週刊 GAINAX 総 監修 ビジ ュ ア ル ・ ガ イド ブッ ク 新 訂 腹
14 式 大 型 架橋 自 走 車 / 無人 観測 機
Character Sheet | 洞 木 ヒカリ INERV 男性 オバ レー ター
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jechnology Sheet エン トリ ー プ ラグ 右
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二
エエ ヴァン ゲ リオ ン ・ ク ロニ クル
新 計 版
EVANGELION
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、 Mechanic Sheet x カニ ッ ク シ ー ト ジェ ッ ト ア ロー ン (].A.)
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14 式 大 型 架橋 自 走 車 / 無 人 観測 機 トト ーー 09-10
倫 、Installation Sheet ィ ン ス タレ ーション シー ト
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用 語 辞典 8 お SS 企画 書 トピ ックス SS
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TT クロ ニク ル 新 ョ
2010 年 3 月 30 日 [ 発 行 ] 株式 会 社 デア ゴス ティ ー ニ ・ ジ ャ パン 〒104-0045 東京 都 中 央 区 築地 4-7-5 築地 KY ビ ル [発行 人 ] 小河原 和 世 [編集 人 ] クロ ス 中 山 慶子 [チー フエ ディ ター] 安部 憶 [印刷 ] 大 日 本 印刷 株 式 会 社 010 K.K.DeAgostini Japan All rights reserved. [編集 協力 ] 株 式 会 社 ウィ ー ヴ (石川 捨 人 田代 豪 / 大 久保 圭 / 本 多 ら な ) [監修 ] 株 式 会 社 ガ イナ ックス @GAINAX・ カ ラー/Project Eva, @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 く オ リ ジ ナ ル 版 > [編集 協力 ] 有限 会 社 メガ ロマ ニア (富田 英樹 / 高 加藤 和弘 山田 展 定 又 林 貴 章 プ 鈴木 秀治 公 末 直 樹 ) [執筆 ] TRAP (西川 紗 矢 遠 藤 智子 ) 種子島 貴 [イラ スト ] 市 川 捨 文 / 深 野 洋一 (MLC.) 木下 と も た け / 射 尾 卓弥 鵜沼 安 希 雄 [デザ イン ] ロー カル ・ サ ォ ー ト メン ト (島田 英明 角田 正明 ) 株 式 会 社 イン フォ ビジ ョ ン (河野 干 哉 / 安 川 纯 史 /阿部 将 之 ) く 新 訂 版 > [編集 協力 ] スタ ジオ ・ ハ ー クス 株 式 会 社 (伊藤 桃香 米良 真一 ) [デザ イン ] スタ ジオ ・ ハ ー ド デラ ックス 株 式 会 社 (松本 優 典 ) 人 @ 書 店 向け 注文 受注 セン ター 書店 様 か ら の ご 注文 を 承り ます )
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日 本 重化学 工業 共同 体 製
并 半 酒 坟 证 沙
| メカ ニッ クシ ー ト
JET ALONE
| echanic Sheet
謀略 に 消え た 不 過 の 兵器
使徒 と いう 脅威 さえ も 、 ヒ ト は 利益 獲得 の 手段 と 成 す 。 NERV と 繋が り の ある 企業 は 、 物品 や 作業 等 の 受 注 を 受け る な ど 様々 ( 得 て いる 。 それ が [NERV 利権 」 と いえ よう 。 その 一 方 、 葛城 ミサ ト 曰く [ウチ の 利権 に あぶ れ た 連中 」 で ある 企業 も 多い 。 それ ら が 集 う 日 本 重化学 工業 共同 体 に より 建造 され た 対 使徒 兵 器 が ジェ ッ ト ア ロー ン (J.A.) で ある 。 これ が NERV が 独占 する 対 使徒 の 慕 大 な 予算 と 、 それ に 絡む 利権 を 狙っ て の 兵器 パフ ォ ー マ ンス な の は 明白 で あろ う 。
完成 披露 記念 会 に よっ て 公 試 運転 され た た が 、 NERV に よる 妨害 工作 に より 制御 不肖 結果 、 計画 は 白紙 と な る 。 J.A. が 使徒 に 太刀 打ち で きる か 否 か は と も か く 、 正当 な 評価 が 成 さ れる まえ に 同機 は 聞 へ と 葬 ら れ で て し まう の で あっ た 。
NERV の 所 有する EVA は 未知 の 存在 を 元 に 建造 し た も の で あり 、 人 類 自身 の 力 で 造り 上 げた と は 言い 難
ド は 何者 か に を の た め 、 制 御
機体 :JETALONE
巨大 人 型 自 走 兵器 ジェ ッ ト ア ロー ン 操縦 :REMOTE CONTROL 遠隔 操縦
動力 :NUCLEAR REACTOR
時 時 田 シロ ウ
時 葛城 ミサ ト
時 J.A. 停 止 作戦 に ENGS1 男 日 本 重化学 工業 共同 体
J.A. の 開発 責任 者 。 EVA の 情報 を 握る 自 分 が 優位 と 考え か 、 完成 披露 の 席 で 赤木 リツ コ の 質問 に 皮肉 で 応じ た 。
|
JET ALONE
遠隔 制御 に より 無人 稼働 し 機体 内 に 動力 を 持つ と いう 、EVA と は 真 逆 の 機体 コン セプト を 有する 兵器 。 二 足 歩行 に よる 不 整 地 走行 能力 と 5 指 を 有する マニ ピュ レー ター を 持つ こと か ら 、 汎 用 性 は 高い と 思わ れる 。 ま た 、 蛇 腹 構造 を 用 いた 腕 を 採用 し て お り 、 人 体 の 関節 と は また 異な る 柔軟 な 動き を 実現 し た 。
