GAINAX 総 監修 ビジ ュ ア ル ・ ガ イド フッ ク
エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル
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第 14 使 徒 ゼ レ エル
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エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル
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第 14 使 徒 ゼ ル エ ル 国連 軍兵 器
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新 世紀 エヴァ ン ゲ リオ ン オフ ィ シ ャ ル ペ が ァ ン ゲ リ オ ン の リア ル タ イ ム 情 報 は こち ら で ! PC サイ ト
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Дш. | 23-26 企画 書 27-28 トピ ックス - 29-32
週刊 エヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル 新 訂 版
[発行 日 ] 2010 年 3 月 9 日 [ 発 行 ] 株 式 会 社 デア ゴス ティ ー ニ ・ ジ ャ パン 〒104-0045 東京 都 中 央 区 築地 4-7-5 築地 KY ビル [発行 人 ] 小河 原 和 世 [編集 人 ] クロ ス 中 山 慶子 [チー フエ ディ ター] жж [印刷] 大 日 本 印刷 株 式 会 社 010 K.K.DeAgostini Japan Allrights reserved. [編集 協力 ] 株 式 会 社 ウ ィ ー ヴ (石川 裕人 田代 豪 / 大 久保 圭 / 本 多 ら な [監修 ] 株 式 会 社 ガ イナ ックス AINAX・ カ ラー/Project Eva. ©GAINAX・ カ ラー ノ ズ EVA 製 作 委 員 会 く オ リ ジ ナ ル 版 > [編集 協力 ] 有限 会 社 メガ ロマ ニア 加藤 和弘 山田 展 定 プ 桑木 貴章 鈴木 秀治 // 公 礎 直樹 ) [АЕ] TRAP (ЛЖ) 木村 秀樹 [イラ スト ] 市 川 裕文 / 深 野 洋一 (MLC.) / 木 下 と も た け ノ 今井 修司 射 尾 卓 弥 ノバ 鵜沼 安 希 雄 [デザ イン ] ロー カル ・ サ ポー トメ ント (島田 英明 角田 正明 ) 株 式 会 社 イン フォ ビジ ョ ン (河野 幹 武 / 安 川 純 史 阿部 将 之 ) で 新町 版 > [編集 協力 ] スタ ジオ ・ ハ ー ックス 株 式 会 社 (伊藤 桃香 米良 真一 ) [デザ イン ] スタ ジオ ・ ハ ー ド デラ ックス 株 式 会 社 (松本 優 典 ) @ 書 店 向け 注文 受注 セン ター 書店 様 か ら の ご 注文 を 承り ます ) 3-5212-5311 (月 一 金 9:30 一 17:30 土日 祝日 を 除 ШШ) 03-5212-5312 読者 サー ビス セン ター 関連 の 一 般 的 な 質問 を 承り ます ) 0570-008-109 (月 一 金 10:00~18:00 土日 祝日 を 除く ) ※ 本 商品 は 2006 年 に 刊行 され た 「 エ ヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル ] (発売 ・ ソ ニー・ で マガ ジン ズ ) に を 加え て 刊行 する も の で す 。
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刊 「[ エ ヴァ ン ゲ リオ ン ・ ク クル 新 は 特製 バイ ンダ ー4 冊 に 収まり ま
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ZERUEL
Miustraion by Hirotumi омма.
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第 14 使 徒 ゼル エル
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戦闘 に 特 化し た の 使徒
人 類 と は 別 の 生命 の 嬉 須 より 生ま れ た と され る 生 命 体 、 使徒 。 群体 と し て 存在 する ヒト と は 異な る 単 一 種 で あり 、 その 能力 や 形態 は 多岐 に 渡る 。 その 中 で 最も 戦闘 に 長 じ た 身体 能力 を 備え た も の が ゼル エル だ と いえ よう 。 その 次 は サキ エル や イス ラフ ェ ル と 同様 、 比較 的 ヒト に 近しい 形 を 持つ 。 これ ら 人 間 型 の 使徒 は 、 腕 に 相当 する 部 位 を 武器 と し て 用 いる ほか 、 光線 を 頭 部 (も し く は 顔 ) ら し き 部 位 か ら 発する と いう 興味 深い 共通 点 を 備え て いる 。
ゼル エル は 一 撃 で EVA を 切り 裂く 刃 腕 と 、 サキ エ ル が 機能 増幅 の 末 に 得 た も の と 酷似 し た 怪 光 線 と いう 、 遠近 両方 の 攻撃 手段 を 持つ 。 その 上 EVA の 火器 で も 傷つか な い 強 固 な 体 表 面 を 持ち 、 攻防 両 立 し た 能力 に よっ て 弐号 機 と 零 号機 を 圧倒 。 まさ し <. 力 を 司る と いう 天使 の 名 に 偽り は な い 。
アダ ム と の 接触 を 求め る た めか 、 使徒 は NERV 本 部 を 狙っ て 襲来 する 。 そ の 行動 パタ ー ン を 知る NERV は 、 第 3 新 東京 市 と いう 地の利 を 活か し て 使 徒 の 侵攻 を 幾度 も くい 止め て きた 。 細菌 サイ ズ と い う 特 殊 性 を 活か し て ジオ フロ ント に 潜入 ロウ ル と は 違い 、 ゼル エル は 純粋 な 戦闘 力 の み で ジオ フ ロン ト 中 枢 部 へ と 侵入 を 果たす 。
第 3 新 東京 市 の 防衛 戦 を 突破 し 迅速 に 侵攻 し た ゼル エル は 、 ジオ フロ ント 内 の 中 央 作戦 司令 室 に ま
で 攻め 込む が 、 初 号機 と の 交戦 で 、 暴走 し た 同機 に よっ て 捕食 され て し まう 。
天使 名 : ZERUEL
ゼル エル
上 中 央 作戦 司令 室
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FRONT
第 2 次 ジオ フロ ント 攻 防戦 と 通称 され た ゼ
FOURTEENTHIANGELEZERUEL
- セル エル の 体 構造
人 間 に 近 し い 形態 な が ら も 、 ヒ ト に 準じ た 動作 は 行 FT ке な わな い 。 足 に 見 える 部 仁 は 歩行 に 適し て お ら ず 、 通 з 頭 部 と 思しき 部 位 常 は 浮遊 し て 移動 。 地面 に 降り た 場合 は 両 腕 ら し き 部
人 間 で いう 首 の 付け 根付 近 に 、 頭 部 (も し く は 顔 ) ら し き 部 位 を 持つ 。 体 表面 と 同様 に 、 リ ニア レー ル に 押し つけ られ た 摩擦 に よっ て も 一 切 ダ メー ジ は 受け て いな か っ た 。
初 号機 に 頭 部 を 引き 千 切 ら れ よ うと
し た 際 、 頭 部 と 胴体 を 繋ぐ 筋 織 維 ら し き 極太 の 東 が 露 出し た 。
位 も 用 い 、 四 つ ん 吐 いで な いと 歩行 は 難し いよ うだ 。
A.T. フ ィ ー ル ド に 頼ら な い 鉄壁 の 防御 カ こ そ ゼ ル エ ル の 特徴 と いえ る 。 弐号 機 の 用 い た 火器 、 パ レット ラ イフ ル の 劣 化 ウ ラン 弾 と バズ ー カ に 使わ れ て いる で あろ 2 う 成形 薬 弾 は 全く 効か か か っ た 。 その た め 体 表 は 高 硬度 で あり 、 高 い 録 避 を 府 る 体 表 面 だ 衝撃 吸収 能力 と 高温 高圧 へ し た 初 号 機 に AT. フ ィ ー ル ド ご と あ の 耐性 を 持つ と 推測 され る 。 つっ さり 切り 裂 か れ て し まう 。
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腕 と 思わ れる 部 位 は 鋭利 な 刃 で あり 、 マニ ピュ レー ター と し て の 役割 も 果たす 。 肩 甲 中 の よう な 部 位 が 育 部 か ら 人 迫り 出し 、 そ こ に 板 状 の 腕 が 備わっ て いる 。 ЕУ УТЕ 11 て お り 、 必要 時 に 展開 し て 使用 。 見 た 目 以上 の 長 さ を 持つ 。
特殊 装甲 板 を 一 撃 で 18 枚 も 買 く 怪 一 撃 で 8 枚 買 いた サキ エル の の 2 倍 以上 の 威力 を 持つ 。
むき 出し の 状態 で 体 の ほぼ 中 央 に 位置 する コア 。 弱点 と は いえ EVA の 扱え る 火器 で は 破壊 で き な い ほ どの 強度 を 持つ 。 その 上 、 破損 の 危機 を 感知 する や いな や 、 ま ぶ よう な カバ ー に よっ て 瞬時 に る 仕組 み と な っ て いる 。 この カバ ー 状 の 装甲 は 、 r* 兵 器 の 零 距 離 爆発 に 耐え 得る 堅 定 さ を 持つ 。 逆 に 考 える と 、 カバ ー さ え 機 能 し な けれ ば 少な か ら ず ダメ ー ジ を 負っ て いた こ と で あろ う 。
0 559 メイ ン シ ャ フト を 発見 し た ゼル エ 初 号 機 に よる S: 機 関 の 摂 取
ル は 、 中 央 作戦 司令 室 の 第 1 発 令 所 に まで 足 を 踏み 入れ た 。
胸部 分 は 鋭利 な 刃物 と し て 対象 を 千 切 られ た ゼル エル の 左腕 部 分 は 、 切り 裂く だ け で は な く 、 布 状 に 巻い 暴走 し た 初 号機 に より 腕 部 再生 の て 対象 物 を 掴む こと も 可能 。 た め の 素 材 と し て 使わ れ て し まう 。
駒ヶ岳 防衛 線 よ り 電撃 的 に 襲来 し た ゼル エル 。 そ の 素早 い 侵攻 に EVA に よる 第 3 新 東京 市 で の 迎撃 は 間 に 合わ ず 、 ジ オフ ロン ト へ の 侵入 を 許し て し まう 。 その
に 弐号 機 と 零 号機 は 難なく 撃破 され 、 ゼル エル は 中 央 作戦 司令 室 に まで 侵入 を 果たす 。 その 直後 、 迎 撃 に 出 た 初 号機 に 侵攻 を 阻止 され 猛攻 を 受け る 。 し か し 、 電源 切れ で 同機 は 活動 を 停止 。 反撃 を 開始 す る も 、 ВЕЛЕС ап. 捕食 され た 。
ゼル エル 侵攻 記録
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岳 7 14 1 » Тя » 作 ン 12 楼 Е ゼル エル の 肉体 を 喰らい 、 体
防 ШЫ ош; の К с た 、」 内 に 直接 S* 機 関 を 摂取 = Ё Е Е さき 全 加 Ы 関 が 巡 っ て いる の か 、 コア に
を Е си = を е 宿る の か は 謎 だ が 、 これ に よ
突 Б る = Е Ё に 無限 の 活動 時 間 を 得 た 。
破 二 六 下
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D05-04
Көр
1 と
赤木 リツ コ
RITSUKO AKAGI
haracter Sheet ITSUKO AKAGI
表 情
《 個人 情報
名 前 | 赤木 リツ コ
年 齢 | зож
国籍 日 本
生年 月 日 | A.D.1985/11/21
血液 型 в®
所 属 | NERV/ 技 術 開発 部 技術 局 一 課
ー リ ツ コ の 顔 を 正面 か ら 見 る と 、 左目 の Т. 加持 リョ ウジ が うと ころ の 「 涙 の 通り 道 ] に ある ホク ロ が 非常 に 印象 に 残る 。
学位 の 最高 位 で ある 博士 号 を 取得 し て いる 才女 で | Д 全 \) EC TE あり 、E 計 画 責 任 者 と し て EVA の 開発 に 携わる と 共に / ) 務 中 の 彼女 の 表情 か ら は 、 無駄 な 感情 スー パー コン ピュ ー タ MAGI の 運営 、 管理 を も 任せ ら А れ て いる NERV 本 部 技術 開発 部 技術 局 一 課 所 属 の 科学 者 一 一 それ が 、 赤木 リツ コ で ある 。
第 2 東京 大 学 を 卒業 し た 後に 、 研究 機関 が ヒル ン に 所 属す る こと と な っ た リツ コ は 、 そこ で E 計 画 セ クシ ョ ン に 配属 され る 。 母 、 赤木 ナオ コ 博 士 と 同様 に 明 断 な 頭脳 を 誇っ て いた 彼女 は 、 ゲ ヒ ルン 内 部 に お い て 頭角 を 現 わ し 、 や が て EVA 開発 作業 の 中 心 人 物 と な る 。 さら に ゲ ヒ ルン 解体 後 、 NERV に 籍 を 移し て か ら は E 計 画 を 担当 し 続け る と 共に 、 すでに 故人 と な っ た 母 が 基礎 理論 を 構築 し た MAGI の 運営 、 管理 を 担当 する こと と な っ た 。 な お 、 その 任務 の 性 質 上 、 古 ゲン ドウ と は 秘密 裏 に 接触 を し て いる 様子 が 見 受け られ 、 一 部 の 極秘 事項 に も 通じ て いる 。 で あり 、 енене
