あっ た 日 本 に お いて 、 ある 遺跡 が 発見 され た 。 裏 死 海 文書 の 記述 を も と に 秘密 結社 ゼー レ の 息 の か か っ た 調査 隊 が 探索 を 行なっ た 結果 、 箱根 方 面 富士 山麓 の 地下 深く に 、 ほぼ 球状 の 巨大 空洞 の 存在 が 確認 され た の で ある 。 土砂 の 堆積 に より その ほとん ど が 埋没 し て い た も の の 、 明らか に 人 為 的 な も の で あっ た この 巨大 空洞 は 、 奇しくも 同じ 裏 死 海 文書 の 記述 を も と に 発 見 され た 南極 の 球状 空間 に 酷似 し て いた °
発見 当初 、 ゼ ー レ を 中 心 に 独自 の 調査 が 行なわ れ て いた と 考え られ る この 地下 空間 は 、 意外 な か た ち で 日 本 の 中 枢 に 位置 する こと と な る 。 国連 主導 に よ る 第 3 新 東京 市 開発 計画 一 一 2005 年 に 承認 され た 第 2 次 遷都 計画 と 連動 し 、「 迎 撃 要 塞 都市 」 と 呼称 さ れる 第 3 新 東京 市 の 地下 空間 都市 「 ジ オフ ロン ト 」 と し て の 建造 計画 が 開始 され た の だ 。 一 般 的 に ジオ フ ロン ト と 呼ば れる 都市 空間 は 、 居住 空間 、 物流 基地 空間 、 エ ネル ギー 備蓄 空間 、 廃 棄 物 処理 空間 な ど に 利用 する 地下 空間 を 指す 。 し か し 、 第 3 新 東京 市 の ジ オフ ロン ト に つい て は 、 その いずれ も が 当て は ま ら な い 特 別 な ケー ス で ある 。 その 理由 は 、 地下 空間 の ほ と ん ど が 超 法 規 的 武装 集団 、 特務 機関 NERV 関 連 施設 の 建造 地 に あて られ た た め だ 。 第 3 新 東京 市 に 林立 する 高層 ビル を 格納 で きる と いう 特徴 的 な 機構 こそ 有 し て いる も の の 、 ジオ フロ ント は NERV と いう 一 組織 の た め だ け に 用 意 さ れ た 空間 と いっ て も 過言 で は な い 。 さら に 、 第 2 次 遷都 計画 が 富士 山麓 の 地下 空間 発見 後に 発案 、 承認 され た こと か ら 考 える と 、 第 3 新 東京 市 以上 に 重要 視 さ れ て いる と も 思わ れる 、 ジ オフ ロン ト 自 体 の 特異 性 が 浮き 彫り に な っ て くる 。
ちな み に NERV と いう 組織 の 設立 自体 は 2010 年 と され て いる こと か ら 考 える と 、 ジオ フロ ント の 建造 計 画 は 、 あら か じ め NERV 設 立 を 視野 に 入れ た も の で あり 、 彼ら (及び 彼ら が 保有 する [ 何 か 」) を 納め る た め の 器 造 り で あっ た と も 考え られ る 。 他 の 地域 の 復興 に 先立っ て 、 急 ビ ピッチ で 建設 作業 が 進め られ た 迎撃 要 寒 都市 。 その 地下 空間 、 ジ オフ ロン ト に 建造 され た 国連 直属 の 特務 機関 NERV。 そし て 、 予定 され て いた か の よう に 、 第 3 新 東京 市 (あるいは NERV 本 部 ) に 向かっ て 侵攻 し て きた 正体 不明 の 巨大 物体 一 一 使 徒 一 一 。 これ ら の 事象 は 予め 予定 され て いた か の よ うに 連動 し て いる が 、 その 真実 を 知る 者 は 裏 死海 文 書 の 存在 を 知る 一 握り の 人 物 の み と 推 察 さ れる 。
量 第 3 新 東京 市
NERV
時 ゼー レ 工 さ れ た 、 使徒 と の 語 セ カン ドイ ン パク ト 戦闘 を 主 目的 と する
迎 疯 要 塞 都 市 。
イン スタ レー ショ ン シ ー ト
nstallation Sheet
前 述 し た よう に ジオ フロ ント の 建造 は 、 第 2 次 遷 都 計画 と 連動 する か た ち で 進め られ た 。 と は いえ 、 都市 と し て の 第 3 新 東京 市 の 規模 が 小さ か っ た た め 、 同 計画 は 「 実 際 に 首都 移転 を 視野 に 入れ た も の な の か | と 疑問 視 さ れ て いた 。 こ れ が 承認 され た の は 国連 の 意向 に よる と ころ が 大 きく 、 建 造 が 進め ら れ た 第 3 新 東京 市 及び ジオ フロ ント は 日 本 国政 府 で は な く 国 連 の 直轄 地 と な り 、 そ の 権限 は 国連 直属 の 特務 機関 NERV に 一 任 さ れる こと と な る 一 一 。
そし て 、 最終 的 に この ジオ フロ ント 建造 に まつ わ る 一 連 の 流れ は 、2015 年 に 否応 な く 突 きつ けら れ る 「 対 使徒 戦略 」 と いう 命題 へ と つなが っ て いく 。 結果 と し て 第 3 新 東京 市 は 使徒 迎撃 の た め の 要 塞 、 ジオ フロ ント は 唯一 使徒 に 対抗 し うる 汎用 人 型 決 戦 兵 器 ・ 人 造 人 間 エ ヴァ ン ゲ リオ ン を 要する NERV の 本 拠 地 と し て 活用 され る こと と な る 。 そ の 特異 な 都市 機能 全体 を 見 る 限り 、 第 2 次 遷都 計画 は あ くま で 「 対 使徒 戦略 」 を 視野 に 入れ た 計画 で あり 、 ジオ フロ ント (及び NERV 本 部 ) 建造 の た め の 隠 れ 装 だ っ た と 考え る の が 妥当 で あろ う 。
三 還 中
ジオ フロ ント へ の 入り 方 大 深度 空間 で ある ジオ フロ ント へ の 進入 ゲー ト ( か ら モ ノレ ー ル へ の 搭乗 )] や 「 カー トレ イン ] が 、 ジ オフ ロン ト へ の 出入 は 基本 良 ら れ て お り 、 つね に 厳重 な 防犯 、 正面 ゲー ト や カー トレ イン 引用 され る こと
オフ ロン ト は 第 3 新 ーー
西暦 2000 年 に 発生 し た 未 細 有 の 大 災害 「 セ カン ドイ ン バ パク 上 の 影響 で 海水 面 が 十 数 m も 上 昇 し た た め 、 日 本 の 海抜 ロ m 地 帯 は 完全 に 海面 下 に 没 し 、 多く の 都市 が 山間 部 へ の 移動 を 余儀 な くさ れ た 。 第 3 新 東京 市 は そう いっ た 地形 変動 の 影響 も あっ て 、 富士 山麓 に ほど 近い 、 神奈 川 県 西部 芦ノ湖 付近 に 着工 。 その 大 深度 地下 が ジオ フロ ント の 建造 場所 と な 总 、 当該 地 に は すでに 巨大 な 地下 空間 の 存在 が 確 認 さ れ て いた た め 、 実質 的 な ジオ フロ ント の 建造 作業 は 、 こ の 空間 を 利用 する 形 で 進め られ る こと と な っ た 。
な お 、 の ち に NERV へ と 移行 する 調査 組織 ゲ ヒ ルン の 前 身 工進 化 研究 所 は 、 箱 根 の 芦ノ湖 周辺 に 建造 され て フロ ント に NERV 本 部 が 建造 され た 経緯 に は 、 少 な か ら ず この 国連 関連 施設 の 所 在 が 影響 し た も の と 推察 され る が 、 そ の 真相 は 不明 で ある 。