† 板金 を 重ね 合わ せ た よう な 造り の 首 ま わり 。 イン テー ク 状 の 部 分 か ら は 、 炉心 融解 が 近 づ くに つれ 大 量 の 水蒸気 が 発せ られ て いる 。
動力 と 非常 用 手動 制御 室
バッ ク バ パッ ク 小型 リアクター が 搭載 され た 背面 の バッ ク パ ッ ク 。 その 左右 に は 、 核 反応 を 制御 する た め の 制 御 棒 が 合計 6 本 備わっ て お り 、 この 伸縮 具合 と 数 に よっ て 出力 調整 を 行なっ て いる と 見 られ る 。 また 、 作業 用 タラ ッ プ の ほか 巨大 フッ ク も 備え て お り 、 こ れ を 初 号機 が 掴む こと で 動き を 止め 、 ミ サト を J.A. に 乗り 移ら せ た 。 御 棒 が 伸長 。 そ の 後 、 電光 が 走り 、 光
非常 用 手動 制御 室 に 続く 非常 用 ハ
ッ チ 。 手動 で レバ ー を 半 回 転 さ せ 、 シリ ンダ ー を 引き 出す こと で 開く 。
腹部 か ら 下 は 両 腕 同様 に 蛇腹 構造 の 多 関節 を 用 い 、 二 足 歩 行 を 可能 と し た 。 また 、 股関節 と 足首 な どの 可動 部 分 は 、 動き の 妨げ に な ら な いよ うに ゴム 状 の カバ ー に よっ て 保護 され て いる 。 J.A. は 、 人 体 を 模 し て 生体 パ ー ツ に より 構成 され る EVA と は 、 別 の 切り 口 を 用 いて 実現 し た 人 型 兵器 で ある 。
左右 の 脚 を 別々 に 操作 し て いる が 、
暴走 時 を 見 る に 、 プ ログ ラム に よる 自動 歩行 が 可能 で ある と 思わ れる 。
内 蔵 電源 で は 5 分 し か 保 た な い EVA を 見 る に 、 巨大 ロボ ッ ト の 稼動 を 貼 う た め に は 慕 大 な エネ ルギー を 要する こと が わか る 。 その 点 J.A. は 核分裂 炉 を 動 力 と し て お り 、 連続 150 日 間 の 作戦 行動 に 耐え 得る 性 能 を 持つ 。 し か し な が ら 、 格 闘 を 前 提 と し た 兵器 に し て は 物騒 で あり 、 破壊 され る こと で の 周囲 へ の 被害 と いっ た 危険 を は らん で いる 。 当然 な が ら 原 子 炉 の 危険 性 は 十分 認識 さ れ て お り 、 非常 時 の 手動 制御 室 を パッ ク パ ッ ク に 持つ 。 ここ の コン ソー ル パ ネ ル か ら パ スワ ー ド 「 希 望 ] を 入力 する こと で J.A. は 停止 する 。
(HH) 間 志 趣 婦 則 務 誠 避 人
トー ヂ る 管制 室 か ら の 指揮 信号 が 原子 炉 内 に ある 六 途切れ る こと で 、 バ パッ ク バ ッ ク の 非常 用 は 、 合 計 271 本 の | し た 核 交
ハッ チ が 手動 で 開く よう に な っ て いる 。
格納 庫 が 左右 に 開き 、J.A. の 公 試 運転 が 開始 され る 。 し か し 、 起動 し て 間もなく 制御 不能 に 陥り 、 炉心 融 解 の 危機 を 宿 | し た まま 厚木 方 面 へ 歩き 出す 。
J.A. の 公 試 運転 は 旧東 京 再開 発 臨海 部 国立 第 3 試 験 場 に て 行なわ れ た 。 初期 起動 後に 歩行 試験 へ と 移 行 する が 、 い くら も 歩か ぬう ち に リア クタ ー の 内 圧 が 上 昇 し 、 制 御 不能 と な る 。 緊急 停止 を 決定 する 時 田 だ が 、 J.A. は 停止 信号 を 受信 せ ず 、 ト ー チ カ を 踏み 抜い て 前 進 を 継続 。 炉心 融解 の 危機 に 、 責任 者 の 時 田 は 自 然 停止 に 頼 ろ うう と する 。 そ れ を 良し と し な い ミ サト は EVA を 用 いて の 停止 作戦 を 独断 で 実行 。 単身 J.A. に 乗り 込む が 、 停止 の た め の パ スワ ー ド は 何者 か に 変更 され て いた 。 ミサ ト の 努力 も 空しく 、 内 圧 は 臨界 点 を 突 破 し て 爆発 十 前 に な る が 、 その 直後 停止 プロ グラ ム が 起動 。 何者 か の 工作 で J.A. は 無事 停止 する の だ っ た 。
ミサ ト を バッ ク バ ッ ク へ 届け た 初 号機 に よっ て 、 足止め され る J.A.。 前 進 す る だ け で EVA を 引 きず る 出力 を 持つ が 、 実際 の 戦 闘 能力 は 未知 数 で あっ た 。
NERV 課 報 部 の 暗躍 使徒 と "唯一 " 渡り 合え る 組織 NERV に と っ て 、 僅か で E 性 の ある J.A. は 目障り て
入 に よる 事件 収束 を 計画
ノ られ る 。 これ は NERV の 必要 性 を アピール する た
「 妨 害 工作 を 実行 力 に 釘 を 刺す 意
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
D08-04
0 | HIKARI HORAKI
| ES 本 | 洞 木 力 ) へ 、 有 haracter Sheet IKARI HORAKI
HIKARI HORAKI
Ilustration by Youichi Fukano
キャ ラク ター シー ト
洞 木 ヒ カ
haracter Sheet
IKARI HORAKI
個人 情報 人
名 前 洞 木 ヒ カリ
年 齢 14 歳
国籍 日 本
生年 月 | A.D.2002/02/18
血液 型 不 明
所 属 第 3 新 東京 市 立 第 壱 中 学校