15 年 来 の 使徒 襲撃 の 日 、 リツ コ は 初め て NERV を こと も あい > 訪れ た 操縦 適格 者 の 碗 シン ジ に 、 EVA 初 号機 に 乗 る こと を 一 一 例え 何 も 知ら な い 少年 で あろ うと 、 他 に 乗れ る 人 間 が いな い の な ら ば 当然 一 一 と いっ た 風 に ШЕСТЬ. 一 見 無茶 に 映る この 判断 も 、 彼 女 に と っ て みれ ば 妥当 な 選択 肢 の ひと つ に すぎ な か っ た (ゲン ドウ 、 冬 月 と 同様 に 、「EVA の 暴走 ] に よる 決着 を 視野 に 入れ て いた か は 不明 だ が )。 その 後 も リツ コ の 、 科学 者 らし い 論理 的 な 思考 が 展開 され る 場面 が 多数 見 受け られ る 。 NERV の 中 枢 を 担う ブレ ー ン と も いえ る 存在 で ある 彼女 に は 、 常に 現状 を 見 据え る 冷静 さ が 求め られ て いる の で ある 。
= 人 物 相関 較
て 黒く 太目 の 眉 や 切
れ 長 の 障 が 意 志 の 強
さ を 感じ させ る 。 一
方 、 真っ 赤 な 口紅 が
大 人 の 女性 らし さ を
際立た せ 、 色っぽ い ュー 印象 を 与え る 。
一 白衣 の 下 の 制服 は 、 青 系 の カラ ー リ ング が な され た ハイ ネッ ク の シャ ツ と タイ トス カー ト 。 ま た 、 常 に スト ッ キン グ を 着用 し て いる 。
葛城 ミサ ト | ミト ミット үсү
同人 ах) Бе 部 下 —› ЕРА 伊吹 マヤ п Ё 回 == "= к = {細身 で バラ ンス の 良 mMAGI NERV 本 部 の 全 シ ス | ЕТТИ テム を 制御 する 、 メ 1NERV 本 部 аи МЫ ルキ オー ル 、 バ ル タ 事 中 は 常 4 ижа н К итш る た め に 、 ほ と ん ど が ит 基 か ら な る スー パー 外見 だ け その 下 に 隠れ て し まう 。 MNERV コン ピュ ー タ 。 断 で きる
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D05-H
RITSUKO AKAGI
Сі | Sheet [Р т В 1 Т$ОКО AKAGI
ТД キャ ラク ター シー ト Aharacter Sheet
冷静 に 状況 を 把握 し た うえ で 必要 と 判断 し た な ら ば 、 目 的 の た め に 手段 は 選ば な い 。 また 、 無駄 だ と 判 断 さ れる も の は 完全 に 省 い て いく 。 リツ コ の 基本 的 な 性 質 は そう いっ た 簡潔 か つ 論理 的 な も の で 、 科 学 者 らし い デ ー タ に 基づい た 思考 の 持ち 主 と い える 。
科学 者 と し て の 自分 に 高い 稔 持 を 持つ た めか 、 彼 女 は 他人 の みな ら ず 自分 に も 非常 に 厳し い 。 自分 の 失敗 は すべ て 自分 で 拭 お うと し 、 近しい 人 間 に 頼 ろ うと する こと が な い 。 これ は 、 自 ら の 能力 に 絶対 的 な 自信 を 持つ 彼女 の 「 プ ライ ド 」 ゆ え の 行 動 で ある と 共 に 、 他人 を 信用 する こと が で き な い と いう 感情 の 裏 返し と も と れる 。
仕事 に 関し て は 多少 神経 質 な と ころ も 持ち 合わ せ て いる 反面 、 プ ライ ベー ト で は それ な り に と っ つき や すい 姿 も 見 せる 。 た だ 、 非常 に 近しい 間柄 で ある 葛 城 ミ サト に 対し て も 、 リツ コ は 積極 的 に 自分 の こと を 語 ろ うと し な い 。 自分 自身 に 興味 が 無い た め と も 受け 取れ る が 、 ここ に も 他人 を 信用 する こと が で き な い と いう 感情 が 見 え 隠れ し て いる 。
2 っ し て いた リツ 者 と いう イメ b そぐわ ず 活 動 的 "ペン
て 活動 的 な デザ イン な が ら 、 細 部 の ディ テー ル に こだわ り が 見 られ る 私 服 。 飾り 気 が 少 な く シ ンプ ル な も の を 好む よう だ 。
MAGI が 侵食 され た 際 、 「 私 の ミス か ら 始 まっ た な の よ ] と 口 に し た
理知 的 、 現実 的 な 思考 を 常 と する リツ コ は 、 職務 に お いて は 時 に 非情 と も 過 え る 判断 を 下す こと が あ る 。 その 場 の 感情 より も 、 現 実に 沿っ て 行動 する 彼 女 は 、 例 えば 操縦 適格 者 た ちの 心理 的 な 問題 な ど に は あま り 興 味 を 示さ な い 。 結果 、 計画 に 支障 が 出る こと の み を 問題 視 す る と いう 、 一面 的 で 、 徹底 し た 合 理 主義 者 らし い 部 分 を 見 せる こと も ある 。 УЕ, ШШ ある 論理 な ら ば 、 冷 語 で あろ うと も それ が 正しい ーー そう いっ た 思考 は 、 科 学者 と し て は 当然 と も いえ る 。 その 思考 は 、 NERV 内 の 科学 者 と いう 位置 に ある 彼 女 が 、 感情 を 挟む 余 地 の な い 重要 な 任務 を こなし て いく うち に 培 わ れ て いっ た も の と 推察 され る 。
E 計 画 の 中 心 人 物 で ある リツ コ は 、 EVA の 起動 実
験 、 接 続 実 験 な どの 際 に は 必ず 中 心 と な っ て 指揮 を
執っ て いる 。 実験 の 際 に は 問題 が 発生 する こと も 少
日 本 重化学 工業 共同 体 に よ な く は な い が 、 その 度 に 彼女 の 的 確 な 判断 も 手伝い 、
о ЕО 何と か 事 無き を 得 て いる 。 彼女 に と っ て は (ある い は
CS е. 彼女 が 知る 極秘 事項 に お いて は ) 、 EVA は そう 簡単
に 失っ て よい 存在 で は な い の で ある 。 科学 者 と し て 尊
敬 す る 母 も 従事 し 、 そ れ を 受け 継い で 自ら が 開発 に
深く 関わ っ た EVA は 、 彼女 に と っ て 自ら の 研究 の 成果
その も の だ と いっ て いい 。 E 計 画 責任 者 の 地位 に 就
いて いる と いう こと は 、 彼女 の 科学 者 と し て の 自信 で あり 、 また 、 誇り と な っ て いる よう だ 。
キャ ラク ター シー ト
haracter Sheet
加持 リョ ウジ に けれ ば 、 ミ サト は それ を 素直
ジレ ンマ を 起こ し た MAGI に 対し て 悪態 を つく リツ コ 。 科 学者 と し て で は な く 、 娘 と し て の 想い が 垣間見 える 。
裏 デ ー タ な ど を も と に 、 自 ら の 手 で MAGI を 守り 抜 こ うと する リツ コ 。 彼 女 が 表立っ て 戦っ た 数 少な い 機会 だ 。
NERV 戦 術 作戦 部 作戦 局 第 一 課 に 所 属す る 作戦 本 部 長 、 葛城 ミ サト と は 、 第 2 東京 大 学 で 知り 合っ て 以来 の 友人 で ある 。 NERV 内 で も お 互い EVA に 深く 関わ る 身 と し て 、 密接 な 関係 を 持つ 同僚 だ 。 理知 的 で 神経 質 な リツ コ と 、 感 靖 的 で 大 雑 把 な ミサ ト と で は 、 仕 事 上 で は 意見 の 食い 違い も し ば し ば 見 られ 、 時 に 衝突 する こと も ある 。 し か し 、 基本 的 に は お 互い 気 の お け な い 親友 で あり 、 お 互い の 自ら に は な い 部 分 に 助け られ る こと も 多々 ある 。 あま り 他人 に 気 を 許す こと の な い リ ツ コ に と っ て 、 プラ イベ ー ト で の 付き 合い も よし と する 友人 は 、 数 少な い 貴 重 な 存在 で ある と いえ る だ ろう 。
NERV 本 部 中 央 作戦 司令 室 に 位置 し 、 そ の 全 シ ス テム を 制御 する スー パー コン ピュ ー タ で あり 、 EVA の サポ ー ト コン ピュ ー タ で も ある MAGI。 さら に MAGI は - 第 3 新 東京 市 の 市 政 に まで 利用 され て お り 、 NERV だ け で は な く 一 都市 の 命運 を 左右 する その シス テム の 運 用 、 管理 を リツ コ は 一 任 さ れ て いる 。 この MAGI は 、 母親 で ある ナオ コ に よっ て 開発 され た 人 格 移植 OS の 第 一 号 で も ある 。 母 を あま り 好き で は な か っ た 、 ЕВ う リツ コ だ が 、 使徒 に 侵食 を 許し た 際 に は 、 その 手 で MAGI を 守り きっ て いる 。 その 行為 に は 、 重要 な 装置 を 守 ろ うと する 科学 者 と し て だ け で な く 、 娘 と し て の 思 いも あっ た の で は な いか と 思わ れる 。
Гы ミサ ド
と の 関係
Мошкн 嗜好 品 へ の こだわ り の 意味
か な り の ベビ ピース モー カー で 、 ま た 、 コ ー ヒ ー も 好む リツ コ 。 NERV 内 の デス ク の 灰皿 は 、 い つも 彼女 の 吸殻 で 一 杯 に され て いる し 、 仕事 中 に コー ヒー を 飲む 姿 も 数 限り な く 目 撃 さ れ て いる 。 ま た 、 ミ サト と 居る と き な ど は 酒 も 飲 お よう だ が 、 そ れ ほ ど 頻 繁 で ほな いよ うだ 。
コー ヒー に 含ま れる カフ ェ イ ン に は 、 大 脳 皮 質 を 興奮 させ 、 眠気 や 疲労 感 を 取り 除い て 集中 力 を 上 げ る 効能 が あり 、 煙 草 の ニ コチ ン も また 、 心 身 の 無 駄 な 緊張 を 取り 除く 作用 を 持っ で いる 。 精神 的 な 疲労 に 昌 さ れ 、 並 々 な ら ぬ 集中 力 を 問わ れる NERV の 科学 者 で ある リツ コ に と っ て 、 そ れ ら は 単なる 嗜好 品 と いう だ け で は な く 、 彼 女 の 仕事 を 支え る 要素 と な っ て いる の で は な い だ ろ うか 。
上
オペ レー ター は 複数 いる の だ 上 が 、 リ ツ コ か ら 直 接 の 命令 を 受け る の は 、 大 抵 の 場合
© жскосош 要 度 が 推し 量 ら れる 。
デス クワ ー ク 中 、 コ ー ト 手元 に な い ほ うお
юз, う 感覚 は あま り
NERV 本 部 技術 局 一 課 に 所 属す る オペ レー ター で ある 伊吹 マヤ ニ 尉 。 彼女 は リツ コ に 対し て 、 先輩 と し て 、 また ひと り の 女性 と し て 、 深い 尊敬 の 念 を 抱い て いる 。 リツ コ 直 属 の 部 下 で あり 、 彼女 か ら 先端 技術 を 直 に 学ん で いる マヤ は 、 優秀 な プロ グラ マー で も ある 。 使徒 に より MAGI が ハッ キン グ を 受け た 際 に は 、 使徒 の 自 減 促進 (実質 的 に は 使徒 残 減 と 同義 ) プロ グラ ム 作 成 に も 参加 し て いる ほど だ 。 土壇場 に 置か れ た リツ コ が [信頼 で きる 」 と 判断 する だ け の 技 術 を 持つ 存在 は 、 い か に 人 材 豊 富 な NERV 内 と は い х. そう は いな い 。 その 意味 で て ヤ は 、 リツ コ の 仕事 に は 欠か せな い 存 在 で ある と いえ よう 。
が 多い リツ コ 。 ち な み
の 仕事 中 以外 に も 、 煙草 を 吸う こ に 、 ど の よう な 銘柄 を 好 ん で 吸っ て いる か は 不明 で ある 。
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
D058§
UNITED NATIONS FORCE NAVALFORCES
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国連 軍兵 器
А] > 国連 軍 が 保有 する у 9 ) \ 太平 洋 盤 セカ ンド イン パク ト の 後 、 再 編成 され た 国連 軍 に 各
国 の 軍隊 が 組み 込ま れ た 結果 、 以前 に は 考え ら な い 規模 と 多国 籍 性 の 高い 軍隊 が 誕生 。 特に 海軍 は そ の 傾向 が 顕著 で あり 、 太平 洋 艦隊 で は 米国 製 の 空母 に 旧 ソ 連 製 の 艦載 機 と いう 珍し い 組み 合わ せ が 実 現 し た 。 お そら く 、 ロシア 太平 洋 艦隊 と 米国 第 7 艦隊 ( 母 港 は 日 本 の 横須賀 ) を 中 核 に し て 編成 され た も の で あ ろう 。 な お 、 EVA 式 号 機 の 輸送 に 投入 され た 艦隊 は 空母 5 令 、 戦艦 4 令 、 イ ー ジ ス 艦 も 多数 有する 大 艦隊 だ が 艦艇 は 老朽 艦 と いえ る 代物 で あっ た 。
э 連 海軍 の 太平 洋 艦隊 は 、 弐号 機 と その 操縦 者 、