奈川 県 足柄 下 郡 箱根 町 仙石 原付 近 に 建造 され た 第 3 新 東京 市 。 様 変 わ り し た 日 本 の 国土 の 中 か ら 当 該 地 が 選ば れ た 理由 は 、 一 般 に は 明らか に さ れ て いな い 。
大 深度 に あり な が ら 、 地 上 と 見 ま が う ほど の 景観 を 持つ 地下 空間 。 地上 に ある 集 光 ビ ル が 、 光 ファ イ バ ー に より 太陽 光 を 送り 込ん で いる た め 、 地 上 と ば ぼぼ 同様 の 明る さ を 保つ こと が 可能 で ある 。
近代 的 高層 ビル が 林立 する 都心 部 の 直下 に 、 広大 な ジオ フロ ント が 広がっ て いる 。 使徒 襲来 時 は 地上 が 主戦 場 と な る た め 、 ほ と ん どの 建 造物 が 地下 に 格納 され 、 ジオ フロ ント 上 部 が 「 天 井 都市 ] と 化す 。
オフ ロン ト と 、 その 中 心 部 NERV 本 部 。 そ
する と ころ が 視 え る
か ら 見 て みる と 、 その 構造 の 特異 性
第 3 新 東京 市 直下 の 巨大 空洞 (直径 13.75km の 球状 空間 ) 部 に 建造 され て いる 。 ちな み に 第 3 新 東京 市 に 襲来 する 使徒 に は 土砂 が 堆積 し て お り 、 実質 的 に は 直径 6km、 高き 0.9km は 、 こよ れ ば NERV 本 部 を 目指 し て いる と も 言わ れ て お で の 半球 型 の 空間 が ジオ フロ ント と し て 活用 され て いる 。 な お 、 り 、 ジオ フロ ント を 含む 第 3 新 東京 市 全体 の 三次 元 的 構造 は 、 対 使徒 戦略 の 中 枢 で ある NERV 本 部 は 、 こ の ジオ フロ ント 底 NERV 本 部 に と っ て 強固 な 防空 填 の 役割 を 果たし て いる 。
る ジオ フロ ント 構造 概念 図
NERV 本 部 ビル
| 革 ,正二 一 SI 三 whS 靖 灾 半
章 放 oVDNSYSeta 辕 寻 忆 带 站 芒 音 并 办
天井 ピル 底部
格納 時 は 市 街 地 に 警報 が 鳴り 枚 | く 。 兵 装 ビ ル な ど を 除く 対 使徒 戦 | 略 上 不要 と な る 建造 物 が 速やか に ジオ フロ ント 内 に 格納 され る 。
テモ 六 さ s ロ
』 こ
22 層 の 特殊 装甲 板 に 守ら れ て いる ジオ フロ ント だ が 、 それ が 破 ら れ た 場合 は 天井 ピル が 落下 し て くる と い っ た 危険 性 も 勾 ん で いる 。
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑧GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
Technology
08
llustration by Takuya lo
全 jms プロ グ レッ シブ ・ ナ イフ
| PROGRESSIVE KNIFE
使徒 の 死 減 を 目的 と し て 建造 され た エヴァ ン ゲ リ オン に は 多種 多様 な 兵 装 が 用 意 さ れ て いる 。 な か で も 主 兵 装 と し て 多用 され 、 使徒 に と ど め を 刺す の に 用 いら れる の が 「 プ ログ レッ シブ ・ ナ イフ (プロ グ ・ ナ イフ )」 と 呼ば れる 近接 格闘 用 兵 装 で ある 。 だ が ここ で ひと つの 疑問 が 生じ る 。 な ぜ 刀 身 が 短く 、 EVA の 腕 の 延長 で し か な い プ ログ レッ シブ ・ ナ イフ が 多用 され る の だ ろう 。 同じ 攻撃 を 加え る な ら 射 程 が 長く 、 火力 も 高い 射撃 兵 装 の ほう が 有利 な の で は な いか 。 事実 、 NERV 開 発 局 で は パレ ッ ト ラ イフ ル や ポジ トロ ン ラ イフ ル と いっ た EVA 専用 銃火 器 が いく つも 開発 され て いる 。 だ が 、 これ ら 銃 火器 は 主 に 初期 率 制 用 に 利用 され 、 使徒 を 機能 停止 な さ し め る の に 用 いら れる の は プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ な の で ある 。 で は 、 この 近接 格闘 兵 装 が 特別 視 さ れる 理由 は な ん な の か ー 一 それ を 知る た め に は 、 使徒 と EVA が 有する 特 珠 能 力 に 言及 し な けれ ば な ら な い 。
ー 使徒 が [完全 無欠 の 単独 兵器 ] と 呼称 され た 理由 と し て は 圧倒 的 な 攻撃 力 や 驚異 的 な 回 復 力 が 挙げ ら れる が 、 最大 の 要因 は その 絶対 的 な 防御 力 に ある と いえ よう 。 特に 使徒 が 自ら の 周囲 に 展開 する 不可 侵 領域 一 一 A.T. フ ィ ー ル ド (Absolute Terror Field) は ある 種 の 位相 空間 を 構成 する も の で 、 現用 兵器 で は その 位相 空間 の 突破 は 極め て 手 難 し いと いわ ざる を 得 な い (国連 軍 の 切り 札 で ある n* 地 雷 も 、 使徒 の 外 装 を 溶解 せしめ た だ け に 留まっ て いる ) 。A.T. フ ィ ー ルド を 破れ る の は A.T. フ ィ ー ル ド だ け で あり 、 ふた つ の A.T. フ ィ ー ル ド の 位相 差 を 同調 、 中 和 す る こと で AT. フ ィ ー ル ド は 無効 化 され 、 使徒 に 直接 攻撃 を 加 えら れる よう に な る の で ある 。 使徒 と 同じ A.T. フ ィ ー ルド を 展開 で きる EVA が 使徒 と の 戦い に 投入 され た の に は この よう な 理由 が ある 。 た だ し A.T. フ ィ ー ル ド の 展開 可能 範囲 に は 限界 が ある た め 、 使徒 の フィ ー ルド を 中 和 す る に は EVA が 使徒 に 接近 する 必要 が あ る 。 つま り 銃 火器 を 使っ た 長 距離 射撃 で は A.T. フ ィ ー ル ド は 中 和 で きず 、 使徒 と の 戦闘 は 自ずと 接近 戦 が 中 心 と な る 。 その た め 近 接 格闘 兵 装 が 必要 と な り 、 以上 の よう な 理由 か ら プ ログ レッ シブ ・ ナ イフ が EVA の 主 兵 装 と し て 採用 され た の だ 。 何 体 も の 使徒 が プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ に 切り 裂 か れ た こと か ら も 、 本 兵 装 の 威力 は 明らか で あろ う 。
RA.T. フ ィ ー ル ド
詳 エ ヴァ ン ゲ リオ ン | ョ エヴァン ケ リオ ン 0 美 備 使徒
4|
テク ノ
echnology Sheet
| ス 人 ER
| ケ 間
| | 用