洞 本 ヒカリ は 、EVA 操 縦 適 格 者 た ち が 通 う 第 3 新 東京 市 立 第 壱 中 学校 、2 年 A 組 の クラ ス 委 員 長 を 務 め る 少女 で ある 。 家族 構成 に つい て は コダマ と いう 姉 と 、 ノ ゾ ミ と いう 妹 が いる が 、 両 親 の 所 在 に つい て は 不明 で ある 。 EVA 操縦 適格 者 の 候補 が 集め ら れ て いる 2 年 A 組 に 在籍 する こと 、 また 、 家事 を ヒ カ リ が すべ て 担当 し て いる こと か ら 母 親 は 他界 し て い る と 推測 され る が 、 その 真相 は 定か で は な い 。
性 格 的 に は 生 真 面目 で 、 思 っ た こと を は っ きり と 言え る 一 面 を 持つ た め 、 委 員 長 の 任 に は 非常 に 適し た 人 材 で ある ヒカリ 。 少々 怒り っ ぽく 見 える 部 分 も 、 責任 感 の 強 さ に 由来 する も の と 考え られ る 。 し か し 、 そう いっ た 性 質 ゆ え に 鈴 原 ト ウジ を は じ め と する 男 子 か ら は [面倒 な 存在 」 と 思わ れる こと が あり 、 客 観 的 に 見 れ ば 、 女 子 よ り も 男子 に きつ く 当たる 部 分 が あっ た こと も 否め な い 。 家事 を 一 手 に 任 さ れる ほど の し っ か り 者 で ある ヒカリ に と っ て は 、 同 年 代 の 男 子 は 「 手 の か か る 子供 」 の よう な 存在 に 映っ た の か も し れ な い 。
ヒカリ に 関す る どの 要素 を 取っ て も 、 普通 の 「14 歳 の 少女 ] で あり 、 目立っ た 特徴 は 見 当たら な い 。 し か し 、 と も すれ ば 彼女 は 、 操縦 適格 者 と し て EVA に 搭乗 し て いた か も し れ な い 存 在 だ っ た こと は 間違い な い 。 そう 考え る と ヒカリ は 、 否応 な い に 身 を 投じ る こと と な っ た 在 シ ンジ 、 状況 的 に EVA に 搭乗 する こと を 選ば ざる を 得 な か っ た で あろ う ト ウジ ら と 比べ 、 幸 せな 境 過 に 置か れ た 少女 だ っ た と いえ る だ ろう 。
上 鈴原 トウ ジ 眉 物 流 ・ ア スカ ラン グレ ー 而 2 年 A 粗
第 3 新 东京 市 立 第 志 学校 に ジ
あたる が 、 間 な る 。
4
プラ イド を 傷つけ られ で 部屋 女 を 見 た ヒカリ は 、 激 喝 し て
ー 類 に ある そば か す が 素 朴 さ を 感じ きせ る ヒカリ 。 14 歳 らし か ら ぬ し っ か り 者 の 彼女 だ が 、 外面 的 に は 年 相応 の 少女 で あり 、 様々 な 表情 を 見 せる 。
|
ー14 歳 の 少女 らし さと 共に 、 ど こと な く 母 性 的 な 優し さ を 感じ させ る ヒカリ の 笑顔 。 ど ちら の 印象 も 、 彼女 の 持つ 雪 囲 気 が 強 く 発 器 し た 結果 と いえ る 。
ー ア スカ ら ク ラス メイ ト と 談笑 し て いる と き な ど に よく 見 られ る 、 息 や か な 笑顔 を 浮か べ る ヒ カリ 。 少 女らしい 径 直さ を 感じ させ る 表情 で ある 。
ーー や や 長め の 髪 は 、 い つも 後ろ で ふた つ に まとめ 、 ピ ンク の 球状 の 撃 飾り を つけ て いる 。 き っ ちり と 真ん中 で 分 け て 結 わ れ て いる 髪 か ら も 、 ヒ カリ の 生 真面目 な 性 格 が 器 え る 。
ーー 中 学校 の 制服 を 着用 し て いる こと が 多い ヒカリ 。 ア
め 、 好 み の 服 装 は 不明 で ある 。
ビン ク の チャ イナ 風 の 上 下 を 部 屋 着 と し て 着用 し て いる ヒカリ 。 基本 的 に 可愛 らし い 衣服 を 好む も の と 推測 で きる 。
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委 員 会 D08-05
HIKARI HORAKI
キャ ラク ター シー ト
| haracter Sheet KARIHORAKI
ー! 真 面目 な 印象 を 与え る 制服 と は か け 離れ た イメ ー ジ の 、 ビ ンク の チャ イナ 服 風 パ ジャ マ を 愛用 し て いる ヒカリ 。 委員 長 と いう 立場 か ら 離 れ て 非常 に リラ ッ ク ス し て いる た めか 、 よ り 少 女らしい 表情 を 浮か べ て いる の が 印象 的 。
て 誰か に 話し か け る と き の ヒ カリ は 、 極力 視線 を 合わ せ よう と する 。 ま っ す ぐ な 性 格 に よる と こ ろだ ろう 。
|
ヒカリ は クラ ス 委 員 長 と いう 、 この 年 齢 の 少年 少 女 は や り た が ら な い 役 割 に 就 い て いる 。 し か し 、 彼 女 の 場合 、 そ の 役割 を 面倒 だ と 思っ て いる 様子 は 見 受け られ ず 、 一 部 の クラ ス メ イ ト に 煙たがら れつ つ も 、 意志 を 曲げ る こと な く 責 務 を まっ と うし て いる 。
例え ば ある 日 の 授業 中 、 シン ジ が EVA 初 号機 に 搭 乗 し て いる こと か が 判明 し 、 教室 中 が 騒然 と な っ た 。 この と きも 、 ヒ カリ は 真面目 に 授業 に 集中 し 、 ク ラス メイ ト に 注意 を 促し た 。 そ の 行動 か ら 、 彼女 の 真 面 目 な 性 格 が 顕著 に 吾 え る 。 それ は 「 委 員 長 ] と いう 任 に 必要 な 性 質 で あり 、 彼女 は 見 事 に その 立場 に 適合 する 少女 だ っ た と いえ よう 。
司 教師 で すら 放置 する と いう 騒 が し い 状 況 に な っ た 教室 内 で 、 ク ラス メイ ト た ち に 強く 注 意 を 促す ヒカリ 。 や や ヒス テ リッ ク な 面 も あっ た が 、 委員 長 と し て の 責任 感 を 強く 感じ させ る 行動 だ っ た 。