Р 箇 流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー の 輸送 任務 に 就く 。 ドイ ツ の ヴィ ル ヘ ルム スハ ー フ ェ ン か ら 5 ら 日 本 の 新 横 和 須賀 ま で の 行程 中 、 旧 伊 東 沖 で 第 6 使徒 ガ ギ エル が 音 来 。 如何 に 大 艦隊 と いえ ども 使徒 に 対し て は 無力 で あり 、 交戦 の 結果 、 国連 海軍 艦艇 の 17/3 を 失っ て し まう 。
メカ ニッ クシ ー ト
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Ё есһапіс Sheet
米国 製 の 原子 力 空母 ニミッツ 級 が 太平 洋 艦隊 の 連 軍 に 再編 成 され る に あたり 、8 番 艦 「 ユ ナイ テッ ド ・ ス テイ ツ 」| を [オー パニ っ ザ ・ レ イン ボウ 」 と 改め て いる 。332.9m の 全長 は 東京 タワ ー と ほぼ 同じ 大 き さ で あり 、10 万 t も の 排水 量 を 誇る
世界 で も 有数 の 巨大 空母 と いえ よう 。 な お 、 ニ ニ ミ ッ ツ 級 は 世界 初 の 量産 型 原 子 力 空母 で も あり 、 ア ング ルド ・ デ ッ キ や エン クロ ー ズ ド ・ バ パウ 、 蒸気 カ タ パ ル
な ど 艦 載 機 運用 を 追求 し た 軍艦 で ある 。
Mil-55d 輸 送 ヘ リ に よっ て 、 葛城 ミサ ト た ち は 旗艦 で ある 空母 へ と 着 艦 。 待ち か まえ 1 て いた アス カ と 出会う 。
陸上 機 か ら 艦 載 機 に 改造 さ れ た SU-27 を 搭載 。 その ほか Yak-38 改 も あり 、 旧 ソ 連 の [@ 機体 が 多く 運用 され て いる 。
イー ジス シス テム 搭載 と 思しき 巡洋艦 は 、 海 上 を 移動 する 弐号 機 の 足場 と し て 使わ れ た 。 な お 、 艦隊 主力 の フリ ゲー ト は 、 使徒 の 体 当 た り で 次 々 と 副 沈 。 対 潜 魚 雷 を 放つ フリ ゲー ト
速 で 動く ガ ギ エル を き な い 。
使徒 蘭 減 作戦 で 戦艦 を 自沈 させ る 際 に 、 下 船 し た 乗組 国 員 を 救助 する フリ ゲー ト 。
EVA を 輸送 する た め の 特 製 タ ンカ ー。 オー ザ ・ レ イン ボウ の 左 航 後方 に 追随 し て いた 。 ブリ ・ の 頭上 に 着 艦 し て いる 攻撃 ヘリ は 旧 ソ 連 製 の Mi-2。
うつ ぶせ の 状態 で 運ば れ た 弐号 ж. 浸っ て いる の は L.C.L. で あろ う 。
使徒 の 襲撃 を 知り プラ グ ス ー ツ に 着替え る アス カ 。
国連 海軍 の 太平 洋 艦 隊 を 指揮 する 人 物 。 良く も 悪く も 軍人 気 質 の 男 で 融通 が 利 か Ў. EVA 弐号 機 の 輸 に 不満 を 持つ 。
時 オー ザル イ 時 上 伊東 沖 遺 遇 戦 曲 第 6 使徒 ガ ギ エル Шер кз
米国 製 の アイ オ ワ 級 は 50 品 径 砲 の 打撃 力 と 重 装 甲 の 防御 力 、 大 出力 の 速度 を 兼ね 備え た 巨 艦 で あ る 。 全長 は 270.6m。 運用 に は 慕 大 な 維持 費 を 必要 と する た め 平 時 は 予備 役 な ど に まわ され 、 戦時 の た びに 復帰 し て いた 。 第 2 次 世界 大 戦 ま で は 海上 戦力 の 主力 だ っ た が 、 現在 で は 空母 が 海戦 の 主力 で ある 。 太平 洋 艦隊 に 所 属す る 戦艦 は すでに 老朽 艦 で あり 、 数 少な い 現役 艦 な の で あろ う 。 な お 、 現代 で 戦艦 と カテ ゴ ラ イ ズ さ れる 軍艦 は すべ て 現役 を 退 い て いる 。
ガ ギ エル の 襲撃 を 切り 抜け 、 生き 残っ た 2 隻 。 し か し 、 作 戦 の た め 自 沈 す る は め に な っ
5 番 艦 イリ ノイ と 6 番 艦 ケン А タッ キー は 、 零 距離 射撃 と 自 電 に よっ て ガ ギ エル を 紙 減 し た 。
ャ タン カー 内 階段
と 2 動け ず 危機 に 陥る 。 し
よっ て 水中 に 引き 込 れ た 弐号
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
р05-2
イン スタ レー ショ ン シ ー ト
nstallation Sheet ЕРУ 回 CENTRAL OPERATIONS ROOM
Ф 中 央 作戦 司令 室
施設 の 担う 役割 と その 概要
対 合 徒 戦略 に お いて 最も 重要 な 施設 で ある NERV 本 部 。 その 中 枢 と も いえ る の が 、 最高 司令 官 の 古 ゲ ンド ウ 、 副 司令 官 の 冬 月 コウ ゾウ ら 主要 人 員 が 作戦 指揮 を と る 施設 、 中 央 作戦 司令 室 で ある 。 あら ゆる 作戦 行動 の 立案 、 索敵 、 中 継 、 指示 に 使用 され て い る 本 所 を 統轄 し て いる の は ゲン ドウ だ が 、 実質 的 な 指揮 を 執る の は 葛城 ミサ ト 、 運用 に は 部 門別 の オペ レー ター が あたっ て いる 。 ちな み に 、 中 央 作戦 司令 室 は 、 NERV の 前 身 と 言わ れる 調査 機関 が ヒル ン に お いて すでに 建造 が 進め られ て いた 施設 で ある 。 この 頃 か ら ゼ セー レ 、 ゲン ドウ 、 冬 月 と いっ た 一 部 の 要 人 が 「 使徒 の 襲来 ] が 回 避 し 得 な い 出来 事 と 認識 し て い を 考え る と 、 中 央 作戦 司令 室 は 早期 か ら 対 使 略 の 中 心 と な る こと を 義務 づけ られ た 施設 だ っ た と も 言え る 。
余談 で は ある が 、 使徒 の 目的 は NERV 本 部 の 最深 5. ター ミナ ルド グマ に 安置 され て いる アダ ム で あり 、 者 が 接触 し た 場合 に は サー ドイ ン パ クト が 発生 する
п
出
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も 言わ れ て いる (実際 に 安置 され て いた の は リリ ス あっ た こと が の ち に 判明 する )。 その 「 使 徒 の 目的 」 と で も いう べき ター ミナ ルド グマ は 中 央 作戦 司令 直下 に 位置 し て いる 。 あえ て 危険 な 場所 に 司令 部 造 し た 意図 は 不明 だ が 、 第 3 新 東 京 市 に て 使徒 迎撃 する 場合 、 中 央 作戦 司令 室 は 常に 背水 の 陣 で 事 に 臨む こと を 余儀 な くさ れ て いる 。
で 地
呈 冬 月 コウ ゾウ Ыр ы] mMAGI
イン スタ レー ショ ン シ ー ト
nstallation Sheet
対 合 徒 戦略 の 中 枢 を 担う 第 1 発令 所 の Р sa meem, 中 央 作戦 司令 室 の 体制 構造 6 と な っ て いる
複数 の 階層 に 区 切ら れ て いる 中 央 作戦 司 人 室 は 、 上 か ら ペー ス に は 正面 大 型 スク リー ン 、 側 面 、 背面 スク リー ン の
ジオ フロ ント 地下 、 メ イン シャ フト に 添う 形 で 設置 実際 の 作戦 運用 指揮 を 執る 司令 幸 (司令 席 及 び オ ペレ ー タ ほか に 、 状 況 に 応じ て 出現 する 立体 投影 スタ リー ン な ど が
て いる 戦 司令 室 、 第 1 発令 所 。 司令塔 、 一 席 )、 MAGI (総合 分 析 所 )、 副 発令 所 に 分 か れ て お り 、 下 ある 。 な お 、 第 14 使 徒 ゼル エル 柚 来 時 に 第 1 発令 所 は 大 破 。 се САА ЗАТЫ ый мы ыр 層 は アン ダー フロ ア と 呼称 され る こと も ある 。 そ の 他 の ス 以降 は 、 第 2 発令 所 が 使用 すれ る こと と な っ た 。
MAGI、 副 発 令 所 と いっ た 主 な 施設 に は 、 常に 多数 の オペ レー ター が 配置 さて て いる 。 АЕ, БАНЯ 中 央 作戦 司令 室 第 1 発令 所 全景 者 へ の 指示 と いっ た 具体 的 な 対 合 徒 戦 の 指揮 系 統 は 司令 塔 に 集約 され 、 最高 司令 官 で ある 碗 ゲン ドウ を 始め 、 冬 月 コウ ゾウ 、 葛城 ミサ ト 、 赤木 リツ コ 、 伊 吹 マ ヤ 、 日 向 マコ ト 、 青葉 シゲ ル ら スタ ッ フ が 集結 し て 対応 する こと と な る 。
ちな み に NERV 本 部 施設 内 に は 、 第 1 発令 所 と 同 様 の 構造 を 持つ 予備 発令 所 、 第 2 発令 所 が 存在 す る 。 これ は 前 述 し た 「 使 徒 の 目的 地 ] を 鑑み た 際 、 第 1 発令 所 が 被害 を 受け る 可能 性 の 高 さ を 考慮 し た う え で の 備え と 見 られ る 。
研究 機関 が ヒル ン に お いて 、 す で に 対 使徒 戦 を 想定 し て 建造 さ
れ て いた 第 1 発令 所 。 ち 行 する 前 夜 、 赤 木 ナ オ コ 博士 の 死 を 遂げ た 現場 で も ある 。
= 1 EE と Ei 司令 塔 (司令 席 収 納 時 ) В кизш/лль-»-т > 実質 的 な 作戦 指揮 の 場 と な る 司令 塔 に は 、 ゲン ドウ と 冬 月 の 定位 置 で ある 司令 席 と 、 作戦 を 補佐 する マヤ 、 マコ ト 、 青葉 が 使用 する オペ レー ター 席 が ある 。 ここ に は 非常 用 昇降 機 が 設置 され て いる ほか 、 司令 席 自体 が 床 面 に 収納 可能 と な っ て いる 。 な お 、 各 デス ク 上 に は 必要 に 応じ て 投射 式 デ ィ ス プレ イ が 出現
第 2 発令 所 の 構造 、 機 能 は 第 1 発令 所 と 同様 で は ある が 、 マ イヤ 曰く 「 椅 子 は きつ いし 、 セ ン サ ー は 固い ] と いう よう な 若干 の 差異 も あっ た よう だ 。
する 。
оон Е 74 発令 所 は 、 第 14 便 徒 の ee "
З 基本 的 に 5~7 名 程度 が 司令 塔 に 集結 する 。 な お 、 マ ヤ 、 マ コト 、 青 業 の 配置 は 国定 青葉 の 席 に の み 、 机 上 電話 が 4 提 置 か れ て いる 。
NERV の 全 シ ステ ム 制 御 を 担う 、 人格 移植 OS を 搭載 し た スー パー コン 司令 塔 か ら 離 れ た 位置 に ある 、 左右 の 副 発 令 ピュ ー タ 。 メル キオ ー ル 、 バル タ ザ ー ル 、 カス パー と 名 づけ られ た 3 基 の 人 工 所 。 それぞれ に 5 名 分 の オペ レー ター 席 が 用 意 さ 知能 で 構成 され て お り 、 シス テム 開発 者 で ある 赤木 ナオ コ 博 士 曰く 、 科 学 れ て いる 。 司令 塔 、 総 合 分 析 所 の 作業 が メイ ン と 者 、 母 、 女 と し て の 自分 (の 人 格 を 移植 し た も の ) で ある と いう 。 する な ら ば 、 こち ら は あく まで サポ ー ト 的 な 細か い
作業 を 行なっ て いる も の と 推察 され る 。 М
MAGI を 構成 する 3 回 基 の スー パー コン ык ビュ ー タ は 個々 に Айз д7!) _ 分 離さ れ て お り 、 司令 塔 の 正面 中 空 に は 、 立体 映像 を 映し 出す 作戦 時 に は 3~6 名 三 居 の 投影 スク リー ン が 出現 する 。 な お 、 周 因 の 程度 の 人 員 が 配置 壁面 に も スク リー ン が 設置 され て いる が 、 正 面 大 され る 。 型 ス クリ ー ン 以外 は あく まで 補助 的 な も の だ 。
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タイ ムラ イ ツジ シード imeline Sheet
空間 に 表示 され た ター ゲッ ト に 射撃 を 繰り 返す シン
。 その 表情 に は 生気 と いっ た も の が な い 。 そん な 彼 の 様子 を ミサ ト は じっと 眺め て いた 。 シン ジ の EVA 搭乗 は NERV の 一 員 で ある 彼女 に と っ て 歓迎 すべ きこ と の は ず だ が 、 な ぜ か 初 号 機 を 見 つめ る ミサ ト の 表情 は 固かっ た 。
っ て くれ た と いう 伊 マ ヤ の 言葉 に 「 人 の 言 じゃ な い の ? 」 と リツ コ は 答え た 。 そ の 一 方 で 、 ミ サト は 険しい 表情
“КЕ:
Удыр пәКевгкшэЕҺЭУ 0 を らい
は 、 自 分 の 妹 が 怪我 を 仙 わ され た БИТА Тао
ジ を 呼び 出し 、 Ж!) ШЕ АЫ
の まま に 殴り つけ た ジ は 抵抗 せ ず 、「 ぼ く を まれ
だ っ て 、 乗り た く て 乗っ て る わけ じゃ な い の に 」 と 小さ く け び が と
言い 捨て る だ け だ っ た 。 その 言葉 に さら に 門 り を 募ら せ рү | た トウ ジ は 胸 倉 を つか みあ げ る と 、 БЕЛО ЖОШ と Е
りつ けた の だ っ た 。
目 に は 、 今 の シン ジ の の か も し れ な い 。
| 内 心 の 不満 を つい 口 に 出し て し まっ た シン ジ の 胸 倉 を つかむ ト ウジ 。 事情 を 知ら な い ト 態度 は クウ ラス メ イト に ちや ほや され た 上 し て いる よう !