| ル の | プログレッシブ ・ ナ イフ の 形状
| 2 の を 想像 する 際 に は 、 人 間 の 持つ
| ププ デデデ | 7 イフ を 思い 浮か べ る と いい 。 そ レミ | れ を その まま EVA の サイ ズ に まで だ を | スケ ー ル アッ プ す れ ば いい だ け だ 。 円 それ ほど まで に 本 兵 装 の 外観 は
| ナイ フ 然 と し て いる 。 そし て 通常
| は EVA の 左肩 装甲 内 に 収納 され 、
必要 に 応じ て 取り 出さ れる が 、 専 用 の 博 に 入れ て 持ち 運ば れる こと も ある 。 さら に ベ ルト で 脚 部 に 取り 付け られ た こと も あっ た 。
浅間 山 火口 に 突入 する 際 に D, 型 装備 を 施さ れ た EVA 弐号 機 は 、 その まま で は プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ を 取り 出せ な いた め 、 左足 の 外側 に ナイ フ を 外 付け さ れ て いる 。
いく ら プ ログ レッ シブ ・ ナ イフ が 鋭く 研 が れ て いた と し て も 、 そ れ だ け で 使徒 を 構成 する 物質 を 斬り 裂け る も の で は な い 。 特に 使徒 の 機能 中 枢 で ある コア は 極 め て 頑強 な 構造 を な し て お り 、 カ 任せ に ナイ フ を 突き 立て て も 弾 か れ て し まう 可能 性 が 高い 。 そ こ で プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ は 貫通 力 = を 増す た め に ブレ ー ド 部 分 に 高 振 動 粒 子 を 採用 し て いる 。 これ は 外部 か ら エ ネル ギー が 加わ る と 超 高 速 で 自 励 運 動 を 行なう と いう 特殊 粒 子 で 、 接触 し た 物質 の 分 子 問 結合 力 に 直接 作用 し 、 その 結合 力 を 無効 化し て し まう の で ある 。 その た め 理論 上 は あら ゆる 物質 を 斬り 裂く こと が で き 、 使徒 を 構成 する 物質 に も 有効 と され た 。 そ し て その 効果
心志 要 要 以 雨中 汶 瑟 小 册
ズー で 導 共 興和 遼 刑 催
は 実戦 で 見 事 に 証明 され て いる 。
高 振動 粒子 が 振動 を は じ め る と ブレ 鈍い 光 を 発 する 。 粒子 の 自 励 運 動 が 目 に 見 える 形 で 現れ た 珍し い 現象 で ある 。
ブレ ー ド が 標的 と 接触 する し い 火 花 を 散ら せ て
海中 や マグ マ の 中 と いっ た 特殊 環境 で も 高 振動 粒子 の 効果 が 減退 する こと は な く 、 攻撃 範囲 の 短 さ を 抜き に すれ ば 、 極め て 優秀 な 兵 装 と いえ よう 。
プロ グレ ッ シ プ ・ ナ イフ
ROGRESSIVE KNIFE
PK-01
EVA 夫 号機 お よび 初 号機 に 搭載 され た タイ ブ で 、 初期 型 に 当たる 。 ブレ ー ド 部 分 と 柄 部 分 が 一 体形 成 と な っ て お り 、 耐 久 性 に 優れ る の が 特徴 。 そ の 反面 、 ブ レー ド が 破損 する と 使 用 不可 と な っ て し まう た め 、 その 対応 策 が 望ま れ て いた 。
一 人間 用 の サバ イ パ ル ナイ ラフ と 同 じ 形 状 で 片刃 。 切っ 先 は 貫通 向上 の た め 、 鋭く 仕上 が っ て いる 。
PK-02
EVA 弐号 機 に 搭載 され た タイ プ で 、 PK-01 の 改良 型 と いえ る 。 最大 の 特徴 は ブレ ー ド を 輔 の 中 に 格納 で きる こと で 、 必要 に 応じ て ブレ ー ド の 長 さ を 変え て 使用 する こと が で きる 。 さ ら に ブレ ー ド が 破損 し た 場 合 、 切 っ 先 を 折り 取る こと で 再 使用 が 可能 と な る 。
ーー 巨大 な カッ ター ナ イフ を 思い 浮か の ぺる と いい だ ろう 。 左側 に ある パーツ は 専用 の 替え 刃 。
基本 的 な 構造 ツア こう ーーーーーーーーー ーー ューー( 1 1 エネ ルギー が 加わ る と この 部 分 が 高速 拓 動 を 開始 す る 。 ブレ ー ド を 赤熱 させ 、 熱 エネ ルギー で 標的 を 溶解 する の で は な く 、 振動 を 介し て 標的 の 構成 要素 に 直接 エネ ルギー を 送り 込み 、 分 子 レ ベル で の 破 境 を 行なう 。
ブレ ー ド を 振動 させ る た て いる と 思わ れる 。 また 突発 的
動作 を 防ぐ た め に 、 EVA が 握っ た 時 だ け に 電力 供給 が 行なわ れる よう な 感 圧式 の スイ ッ チ も 設置 され て いる よう だ 。
目標 を 破壊 する 原理
時 と し ルド を 斬り 裂 いた
収納 方 法
PK-01、 02 共 に 収納 方 法 は 共通 で あり 、 EVA の 左肩 装甲 れ て いる 。 使用 時 に は 肩 部 装甲 が 左右 に 開き 、 上 部 パー が る と 同時 に 輔 が 前 方 に 飛び 出し て くる 。 あと は EVA が 自ら の 腕 で ナ イフ を 取り 出す こと で 使用 可能 と な る 。
に シブ ・ ナ イフ の 破壊 力 の 大 部 分 は 高 振動 粒子 に 依存 し て いる 。 と の 粒子 が 発生 する 振動 エネ ル ギー が 標的 を 構成 する 分 子 間 結 合力 に 直接 作用 する 。
変換 され 、 ブ レー ド を 熱 す る と 同時 に 標 解す る の に 利用 され 、 破壊 力 を さら に 向上 させ る 。
を 押し 出す EVA の 力も 破壊 力 向上 に 密接 に 関わ っ て い る 。 特に この 力 は 標的 を 貫通 する の に 重要 と な る 。
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑥GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
の
D03-23
| 裏 死海 文書
ゼー レ が 活動 計画 の 指針 と し て いる らし きも の 。 使徒 の 存 在 と 製 来 数 、 サ ー ド イン パク ト の 発生 、 ロ ン ギ ヌ ス の 槍 な ど に つい て 記載 され て いる と され 、 預 言 書 の 類 だ と 推測 され る 。 な お 、 死 海 文書 と は 、 イ スラ エル の 湖 で ある 死海 周辺 の 洞窟 群 か ら 見 つか っ た 写本 の 総称 を 指す 。 旧 約 聖書 と そ の 外典 、 偽 典 を 記し た 現存 する 最 古 の 写本 で あり 、 へ ブラ イ 語 、 ア ラム 語 、 ギ リ シ ャ 語 で 書か れ て いる 。
上 NE RC
| Air
第 25 話 ( 旧 劇 場 版 ) の サブ タイ トル 。 英文 タイ トル は 「Love is destructive.」。 意味 は 「 愛 は 破壊 的 ]」。 唯一 の アル ファ ベ ッ ト 表 記 サ ブタ イト ル 。 な お 、“"Air" は 空 、 大 気 、 空 気 の ほ か 態度 、 旋 律 と いっ た 意味 も 持つ 。