転校 し て きた ば か りな の に 学 け て いる アス カ を け 彼女 の 家 を 訪れ る うい っ た 細か い 気 る 部 分 か ら も 、 委 向き の 人 物 だ と いえ る 。
料理 を する た め 、 台 所 に 立つ ヒカリ 。 手伝い を する 姉妹 の 姿 は 見 受け られ な い が 、 そ の こと に 不平 を 漏らす 様子 は な か っ た 。
授業 中 は 真剣 な 面持ち で 学業 に 励み 、 休み 時 間 に は クラ ス の 友人 と 他愛 な い 会 話 を 楽し み 、 時 に は 恋愛 に つい て 密か に 心 を 悩ま せる こと も ある 一 一 、 そん な 洞 本 ヒカリ の 日 常 は 、 い か に も 「 普 通 の 中 学 生 の 女の子 ] ら し いも の だ 。 学校 生活 以外 で も 、 自 室 に ゲー ム 機 を 置い て いる こと か ら は 、 真面目 な ば か り で は な く 遊 戯 的 な こと も 好む と 推測 され る し 、 料 理 に 興味 を 持つ こと も また 、 年 頃 の 少女 と し て は そ う 珍 し いこ と で も な い だ ろ う 。
2015 年 に お いて は 、 多く の 少年 少女 が 、 否応 な く 「 合 徒 襲来 ]」 と いう 危険 と 隣り 合わ せ の 場 に 身 を 置 く こ と を 強い られ た 。 特 に 確 シ ンジ を は じ め と する 適格 者 は その 特殊 な 環境 の 最前 線 に いる た め 、 生 活 や 性 格 的 な 部 分 に お いて 、 一 般 的 な 少年 少女 か ら は か け 離 れ た 面 が 見 受け られ る 。 し か し 、 そう いっ た ケー ス は あく まで 少数 で あり 、 大 多数 は 何気ない 「 上 日常 」 の 中 で 生活 し て いた 。 ヒカリ も また 最前 線 に 立つ こと な く 、 日 常 的 な 生活 を 営む お こと を 許さ れ た 幸運 な 存在 だ っ た と いえ よう 。
通番 で ある トウ ジ に 対 し 、 レイ に プリ ント を 届 ける よう 勧め る ヒカリ 。 一 緒 に レイ の 家 を 訪れ よう と いう 思惑 は 外れ た も の の 、 いか に も 少女 らし い 企 み を 見 せ た 。
3 人 姉妹 の うち の 次 女 と いう 存在 は 、 姉 の 行動 を 知識 と し て 取り 入れ 、 それ を も と に 妹 に 対し て 実践 が で きる と いう 位置 に あり 、 一 般 的 に し っ か り し た 人 間 に 育ち や すい と 考え られ る 。 どう や ら ヒ カリ も その 例 に 漏れ な いよ う で 、 彼女 は 家庭 に お いて は 母親 代 わり と いっ て いい 役割 を 務め て いる 。
自分 ひと り が 家事 を し て いる こと に 対し 、 不平 を 漏らす こと も 見 受け られ な いた め 、 家事 自体 が 好き な の か も し れ な い 。 し か し 、 それ で も 14 歳 の 少女 が ひと つの 家庭 の 家事 を すべ て 受け 持つ と いう こと は 、 決し て 容易 で は な い 。 これ は ひと え に 、 ヒカリ が 家族 を 想っ て いる が ゆえ の 行動 だ ろう 。
キャ ラク ター シー ト
HIKARI HORAKI
POD ri ri ir
_Aharacter Sheet
心情 を 吐 喜 する アス し 、 親友 と し て 、 ヒ カリ は 優し い 言葉 を か ける 。 し か し 、 そ の 言葉 も アス カ の 心 を 救う に は 至ら な か っ た 。
Maa 手作り の お 弁当 へ の こだわ り
昼食 を パン な ど で 済 ませ る 生徒 も 多い 中 、 ヒ カリ は 必ず お 弁当 を 用 意 し て いた よう だ 。 それ も 一 人 分 で は な く 、 姉 妹 の 分 も すべ て 受け 持っ て いた よう で 、 それ が トウ ジ に お 弁当 を 作る 申し 出 を する と き 、 口実 に ちな っ た 。
ちな み に ヒ カリ が お 弁当 を 作る 際 に は 、 雑誌 な ども 参考 に し て いた よう で ある 。 た だ 、 ト ウジ に お 弁当 を 作る こと が 決ま っ て か ら 用 意 し た の か 、 それ と も も と も と 好 ん で 雑誌 を 購入 し て いた の か は 不明 で ある 。
な お 、 ト ウジ の た め の お 弁当 は 男女 差 を 考慮 し で か 、 そ れ と も 愛情 ゆえ か 、 自 分 の も の より ひと まわ り 大 きい も の を 用 意 し て いた 。 し か し 、 結果 的 に その お 弁当 を トウ ジ が 食べ る こと は 一 度 も な いま まだ っ た 。
ヒカリ と 同じ 第 3 新 東京 市 立 第 索 中 学校 2 年 A 組 に 所 属し 、 EVA3 号 機 の 操縦 適格 者 と し て 選出 され た フォ ー ス チル ドレ ン 、 鈴原 トウ ジ 。 彼 は 、 ヒカリ が - 密か に 想い を 寄せ る 相手 だ っ た 。 親友 で ある アス カ に 「 ト ウジ の どこ が いい の か 」 と 訳 ね られ た と き 、 ヒ カ リ は 「 優 し いと ころ 」 と 答え て いる 。 普段 は ふざけ て ば か り い る よう に 見 える トウ ジ だ が 、 その 実 、 妹 想い で あっ た り 、 友人 想い で あっ た り と 、 隠れ た 優し さ を 持つ 少年 で ある 。 長い 間 ト ウジ を 見 続け て きた ヒ カ リ は 、 それ を 見 抜い た の だ ろう 。