2 0 1 5 | 年 EN シ シミ > ト ЕБ ン サ ン Э | の りう » 2! ч РА 2 А | 射 本 样 第 2 | 撃 部 + = Ж | 訓 に を 中 間 練 て 気 学 ぶ を [2 校 り 1 す (2 に な る 登 登 2 校 校
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ATRANSFER
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A.D.2015
同居 を は じ め た ミサ ト は 、 生気 な く 日 々 を 過ごし て いる シン ジ の 様子 を 心配 し て いた 。「 あ いつ 、 ひょっと し て 友達 いな いん じゃ な いか し ・」 学園 へ 出かけ る シン ジ を 送り 出し た あと 、 電話 を か け て きた リツ コ に ミサ ト は 懸念 を も ら す 。 し ば らく 前 に 手渡 し た 携帯 も まっ た く 使わ れ て いる 様子 が な い の だ 。 リツ コ は そ ん な ミサ ト に 、 シン ジ は 他人 と 触れ 合う の を 怖がっ て いる の か も し れ な いと 答え る 。
「 学 校 の ほう は も う 慣 れ た の ? 」 ミサ ト は 登校 前 の > ンジ に 問い か ける が 、 シ ン
女 は シン ジ を 含め て 誰 と も 交わ ろう と せ ず 、 ひ と り 窓 の 外 を 眺め て いた 。
シン ジ の クラ ス で は 、 ずっ と 休 ん で いる 鈴原 トウ ジ の こと に つい て 、 洞 木 ヒカリ と 相田 ケン スケ が 話し て いた 。 そこ ヘ ト ウ ジ 本 人 が 登校 し て くる 。 先日 の 戦闘 で トウ ジ の 妹 が 怪我 し て し まい 、 ずっ と そば に つい て いた の だ と いう の だ 。 一 方 、 ク ラス で は ある 噂 が 流 れ て いた 。 そ れ は 、 事件 後に 転 校 し て きた シン ジ が EVA と 呼ば れる 人 型 兵 器 の パイ ロッ ト な の で は 、 と いう も の だ っ た 。
† トウ ジ は 学園 指定 の 制服 で は な く 、 も っ ぱ ら ジ ャ ー ジ 姿 で 過ごす こと が 多かっ
前 回 の 戦闘 の あお り で 款 が 怪我 し て し まっ た トウ ジ は 、 全部 パイ ロッ ト の せい だ と の の し る 。
ノー ト PC を 拡げ て の 数 学 の 授業 中 、 ふい に シン ジ の PC へ ヘ クラス メイ ト か ら メ ッ セ ー ジ が 送ら れ て きた 。| 硬 くん が あの ロボ ッ ト の パイ ロッ ト と いう の は ホン ト ? ] 直 球 過ぎ る 問い に 、 考え 抜い た 未 に 『YES」 と 打ち こ シン ジ 。 だ が 、 その や り と り を クラ ス 全 員 が モニ ター し
[ を 守る と いう パイ ロッ ト が 自分 の 級友 соса
„007276500 で いた 。 i
戦闘 準備 が 進む 中 、 ト ウジ ら 学園 の 生徒 た ち は 地 下 避 難所 へ と 退避 し て いた 。 だ が 地上 の 様 子 が 報道 され な いこ と に イラ つい た ケン スケ は 、 ト ウジ に 地上 へ 出 よう と も ちか ける 。 気 が 乗 ら な い 様子 の トウ ジ だ っ た が 、 シン ジ を 殴っ た か ら に は 戦い を 見 守る 義 務 が ある ん じゃ な い の か と いう ケ ンス ケ の 言葉 に 、 しぶ しぶ ながら 了承 する の だ っ た 。
その 頃 、 新た な る 使徒 が 第 3 新 東 京 市 へ 向かっ て 接近 し て い る の が 確認 され た 。 東海 地方 を 中 心 と し た 関東 、 中 部 全域 に 特 別 非常 事態 宣言 が 発令 され 、 NERV で は た
っ 3 て 接 近 ル
準備 が 始ま る 。 ゲン ドウ の 不在 を 狙っ た か の よう な 使徒 の 来襲 に 、 ミ サト は 「 こ ちら の 都合 は お か まい な し か 。 女性 に 嫌 わ れる タイ プ ね 」 と 軽口 を 叩い た 。
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事態 を 告げ る テロ ッ プ が 流れ 、 ト ウジ に 脱走 を 手伝っ て くれ と 頼む 。
きた レイ は 、 そ れ だ け 言 い 残 す と 駆け 去っ て いっ た 。
КЕЕ: る か † 虫 の よう な フォ ルム の 使徒 。 228 羽 と 思 し い も の は 見 当たら な ш А い が 飛 行 能力 を 有 し て お り 、 185 hG と し た nm 海上 を 低空 飛行 し て きた 。 MO HH ФЕ и は VA 、 行 く か ら ] 倒 ВАЕ ジ の 下 へ や っ て ` тЫ 15% Б
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タイ ムラ イン シー ト
imeline Sheet
シェ ルター を 抜け 出し た
トウ ジ と ケン スケ は 見 晴 ら AT. フ ィ ー ル =
し の いい 場所 へ 駆け 上 が っ ү ыле з дн
た 。 = ыч ち 込 め る 煙 で 敵 の 次 を 見 失っ て し まっ
バレット ラ イフ ル を 手 に し た 隙 を 縫う よう に 触手 を 伸ばし た 使徒 に 、 初 号機
NT は 銃 を 切り 落と され て し まう 。 使徒 が 触手 を 一 үө; о た び 周 辺 の ビル が な °
| а 関す る た び 周 辺 の ビル が な ぎ 払 われ て いく 。 つ
い に は 初 号機 に 電力 を 供給 する アン ビリ カル ・ ケー ブル まで も が 切断 され て し まっ た 。
ーEVA の 稼動 に 必 要 な 動力 は 外部 電 涯 か ら 有 有線 に よっ て 供給 され て いる 。
ケン スケ 。 一 方 の トウ ジ は 戸惑っ た 面持ち で 戦い を 見 守っ て いた の だ が ……
シェ ルター の 出口 は 地区 か ら さ ほど 遠く な い 山 の 中 腹 |
ゆっ くり と 体勢 を 変 どおり に 攻撃 す える 使徒 。 シ ンジ の それ が 2 度目 の 戦い が 始ま か えっ て 危機 を 招く ろう と し て いた 。 と に な っ て し ま
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命令 を 無視 し た シン ジ は を 敢行 ЖЕ トウ ジ と ケン スケ の ふた よ の が ラグ へ 収容 され た の を を 258 に 一 時 後退 を 命じ た 、 な ぜ か シン ジ は その Еч 場 を 動 こ うと し な い 。 さら に トウ ジ が 間近 で 呼び か を ま 体 け て も 顔 を うつ むけ 、 まる で 呪文 の よう に 、 ある гй ひと つの 言葉 を 繰り 返す ば か り で ある 。「 逃 げ けち ゃ の いと ダメ だ 、 逃げ ちゃ ダメ а の た
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で 使徒 に 挑む 初 号機 初 号 機 に プロ グ ・ ナ イフ を 装備 させ ンジ は 、 叫び 声 を あげ な が ら ま っ すぐ に 使徒 へ と 飛び か か っ て いっ た 。 だ が ケー ブル が 断 線 し て いる いま 、 EVA の 稼動 時 間 は も うわ ず か し か な い 。 ミサ ト た ち が 固 貴 を 呑ん で 見 守 る な か 、 使徒 の 触手 に EVA の 腹 が 買 か れ た 。 それ で も 初 号機 は 速度 を 緩め ず 、 つい に 敵 の コア へ と ナイ フ を 突き 立て た 。 ー 戦 闘 形態 の 使徒 。 し な る 触手 は ビル す ら も や す や す と 切り 裂く 破壊 力 が ある 。
「 あ ぁ の バカ ] теж 視 し て 使徒 へ 向かう ト は 小さ く
2 0 1 5 年 第 使 E 初 ト 使 初 使 初 使 иие ジノ
東 4 0 РО Ти к> キム ш > 使 ケ = а 攻 チ 市 机 徒 ン し を 撃 状 内 の ス IS 上风 の へ 発 戦 ケ эу ег 触 Ж 進 = а + А 目 ル
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ATRANSFER
SA に いる は ず の な し сей 使徒 の 追撃 を 初 号機 は か ろう 触手 に 足 を も つか まれ た 初 号機 は 軍 に 吊り 上 げ ら れ 、 ト ウジ と ケン スケ が シ ず 機 じ て 受 け 止め た 。 だ が 、 ト ウジ た いる 方 角 へ と 投げ 飛ば され た 。 山 の 中 腹 に 勢い よく 叩き つけ られ る 初 号 0 759 機 。 衝撃 を こら え 、 プラ グ 内 で 必死 に 身 を 起こ し ほっ の に 戦う こと が で き な い 。 状況 を 映る 周辺 映像 を 見 て 息 を 呑ん だ 。 機体 の すぐ 近く ЕСЖ ЕСА まっ て いる こと に 気づい た の だ 。 な ぜ 民 間 人 が こん な と ころ に ? 現場 を モニ きる クタ た り を エン トリ ー ブ プラ グ 内 へ 収容 ター し て いた ミサ ト た ち も ま た 、 敬 き の せき ラブ する よう に 指示 を 出す 。 許可 な 声 を あげ る 。 だ が 、 いま は の ん びり と 状 な 見 メ く 民 間 人 を プラ グ 内 へ 収容 する 況 を 把握 する 余裕 は な か っ た 。 EVA へ °21 севан у 追い 討ち を か け よ うと 、 使 徒 が 間近 に コ は 詰め 寄る が 、 ミサ ト は 考え を 迫っ て いた の だ 。 曲げ な か っ た 。 ま の れ 見 一 向 に 反撃 し よう と し な 【 物 い 初 号 機 を 見 て 、 自 分 た を ち が 和 足かせ に な っ て いる の 初 号機 の 足首 を が だ と 悟る ケン スケ た ち 。 ちり と つか ん だ 使徒 は 、 そ の 巨体 を や す 詰め 寄る リツ コ を 見 返す ミ や す と 吊り 上 げ 、 近 84 サト 。 同じ 機関 に 所 属す る く の 山 へ 向かっ て 投 EVA が 自分 ふた り の 考え 方 の 違い が 浮 げ 飛 ば し き 彫 り に な っ た 瞬間 だ 。 - ы 。 第 3 新 東京 市 AD.2015 @ 第 志 中 学校 ooooeeo oo ез е @ の 6 1 а а г | ЕЕ 互い を 買 き な が ら 組 み 合う 使徒 と 初 号機 。 使徒 が 倒れ 使徒 と の 戦い か ら 3 日 が 過ぎ た — АБИ る の が 早い か 、 EVA が 動け な く な る の が 先 か ー 一 。 緊迫 の 姿 を 見 せ で いな い 。 不器用 に シン ジ の こと を 心配 す ВЕЕ 時 間 が 過ぎ 、 EVA の 動力 が 切れ る まさ に その 寸前 、 つい に る トウ ジ へ 、 心配 だ っ た ら 電 語 し て みれ ば いい と 、 ケン スケ ЖЫ 使徒 は 完全 に 沈黙 し た 。 胸 を な で お ろ す 人 々 。 だ が 、 勝利 は 連絡 先 の メモ を 手渡 す 。 さっ そく 学園 の 公衆 電話 で メモ Еа を 勝ち 取っ た は ず の シン ジ は 、 ひと り 鳴 咽 を こら えて いた 。 に 書か れ た 番号 を 押し て いく トウ ふと その 手 が 止 КЫ 想像 も し な か っ た 戦闘 の 過酷 さ 。 そ れ を 知っ た トウ ジ は 目 И の 前 で 震え る 背中 を た だ 見 つめ る し か な か っ た 。 s い вг А 8 た 命 を 削り あ 20 を する トウ ジ と ケ | クラ ス メ イ ト が さら ぃ хов ИАТА 9 と て し まっ た の か 、 教室 内 は 閑 フッ りす すり 泣い て いた 。 散 と し て いた 。 を は た ЕЗ 立 の に て コ 絶 ЕТЩ の へ し 使徒 と 戦う こと の : ср を 間近 で 見 せ 付け ら ウ こう た うる ジ は 、 自 分 が シン ジ の こと を っ て 電話 を か け て みよ うと す 2 全 何 も わか っ て いな か っ た こと る が 、 結局 、 途 中 で その 手 を М > に 気づい た の 止め て し まう 。
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タク ティ クス シー ト
OPERATION YASHIMA
Tactics Sh
Qactics Sheet
Se с!
PERATION YASHIMA
ド を 展開 し た 。 そ の 後 、 使徒 の 能力 を 測定 し た NERV は 、 зз #пЕаниып»со{к@н. 二子 山頂 上 を 攻撃 地点 と し て 、 使徒 に 対し 長 々 距離 か 狙撃 を 行なう と いう も の で あっ た 。 怠 ピッ チ で 準備 が 進め られ た 本 作戦 は 、 全て が 予測 や 推測 の 上 に 成り 立っ て いた 。
й5-17
第 3 新 東京 市 外 に お ける 初め て の 作戦 行動 と その 結末 ИШЕН ТАСТ!\С$ SHEET
EVA は 第 3 新 東 京 市 と の 連携 が あっ て こそ 、 兵器
と し て 能力 を 発揮 する こと は 、 第 4 使徒 と の 戦い で 証 | 明 さ れ た 。 だ が 、 も し 、 都 市 と の 連携 が 断 た れ た 場 =. EVA の 行動 に は どの よう な 影響 が 発生 する の だ ろう か 。 アン ビリ カル ・ ケ ー ブ ル に よる 電力 供給 、 兵 器 の 換装 、 そ し て 各種 サポ ー ト が 断 た れる で あろ うこ と は 容易 に 想像 が つく 。 し か し 、 使徒 と の 戦闘 が 第 3 新 東京 市 内 で 行なわ れる 以上 、 こう し た 状況 が 発 生 す る こと は 極め て 稀 と いえ る 。 だ が 、 第 5 使徒 ラミ エル と の 戦闘 は 、 そ うし た 前 提 や 想定 され る 運用 法 を 根底 か ら 覆 す も の で あっ た 。
第 3 新 東京 市 は 「 対 使徒 迎撃 要 究 都市 」 と し て 建 造 さ れ て いる 。「 要 審 」 と いう 言葉 か ら も 分 か る 通り 、 その 内 部 に ある も の (この 場合 は ジオ フロ ント を 指 す ) を 守る た め に 都市 は 存在 し て いる の で あぁ る 。 ШЖ な 意味 で 捉え れ ば EVA も 第 3 新 東京 市 の 有する 層
シス テム の ひと つと いえ る 。 し か し 、 こ こ で ひと つの 問 題 が 見 出さ れる 。 都市 (要塞) 内 に 敵 が 侵入 し 、 迎 撃 | シス テム を 排除 し た 場合 は どう な る の か 、 と いう も の で | ある 。 通常 、 外部 に 対す る 攻撃 手段 し か 持た な い 要 =з, 内 部 に 侵入 し た も の に 対し て 有効 な 手段 を 発 揮 し えな い 。 これ が 当て は まる 戦闘 が 第 5 使徒 ラテ ミエ ル と の 戦い で あっ た 。
NERV が 海上 より 飛来 し た 使徒 を 察知 し た の は 、 EVA 零 号機 の 再起 動 実験 の 最 中 で あっ た 。 使徒 の 接近 に 対し 、 EVA 初 号機 を 出撃 させ る が 、 EVA 初 号 揚 は 出撃 直後 に 使徒 の 加 粒 子 砲 を 受け 、 撤退 を 余 儀 を くさ れ た 。 NERV は 使徒 に 対す る 唯一 の 攻撃 手 段 を 失っ た だ け で は な く 、 第 3 新 東京 市 と いう 「 要 塞 」| を 英 に 奪わ れ た の で ある 。 この 状況 に お いて NERV
llustration by Tomotake Kinoshita
ТШ で の 迎撃 を 諦め 、 新た な る 作戦 を 立案 。「 ヤ シマ 作
| 作戦 」 は 、「( 第 3 新 東京 市 外 か ら の ) 使 徒 に 対し て の | | 長 々 距離 狙撃 ] で あっ た 。 賭け と も いえ る 本 作戦 は 、| 使徒 の 能力 と 第 3 新 東京 市 と いう 利点 を 失っ た | NERV の 苦肉の策 と も 考え られ る 。 し か し 、 こ れ 以 外 | に 都市 と いう 要塞 の 中 に 立て 筐 も る 使徒 を 撃破 する 手段 は な か っ た の で ある 。 こう し て 「 ヤ シマ 作戦 」 一 | これ に は 日 本 の 古 称 で ある 「 八 洲 ] と 、 か つて 源平 の | 合戦 が 行なわ れ た 「 屋 島 」 の ふた つの 意味 が ある と さ | れる 。 真相 は 明らか で は な い が 、 前 者 は 本 作戦 が 日 本 中 の 電力 を 使用 し た た め 、 後 者 は 屋島 の 合戦 に | おぉ いて ある 武者 が 一 撃 で 目標 を 射止め た と いう 才 事 | | に ちな ん だ も の と 言わ れる 一 一 は 芦ノ湖 を 挟ん だ 二 | 子 山 の 頂 上 を 狙撃 地点 に し て 実施 され た の で ある 。