| EVA シ リー ズ
EVA5~13 号 機 の 9 体 、 量産 機 を 総 じ た 名 称 。 量産 計画 は 非 公式 に 進め られ 、 世 界 7 ヶ所 に て 建造 が 行なわ れ た 。 5、6 号 機 は ドイ ツ で 、 8 号機 は 中 国 で 造ら れ た 。 建造 情報 は 日 向 マ コト が 上 海 経由 で 得 た も の 。
(ネル フ 仕 様 も と 戦 自 研 自 走 陽電子 砲 )
戦略 自衛 隊 つ くば 技術 研究 本 部 の 試作 自 走 陽電子 砲 を NERV 技 術 開発 部 第 3 課 の 手 で 改造 し た 、 大 出力 の ボ ジ ト ロ ンス ナイ パー ライ フル 。 ヤ シマ 作戦 に お いて 、 第 5 使徒 ラミ エル の A.T. フ ィ ー ル ド を 吐く た め 、 初 号機 に よっ て 使用 され た 。1 億 8 千 万 KW も の エネ ルギー 量 を 放つ の に 耐え うる 構造 を 持つ が 、 砲身 の 冷却 に 用 いる 多数 の 冷却 機 と 、 日 本 中 の
| EVA 専 用 改造 陽電子 砲
電力 を 集束 する た め の 変 圧 器 & 開 閉 装置 が 必要 。 最終 段階 | |
と ま ら な いた め 、1/1000 秒 の パル ス に よっ て 送ら れる 。 急造 の た めか 銃身 と ラジ エー ター、 円 環 式 加速 部 ( 軌道 が あり 、 自 走 陽電子 砲 の 名 残 を 持つ 。 な お 、 第 弐拾 式 話 の 第 15 使 徒 ア ラ エ ル 戦 に お いて 、 さ ら な る 改良 を 加え た スー パー ボ ポジ トロ ンス ナイ パー ライ フル を 零 号機 が 使用 し て いる 。
スト ッ ク 部 は 初 号 機 国 の 右 肩 に ドッ キン グ し て 固定 され 、 ボ ル ト ア クシ ョ ン に よっ て ヒュ ー ズ の 装填 、 排出 を 行なう 。
輸送 の 際 は EVA 両 肩 に ある ハー ド ポ イン ト で 固定 する が 、 特 珠 装備 等 で 固定 不可 能 な 場合 、 吊 り 下 げ た 状態 で 輸送 され る 。
EVA 専用 耐熱 光波 防御 兵器 (急造 仕様 )
エヴァ ン ゲ リオ ン
SSTO の 超 電 磁 コ ー テ ィング され た 機体 底部 を 流用 し て 電 千 され た 盾 。 赤木 リツ コ が 「 原 始 的 だ けど 有効 な 防御 手段 」 と 称し た 近代 兵器 で あり 、 第 5 使徒 ラミ エル の 加 粒 子 砲 を 防 で ぐ 手段 と し て 用 意 され た 。 耐久 性 能 に 関し て は NERV 技 術 開発 部 2 課 の 保証 書付 き で 、 加 粒子 砲 を 17 秒 防ぎ きる 能力 が ある 。 し か し 、 面 久 限界 を 超え た 照射 に より 零 号機 の 外 装 と 共に 融解 し 、 初 号機 を 守る と いう 役目 を 終え た 。
EVA 全身 を カバ ー す る 大 きき さ 。 覗 き 窓 が 無理 矢 理 に 開け て ある 。 | EVA 専用 輸送 台 アン ビリ カル ・ ブ リッ ジ を 参照 。 EVA 専用 陽電子 砲 . (円 環 加速 式 試 作 20 型 )
EVA 専用 の ポジ トロ ン ラ イフ ル 。 本 体 は カー ボン フレ ー ム 、 銃 身 は フレ キシ ブル 材 で 構成 され て いる 。 出力 が ある た め 肩 部 に 抱え 、 片手 で グリ ッ プ を 持っ て 撃つ 仕組 み に な っ て いる 。 な 話 の 第 15 使 徒 ア ラ エ ル 戦 に お いて 、 本体 上 部 に 望遠 スコ ー プ が 装着 され た 改良 型 を 弐号 機 が 用 いた 。
ヤシ マ 作 戦 で は 出力
上 活用 し て いる 。
| EVA 長 距 離 輸 送 機
EVA を 輸送 する た め の 大 型 全 軍 機 。 切り離し 式 の 大 型 ロ ケ ッ ト ブ ー ス ター を 8 機 使用 し た STOL (Short Take Off and Landing) 機能 を 持ち 、 短 距離 滑走 で 離陸 で きる 。EVA 各 機 に 専用 の 輸送 機 が あり 、 カ ー ゴ 部 分 に EVA を ロッ クボ ル ト で 固定 し た 状態 で 飛び 立つ 。 そ の 際 に 、 収 容 し た EVA を 空中 で 切り 難し 、 目 標 地点 へ と 降下 させ る こと も 可能 。 な お 、EVA 量 産 楼 は 収容 の 仕方 が 異な り 、 頭 部 、 両 腕 、 下 半 身 が 理 め 込ま れる よう に し て 収容 され 、 空 中 で 切り 離し を 行なう 。
使徒 に 抗 し 得る 手段 と し て NERV が 建造 、 運 用 する 汎用 人 型 決戦 兵器 。 そ の 開発 に は 14 年 の 歳 月 と 天文 学 的 な 費用 が 投入 され た 。 人類 の も て る テク ノロ ジー の 粋 を 結集 し た 兵 問 だ が 、 そ れ ゆ え 起 動 の 確率 は 0.000000001% と 極め て 低 く 、「0」 が 9 つ あ る こと か ら 09 (オー ナイ ン ) シス テム と 押 擦 さ れ て いる 。 人 間 が 造っ た と いう ふれ こみ な が ら 、EVA は 未知 の 部 分 を 多分 に 持つ 。 そ の 開発 過程 に お いて 研究 者 の 消失 、 精 神 疾患 な どの 事故 が 発生 し た と も いわ れ て いる が 、 真相 は 定か で は な い 。 人 型 と いう 構造 上 、 お よそ 人 間 が と れる 行動 は ほぼ 可能 で あり 、 高 度 な 作戦 遂行 能力 を 持つ 兵 回 と いえ る 。 人 造 人 間 と 称 され る 素 体 は 遺伝 子 工学 に よる 生体 部 品 らし きも の で 造ら れ て いる が 、 そ の 詳細 は 不明 。 通 常 は この 素 体 に 1 万 2 千 枚 も の 装甲 を 纏っ た 状態 で 運用 され る 。 こ の 外装 は 拘束 具 で あり 、EVA 本 来 の 力 を 抑え る た め に 施さ れ た も の だ と いう 。 実際 に 、 “暴走” と 呼ば れる 、 稼 働 不能 状態 か の ら の 再起 動 と 自律 戦闘 が 幾度 か 発生 し て いる 。 主 な 武装 は 格闘 武器 と 区 火器 、 そ の ほか オプ ショ ン 兵 装 を 持つ 。 外 部 に 動力 を 持ち 、 有線 の 電力 供給 に よっ て 稼働 す る が 、 内 部 電源 で 活動 で きる 時 間 は 最大 で も 5 分 で し か な 、EVA の 主戦 場 で ある 第 3 新 東京 市 に は 多数 の 電 9 置 され て お り 、 電 源 車 な どの 補助 が ある た め 基 . 本 的 に は 活動 場所 を 選ば な い 汎 用 性 を 持つ 。 操縦 に は 、 各 EVA へ の 適正 を 持つ 14 歳 の 少年 少女 が 必要 で ある 。 操縦 者 は AV" 神経 を も っ て EVA と 神経 接続 きれ 、 イ ンタ ー フ ェ イ ス ・ ヘ ッ ド セッ ト と プラ グ ス ー ツ 等 を 介し た 思考 伝達 に よっ て 操縦 する 。 