普段 は あま り 素 直 に な る こと が で きず 、 ト ウジ に 対 し て 文句 を 言っ て ば か り い る ヒカリ 。 だ が 、 ある と き 彼女 は 、 思い 切っ て トウ ジ に お 弁当 を 作っ て くる こと を 提案 する 一 。 少し で も 想い を 伝え よう と し た 、 精 ー 杯 の 行動 。 し か し 、 ト ウジ が こ 沙汰 に 関し て 鈍感 で あっ た た め 、 また 、 彼 が フォ ー ス チル ドレ ン に 選 由 され た 時 期 と 重なっ て し まっ た が た め に 、 誰 が 見 て も 容易 に 看破 で きる ほど の ヒカリ の 恋心 に 、 彼 が 気付 いた か どう か は 定か で は な い 。
ジ か 定か で は な い が 、 少 な く と も ほか の 生徒 が 着用 し て いる 姿 は 見 受け られ な い 。
お 人 弁当 を 作る 、 と は っ き
り 申し 出る こと が で き な
か っ た ヒカリ 。 し か し 、 ト
ウジ の 反応 に より 、 何と
か 作っ て くる 約束 を 取り に ーー 付け る こと が で きた 。
を 赤く し 、 照れ た よう な 表情 を 浮 か べ る こと は 珍し い 。
その 生 真 面目 さゆ え に 、 男子 に 疎 ま れ る こと が 多 い ヒ カリ 。 だ が 、 女子 に は 概ね 好意 的 に 受け 入れ ら れ て いる よう で 、 クラ ス の 女 友 達 と 一 緒 に いる 場面 も 多く 見 受け られ る 。 特 に 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レ ー と は 仲 が 良く 、 恋愛 相談 を 持ち か けた こと も ある 。 ヒカリ が そう いっ た 相談 を 持ち か ける と いう こと は 、 か な り の 信頼 を 寄せ て いる こと の 証 と いえ よう 。 一 方 の アス カ も 、 自 暴 自棄 に な っ た 際 に ヒカリ の 家 に 転がり 込ん で いる 。 心 を 閉ざし た アス カ に と っ て 、 ヒ カリ は わずか な り と も 心 を 開く こと が で きる 存在 だ っ た の だ 。 これ ら の こと か ら 、 ふた り が お 互い を 大 切 な 友人 と し て 認識 し て いる と 見 受け られ る 。
トウ ジ の お 弁当 を 用 意 し て きた 初日 の 昼 価 み は 、 ト ウジ と レイ が 屋上 で 話し て いる の を 、 心 を 痛め な が ら 眺 め る こと で 終わ っ て 條 し まっ た 。 お 弁当 に 添え られ た 手 が 寂 し げ で ある 。
お 弁当 総力 特集 の 料理 雑誌 「 レ モン グラ フ ] を 参考 に し た ヒカリ 。 これ 以前 に お 弁当 の 準備 を し て いた と き に は 「 愛 の 手作り 弁 当 ] と いう 本 を 所 有 し で いた こと が 確認 さ れ で て いる 。
D08-98
| 量 BRIDGELAYER 2014TYPE | ]
TS EE 6 32
W - 目 echonic Sheet RIDGELAYER 2014TYPE
了 14 式 大 型 架橋 自 走 車
EVA の 運用 を 支え る
大 な 架橋 車両
ES
Bridgelayer 2014Type g
車 な ど が 通行 で き な い 場所 (河川 な ど ) へ 橋 を 設 置 する た め に 用 いら れる 特殊 車両 を 架橋 車 と いう 。 古来 より 掘 を 渡る 用 途 と し て 攻 城 戦 な ど に 使用 さ れ て お り 、 中 に は バレ ンタ イン 和 架橋 車 の よう に 、 砲台 を 撤去 し て 渡河 板 を 装備 し た 戦車 の バリ エー ショ ン も 存在 する ほど 。 この よう に 、 道 な き 道 を 進 お 場合 が 多い 軍隊 に と っ て 、 不 整地 機動 性 を 持つ 戦闘 車両 と 渡河 設備 を 有する 架橋 車 は 必須 の 装備 で ある 。
NERV
NERV の 使用 し て いる 架橋 車 は 超大 型 で あり 、 自 バ ペ 湾 の な 局 重 を 支え る た め に 大 小 2 組 の 無限 束 道 を 装備 。 さら タ は に 長大 な ブー ム を 支え る た め 、 左右 2 組 の アウ トリ ガ 了 全 清音 D ー (整体 安定 の た め 横 に 張り 出し て 接地 する 装置 ) の と 大 ほか 、 ク レー ン 状 の ブー ム の 先端 か ら 超 硬 ワ イヤ ー も いのら が 7 本 伸び 、 各 ワ イヤ ー は 巨大 な 金属 杭 に よっ て 本 鬼火 が る き A 体 を 固定 し て いる た め 、 抜群 の 安定 性 を 誇る 。 8 着 うす 呈
な お 、14 式 と いう 型式 か ら 、 こ の 車体 は 2014 生 本 四
8 そ 当
に 制式 採用 され た モデ ル だ と 考え られ よう 。
BRIDGELAYER 2014TYPE
メカ ニッ クシ ー ト
|[ 山 式 大 弄 架 橋 自 走 車
Lechanic Sheet
- 構造 と 運用
軍隊 な ど が 配備 し て いる 装甲 架橋 車 の 数 十 倍 の 巨体 持つ こと か ら 、 本 来 は 大 規模 な 建築 (それ こ そ 地 下 空洞 で ある ジオ フロ ント の 建築 ) に 用 いら れ る も の で あろ う 。 そ れ を 、 火口 へ の ダイ ブ が 必要 な 使徒 捕獲 作戦 遂行 の た め に 利用 し た と 見 られ る 。
ブー ム 下 部 に は 移動 式 レー ル を 持ち 、 架橋 より も クレ ー ン と し て の 運用 に 向く 。 な お 、 コ ント ロー ル は 14 式 大 型 移動 指揮 車 か ら 行 な われ て いる 。 レー ザー を 撃ち 込む こと で 火 口 の マグ マ に 穴 を 開け 、 弐号 機 の 進路 を 確保 し た 。 この よ うに 、 ブ ー ム の レー ル 部 分 に は 多彩 な オプ ショ ン を 装備 可 能 と 思わ れ 、 用途 に 合わ せ 幅 広く 用 いら れ て いる の だ ろう 。