て も 、 撃破 は 困難 と 推測 され た 。 新 東京 市 と いう 「 要 寒 ] を 失っ た NERV は 、 新 を 立案 し た 。 葛城 一 尉 が 考察 し た 「 ヤ シマ
時 第 5 使徒 ラミ エル 正八 面体 で 構成 され
計 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 初 号機 た 使徒 。 加 粒 子 砲 と
ジロ ルー 肉眼 で も 確認 で きる жо | ほ と の AT. フ ィ ー ル 罰 ポ ジ トロ ンス ナイ パー ライ 7 ル ド を 持つ 。
『 第 3 新 東京 市
タク ティ クス シー ト
44
octics Sheet
PERATION YASHIMA
使徒 の 接近 を 確認 し た NERV は 、 即 座 に EVA 初 号機 を 出撃 させ た 。 両 者 は 第 3 新 東京 市 で 対 財 し た が 、 使 徒 の 放っ た 加 粒 子 砲 に より 、EVA 初 号機 は 中 破 、 攻 撃 を 行なう こと な く 回 収 さ れ た 。 そ の 後 、 使 徒 は 本 体 下部 よ リ シー ルド を 展開 する と 、 ジオ フロ ント へ の 侵入 を 開始 し た 。
EVA を 回 収 し た NERV は 機体 の 修理 と 平行 し て 、 使徒 の 能力 の 測定 を 実施 し た 。 自 走 臼 砲 や ダミ ー バル ー ン を 使用 し た 測定 の 結果 、 使 徒 は 本 体 を 中 心 と し た 一 定 の 範囲 内 に 侵入 し た 外敵 に 対し 、 自 動 的 に 攻撃 を 仕掛 ける こと が 判明 し た 。 ま た 、 加 粒子 砲 と A.T. フ ィ ー ル ド は 、 使 徒 に 絶対 的 な 攻撃 力 と 防御 力 を 付与 し て お り 、 通 常 の 方 法 一 例え ns 兵器 で あっ て も 一 で は 使徒 を 撃破 する こと は 不 可能 で ある こと は 間違い な か っ た 。
決定 的 な 打開 策 の な い 状況 下 に お いて 、 葛 城 一 尉 は ひと つの 作戦 を 立案 し た 。 そ の 作戦 と は 、 超 高 出力 の エネ ルギー を 用 いた 使徒 へ の 遠 距離 射撃 で あっ た 。 MAGI に よる 採決 を 受け 、 さ ら に 古語 令 の 許可 を 得 た 本 作戦 は 、8.79% と いう 勝算 の 下 、 遂 に 始動 する こと と な っ た 。
第 5 使徒 が 出現 する 直前 、NERV 本 部 に お いて EVA 零 号機 の 再 起動 実験 が 実施 され
行なわ れ た 起動 実験
海上 より 飛来 し た 使徒 は 、 塔ノ沢 を 通過 する と 、 芦ノ湖 方 面 か ら 第 3 新 東京 市 に 侵入 し た . 報 告 を 受け た NERV で は 、 第 一 种 警戒 态势 专 取 る と 同時 に EVA 初 号機 の 出撃 準備 に 入っ た 。 し か し 、 使 徒 の 加 粒 子 砲 に より 、 EVA 初 号機 は 中 破 、 回収 さ 1 て いる 。 その 後 、NERV は 遠 距離 か ら の 狙撃 や ダミ ー を 用 いた 使徒 の 能力 測定 を 実 施す る が その 結果 は | 難攻不落] と いう ほか な く 、 現時 点 で は 効果 的 な 攻略 法 は 見 出せ な か っ た 。
1 使徒 の 確認 と 、 第 一 種 警戒 態勢 へ の 移行
使徒 が 接近 中 と の 報告 を 受け た NERV で は 、 第 一 種 讐 茂 態勢 を 取る と 同時 A 初 号機 の 出 NERV 本 部 実 場 で は 、EVA 審 号機 の 再起 動 実験 が 行なわ れ て いた が 、 実 用 に 堪え な いと の 理由 で 投入 は 見 送 られ た 。
報告 を 受け た 令 の 命 に より 、EVA 初 号機 の 準備 が 進め られ た 。
=
N
р
Ilustration by Akio Опита
Яо осона ес ЖИулен фе кске 4
2 EVA 初 号 機 、 撤 退
ジオ フロ ント より EVA 初 号 機 が
出撃 し た 直後 、 使徒 内 部 ネル ギー * 観 測 さ れ た 。 これ に 対し 、 葛城 一 尉 は 回 避 を 命令
、 使徒 か ら 発 】 きれ た ビー ム が 命中 、EVA 初 号 機 は 大 ダメ ー ジ を 受け 、 撤退 を 余
使徒 の 攻撃 の 前 に 、EVA 初 号機 の 装甲 は な
融解 し た 。
ーー
レー ーー жашт 2
олсе
2
2 = シー ルド を 展開
徒 は これ を 用 いて ジオ フロ ント 、 さ ら に は NERV 木 部 へ の 侵入 を 試合 生み
ー ル ド を 展開 し た みよ うと し て いた 。 Ж, の
は 、NERV 本 部 の 直上
使徒 の 行動 パタ ー ン に つい て の 考察 現在 まで に 出現 し た 3 体 の 使徒 は 、 そ の 全て が 第 3 新 東京 市 に 襲来 し て いる 。 な ぜ 、 使徒 が 第 3 新 東京 市 を 目指 す の か 、 そ の 理由 は 依然 と し て 不明 で ある 。 し か し 、 今回 の 第 5 使 徒 の 行動 か ら 、 ひと つ が 立て られ る 。 それ は 、[ 使 徒 は ジオ フロ ント 、 も し く は ジオ フロ ント 内 の どこ か ] を 目指 し て い る の で は な いか 、 と いう 仮 計 フロ ント 内 ERV 本 部 が 置か れ て お り 、 第 5 使徒 所 が その 直上 で ある こと を 見 て も 、 その 仮説 が 限り な く 近い こと は 明らか で ある 。 これ 以降 に 出現 する で あろ う 使 徒 の 行動 を 分 析 す る こと で 、 使徒 の 行動 バタ ー ン や その 目的
4 NERV、 使 徒 の 能力 測定 を 実施
CTICS SHEE
NERV は その 能力 の 測 その 内 容 は 、 使 訪 御 力 、 そ し (認識 範囲 よど も 含ま れる ) を 中 と し た も の で 、 その 結果 は 「 攻 2121 な 能力 を 有する と
肉眼 で 確認 で きる ほど の 、 強
力 な A.T. フ ィ ー ル ド を 展開 す る こと も 明らか と な っ た 。
@ 第 3 使徒 サキ エル 15 年 振り に 出現 し た 使徒 。 第 3 新 東京 市 を 目的 地 と し て 進 攻 し 、 体 内 か ら 発 し る 地表 の 破壊 な これ は 装甲 板 な どの 上 部 防御 物 の 破壊 が 目的 で あっ た と も 推 察 さ れ て いる
@ 第 5 使徒 ラミ エル 正八 面体 と いう 特異 構造
を 持つ 。 本 体 下部 より 、
ド を 展開 し 、 ジ オフ ロン ト へ の
侵入 を 試み
A.T. フ ィ ー ル
中 に 外敵 の 侵入 を 迎撃 する た
単独 兵器 と し て 必要 な 再生 機能 や 学習 機能 、 自 己 機能 な ど を 有 し て い
その 外見 と は 裏腹 х. ае об め の も の で も ある 。 で
@GAINAX・ カ ラー/Projct Буа. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
タク ティ クス シー ト
| OPERATION YASHIMA
М т
ャ シマ 作戦
actics Sheet
PERATION YASHIMA
EVA 初 号 機 の 撤退 か ら 数 時 間 後 、 葛 城 一 尉 が 立案 し た 「 ヤ シマ 作戦 」 が 遂に 開始 され た (具体 的 な 実施 日 に つい て は 不 明 )。 わずか な 時 間 で 全て の 準備 EVA 初 号機 の 修理 と ポ ジ ト ロン スナ イ バ パー ライ フル の 改修 、 日 本 全国 か ら の 電力 の 供 給 な ど 一 一 を 完了 し た NERV は 、 二子 山頂 上 に 指揮 所 を 仮設 し 、 作戦 の 指揮 を 行なっ た 。
な お 、 今回 の 作戦 は 、 2 機 の EVA が 投入 され た 初 の 作戦 で 、 初 号機 が 射撃 を 、 零 号機 が シー ルド に よる 防御 を 担当 し た
2 точна. 開始
3 に ヤシ マ 作 戦 が スタ ー ト し た 。 Н 本 中 の 電力 が 二子 山 へ と 集中 、
最終 命令 に より 、 発射 準備 が 整っ た 。
3 第 一 НН, ы
「 撃 鉄 お こせ 」 の 命令 と 共に 、 ボ ロン スナ イ パ ー ラ イフ ル が 発射 可
この 割り 振り は 、 今回 の 任務 の 特性 に よる も の で 、 より 精密 な
電 8 受け る た め 、 パイ ロッ ト に よる 誤差 修正 を 必要 と し た 一 か 要求 され た た めで ある 。 比較 的 、 起動 時 の 安定 性 に 優れ る 初 号機 が 身
撃 を 担当 し た こと も 、 こう し た 理由 に よる も の で ある 。 また 、 使徒 の 加 粒 子 砲 に つい て は 、 SSTO (スペ ー ス シャ トル ) の 底部 を シ ー ル ド に 加工 し て 対応 し た 。
マ 作戦 発動 二子 山 に 前 線 指揮 所 を 設置
末 СЕЕ Я
ЕЕ ЛУ—Э+ 7ЬЮВЗЕН СИЛ 8ЫШЇФ унти
の タイ ミン グ は 事実 上 、 一 度 と 推測 され た 。
ТАЕ ШЕНЕ Е ВНЕ
жод НОЯ: 設置 を 行 また 、EVA 操 縦 者 に 対す Булата Ш か ら 出 撃 、 二 子 山 に 向かっ た 。
HEET 徐 号 機 の 装甲 も 限界 を 達し て いた その 時 、 遂に ポジ トロ ンス ナイ
徒 内 部 に 観測 。 EVA 金 を 引い た 瞳 間 、 使 両者 の ピー „ух
た 。E 初 号機 に 命中 する 直前 シー ルド を 構え た EVA 鶴 号機 が 加 粒子 砲 を 防御 し た 。 し か し 、 数 a М. この 段階 で 再発 射 まで は 十 符号 機 は 本 体 を も っ て 加 桜 子 砲 秒 近く の 時 間 が 残さ れ て い か ら 初 号機 を 守る こと と な っ た 。
イフ ル の 再発 射 準 備 と 再 準 が 完了 。 照準 と 同時 に 発射 き れ た ビー ム は 正確 に 使徒 の コア を Да, 使徒 は オフ ロン ト に まで 到達 し て い ルド も 停止 し 、 ヤ シマ 作戦 は 成功 し た 。
第 一 射 目 を 外し た 況 は 悪化 し た 。
Е —М ЕЕ ИЕ, その 威力 を 証明 し た 。
ои 弾 し た 。
ヤシ マ 作 戦 に お ける 装備 と 戦術
お いて 、NERY аы
者 9
ら の 狙撃
使徒 は 本 体 を 中 心 ( 数 キロ メー トル 以上 の 素敵 範 囲 を 持つ と 推測 され た 。 その た め 、 使徒 の 索敵 範囲 外 も し く は 索敵 に 時 間 を 要する 場所 か ら の 狙撃 が 、 最も 勝算 が 高 バク の 少な い 方 法 と し て 採用 きれ た の で ある 。
装備 一 任務 に よる 特殊 装備 の 開発 E 戦 で は 、 1 借 8 千 万 kW も の 電力 を 使用 する ライ フル が 使用 きれ た 。 これ は 戦 自 研 で 開 発 さ れ て いた 自 走 タ イプ の も の を 徴収 、 改良 し て 使用 し た 。 防御 用 と し て 、 SSTO の 底部 を シー ルド に 流用 し て いる 。
3 新 東京 市 上 空 に 時 に 、 強力 な 加 粒
こ で 、 NERV' は 日本 中 の 電力 を ЯЕ ШИЛ Б ЮНЕ эө аагар л] 案 し 、 それに 対 а С
イフ ル は NERV で も 開発 し て いた が 、1 万 kW も の 大 電力 に は 対応 し て いな か っ た 。
タク ティ イクス シー ド
actics Sheet
ATION YASHIMA
分 析 す る こと で 、 今後 の 対 使徒 戦 に お け る 新た を 編み 出す こと が 可能 と 思わ れる 。
第 3 新 東 京 市 外 で の 作戦 行動
元 来 、EVA は 第 3 新 東京 市 内 で の 運用 が 基本 と な っ て いる 。 都市 外 で 運用 する 場合 は 、 電 源 や 装備 な と を 運搬 、 供 給 す る シス テム が 必要 と な る 。
拡充 も 必要 と な
@ 複 数 の EVA の 同時 運用
本 作戦 で は 、 初め て 2 機 の EVA を 投入 し より 、 戦 術 の 幅 が 広がる だ け で は く 、 複 数 の 使徒 出現 に も 対応 可能 で ある こと が 証明 され た 。
复数 权 ども 可能 で ある 。
Ш
栖 は 射撃 の チャ ンス を 得 た 。 ヤシ マ 作 戦は 使徒 の 蔵 減 以 上 に 、EVA の 効果 的 な 運用 法 を 提
llustration by Tomotake Kinoshita
@GAINAX・ カ ラー/Project Руа. @GAINAX・ カラ ー/EWA 抽 人 委員 会 РОБ 21
005-21
テク
echnology Sheet
A.T. フ ィ ー ル ド Ё АТЕНЕ
使徒 と の 戦い で は 絶対 的 な 障壁 と し て 機能 し 、 そ の 一 方 で 、 他 者 と の 関わ り を 介し て は 「 心 の 壁 」 と 称 され る A.T. フ ィ ー ル ドーーー そ の 存在 自体 は 確認 され て いる が 、 発生 メカ ニズム や 展開 方 法 な ど 未 だ 謎 の 多い この 特殊 能力 が 、 人 間 の 精神 状態 に 大 きく 関係 し て いる こと は ほ ば 間違い な いと 思わ れる (な ら ば A.T. フ ィ ー ル ド を 駆使 する 使徒 に も 精神 が ある か ど うか と いう 疑問 が 生じ る が 、 ここ で は 人 間 に 限 っ て 論 を 進め る こと と する )。 A.T. フ ィ ー ル ド は 、 他 者 か ら 傷 つけ られ る こと を 恐れ た 精神 が 発達 させ た 物理 的 、 精神 的 な 障壁 と 考え られ る か ら だ 。 だ が 、 АЛТ. フィ ー ル ド 三 障壁 と いう 等 式 を 突き 詰め る と 、 ひと つの 矛盾 に 遭遇 する こと に な る 。 そ れ は A.T. フ ィ ー ルド の 発生 要因 に も 大 きく 関係 する 矛盾 で あり 、 そ の 矛盾 を 解 か な い 限り 、 A.T. フ ィ ー ル ド の 本 質 を 知 る こと は で き な い だ ろう 。
人 は それ ぞ れ 、 この世 で た だ ひと りき り の 絶対 的 な 存在 で ある 。 自分 は 唯一 の 存在 で あり 、 自 分 と 同 じ 人 間 が 存在 し な い の は 自明 の 理 で ある 。 と は いえ 世界 は 自分 以外 の 他 者 で 満ち 溢れ 、 そ の まま で は 他 者 の な か に 自分 が 埋没 し て し まう 。 そ こ で 自分 と 他 者 の 境 を 明確 に し 、 自 己 イメ ー ジ を 形成 する 必要 性 が 生じ た 一 これ は 自我 の 発達 する 経緯 を ご く 単純 化し た も の だ が 、 ここ で 自分 と 他 者 を 分 ける 力 と な つた の が A.T. フ ィ ー ル ド と 考え られ よう 。 さら に 「A_T. フィ ー ル ド は 個体 生命 の 形状 を 決定 する 因子 」 と す れ ば 、 自己 の 発達 だ まけ で な く 身 体 イメ ー ジ まで も が AT. フ ィ ー ル ド に よっ て 形成 され た と 考え る こと も で きる 。 そし て 充分 に 発達 し た AT. フ ィ ー ル ド は 身体 イ メー ジ の 形成 の みな ら ず 、 その イメ ー ジ を 月 そ うと す . る 外 的 要因 ( 三 攻撃 ) か ら の 防御 手段 と な り 、 障壁 と し て の 機能 を 獲得 し た の で ある 。 だ が 、 ここ で 前 述 し た 矛盾 が 表 出 され る 。 世界 で 唯一 の 存在 た る 自分 の 精神 と 身体 イメ ー ジ を 決定 する た め に 必要 な の は 、 ほか な ら ぬ 他 者 な の で ある 。 自分 を 傷つけ る 可能 性 の ある 他 者 が いな けれ ば 、 人 は 自己 イメ ー ジ を 形成
‚ で きず 、 A.T. フ ィ ー ル ド も 発現 し な い 。 こ れこ そ が
AT. フ ィ ー ル ド を 語る 上 で の 矛盾 な の だ 。
か つて 「 人 は ひと り で は 生き られ な い 」 と 述べ た 者 が いる 。 この 言葉 が 提示 する も の は 、 実は A.T. フ ィ ー ル ド の 本 質 に 近い の か も し れ な い ……。
ョ エヴァ ン ゲ リオ ン 使徒
ン ゲ リオ ン の 装備 ドロ ン ギ ヌス の 栓
А.Т.7.