こ の シス テム ゆえ の 問題 か 、 操 縦 者 の 精神 汚 染 と いう 危険 が 常に つき まとう 。 ま た 、 精 密 動作 に は イン ダク ショ ン ・ モ ー ド と 呼ば れる コン ピュ ー タ 補助 の 成 され た 手動 操作 で 対応 可能 。 基 本 的 に は 思考 と 手動 の ふた つの モ ー ド を 使い 分 け て 操縦 する 仕組 み に な っ て いる 。 こ れ ら EVA の 制御 系 に は 、MAGI に 用 いら れ て いる 人 格 移植 OS も 流用 され て いる らし い 。 の ち に 操縦 者 を 必要 と し な い ダ ミー シス テム が 実用 化 され 、 5 一 13 号 機 の 量産 型 は この シス テム に よ り 活動 し て いる と 考え られ る 。 EVA が 使徒 と 戦え る 唯一 無 二 の 兵 器 と 呼ば れる 所 以 は 、A.T. フ ィ ー ル ド の 展開 と 中 和 能力 を 持つ た めで ある 。 こ の 能力 と 胸部 に ある コア の 存在 な ど 、EVA は 使徒 と 同列 か 近しい も の と 推測 され る 。 な お 、 EVA は 使徒 の 紅 減 の た め に 生み 出さ れ た だ け で は な く 、 人 類 捕 完 計 画 に と っ て 不可 欠 な 存在 で も ある らし い 。
エヴァ ン ゲ リオ ン は E 計 画 に よる 産物 と され 、 ア ダム と 称 され る 存 在 の コビー だ と 言わ れ て いる 。
エク スト ラシー ト
を
| xtro Sheet
徊 4LOSSARY
エヴァ ン ゲ リオ ン う 3 号機 |
アメ リカ で 建造 され た 漆黒 の EVA。 弐号 機 と 同様 の プロ ダ クシ ョ ン モ デル で あり 、 頭 部 は 初 号機 の 流れ を 汎 ん だ 双 眼 の 光学 セン サー を 備え て いる 。 適格 者 は フォ ー ス チル ドレ ン と し て 見 出さ れ た 鈴原 トウ ジ 。 ア メリ カ の NERV 第 2 支部 消 失 後 は 日 本 へ 移送 され 、 松 代 に て 起動 実験 が 行なわ れ た 。 その 際 に 、 寄 生 し て いた 第 13 使 徒 バ ルディ エル が 活動 を 開 始 し 、 機体 を 乗っ 取ら れ て し まう 。 そ の 結果 、 ダ ミー シス テ ム を 起動 し た 初 号 機 に より 使徒 と し て 処理 され た 。
3 号機 は アメ リカ か ら 日 本 へ 空輸 され る 途中 で 、 第 13 使 徒 バル ディ エル に 寄生 され た も の と 思わ れる 。
| ッッ ンダ リオ ン の 和 人 生
EVA3 号 機 の 調整 お よび 起動 試験 。 松 代 に ある 第 2 実験 場 で 行なわ れ た 。 ダ ミー プラ グ で の 実験 は 危険 と 判断 し た 赤木 リツ コ は 、 フ ォ ー ス チル ドレ ン を 選出 、 鈴原 トウ ジ を 用 いて 実験 を 行なう 。 3 号機 は 地下 の 無人 仮設 ケイ ジ に 係留 され 、 実験 の 総合 制御 地点 は 地上 の 中 央 統括 指揮 車内 で 行なわ れ た 。 3 号機 と 操縦 者 の シン クロ は 順調 に 進ん で いた が 、 絶対 境界 線 を 突破 し た 直後 に 異常 が 発生 。 寄生 し て いた 第 13 使 徒 バ ルディ エル に 3 号機 が 乗っ 取ら れ 、 実験 場 は 大 爆発 を 起 こす 。 そ の 結果 、 実 験 の 指揮 を 執っ て いた 葛城 ミサ ト は 左 腕 を 負傷 、 赤木 リツ コ は 頭 部 に 軽傷 を 負っ た 。
3 号機 が アメ リカ で 建 回 造 さ れ た た めか 、 米 較 計 回 支部 の スタ ッ フ を
メイ て 実験 が な われ た 。
アン イリ オン
紫 の 機体 色 を 持つ EVA の テス ト タ イ プ 。 専属 操縦 者 は サー ド チ ルド レン 礎 シ ンジ 。 標準 装備 と し て 、 左肩 に プロ グレ ッ シブ ・ ナ イフ PK-01 を 持つ 。 起動 の 成功 、 お よび 実戦 に 投 入 さ れ た 初 の EVA で あり 、 使 徒 と の 戦い で 高い 戦果 を 上 げ て いる 。 ま た 、 活 動 不能 の 状態 で 北 度 か 起動 し 、 暴 走 と 呼 ば れる 状態 を 引き 起こ す 。 そ の 際 に ゼル エル を 捕食 し 、S? 機関 を 取り 入れ た こと で 無限 の 動力 を 手 に し た 。 そ の 後 、 科 ゲン ドウ の 指示 で 凍結 され る が 、 第 16 使 徒 ア ルミ サエ ル 戦 で 復帰 し た 。 す べ て の 使徒 を 磁 減 し た あと は サー ドイ ン パク ト 発 生 の 依 代 と な り 、 最 後 は ロン ギ ヌ ス の 槍 と 共に 宇 軍 空 間 を 漂流 する 。 な お 、 キ ー ル ・ ロ レン ツ が 「 唯 一 、 リ リス の 分 身 ] と 初 号 機 を 称し て お り 、EVA の 中 で も リリ ス か ら 造 られ た と 考え られ る が 、 真 相 は 定か で は な い 。 ま た 、
接触 実験 に より 確 ユ イ が 取り 込ま れ た コア が 1 も 言わ れ 、 暴 走 と 何ら か の 関係 が ある と : され る 。 第 3 使 徒 サ キ エ ル 、 第 4 使徒 シャ ムシ エル 、 第 5 使徒 ラミ エル 、 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル 、 第 9 使徒 マト リエ ル 、 第 12 使 徒 レ リ エ ル 、 第 13 使 徒 バ ルディ エル 、 第 14 使 徒 ゼ ル エル 、 第 17 使 徒 タブ リス を 残 減 し (暴走 、 共同 作戦 含む )、 対 使徒 戦 に お い て 重要 な 役割 を 果たし た 。
DS さ / 薦 異 的 な 能力 を 発揮 する 暴走 は 、 す べ て 招 総 者 の 確 シン ジ が 総体 絶命 の 危機 に 陥っ た 際 に 発現 し て いる 。
| ラッ ア ンダ リオン
山吹 色 の 機体 色 を 持つ EVA の プロ ト タ イ プ 。 専属 操縦 者 は ファ ー ス トチ ルド レン 綾波 レイ 。 最初 の 起動 実験 で 暴走 し 、 特殊 ペー クラ イト に よっ て 凍結 され て いた 。 2 度目 の 起動 実 験 は 成功 し 、 す ぐさ ま 第 5 使徒 ラミ エル 戦 (通称 ヤシ マ 作 戦 ) に 投入 され る 。 そ の 際 に EVA 専 用 耐熱 光波 防御 兵器 を 用 いて ディ フェ ンス を 担当 。 初 号機 の 盾 と な っ て ラミ エル の 加 粒 子 砲 を 浴び た 結果 、 装 甲 が 融解 し て し まう 。 そ の 後 は プロ ダク ショ ン モ デル の 装甲 に 換装 され 、 機 体 カテ ラー も 青 へ と 塗り 替え られ 再 就役 を 果たす 。
光学 モニ ター は 単眼 。 頭頂 の 多重 レン ズ 部 分 は 電磁 波 ア ン テ ナ に な つて いる 。