クレ ー ン 状 ブー ム か ら 伸び る 5 本 の 冷却 循環 パイ プ は 、 ラ イフ ライ ン ケ ー ブ ル で も ある 。 マグ マ の 中 で も 耐え 得る 強度 を 持つ が 、 第 8 使徒 サン ダル フォ ン に よっ て 4 本 まとめ て 引 きち ぎら れ て し まう 。
/ 四 加 田 介 /
浅間 山地 震 観 測 研究 所 が 所 航空 搭載
ト 線 映
える も 圧 隔壁 に
す 無 人 観測 機 县 潜行 时 上
ウェ ッ ジ クロ ー ラ ー am ン 1 、
/
/
四 浅間 山地 震 過 測 研 究 所
時 地 載 用 EVA-D 弄 人 人 A-17 た 使 逢 2 時 第 8 使徒 サン ダル フォ ン 認 さ れ た こと で 完全 時 14 式 大 型 移動 指揮 車 閉鎖 され て し まう 。
©GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
D08-19
| MALE OPERATORS OF NERV
| NERV 男 性 オペ レー ター Wi ーー
| \ LE OPERATORS OF NERV
キャ ラク ター シー ト haracter Sheet
使徒 三 滅 に 助力 する
情報 処理
の エキ スパ ー ト
MALE OPERATORS OF NERV
使徒 残 減 を 主 な 任務 と する 、 国 連 直属 の 特務 機関 NERV。 その 本 部 に お いて 事実 上 の 「 本 営 ] と な る 中 央 作 戦 司令 室 に は 、 常に 膨大 な 情報 を 処理 し て 作戦 遂行 を サ ポー ト す る 頼も し い オ ペレ ー タ ー た ちの 姿 が あっ た 。 NERV 本 部 に 在籍 し て いる オペ レー ター の うち 、 男性 は さほど 多 く な く 、 中 央 作戦 司令 室 で の 業務 を メイ ン と する 者 が ほ と ん ど だ っ た と 言わ れ て いる 。
な お 、 人 類 補完 計画 を 巡る ゼー レ と 碗 ゲン ドウ の 対立 後 、 彼ら の 一 部 は 果敢 に も NERV 本 部 内 に 突入 し て きた 戦略 自衛 隊 に 応戦 する 構え を 見 せ た 。 し か し 、 装備 、 経 験 に 劣る 彼ら が 勝機 を 見 出せ る は ず も な く 、 その ほとん ど は な す 術 な く 命 を 落と すこ と と な っ た 。
キャ ラク ター シー ト
MALE OPERATORS OF NERV
haracter Sheet
ALE OPERATORS OF NERV
男性 オペ レー ター の 姿 は 中 央 作戦 司令 室 ・ ア ンダ ー フ ロア 、 副 発 令 所 や MAGI 周 辺 で 確認 で きる 。
オペ レー ター の 実務 に お いて 性 別 的 な 差異 は 認め られ な いも の の 、 実際 に は 男性 と 女性 の 間 に い くつ か の 相違 が 見 受け られ る 。 ひと つ は 、 迎撃 な どの 特 殊 な 作戦 に お いて 、 男性 が 帯同 する ケー ス が 稀 で あ る 点 。 本 部 中 央 作戦 司令 部 作戦 局 第 一 課 に 所 属す る 日 向 マコ ト に つい て は 、 あく まで 例外 と 考え る の が 妥当 と 思わ れる 。 も う ひ と つ は 、 女性 陣 は 20~30 代 前 半 と いっ た 人 材 が 多い こと に 対し 、 男性 陣 は ほ は 20 一 40 代 後半 まで の 幅広 い 層 で 構成 され て いる 点 で あ る 。 これ ら の 相違 は 意図 的 な も の と も 考え られ る が 、 その 狙い は 定か で は な い 。 た だ 、 NERV 本 部 が すべ て の 使徒 残 減 に 成功 し た と いう 事実 の み を 見 る 限り 、 その 狙い は 成功 し た と 見 て 差し 支え な い だ ろ う 。
中 央 作戦 司令 室 の 司
重要 な 場 に 参加 する 者 も いた よう だ 。
に 指定 座席 を 持 は 、「 指 定 座席 以
る 男性 オペ 本 部 中 央 作
時 青葉 シゲ ル 二 NERV 本 部 中 央 作戦 本 日 向 マ コト % 人 NERV ター で 、 司令 塔 オペ レ
ー タ ー 席 で の 業務 を メ イン と する 人 員 。 通信 、 情報 分 析 担当 。
| 男性 オペ レー ター た ち
†1 男性 オペ レー ター の 中 に は 、 有 眼鏡 を か けた 人 員 も 見 受け られ る 。
イー20 代 と お ぽ し き 人 員 で 構成 され た 女性 陣 と は 異な り 、 男性 オペ レー ター の 中 に は 30 代 以上 の 人 員 の 次 も 見 受け られ る 。 これ ら の 人 員 が 、 オペ レー ター た ち を 取り まとめ て いる も の と 見 られ る 。
二 人 主 に 中 央 作戦 司令 室 の MAGI 周 辺 、 副 発令 所 で 端末 操作 を 務め る 男 性 オペ レー ター た ち 。 部 署 は 定か で は な い が 、 青葉 や マコ ト 以 外 に も 、 複数 の 人 員 が 活躍 し て いる 。
上 比較 的 若年 層 の 人 員 が 多い NERV だ が 、 男 性 オペ レー ター の 中 に は 、 低 く 見 積もっ て も 40 代 と いっ た 風貌 の 人 員 も 。 年 代 的 に パラ エ テ ィ に 富ん だ 構成 と な っ
a 0 本 部 中 央 作戦 司令 室 付 の 青葉 と 、 本 部 中 央 作戦 司令 部 作戦 局 第 一 課 の 日 向 。 ふ た り を 見 て も わか る 通り 、 制服 は 配属 部 署 に 関わ ら ず 共通 の も の の よう だ 。
ー オ ペレ ー タ ー の 制服 は 、 細身 の スラ ックス と 丈 の 短い 上 着 の 組み 合わ せ 。 着る 者 を 選 シルエット の 制服 で は ある が 、 こ の 制服 に そぐわ な い 体 型 の 人 員 は 見 受け られ な い 。