T.FIELD
絶 外 对 部 的 办 | | な ら | | БФ | 御 物 | 力 理 を 攻 誇 撃 る に | 障 ш |
テク ノロ 256
есһпоіоду Sheet __
戦闘 時 に お ける A.T. フ ィ ー ル ド は 、 外部 か ら の 物理 攻撃 を 遮蔽 する バリ アー と し て 機能 する 。 EVA の 周囲 に 発生 し た A.T. フ ィ ー ル ド は ある 種 の 位相 空間 を 形成 し 、 極 め て 高い 防御 能力 を 発揮 する ( 現 有 兵 器 で この 空間 を 突破 する の は ほぼ 不可 能 と 言わ れる )。 ちな み に A.T. フ ィ ー ル ド が 形成 する 位
相 空 間 は 波動 と し て の 性 質 を 持つ よう で 、 発生 時 に は 干渉 績 の よう な 文様 が 見 られ る 。 その た め 位 相 空 間 の 波長 と 振動 数 を 割り 出し 、 それ と 相反 する A.T. フィ ー ル ド を ぶつ けれ ば 、 その 中 和 が 可能 と な る 。
A.T. フ ィ ー ル ド 同 士 を 相殺 | | する こと で 位相 空間 を 中 和 させ る 。 これ は その 行程 を モニ ター し た 貴重 な ショ ッ ト レ
で ある 。
| | |
ШШ A.T. フ ィ ー ル ド は 攻撃 が 加 | えら れ た 時 に 瞬時 に 発生 す る 。 その 際 、 A.T. フ ィ ー ル ド が 充分 強力 な ら ば 、 肉眼
で 位相 空間 を 確認 で きる 。
2 | 22 2200327405 —_+:00010745—|
時 戦闘 に お ける A.T. フ ィ ー ル ド の 機能
EVA と 使徒 (その 他 の 英 勢 力も 含む ) の 戦闘 デー タ な ど を 分 析 し た A.T. フ ィ ー ル ド か ら は 、 下 に 挙げ た 3 つの 機能 が 認め られ る 。 物理 障壁 と し て の 機能 が 基本 だ が 、 その 他 の 機能 も 無視 で きぬ ほど の 能 力 を 秘め て いる の は 確か で ある 。 と は いえ A.T. フィー ルド の 特殊 機 能 を 駆使 し た の は 使徒 の み で あり 、 EVA に 同じ 能力 が 発揮 で きる か どう か は 不明 だ 。 また これ 以外 の 用 途 が ある か どう か も 、 現在 の と ころ は 判然 と し て いな い 。
防御 機能 ひと つ を と っ て も 、 レー ザー を 跳ね 返し た り 、 使徒 の 自爆 に 耐え て みせ る な ど 、 A.T. フ ィ ー ル ド の 能力 は 桁外れ で ある 。
1E Г
機体 の 周囲 に 位相 空間 を 形成 す = る こと で 、 НЕБОМ ® Ж 断 す る 。 至近 距離 か ら の ミサ イル や ロケ ッ ト 砲 の 連射 で も 突破 は 不可 能 で 、 n* 爆 弾 の 直撃 で も 外部 装甲 を 溶解 させ る の が 精いっぱい で ある 。 /
| | | К EE | | る ほど の 防御 力 を 発揮
| し た だ け で な く 、 EVA | の 突進 を 軽々 と 受け
| 止め て みせ た 。
略 自衛 隊 と の 戦闘 に お いて 、 EVA 弐号 機 は AT. フ ィ ー ル ド を 武器 に 転用 、VTOL 戦 闘 機 を 撃墜 せしめ た 。 物質 化す る ほど 強力 な A.T. フ ィ ー ル ド を 対象 に 叩き つけ る こと で 、 そ
==
腕 を 一 関す る と 同時 に VTOL 戦 闘 機 の 軌道 | 上 に A.T. フ ィ ー ル ド を | 展開 。 複数 の 標的 を 同時 に 撃破 し て いる 。
の 破壊 を 試み た の だ と 思わ れる 。 13 ре
第 12 使 徒 レ リエ ル は 、 自 ら が 生み 出し た 虚数 空間 (ディ ラッ ク の 海 ) を 保持 する た め に A.T. フ ィ ー ル ド を 使 用 。 また 第 15 使 徒 ア ラ エ ル は A.T. フィ ー ル ド に 酷似 し た 可視 光線 を 使 っ て 心理 攻撃 を 仕掛 け て いる 。
どちら も EVA に よる ん T. フ ィ ー ル ド と は まっ た く 異 な る 運用 法 で あり 、 使徒 独自 の 機能 と 考
AT. フ ィ ー ル ド の 正式 名 称 は [ 絶 对 恐怖 领域 (Absolute Terror Field)」 で あり 、 これ は 「 他 者 と の 接触 の 恐怖 か ら 自 己 を 守る た め の 障壁 」 と いう 意味 を 含ん で いる 。 つま り A.T. フ ィ ー ル ド は 自分 と 他 者 を 区 別 す る た め の 壁 で あり 、 他 者 と 接触 する こと で し か 生き られ な い 生 物 が 発達 させ て きた 能力 な の で ある 。 この 点 か ら 見 れ ば 人
間 も A.T. フ ィ ー ル ド を 有する こと に な り 、 A.T. フ ィ ー ル
の 消失 は 個体 の 消 減 を 意味 する こと に な る 。「 不 完 全 な 群体 か ら 完全 な 単 一 生命 へ の 回 帰 」 を 目指 す
| ЕА | み 分 | | 出 と | | し 他 | | た 人 | | 精 を | | 神 隔 | 的 て | な る | 7 | め | に |
「 人 類 補完 計画 」
か ら も A.T. フ ィ ー ル
アン チ A.T. フ ィ ー ル ド は 、 部 か ら 強 制 的 に 個々 の A
フィ ー ル ド に 干渉 する こ
で 、 個体 生命 の 形状 を 失 さ せる も の で ある 。
消
も 、 個々 人 の A.T. フ ィ ー ル ド を 消失 させ る こと で 群体 か ら の 離脱 を 図っ て お り 、 この こと
ド が 個体 の 発生 と その 形状 維持 に
大 きく 関わ っ て いる こと が 推測 され る 。
= 初 号 機 と の シン クロ 率 が
| 400% を 突破 肉体 を 失 は 、 彼 の AT. フ ィ ー ル ド が 限り な く 玉 まっ た 結果 と いえ よう 。
外
1
=. T. フ ィ ー ル ド と ヒト と の 関係
ド し た よう に A.T. フィー ルド の 強 さ は 、 生命 体 (個体) の 形 а ось) онус а, A.T. フ ィ ー ル ド が 強く な れ ば 、 それ ぞ れ の 生命 体 は 個体 と し て の 独立 性 が 明確 化す る が 、 他 者 と の 関係 性 に 恐怖 する こと に な る 。 一 方 、 A.T. フ ィ ー ル ド が 弱体 化す る と 各個 体 間 の 肉体 的 、 精 神 的 な 境界 線 は 不明 瞭 と な り 、 究極 的 に は すべ て の 生命 体 が 溶け あっ た 、 無 個性 の 単 一 生命 に 変貌 する こと に な る の で ある 。
Биди.
ТАЈ АКы лс&5&һ5&&ЕАЛ.74—ЬКЕЭ МЕ ӘС と が ある 。 これ は EVA パイ ロッ ト に よく 見 られ た 現象 で ある 。
ҮЕАК (80)
Ф Т. ШЕ
(強い ) STRONG
( 強 画 ) DURABLE
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
005-22
。 エ クス トラ シー ト
GLOSSARY
КА
ШЕШИП
人 хїга Sheet
5 LOSSARY
| ョ ウジ
NERV 特 殊 監察 部 に 所 属し な が ら 日 本 政府 内 務 省 調査 部 に Ъ@й ЕШ <47:5Д%„ Л: КОО " 鈴 " と し て の 役 目 も ゼー レ か ら 与 えら れ て お り 、 二 重 ス パイ な ら ぬ 三重 スパ イ を 演じ て いた 。 陽気 で 軽い 外面 に よっ て 心 の 内 を 明か さ な い 「 食 えな い 男 ] と いえ よう 。 と き お り 大 人 の 顔 を 覗か せ て 含蓄 ある 言葉 を 投げ か け 、 和 シ ンジ に 対し て 助言 を 与え て いる 。 大 学 時 代 に 葛城 ミサ ト と 出会い 親密 な 関係 と な る が 、 彼 女 か ら 別 れ を 切り 出さ れ て 別離 。 ふた り の 再会 は EVA 弐号 機 輸送 中 の 海上 で あり 、NERV 本 部 へ の 出向 を 機会 に より を 戻す 。 加 持 は NERV の ドイ ツ 第 3 支部 で 物流 ・ ア ス カ ・ ラ ング レー の 担当 を 務め て いた よう で 、 彼 女 の NERV 本 部 出向 に 伴い 彼 自 身 も 本 部 務め と な る 。 そ の 際 に アダ ム と され る 復元 サン プル を ゲン ドウ へ 横流し し て いる ほか 、 以 前 より 使徒 や 人 類 補完 計画 な ど に 関す る 情報 操作 な ども 行 な つて いた よう だ 。 な お 、 本 人 が アル バイ ト と 称し て いた スパ イ 活 動 は NERV 上 層 部 に は 公然 の 秘密 だ っ た よう で 、 利 用 価値 が ある と いう ゲン ドウ の 判断 に より 泳 が さ れ て いた 。 そ の こと は 本 人 も 承知 で 内 債 し て いた 様子 だ が 、 の ち に スパ イ が 公 に な り 戦 闘 配置 か の ら は 外さ れ て し まう 。 し か し 、@* 機 関 を 取り 入れ た 初 号機 の 覚醒 を 迎え た 際 、 ゲ ンド ウ の 哀切 り を 危 眼 し た ゼー レ の 命 に より 冬 月 コウ ゾウ を 拉致 。 そ の 後 、 保 身 の た め と 冬 月 を 助け 出し て NERV へ 思 を 売る も の の 、 以 降 、 彼 の 姿 を 見 た 者 は いな い 。 加 持 は セカ ンド イン パク ト の 真実 を 知る こと に 命 を 賭け 、 そ れ ゆ え に 舞 台 か ら 姿 を 消し て し まう 。 そ し て 彼 の 知り 得 た 事実 は 、 恋 人 で あり 真実 を 探る 同志 、 ミ サト へ と 愛 け 継が れる 。
ジオ フロ ント の 一 衣 で 西瓜 を 育て て いる 加持 。 育て る と いう こと 喜び を 見 出し 、 家 庭 薬 園 が 趣味 と いう 意外 な 一 面 を 持つ 。
[талға
人 間 の 下垂 体 と 同様 の も の と 推測 され る 、 模 擬 体 の 器官 。 下垂 体 は 脊椎 動物 が 持つ 内 分 泌 器 官 で あり 、 複 数 の ホル モ ン を 分 泌 す る 。 そ の ホル モン は 、 下 垂体 を 通る 血 流 に 乗っ て 効率 良く 全身 へ と 運ば れ て いく 。 第 拾 参 話 に お いて 、 第 87 タ ン パ ク 壁 か ら 浸食 を 開始 し た 第 11 使 徒 イロ ウル は 、 下 垂 シ ステ ム か ら 模擬 体 を 浸し 、 短 時 間 で 制御 を 奪う 。
| カス パー
「SUPER COMPUTER МАС! CASPER・3]。 3 基 で 構成 さ れる スー パー コン ピュ ー タ MAGI シ ステ ム の サブ プシ ステ ム の ひと つ 。 第 7 世代 の 有機 コン ピュ ー タ に 個人 の 人 格 を 移 橋 し て 思考 させ る 人 格 移植 OS、 カ スパ ー に は 、MAGI シ の 開発 者 、 赤 木 ナ オ コ 博 士 の “ 女 " と し て の パタ ー ン ンプ ブッ ト さ れ て いる と いう 。 カ スパ ー の 内 部 手 に よる も の で あろ う 裏 コー ド が 書か れ た メ の バカ ヤロー」 と いっ た 殴り 書き も 見 られ る
MAGI の プロ グラ ム を 書き 換え て NERV 本 部 ご ウ と 心中 し よう と し た 赤木 リ * 下 し た カス パー の 否定 に より 失敗 に 終わ る …
[2
米国 第 1 支部 より 輸送 され た EVA3 号 機 を 係留 し て いた ケイ ジ 。 起動 実験 の た め に 松代 の 地下 に ある 第 2 実験 場 に 設け ら れ た 。 実験 直後 、 第 13 使 徒 バ ルディ エル に 寄生 され て いた 3 号機 は 実験 スタ ッ フ の 制御 を 離れ て 起動 、 そ の 結果 、 仮 設 ケイ ジ も ろ と も 実験 場 は 大 爆発 を 起こ し て し まう 。
事故 な どの 被害 を 最 轩 小 限 に 留め る た めか 、 仮設 ケイ ジ は 無人 で あり 、 実 験 の 制御 は 地上 の 中 央 統 乾 指揮 車内 で 行なわ れ た 。
(КЛ
EVA の 内 蔵 電源 の 限界 時 間 を 示す 言葉 。 外部 か ら の 電力 供 給 に よっ て 活動 する EVA が 、: 何 ら か の 理由 で 内 蔵 電源 を 用 いて いる 場合 、 残 り の 活動 可能 時 間 が 「 活 動 限界 ] と し て 表示 され る 仕組 み と な っ て いる 。 ま た 、 内 蔵 電源 を 使い 果 た し て EVA が た 場合 も 「 活 動 限界 ] と 表す 。
っ て いる 場合 、 残り 活動 時 間 が 表示 。 な お 、 オ 動 限界 まで あと 何 分 」 と 呼称 する 。
| 活動 停止 信号