| > 和 oz>ss |
プロ ダク ショ ン モ デル の 装甲 に 換装 し た 零 号機 。 そ の 際 、 機 体 色 が 青 に 変更 され た 。 左肩 に 内 蔵 さ れ た プロ グレ ッ シ ブ ・ ナイ フ は 、 初 号機 と 同 タイ ブ の PK-01。 再 就役 後 は 第 9 使徒 マト リエ ル と 第 10 使 徒 サハ クィ エル と の 戦い で アシ スト を 務 め 、 第 13 使 徒 バ ルディ エル と 第 14 使 徒 ゼ セル エル に は 敗北 、 第 15 使 徒 ア ラテ エル を ロン ギ ヌ ス の 檜 を 用 いて 磯 減 し て いる 。 第 16 使 徒 アル ミサ エル と の し 、 機体 は 完全 に 破 壊さ れ た 。 そ の 後 る
て いる と
四 |
再 就役 し た 零 号機 は 、 銃火 器 を 用 いて 遠 距離 か ら の バッ クア ッ プ を 担当 する こと が 多かっ た 。
| ドッ アン ダリ オン
赤 の 機体 色 を 持つ EVA の プロ ダク ショ ン モ デル 。 専属 操縦 者 は セカ ンド チル ドレ ン 物 流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー。 き 部 品 の 製造 は 日 本 で 行なわ れ 、 建 造 と 起動 実験 は ドイ ツ で 成 さ れ た 。 左肩 に は 改良 型 の プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ で ある PK-02 を 標準 装備 。 制式 モデ ル の た め 幅 広い 拡張 性 を 持ち 、 零 号機 や 初 号 機 に は 規格 外 で 装備 不可 能 な D 型 装備 な どの オプ ショ ン 類 を 使用 で きる 。 な お 、 弐 2 る コア に 関し て は 、 ア スカ の 母 、% リン が 精神 障害 を 炉 う 要因 と な っ た 接触 実験 が あっ た と さ れ て いる が 、 推 測 の 域 は 由 な い 。 た だ 、 戦略 自衛 隊 遂 撃 時 に お いて 、 ア スカ が 弐号 機 か ら 母 性 を 感じ 取っ た の は 事実 と 思わ れる 。 ド イツ か ら 日 本 へ の 移送 中 に 第 5 使徒 ガ ギ エル に 遭遇 し 、 初 戦闘 で あり な が ら EVA 初 の 水 # 利 し た 。 以後 は 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル 、 第 8 使徒 サン ダル フォ ン 、 第 10 使 徒 サ ハク ィ エ ル を 残 滅 (共同 作戦 含む お)。 第 9 使徒 マト リエ ル 戦 で は ディ フェ ンス を 担当 し 、 第 13 使 徒 バル ディ エ ル 、 第 14 使 徒 ゼ ル エル 、 第 15 使 徒 アラ エル に 相次い で 敗北 し た 。 そ の 後 、 シ ンク ロ 率 が 低下 し た アス カ は 弐号 機 を 降 ろ さ れ 、 搭 乗 者 不在 の まま 第 17 使 徒 タブ リス に よっ て 操 ら れ た 末 、 初 号機 に よっ て 倒さ れる 。 戦 略 自衛 隊 の 襲 撃 に お いて EVA 本 来 の 力 を 発現 する も 、 ゼ ー レ が 投入 し た EVA シ リー ズ に 鷺 踊 され て し まう 。
アー 頭 部 に は 4 つの 補助 光学 カメ ラ と 電磁 波 セ ン サ ー を 持ち 、 肩 と 胸部 に 改良 が 加え られ て いる 。
一 一 | エヴァ ン ゲ リオ ン 4 号 機
3 号機 と 同様 に アメ リカ で 建造 され て いた EVA。 修復 され た S$* 機 関 搭載 実験 の 過程 で 起き た 何ら か の 要因 に より 、 第 2 支 部 ご と 消失 し て し まう 。 な お 、 3 号機 と 同様 プロ ダク ショ ン モデ ル で 、 機体 色 は 白銀 だ っ た と 言わ れ て いる 。
⑨GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑥GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
エク スト ラシー ト
xtra Sheet
D03-25
| エラ ァ ン グリ オン 量産
| A.T. フ ィ ー ル ド
8 機関 を 搭載 し た EVA の マス プロ ダク ショ ン モ デル 。 通称 | |
EVA シ リー ズ で あり 、 指 揮 権 は ゼー レ が 握る 。 機体 色 は 白 で 、5~13 号 機 ま で の 9 体 す べ て が 同 タ イプ の 機体 と 装備 を 持つ 。 ハ 虫 類 を 思わ せる 頭 部 フォ ルム を 持ち 、 背 部 に ある 格納 式 の 四 で 飛行 可能 で ある 。 諸刃 の 大 剣 ニ ロン ギ ヌ ス の 槍 の レプ リカ を 装備 し 、 ハ ー ド ポイ ント を 兼ね た 両 肩 の マル チ ブ ル ・ ウ ェ ボ ン ・ ベ イ は 持た な い 。 適格 し た 操縦 者 は 必要 な く 、 起動 に は ダミ ー シ ス テム が 用 いら れる 。 そ の プラ グ に は 「KAWORU」 の 表記 が あり 、 フ ィ フ スチ ルド レン 凍 カラ ル の パー ソナ ル デ ー タ が 移植 され て いる も の と 思わ れる 。 驚 異 的 な 再生 能力 を 持ち 、 捕食 行為 な ど 覚 醒 し た 初 号機 に 近 い 原 初 的 な 行動 を 見 せる 。NERV 本 部 の 制圧 に 投入 され 、 弐号 機 を 忠久 し た の ち 、 初 号 機 を 依 代 と し て サー ドイ ン パ クト を 発生 させ た 。 そ の 際 リ リス ニレ イ と 同化 し た EVA シ リー ズ は 、 自 ら の コア に ロン ギ ヌ ス の 稚 の レプ リカ を 突き 入 れ 、 そ れ を 契機 に 全 人 類 の 補完 が 始ま る 。 最後 は 初 号機 の 手 に よっ て コア を 破壊 され 、 物 言わ ぬ オ ブ ジ ェクト と し て 地 上 へ 降り 立っ た 。
S* 機 関 を 解放 し 、 ア ンチ A.T. フ ィ ー ル ド を 発生 させ る 量産 機 。 使 徒 が すべ て 残 減 され た 今 、 サ ー ド イン パク ト に よる 人 類 補 完 計画 の た め に 揃え られ た EVA だ と 考え られ る 。
era- タ デー
EVA の 機体 内 に ある デー タ 記 録 装置 。 機体 が 稼働 し て いる あい だ 、 時 間 軸 に 沿っ て 自動 的 に 操縦 席 の 状況 を 記録 する 。 外部 か ら の デー タ 観 測 で は 知り 得 な い 情報 を 記録 し て いる た め 、 機 体 破損 時 な どの 原因 究明 に 役立つ 。 初 号機 が 第 12 使 徒 レ リエ ル の 虚数 空間 に 囚われ た 際 は 作動 し て いな か っ た ら し い 。 な お 、 同 様 の 装置 に は 飛行 機 に 搭載 され た フラ イト レコ ー ダ ー な ど が ある 。
A-17