ー 全 体 的 な デザ イン は 、 女性 オペ レー ター 用 の も の と 酷似 し て いる 制服 。 肩 周 り の ライ ン に 使わ れ て いる 暖色 が 、 地 味 な 配 色 の 中 で 目 を 引く 指し 色 と な っ て いる 。
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 D08-12
| BATTLE in TOKYO3
タイ スラ イ ン シ ー ト imeline Sheet
正人 面体 の よう な 形状 を し た 第 5 使徒 は 、 NERV 本 部 を 目指 し て 掘削 を 続け て いた 。 使徒 の 能力 を 測定 する た め に 、 ミサ ト は 初 号機 の 等 身 大 バルーン ・ ダ ミー や 独 | 12 式 自 走 曰 砲 に よる アプ ロー チ を 試み る 。 そ の 結果 、 ダミ ー は 武器 を 構え る 仕草 を し た と た ん に 加 粒 子 砲 に よ る 攻撃 を 受け 、 自 走 臼 砲 は 砲撃 を 放っ た 直後 、 粉々 に 粉砕 され た 。 一 部 始終 を モニ ター で 見 て いた ミサ ト は 、 「 な る ほど ね ] と 感心 し た よう に つぶ や いた 。
府 。
に
え た 直 後
4
続い て 行なっ た 独 12 式 自 走 日 砲 に よる 遠 距離 攻撃 は 、 使 徒 の 展開 し た AT. フ ィ ー ル ド に よっ て 阻ま れ 、 自 走 臼砲 自体 も 加 粒 子 砲 で 破壊 され て し まう 。 一 連 の 動き を つぶ さ に 観察 し た ミサ ト は ある 結論 に 達し て いた 。
@ 日 本
日 本 中 の 電力 が 箱根 戦 自 研 か ら 徴収 され た 陽電子 砲 は ポジ トロ ンス ナイ バ ー ラ イフ ル に 改造 され る こと と な っ た 。 残る 問題 は 電力 の 確保 で ある 。 使徒 の A.T. フ ィ ー ル ド を 買 く に は 、 最 低 で も 1 億 8 千 万 キロ ワッ ト の エネ ルギー が 必要 と され た の だ 。「 そ れ だ け の 大 電力 を どこ か ら 集 め て くる ん で すか ? 」 | 日 向 の 疑問 に ミサ ト は 「 決 まっ て る じゃ な い 、 日 本 中 よ 」 と 微笑 お 。 国内 の 発電 所 か ら 電 力 を か き 集 め 、 使徒 設 破
| の エネ ルギー に する と いう の が 彼女 の 思惑 だ っ た 。
上 了 テレ ビ の 臨時 ニュ ー ス や 広報 用 の へ ヘリコプター が 、 ま も な く 全 国 規模 の 大 停電 が 起こ る こと を 国 ピゲ ー ム で 遊ん で いた 鈴原 トト ウジ ら シ ンジ の クラ ス メ イ ト た ち も ま た 、 そ の ニュ ー ス を 見 て いた 。
,本 往 /1/ PA に ば ///
すす 登 宮 S 癌 海 4 汗 ド EFGN 天 寺 SS ぶ tS 誤 叶 癌 海 由 中 生 六 于 证
師 慢 療 油 財 S ヾ S 恒 融 天
ぶ 慎 合 演 N 二 恒 9 党 油 区 图 在 法 愉 一 从 过 过 村
BATTLE in TOKYO-3
@NERV 本 部 A.D.2015 @ つ くば @ 紀 ]
人 実行 許可 は 出 た も の の 、
分 析 の 結果 、 使徒 は 攻撃 力 、 防 御 力 共に 優秀 な 能力 を 有 す 戦 と 成 RE る こと が わか っ た 。 シー ルド の 本 部 へ の 予想 到達 時 刻 は 約 10 時 れ 区 る に は 極め て 高 レベ ル の エ 間 後 。 初 号機 は パー ツ を 換装 中 、 パイ ロッ ト の シン ジ は 未だ ミ そ は ネル ギー が 必要 で ある 。「 う 識 不明 。 堆 号 機 も 実戦 に 耐え る と は 思わ れ な い 一 1 8 ちの ポジ トロ ン ラ イフ ル じ 際 し て ミサ ト は ある 作戦 を は も % ゃ そん な 大 出力 に 耐え られ
ダン ドウ に 上 申す る 。 それ 多 ST NS
は 高 エ ネル ギー に よる 長 々 DE 問う リツ コ 。 それ に 対す る
距離 射撃 を 敢行 し 、 使徒 も の 現 ミサ ト の 答え は 、 戦 自 研 か
ら 自 走 陽電子 砲 の 試作 機
の A.T. フ ィ ー ル ド を 突破 す を 借り る と いう も の だ っ た 。
る と いう も の だ っ た 。
状 を 究 き つけ た 。
空中 要 寒 ね 」。 芳しく な い 状 況 に 白旗 で も あげ ます か と ぼや く オペ レー ター の 日 向 に 、「 そ の 前 に ちょ っ ち 、 や っ て みた いこ と
る の ] と ミサ ト は 不 敵 な 笑み | えた 。 2
イ 、 持っ て いっ て ]
応
ーー A.D.2015 6 本 。 @NERV 内 病院 AD.2015 " @ 三 子 山
今回 の 長 々 距離 狙撃 作 戦は 「 ヤ シマ 作戦 」 と 名 づ けら れ た 。 狙撃 位置 は ニ 子 山 山頂 。 開始 時 刻 は 午 前 零 時 。「 こ れ で 死ぬ か も し れ な いね 」 更 衣 室 で プラ
妃 れ る シン ジ を レイ は
使徒 の 攻撃 に よっ て 重体 に 陥っ て いた シン ジ が 意識 を 回 復 し た 。 病室 を 訪れ た 綾波 レイ は 、 彼 の 枕元 で 作戦 の スケ ジュ ー ル を 淡々 と 読み 上 げ 始 め る 。 だ が 瀬 死 の 目 に 遭っ た ば か り の シン ジ は 再び EVA に 乗る こと に お び え て いた 。 あん な 思い は し た く な い 一 一 記 音 を 吐く シン ジ
に 、 そ れ な ら 寝 て いれ ば い グ ス ー ツ に 着替え な が ら も 冷た く 応え る レイ 。 部 うし ろ 向 きなこ と を 言 ジ に 、 レ イ は 淡々 と
屋 を 出 て 行く 彼女 の 後ろ 姿 を 、 シ ンジ は 果 然 と し た