発令 所 か ら 発 信 さ れる EVA を 停止 させ る た め の 信号 。 外 部 EVA の 活動 を 停止 する た め の 手段 の ひと つ 。 エントリ を 強制 射出 させ る た め の 信 号 で あり 、 受 信 す る と ジェ クシ ョ ン が 作動 、 そ の 結果 EVA の 活動 は 停 \ う 仕組 み で ある 。 第 拾 7 お いて 、 第 13 使 徒 エル に 寄生 され た EVA3 号 機 に 対し て 発信 され る が 、 号 及 び プ ラグ 排出 コー ド は 認識 され な か っ た 。
使徒 に 寄生 され た た めか 3 号機 へ の 活動 停止 信号 は 功 を 奏 さ な い 。 その た め 、 操縦 者 を 乗せ た まま 同機 は 使徒 と 識別 され 、 砥 減 対象 と 判断 され て し まう 。
[ек |
スー パー ソレ ノイ ド 理 論 を 提唱 し た 葛城 博士 を 筆頭 に し 査 隊 の 通称 。 ゼ ー レ が 後援 し て お り 、 ゲ ヒル ン の メン バ よっ て 構成 され て いた も の と 思わ れる 。 そ の 中 に は 和 ゲ ンド ウ 、 ユ イ 夫 妻 も 名 を 連ね て いた 。 調査 隊 は 南極 に て 謎 の 巨 人 を 発見 し 、 そ れ を アダ ム と 呼称 し て 多様 な 実験 を 行なう 。 その 結果 、 巨 人 を 目覚 め さ せ て し まい 、 セ カン ドイ ン パ クト を 引き 起こ す 。 調査 隊 は 全 減 。 生存 者 は 葛城 博士 の 娘 ミ サ ト た だ ひと り で あっ た 。
10
UN UNDERGROUND В
こと が 分 か る 。 研究 者 の 会 話 か ら 、 葛城 博士 の S* 理 論 学者 も 中 に は いた よう だ 。
| ws |
スー パー ソレ ノイ ド 理 論 の 提唱 者 。 ゲ ヒル ン に 所 属 。 Я の エネ ルギー 機関 と いう 会 で は 受け 入れ られ な か っ た よう だ 。 し か し 、 そ の 理論 を 動 力 源 と する 巨人 が 南極 に て 発見 され 、 氏 の 学説 は 証明 され る 。 葛城 ミサ ト の 父 で あり 、 セ カン ドイ ン バ パク ト の 際 に 彼女 の 身代わり と な っ て 死亡 し た 。 研究 に 没頭 する 余り 家庭 を 願 み な い 人 物 で あり 、 そ の た め 妻 と は 別れ て いる 。 他 人 か ら は 繊細 な 人 間 だ と 称 さ れ て いた よう 、「 現 実 か ら 逃 げ て いる 心 の 層 い 子供 ] だ と ミサ ト は 評 し て いた 。 し か し 、 セ カ ンド イン パク ト 時 に 身 を 的 し て 娘 を 守っ た こと で 、 最 後 は 父親 と し て の 姿 を ミサ ト の 心 に 焼き 付け 、 こ の 世 を 去る 。
自ら の 怪我 を 顧み ず に 娘 を 助け 、 脱出 カ プ セ ル へ 運ん だ 葛城 博士 。 そ の 後 セ カン ドイ ン パ クト の 衝撃 波 に 飲み 込ま れる 。
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NERV 本 部 戦術 作戦 部 作戦 局 第 一 課 所 属 。 階級 は 一 尉 (の ち に 三佐 へ 昇進 ) で 、 直属 の 部 下 は 日 向 マコ ト 。 使徒 に 対 する 作戦 の 立案 と 戦闘 指揮 を 担い 、 大 胆 な 作戦 を 紙 一 重 で 成功 させ て いる 。 ま た 、EVA 操 縦 者 の 奉 シン ジ と 惣 流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー の 保護 者 役 を 買っ て 出 て お り 、 姉 で あり 母 と いう 一 面 も 持つ 。 父 は スー パー ソレ ノイ ド 理 論 を 提唱 し た 葛城 博士 。 セ カン ドイ ン パ クト 発生 の 際 、 身 を 抵 し た 父 に よっ て 命 を 救 わ れ た ミサ ト は 、 葛城 調査 隊 唯 一 の 生存 者 と な る 。 救助 後 は 数 年 の あい だ 失語 症 と な る が 、 回 復 後 は 第 2 東京 大 学 へ と 進学 。 大 学 で 出会っ た 赤木 リツ コ と は 親 友 の 関 係 が 続く 。 そ の 後 は 父 の いた 組織 ゲ ヒ ルン に 所 属し 、 現在 の NERV へ と 至る 。 ビ ー ル を こよ な く 愛 し 、 主食 は コン ビニ の レト ルト と いう 私 生活 は ズボラ で ガサ ツ な 人 物 だ が 、 陽気 で 社交 的 な 大 人 の 女性 で ある 。 幼 少 時 の ミサ ト は 、 家 庭 を 顧み な か っ た 父 を 憎む 一 方 で 、 嫌 わ れ な いよ うに 「 よ い &] で いる 必要 が あっ た 。 そ の 生き 方 は 大 人 に な っ た 今 で も 変わ ら ず 、「 キ レイ な 自分 」 を 演じ て 過ごす 日 々 に 疲れ 、「 汚 れ た い ] と 加持 リョ ウジ に 本 心 を 吐 喜 、 副 い 面 を 見 せる 。 学 生 時 代 に 加持 と 同棲 生活 を 続け て いた ミサ ト だ が 、 彼 に 父 の 面影 を 見 て いた 自分 に 恐れ 、 自 ら 別離 を 切り 出す 。 し か し 、NERV 本 部 に 出向 に な っ た 加持 と の ち に 再会 する こと と な る 。 憎 ん で いた は ず の 父 に 命 を 救 わ れ た た め 、 気持 ちの 行き 場 が な く な っ た ミサ ト は 、 信 と し て 使徒 を 倒す こと で 父 の 呪縛 か ら 逃 れ よ うと 足 括 く 。 そ の 私 想 の た め に NERV に 所 属し た ミサ ト は 、 初 号機 の 度 重なる 暴走 を 見 る に つれ 、 組 織 に 疑問 を 持ち 始め る 。 そ し て 加持 の 遺し た 情報 を 頼り に 、 セカ ンド イン パク ト の 真実 に 行き 着く 戦略 自衛 隊 襲 撃 時 ЖЕ и 2 初 号機 へ 届け る 際 に 銃弾 で 重傷 を 負 う も 、 そ の 傷 を 隠し 、 無気力 に な っ た シン ジ を 叶 叶 し て 初 号機 の も と へ 送り 出す 。 そ の 後 、 自 ら の 血 だ まり の 中 へ と 崩れ落ち る の だ っ た 。
憎ん で いた は ず の 父 に 命 を 救 わ れ 、 自 分 の 気持 ち が わ か ら な く な っ ミサ ト 。 使徒 を 倒す こと で 父 の 器 縛 か ら 輝 れ よ うと する が 、 好き な っ た 男 は 父 に よく 似 た 加持 で あっ た 。
| ルッ |
「3 つ の ヴァ イオ リン と 通 栓 低音 の た め の カ ノン と ジー グ ニ 長 調 ] (Kanon und Gigue in D-Dur {йг drei Violinen und Basso Continuo) の 第 1 曲 。 ヨ ハン ・ パ ッ ペ ルベル の 作曲 で 、 [パッ ペル ベル の カノ ン ] と し て 親しま れ て いる 。「 カ ノ ン 」 は 日 本 語 だ と 「 追 走 曲 ]。 旧 劇 場 版 「DEATH 編 | に お いて 4 人 の 生徒 が 演奏 し た 。 時 は 第 17 使 徒 タブ リス 残 減 の 18 ヶ 月 前 。 場所 は 第 2 新 東 京 市 の 第 三 中 学校 講堂 で 行なわ れ た 弦楽 四重奏 の 練習 で ある 。 碗 シン ジ は チェ ロ 、 陽 気 な 少女 と 遅れ て きた 少年 は ヴァ イオ リン 、 究 黙 な 少女 は ヴィ オラ を 担当 。 な お 、 室内 楽 の 中 で も 弦楽 四重奏 は 4 人 が 協調 し て ひと つの 音楽 を 表現 する 度合 い が 強い と いう 。
27
а Е 8.
ヴィ オラ の 調律 を 行なう 究 黙 な 少女 。 3 人 は ひと り ず つっ 調律 を 済ま
せ て ゆく 。 練習 の 定刻 直前 に 最後 の ひと り が 到着 し 、4 人 で カノ ン を 演奏 する 。
“ А ЮЧ озлору Ба れ た 。
[ 1 カバ ラ [>=
Л
ユダ ヤ 教 の 神秘 思想 。 人 間 が 大 いな る 存在 へ と 至る た め 霊 的 な 向上 と 魂 の 成長 を 学び 、 最終 的 に 神 と の 合 一 を 目指 す 。 確 ゲン ドウ の 執務 室 の 一 面 に 描か が れ て いる の も の が 、 カ バ ラ に ある 者 知 の 集合 図 、 生命 の 樹 「 セ フィロ ー ト ] で ある その ほか 、EVA シ リー ズ が S* 機 関 を 解放 し て アン チ A.T. フ ィ ー ル ド を 発生 させ た 際 も 空中 に 描か れ て いる 。 な お 、「 カ バ
ラ 」 と は へ ブラ イ 語 で 「 伝 授 さ れる も の 」「 受 け 取っ た も の ] を 意味 する 。
執務 室 に 描か れ た セ フ ィ ロ ー ト 。 人 類 補完 計画 を 目指 す NERV に と っ て 、 神 に 近づこ うと する カバ ラ の 思想 は 密接 な 関係 が ある の だ う 。
|
綾波 レイ が 常用 し て いる カプ セル 薬 。 そ の ほか 瓶 入り の 錠 剤 も 服用 し て いる 。 こ れ ら 大 量 の 薬 は 、 造 られ た 肉体 を 維 持 す る た め に 必要 な 措置 の ひと つ だ と 考え られ る 。 な お 、 タ ー ミ ナル ドグマ に ある 綾波 が 生ま れ た と いう 部 屋 に も 似 た カ プ セ ル 薬 が あっ た ほか 、 大 量 の 薬品 が 置い て あっ た 。
薬袋 か ら 、1 日 2 回 食 後に 服用 し て いる こ 66556 5+»®»в„йв.® ШИШЕ 波 は ビー カー を コッ プ 代 わり に 使っ て い る 様子 。
|
NERV 本 部 内 中 央 病院 の Саге Unit) カブ セル 。 Ж | て いる 生命 活動 f が 戻る と 、 自動 的
ある ICU(Intensive で あり 、 モ ニタ ー し ぇ て 患者 の 意識
葛城 ミサ ト が 南極 か ら 脱出 する 際 に 使用 し た 脱出 用 カプ セ ル 。 ひ と り 用 で 、 セ カン ドイ ン パ クト の 衝撃 波 に 耐え た 頑丈
な 人 造り 。 カ ブ セ ル の 横 に ある レバ ー を 引く と 、 正面 の ハッ チ が 上 下 に 開く 。
カプ セル 表面 に ある
[EMERGERGENCY
{ому は [非常 用 、
緊急 用 ] の 意味 が あ る 。
か ら 葛 城 ミサ ト が 受け 取っ た カプ セル 。 情 事 り の プレ ゼン ト だ と いっ て 加持 が ミサ ト へ 贈 っ た 。 中 に は マイ クロ チッ プ が 入っ て お り 、 加 持 が 調べ 上 げ た NERV 等 の 情報 が 記録 され て いた 模様 。 情 報 に は ター ミ ナル ドグマ に 続く パス コー ド な ども あっ た よう で 、 ミ サト は 自分 の バス で な いと ロッ ク の 解除 が で き な い よう に 書き 換え て いた 。
盗聴 の 危険 が 低い ラブ ホテ ル で ミサ り リカ プ セ ル 。
し た 、 マ イク ロ チ ッ プ 入
ガ フ の 部 屋
ユダ ヤ の 伝承 に ある 魂 の 集まる 部 屋 。 生 まれ 出る 全て の 子 供 の 魂 が 集まっ て お り 、 こ の 部 屋 で 魂 を 授かっ て 人 間 は こ の 世に 誕生 する と いう 。 伝承 に よれ ば 、 雀 は 魂 を 見 る こと が で き 、 そ の さえ ずり は 子供 が 生ま れる 前 触れ と され る 。 し か し 、 部 屋 の 魂 が 尽き る と 魂 を 持た な い 子 供 が 生ま れ 、 さ え ず り が 絶え て し まう 。 そ れ は 世界 の 破滅 の 前 光 だ と 伝え られ る 。 リ リス か ら の アン チ ATT. フ ィ ー ル ド が 実体 化し た 際
⑨GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委 員 会
GLOSSARY
LOSSARY
| ER (| ©)
た と も 考え られ る 。 そ の 結果 、 使 徒 が 活 14 年 も の 歳 月 を 要 し た の か も し れ な い 。
| 0 \ \ \ 半 波 レイ の 魂 が 宿っ た 容れ 物 は ひと り だ け で 、 他 の 肉体 の ガ フ の 部 星 は 空っぽ で あっ た 。 ひ と り に し か 魂 は 生ま れ な か っ た と いう 。
[+в |
第 5 使徒 ラミ エル の 攻撃 手段 。 荷電 粒子 を 円 周 部 で 加速 、 収束 する こと で 射出 され る 強力 な 熱 エ ネル ギー 兵器 と 見 ら れる 。 一 定 距離 内 の 外敵 に 対し て 自動 で 照射 され る よう だ 。
А 2 分 子 を 加熱 し て 融解 させ る 加 粒 子 砲 。 数 秒 の 照射 で EVA 初 号機 の 部 第 3 装甲 まで 融解 し た 。
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レト ルト を ペー ス に 創 られ た 葛城 ミサ ト 特 製 カ レー。 УУ ジ と 食事 に お 呼ば れ し て いた 赤木 リツ コ は 、 一 口 で 食事 を 断念 。 ペン ペン も 一 口 で 倒れ る ほど の 強烈 な 味 ら し い 。 な お 、 彼 女 は これ を カッ プラ ー メ ン に 注ぎ 、 カ レー ラー メン に し て 食べ て いた 。