羽化 前 の 使徒 が 浅間 山 火口 で 発見 され た 際 の 非常 発令 。 葛 城 ミ サト が 要請 、 科 ゲン ドウ が 人 類 補完 委員 会 の 承認 を 得 て 正式 に 実行 され る 。 発令 の 内 容 は 使徒 の 捕獲 作戦 で あり 、 それ に 伴い 現 資産 の 凍結 も 含ま れ て いる が 、“" 現 資産 "が 何 を 指す か は 不明 。 な お 、 作 戦 が 失敗 し た 場合 、n* 爆 雷 で 使 徒 を 熱処理 (NERV ス タッ フ ご と ) する 予定 で あっ た 。
A-17 に 付随 する “ 現 資産 の 凍結 "は 、 日 本 の 要 人 な どの 資産 家 に と っ て 迷惑 極 まり な いも の だ と 見 え 、 政 府 謀 報 員 ら し き 人 物 に 対 | し 、「 さ そお 困り の こと で し ょ 」 と 、 加持 リョ ウジ が うそ て いる 。
「Absolute Terror Field] の 略 。 直訳 で は 「 絶 対 恐怖 領域 と な る 。 位相 空間 を 発生 させ て 、 物 理 攻撃 を 中 和 す る フィ ー ル ド だ と 考え られ る 。 使徒 と EVA だ けが 物理 的 に 影響 を 及ぼ す ほ どの フィ ー ル ド 展 開 が で き 、 そ れ を 破る に は 同様 の 能力 を も っ て 中 和 す る 必要 が ある 。 強固 な 防御 能力 を 誇る A.T. フ ィ ー ル ド は 、 人 類 の 保有 する 通常 兵器 を ほぼ 無効 化 し て し まう 。 た だ し 完全 無欠 で は な く 、1 億 8 千 万 KW の エネ ルギー 量 を も っ て 、 第 5 使徒 ラテ ミエ ル の A.T. フ ィ ー ル ド を 貫 いた 例 も ある 。 な お 、 第 12 使 徒 レ リ エル は 虐 数 空間 の 発生 と 維持 に 、 第 15 使 徒 ア ラ エ ル は 可視 波長 の エネ ルギー 波 と し て A.T. フ ィ ー ル ド を 用 いて お り 、 物 理 障壁 以外 の 用 途 も 可能 だ と 示す 。 ま た 、 弐 号機 は 攻撃 的 な 壁 と し て 、 戦略 自 衛 隊 の 重 戦闘 機 に 用 いて いた 。 発生 の 原理 は 不明 だ が 、 AT. フィ ー ル ド と は 人 間 の 誰 も が 持つ 自我 、“ 心 の 壁 " で あり 、 それ に よっ て 個々 の 形 を 保っ て いる と 言わ れ て いる 。
暴走 し た 初 号機 は 、 中 和 と いう より も 浸食 に 見 える 形 で 使徒 の A.T. フィ ー ル ド を 引き 裂 い た 。
"WW
EVA と 操縦 者 を 接続 する 脳 内 神経 の 中 で 、 最 も 重要 な 役割 を 持つ 。A" 神 経 は 、 脳 幹 の 左右 外側 に ある A 系 列 の 神経 核 で 、 快 楽 物質 で ある ドー パ ミ ン を 分 泌 す る 。 な お 、 精 神 系 一 の 神経 系 統 と され 、 感 情 の 動き に 関係 し て いる われ て いる 。 ま た 、A ツ 神経 に は 分 泌 量 を 抑え る レセ ブ ター が な いた め ア ドレ ナリ ン が 過剰 に 分 泌 さ れ て し まい 、 そ の 結果 、 精 神 疾患 を 招く 場合 が ある 。
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第 3 新 東京 市 に ある カー トレ イン 発着 駅 の ひと つ 。 山裾 に あ る トン ネル 内 に 入り 口 が 設け て ある 。
入り 口 に は 身分 確認 用 の セキ ュ リ ティ ー シ ス テム が あり 、 内 部 と 外部 の 2 重 ド ア 構 造 に な っ て いる 。
ss
MAGI シ ステ ム の 定期 検診 時 に 、 伊吹 マヤ の 作業 を 見 て 赤木 リツ コ が 示し た 、 よ り 早 い 手 順 書 を 指す 。
だ け で は な く 、 代 わり に 入力 す る リツ コ の スピ ー ド 感嘆 する マヤ 。
| A-801
特務 機関 NERV の 特例 に よる 法 的 保護 の 破棄 、 お よび 指揮 権 の 日 本 国政 府 へ の 委譲 を 表す コー ドナ ン バ ー。 第 2 東京 か ら NERV 本 部 へ 向け て 発令 され た 。 和 ゲ ンド ウ は これ を 受け 入れ ず 抵 抗 し た た め 、MAGI の ハッ キン グ に 次 ぎ 、 戦略 自衛 隊 が 直接 占拠 に 動く 結果 と な る 。
A-801 の 発令 と 松代 、 ド イ 、 中 国 に ある 5 人 台 の MAGI 固 图 タイ プ が 本 部 へ E の ハッ キン グ を 開 始 し た 。
2
3 号機 を 移送 し た EVA 長 距 離 輸 送 機 の コー ド ネ ー ム 。 第 拾 八 話 に お いて 管制 塔 と の や り 取 り に 使わ れ た 。 航 路上 に あ る 積乱雲 を ネオ パン 400 に 報告 、 気 圧 状 態 は 問題 な いと 判 断 され て 航路 変更 は 認め られ ず 、 到 着 時 間 を 遵守 する よう に 要請 され る 。 結局 、 松 代 へ は 2 時 間 遅 れ で 到着 し た 。
エン トリ ー プ ラグ の 上 部 カバ ー。 非常 用 の 出入 り 口 と し て 機能 する 。 側 面 の 外部 開閉 レバ ー に は 、 メ イン スラ イド カ バー と エ ジ ェ クシ ョ ンカ バー の スイ ッ チ が あり 、 皿 導 時 は 外 か ら も 開く こと が 可能 。 な お 、 プ ロト タイ プ で ある 零 号機 の エン トリ ー プ ラグ に は メイ ンス ライ ドカ バー し か 存在 せ ず 、 エ ジ ェ クシ ョ ンカ バー が 組み 込ま れ て いな い 。 そ の た め 、 非 常時 は 外 か ら 人 力 で 開け る 非常 ハッ チ を 用 いる 。
エ ジ ェ クシ ョ ンカ バー を 持た な い 零 号機 に と っ て 、 非常 ハッ チ の み が 操 綻 者 救出 の 生命 線 と な る 。
| SSTO
[Single Stage To Orbit の 略 。 切り 離し 式 の ブー スタ ー な ど を 使わ ず に 、 シ ャ トル 単体 で 成層 國 へ の 往復 が 可能 な 単 段 式 宇宙 旅客 機 の こと 。 第 七 話 に お いて 、 会議 に 向かう た め 建 ゲン ドウ が 使用 し て いる 。 な お 、 機体 底部 の パー ツ は EVA 専用 耐熱 光波 防御 兵器 と し て 流用 され 、 ヤ シマ 作戦 で の 圧 と し て 零 号機 が 使用 し た 。
。 エク スト ラシー ト
| GAOSSAsy
用語 辞典
xtra Sheet
LOSSARY
3 男 連 軍 の 関係 者 が 利用 し て いる と 考え られ る 。
SDAT ウ ォ ー ク マン
| 確 シ ンジ が 持つ SDAT 規 格 の ウォ ー ク マン 。 カ セッ ト テ ー プ 型 の 記憶 媒体 を 使用 し た 携帯 型 音楽 端末 で 、SDAT は 「Super Digital Audio Tape」 の こと 。 な お 、DAT は PCM 方 式 で デジ タル 化し た 音声 を 磁気 テー プ に 録音 、 再生 す る 規 格 。 高い 音質 を 誇る た め 、 業 務 用 の 録音 機器 な ど に 使わ れ て いる 。
記憶 媒体 の 主流 が 用 CD で は な く 、 カセ ッ ト | テー ブ な 還 記 不 明 。 手段 、 心 の 安息 と し て 用 いら れ て いる 。
S* 機 関 |
使徒 が 持つ 永久 動力 。S* は 「Super Solenoid」 の 略 で あり 、 理論 は 葛城 博士 が 提唱 し た 。 使徒 の 自己 修復 や 変態 能力 は この 機関 に よる も の だ と 考え られ る 。 人 類 に と っ て は 未知 の 動力 だ っ た が 、 第 4 使徒 シャ ムシ エル な どか ら 入 手 し た らし き S* 機 関 を ドイ ツ に て 修復 、 デ ー タ 化し て 実用 化 に こぎ 落 けた と 推測 され る 。 修復 し た 機関 は 、 ア メリ カ の 第 2 支部 で EVA4 号 機 へ の 搭載 実験 に 使わ れ た 。 そ の 結果 、 何 ら か の 事 故に より 支部 ご と 消失 し て し まう 。 無限 と いえ る エネ ルギー を 生み 出す 動力 だ が 、 人 類 が 扱う に は 危う い 禁 断 の 実 で あ っ た 。 ま た 、EVA 量 産 機 に も 搭載 され て お り 、S* 機 関 を 解 放す る こと で アン チ A.T. フ ィ ー ル ド を 生み 出し 、 サ ー ド イン パク ト を 導い た 。 な お 、 ス ー パ ー ソ レノ イド は 、DNA 分 子 の 集合 体 で あり 、 遺伝 子 の 二 重 螺旋 構造 を 形成 し て いる 。
初 号機 は 第 14 使 徒 ゼ ル エ ル を 捕食 する こと で 直接 S* 機 関 を 取り 入
れ 、 最大 で も 5 分 だ っ た 稼働 時 間 を 無限 に 延長 し た 。 |
| S* 理 論
葛城 博士 が 提唱 し た 恒久 的 な エネ ルギー 供給 理論 。 世界 を
DNA 構 造 に 見 立て 、 そ こ か ら は 無尽 蔵 の エネ ルギー を 引き 出せ る と いう 理屈 だ が 、 可能 か どう か は 定か で は な い 。 博士 が セカ ンド イン パク ト 以 前 より 唱え て いた 理論 だ が 、 突飛 す ぎる た め 学 会 に は 受け 入れ られ な か っ た 。 し か し 、S* 理 論 を 体現 し た 動力 、S* 機 関 を 持つ 巨人 が 南極 で 発見 され た た め 、 図ら ちず と も 氏 の 論理 は 実証 され る 。
SU-27
旧 ソ 連 で 開発 され た 戦闘 機 。 航続 距離 の 長 さ と 高い 機動 性 を 持ち 、 コ ブラ と 呼ば れる ボス トス トー ル 機 動 が 可能 な 機 体 。 し か し 、F-15 な どの 同 世代 戦闘 機 と 比べ て コン ピュ ー タタ 性 能 が 低く 、 ロ ッ ク オ ン 能 力 に 劣っ て いる と され る 。 第 八 話 に お いて 、 国 連 軍 の 太平 洋 艦隊 の 空母 オー バー・ ザ ・ レ イン ボウ に 配備 され て いた 。
弐号 機 が 空母
衝撃 で 大 半 が
っ た SU-27 は ガ ギ エル |
され る か 、 落と し た プロ グ
レッ シブ ・ ナ イフ ( 改 ) で 輪 加 切り に され て し まっ た 。
| 兵器
人 類 が 保有 する 中 で も 最大 級 の 破壊 力 を 持つ 現行 兵器 。 核 で は な いた め 放 射 能 汚染 の 危険 性 は な いよ うだ が 、 地図 が 描き 変わ る ほど の 威力 が あり 、 核 兵器 と 同等 の 破壊 力 を 持 つと 思わ れる 。 そ の た め 、「nz] は 「No Nuclear] の 略 と も いわ れる が 詳細 は 不明 。 使 用 時 に ネル ギー の 照射 に よっ て 電子 機器 に 影響 を 及ぼ し 、 電 波 障害 を 引き 起こ す 。 国連 軍 、 戦 略 自衛 隊 、 NERV な ど が 保有 し 、n* 爆 弾 、* 地 雪 、 ny 爆雷 、ni 航 空爆 軍 な ど 用 途 に よっ て 複数 の バリ エー ショ ン を 持つ 。 現存 数 は 多く な い 。 な お 、 第 七 話 に お いて 、 三 ;> た ちの 中 学校 の 教科 書 に あっ た “東京 に 投下 され
お いて 、 ディ ラッ ク の 海 に 囚われ た 初 号機 の 強制 サル ベー ジ 作 戦 が 展開 され る が 、 そこ で 爆雷 の 残存 数 が 992 個 だ と 判明 する 。
第 拾 六 話 に
| | "地雷
第 壱 話 に お いて 、 第 3 使徒 サキ エル に 用 いら れ た rn* 兵 器 。 使 徒 の 侵攻 に よっ て 国連 軍 の 戦車 大 隊 が 全 減 、 航空 戦力 が 足 止め に も な ら な か っ た と いう 事実 を 受け 、 作戦 の 予定 通り 使 用 され る 。 な お 、 こ の 爆発 の 余波 で 、 ミ サト の 乗る アル ビー ヌ ・ ルノーA310 ( 改 ) が 大 破 し た 。
国連 軍 の 切り 札 だ
キ エ ル の 機能 増幅 を 招 < 結果 と な っ た 。
"爆弾
第 拾 刀 話 に お いて 、 第 14 使 徒 ゼ セル エル に 用 いら れ た ns 兵器 。 自爆 覚悟 の 零 号機 が 超 接 近 戦 で 使用 し た 。 EVA の 装備 で は な く 、 本 来 の 用 途 は 別に ある と 思わ れ 、 他 の パリ エー ショ ン に 加工 する まえ の ny 兵器 だ と 考え られ る 。
ゼル エル の コア を 直接 狙 う が 、 防護 シャ ッ タ ー の よ うな も の で 守ら れ 効 果 は 無かっ た 。
| nz: 爆 雷 |
第 九 話 に お いて 、 国 連 軍 第 2 方 面 軍 に より 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル に 用 いら れ た r* 兵 器 。 ま た 、 第 拾 話 で は 、A-17 発 令 に よる 使徒 捕獲 作戦 が 失敗 し た 場合 、 そ の 熱処理 と し て 用 い られ る 予定 だ っ た 。 国連 軍 の 航空 部 隊 が よく 用 いて お り 、 空 中 か ら の 投下 タイ プ だ と 考え られ る 。
時 構成 物質 の 28% を 焼 序 し た こと で 、 イス ラフ ェ ル は 再生 に 6 日 間 を 要 し た 。
| nm 航空 和 |
| YEBICHU
に お いて 、 衛 星 軌道 上 に 現れ た 第 10 使 徒 サ ハク ィ エル いら れ た rr 兵器 。 真空 中 で 用 いら れる タイ プ だ と 考 えら れる 。
か な か っ た 。
葛城 ミサ ト が 愛飲 し て いる ビー ル の 銘柄 。 な お 、TV 放 映 当 時 は 「YEBICHU」 だ っ た が 、VD&LD 化 され る に あたっ て 「YEBISU」 に 変更 され て いる 。
ト の 自宅 に ある 冷蔵 、 買い置き され た ビ ピール が ぎっ し り 語
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委 員 会
D03-2