ФБ
S* 機 関 を 勝ち 得 た EVA 初 号機 は 、 徒 ゲン ドウ の 絶対 命令 で 凍結 。 人 類 補完 委員 会 の 別 命 あ る まで 封印 され る 。 そ の と き 監 査 部 の 名 に よっ て 初 号機 が 拘束 、 封 印 さ れ た 。 な お 、 NERV で は 監査 部 の 目 は 主 に 内 部 へ 向け られ る よう だ 。
初 号 機 の ケイ ジ に は 「 監 査 部 ] 封印 の 印 で ある テー プ が 貼ら これ が 破 られ た 場合 、 機 体 を 動か し た こと が わか っ て し まう よう 貼っ て ある 。
| 感情 素子
EVA も し く は 操縦 者 の 感情 変動 を モニ ター する た め の 電 子 回 路 。 能動 的 な 機能 を 持た な い 受 動 素子 と 思わ れる 。 第 拾 八 話 に お いて 、EVA 初 号機 の 制御 を 碗 シン ジ か ら ダ ミー シ ステ ム へ 切り 替え た 感情 素子 の 32.8% が 不鮮明 で モ ニタ ー が 不可 能 と な る 。 シ ステ ム が 完全 で は な か っ た た め の トラ ブル だ が 、 戦闘 に 支障 は な か っ た 。
ドー ッッ |
人 類 補完 委員 会 の 議長 で あり 、 ゼ ー レ の 中 心 人 物 。 7 ドウ と は 古く か ら 面 識 が ある よう で 、 裏 死海 文書 に な い シ
ナリ オ を 演出 する 彼 に 対し 究 切 り を 危 此 し て いた 。 リ リス の アン チ A.T. フ ィ ー ル ド に よっ て L.C.L. と 化し た と き 、 キ ー ル は 身体 の 半分 以上 を 機械 化し て いた こと が 判明 する 。
っ て 表情 を 隠し て いる が 、 こ れ は 目 を 機械 化し て いる = な お 、 モ ノリ ス の 01 が キー ル ・ ロ ー レ ン ツ 。
探 似 エン トリ ー
堅 の エン トリ ー (プロ グラ ム の 実行 可能 位置 ) に 侵入 者 け な い よう に する た め に 展開 する 、 擬似 的 な エン トリ いて 、 第 11 使 徒 イ ロウ ル の 浸食 中 に サブ タ が 何者 か に ハッ キン グ を 受け る 。 そ の 相手 に 防 し 、 擬似 エン トリ ー を 展開 する 青葉 シゲ ル と 日 向
に よっ て 突き 止め た ハッ キン グ 相 手 は 、 自 身 に 電子 回 路 を 構築 し た イロ ウル で あっ た 。
| || 技術 開発 部 第 3 課 |
NERV 本 部 の 部 署 の ひと つ 。 技術 局 第 3 課 と も 称す 。 電磁 光 波 火器 を 扱い 、 主 に EVA の 兵器 開発 を 担当 し て いる 。 第 六 話 に お いて 、 戦 略 自衛 隊 つ くば 技術 研究 本 部 より 徴収 し た 自 走 陽電子 砲 を EVA 専用 改造 陽電子 砲 (ポジ トロ ンス ナイ パー ライ フル ) へ と 改造 し た 。
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рот тичрртттутиттунии
葛城 ミサ ト の 要 :
| 技術 開発 部 第 2 課
NERV 本 部 の 部 署 の ひと つ 。 技術 局 2 課 と も 称す 。 EVA の 防 御 シ ステ ム 等 を 担当 し て いる と 考え られ る 。 第 六 話 に お い て 、 第 5 使徒 ラテ ミエ ル の 加 粒 子 砲 に 耐え うる 手段 を 考案 。 SSTO の 底部 を 改修 し 、 加 粒 子 砲 の 照射 に 17 秒 間 耐 え うる 盾 、EVA 専 用 耐熱 光 波 防御 兵器 (急造 仕様 ) を 仕上 げた 。
| 技術 局 第 1 課 !
NERV 本 部 の 部 署 の ひと つ 。 技術 局 1 課 と も 称す 。EVA や MAGI の 研究 、 開 発 、 実 験 全般 を 担当 し て いる と 考え られ る 。 総 責 任 者 は 赤木 リツ コ 。 伊吹 マヤ も 所 属し て いる 。
| ssomme
第 拾 式 話 の サブ タイ トル 。 英文 タイ トル は [She said, "Ооп" таке others suffer for your personal hatred."]。 訳 は 「" あ な た の 個人 的 な 憎しみ の せい で 他人 を 苦し め る の は や め な さ い "。 と 彼女 は 言っ た 」 と な る 。
em | | エン トリ ー プ ラグ 回 収 班 。 大 破 な ど 、 自 力 で 動け な い EVA の 機体 や 射出 され た エン トリ ー プ ラグ を 回 収 する 部 隊 。 汚 染 な ど あ ら ゆ る 事態 を 想定 し 、 防 護 服 を 着用 し て 任 に 当たる 。
EVA の 詳細 は 最 重要 機密 と な っ て いる の で 、 回 収 する パー ツ に っ て は 物 々 し い 登 備 が 敷 か れる こと に 。
『、 や す や す と 突破 され て ゆく 。 そ の 間 に 、 逆 探知
‚о エク スト ラシー ト
| xtra Sheet
[Т |
パー ソナ ル バ タ ー ン が 酷似 し て いる EVA 零 号機 と 初 号機 。 そ の 操縦 者 同士 を 入れ 替え て の シン クロ 実験 。 シ ンジ 、 レ イ 共に エン トリ ー プ ラグ 内 に 相手 の 匂い を 感じ て いる 。 初 号 機 と 綾波 レイ の 組み 合わ せ は 、 零 号機 と の シン クロ 率 と ほ ぼ 変 わら な い 数 値 が 検 由 さ れ て 問題 な く 終了 。 零 号機 と 古 シン ジ の 組み 合わ せ も 第 2 次 接続 まで は 問題 な く 終了 し た 。 その 結果 を 見 た 赤木 リツ コ は 、 ダ ミー シス テム の 計画 を 実 行 に 移せ る と 確証 を 得る 。 し か し 、 第 3 次 接続 の ハー モニ ク スレ ベル 十 20 に よっ て 零 号機 か ら 精 神 汚染 が 開始 。 制御 不 能 と な り 、 電源 切れ で よう や く 活 動 を 停止 する 。 そ の 際 、 = 号機 は 制御 室 に 向け て 殴り か か っ て お り 、 零 号機 が 殴り た か っ た の は 自分 だ と 、 リ ツ コ は 確信 し て いた 。
第 3 次 接続 後 、 零 号機 か ら 浸 食 が 始ま る 。 そ の と き 、 レ イ の イメ ー Бора の 頭 の 中 に 流れ 込ん だ 。
| mp |
定期 的 に 行なわ れる 機体 と の シン クロ 試験 。 物流 ・ ア スカ ・ ラン グレ ー と 弐号 機 の ハー モニ クス は 正常 値 を 記録 。 第 87 回 の 機体 連動 試験 は 問題 な く 終了 する 。 な お 、 第 1 回 の 機体 相互 互換 実験 と 並行 し て 行なわ れ た 。
З 機 は 互換 性 が な く 、 機 体 の 替 え が き か な いこ と を 葛城 ミサ ト は 知る 。
機体 連動 試験 の
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EVA を 操縦 可能 な 状態 に する こと 。 エン トリ ー プ ラグ が EVA 本 体 に 挿入 され る と 起動 準備 は 完了 。 そ こ か ら 起 動 手順 を 経て 起動 可能 と な る 。 絶対 境界 線 を 突破 し 、 ハ ー モ ニク ス の 正常 値 が 確認 され れ は 起動 は 成功 。
状態 か ら 再起 動 を 実現 し た 。
PASSWORD
希望
時 田 か ら 教 えら れ た パス ワー ド 「 希 望 ] を 入力 す スワ ー ド は 何者 か に より 変更 され て いた 。
| aas | 11
| 本 ドッ ネー |
]
EVA の 起動 確率 。 第 索 話 に お いて 、 赤 木 リツ コ が 0.000000009%% だ と 語る 。 09 シ ステ ム を 参照 。
[КТ |
EVA を 起動 する た め に 必要 最低 限 の シン クロ 率 。 度 重なる 敗北 に 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー の プラ イド は ボロ ボロ に な る 。 そ の 精神 状態 を 反映 し て 、 | 起動 指数 ギリ ギリ 」 の シン クロ グラ フ マ イ ナス 12.8 を 記録 し て し まう 。
| ea |
| EVA の 起動 実験 。 NERV 本 部 第 2 実験 場 で 行なわ れ た 零 号機 初 の 起動 実験 は 失敗 。 制御 不能 に 陥り 、 ЖЕНЕН ОНЫН レイ が 重傷 を 負う 。 そ の 後 、 零 号機 は 特殊 ベー クラ イト に よ り 凍 結 さ すれ て いた が 、 2 度目 の 起動 実験 は 成功 に 終わ る 。
| mm
EVA を 起動 する た め の 手 順 。 起動 後 は 活動 可能 だ が 、 ア ン ビリ カル ・ ブ リッ ジ に 固定 され て いる た め 、 拘 束 を 解除 す る 必要 が ある 。 そ の 後 は 目的 地 へ と 射出 され 、 リ フト オフ 後 は じ め て 自由 に 活動 で きる よう に な る 。 順番 は 次 の 通り 。 冷却 水 排出 一 停 プラ グ 排 出 終了 ー エ ント リー プラ グ 挿入 一 脊 笠 伝導 シス テム 解放 一 接続 準備 + エ ント リー プラ グ 固 定 一 第 一 次 接続 開始 + エ ント リー プラ グ 内 L.C.L. 注 水 ー 主 電源 接続 一 全 回 路 動力 伝達 一 第 2 次 接続 開始 シナ プ АЙА. 結合 開始 バルス 送信 一 A" 神 経 接続 一 全 回 路 正 常 一 初期 コン タク ト 問 題 な し 一 絶対 境界 線 突破 一 双方 向 回 線 開 く 一 ハー モニ クズ 正常 値 一 起動 完了 一 発進 準備 一 第 1 ロッ クボ ルト 解除 + て アン ビ リ カ ル ブ リ ッ ジ 移 動 開始 一 第 2 ロ ッ ク ボ ルト 解除 一 第 1 拘束 具 除 去 一 第 2 拘束 具 除 去 一 1 一 15 番 ま で の 安全 装置 解除 一 内 部 電源 充電 完了 一 外部 電源 接続 ー 射 出口 へ 移動 一 進路 クリ ア 、 オ ー ル グリ ー ン 発進 準備 完了 一 発進 一 最終 安全 装置 解除 リフ ト オ フ 。
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| | | | |
合 徒 迎撃 用 無人 ロボ ッ プロ グラ ム を 消去 する た
日 本 重化学 工業 共同 体 の 開発 し К. ЈА. (ジェ ッ ト ア ロー ン め の パ スワ ー ド 。 日 本 政府 の 最 パス ワー ド の 開示 に は 、
日 本 政府 高官 の 許 筑 七 話 に お いて 、 を 停止 させ よう と
浅間 山 火口 内 で 発見 され た 卵 状 の 第 8 使徒 サン ダル フォ ン 捕 獲 の た め 用 意 さ れ た 特殊 兵器 。 耐熱 耐圧 対 核 の 局 地 戦 用 D 型 装備 を 身 に つけ た EVA 弐号 幾 が 火口 内 で 使用 し た 。 キ ャ ッ チ ャ ー の 両端 を 展開 させ 、 そ こ か ら 発生 する 箱 型 の 電磁 棚 で 対象 を 包み 込み 、 捕 獲 する 。
も 使え る 電磁 机 。 獲 し た 使徒
Ш を は じ め る 。
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セカ ンド イン バク ト の 影響 で 水没 し た 静岡 県 旧 伊 東 市 沖 。 そ こと で 起き た 対 使徒 戦 の 通称 で 、 国 連 軍 太 平 洋 艦隊 及び 輸送 中 の EVA 弐号 機 と 、 第 6 使徒 ガ ギ エル の 遭遇 戦 を 指す 。 第 捨 四 話 に お いて 、 人 類 補完 委員 会 特別 召集 会 議 で 詳細 が 報 告 さ れ て いる 。 こ の 戦闘 で 国連 海軍 は 甚大 な 被害 を 受け 、 全 艦 艇 の 1/3 を 失っ て し まっ NERV は 弐号 機 の 海上 、
海中 に お ける 運用 や 戦闘 デー タ 、 シ ンク ロ 率 の 更新 な ど 、 い くつ か の 貴重 な デー タ を 得る こと が で きた 。
д 想定 し て いな か っ た 海上 、 ЖЕ ООШ! で の EVA 運用 も 貴重 デー タ と いえ よう 。
| 99.89%
使徒 と ヒト の 固有 波形 パタ ー ン の 一 致 を 示す 数 字 。 EVA 初 号機 が 撃破 し た 第 4 使徒 シャ ムシ エル の 残骸 を 分 析 し た 結 果 、 構 成 素材 の 違い は あっ て も 、 信号 の 配置 と 座標 は 人 間 の も の と 酷似 し て いる 事 が 判明 し た 。
©⑤GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ©GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会