答え る 。「 あ な た は 死な な 1 いわ …… 私 が 守る も の ]
よう に 見 送る の だ っ た 。 に だ レ レ が イ イィ の は な 言 置き 出撃 する EVA。 レ 县 由 人 イ に は 防御 の 役目 あ 葉 を が 与え られ た 。 と も 見 せく あく まで も ネガ ティ ブ た な シッ な シン ジ と は 対照 的 ま ン に 、 レ イ は 悲 閉 な まで まる 上 の 決意 を 固め て いた 。
ミ ゲ 作 部 戦 ミ 電 日 意 シ 告 レ 3 ャ 準 上 且 下 2 ら マ の 9 仁和 と Pb WM oo ド k | 作 が 隊 中 の UN る 作 bh 今 戦 戦 開 に が 戻 E 戦 半面 を 始 学ば 进 9 り 要 と の 発 回 さ 视 技 む 六 网 合作 動 学 2 を 衛 病 を 名 戦 微 名 院 を 至 这 で
BATTLEin TOKYO3
タイ ムラ イン シー ト imeline Sheet
IATTLE in TOKYO-3
A.D.2015
午前 零 時 。 いよ いよ ヤ シマ 作戦 が 開始 され る 時 刻 で ある 。「 シ ンジ くん 。 日 本 中 の エネ ルギー、 あ な た に 預け る わ 」 ミ サト の 号 令 に 応え て 、 日 本 全国 か ら 集め られ た 大 量 の 電力 が 二子 山 の 臨 時 変電 所 を
レイ が EVA に 乗る 訳 を シン ジ は 理解 で き な い 作戦 開始 時 刻 を 待ち な が ら 、 シン ジ と レイ は 静か に 言葉 を 交 わし て いた 。「 綾 波 は 、 な ぜ こ れ に 乗る の 」 シ ンジ の 問い か け に 少し 考え 込ん だ レイ は 、 それ が みん な と の 絆 だ か ら と 答え る 。 「 強 いん だ な …… 綾 流 は ] そ ん な シン ジ の つぶ や き に 返っ て きた の は 「 私 に は 、 ほ か に 何 も な いも の 」 と いう
坦
。 党 a |
刻 言葉 空虚 な レ イ うに と ま ど 経由 し 、 初 号機 の ポジ ト
ロン スナ イ パ ー ラ イフ ル へ
と 集中 し て いく 。
い 別 れ の 言葉 を 告げ た の だ っ た 。「 じ ゃ 、 さ よ な ら 」
sm 選 五 な 普 計 ご
に に Sn 滞 副 吉 寺 の 大
電圧 車 や 変圧 器 が 喰 り を あげ 、 電 力 が 集中 し て いく 。
ミサ ト は リツ コ と 共に 14 式 大 型 移動 指揮 車 の 中 で 作戦 の 指揮 を 執っ て いた 。
し た 。 そ の ほか に 自分 は 何 も 持 た な い の だ と 。
A.D.2015
使徒 か ら 2 度 目 の 加 粒子 砲 が ほ と ば し っ た 。 光 の 東 が 空 を 裂 き 、 一 直線 に 初 号機 へ と 向かっ て いく 。 だ が 直撃 する か と 思わ れ た 寸前 、 零 号機 が 初 号機 の 前 に 立ち は だ か っ た 。 超 電 磁 コー ティ ング され た 急造 の 強化 盾 を 前 面 に か ざし 、 懸命 に 初 号機 を 守る 零 号機 。 し か し 強大 な エネ ルギー を 受け 止め きれ ず に 、 盾 は みる み
初 号 機 の 第 2 射 が 使徒 の コア を 貫い た
加 粒 子 砲 の 直撃 を 受け て 溶け て いく 盾 と 零 号 機 。「 盾 が も た な い !」「 ま だ な の !?」 焦り に 満ち た 声 が 指揮 車 を 飛び 交 射 の エネ ルギー が 充填 する まで 、 あと 10 秒 。「 早 く ! シン ジ は 歯 を 食い し ば っ て モニ ター を 瞳 み つけ た 。 そし て ジリ ジ リ と し た 時 間 が 過ぎ 去 り 、 つい に シン ジ は 引 き 金 を 引い た 。 その 直 後 、 ラ イフ ル か ら 発 身 され た 陽電子 の 奏 流 は
IEEE 主 民 本 vw さき 還 刺 肖
に に
詳 > 層 Sm「 一 秒 紗 」
る うち に 溶解 を は じ め た 。 司 杜 の 4 ウォ ー ル ド に 人 を 破り 、 使徒 自体 を も i り 買い た の だ っ た 。 者 =
っ 1 盾 を 失っ て も 零 可 本 回 さ し に 224 HH も り 抜 こ うと し た 。 2 「 私 が 守る 」 と の 言葉 ミ と どおり に 、 レイ は 身 を 让 所 し て まで 初 号機 を の れ 守る ろう と し た 。 快 大
2
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修 ン 集 の 移 号 の 電 ン 攻 バ
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BAFILE in TOKYO-3
に 対し て 、 使 徒 も 加 粒 子 砲 で 応戦 する RS 初 号機 の 第 1 射 が 外れ た 直後 、 ポジ トロ ンス ナイ パー ライ フル へ の エネ ルギー 充填 が 完了 と な る 寸前 、 を が つい に 使徒 シー ルド が ジオ フ 指揮 車内 に 伊吹 マヤ の 緊張 し た 声 が 走っ た 。「 目 標 に 高 エ ネル ギー 反応 ! 」 每 全 口 2 下 内 间 初 号 機 の 動き を 察知 し た 使徒 が 攻撃 を 加え よう と いう の ) 命名 骨 初 号機 は た だ : で 初 号 機 が 使徒 に ライ フル を 発 る や 却 準備 を 開始 する が 、 使徒 も また 、 和書 す 笛 す る の と 、 使 徒 が 和子 砲 を 明和 新た な 攻撃 を 放つ た め の エ ネル 変 ト 放っ た の は ほぼ 同時 だ っ た 。 正 だ の り ギー を 内 部 に 集中 させ は じ め る 。 信 模 ン 面 か ら 接近 し た 2 本 の エネ ル ギ 3 臭う も は や 一 誠 の 獲 予 も な い 。 手 に 待 え ス 一 は 螺旋 を 描い て すれ 違う 。 千 、 あ 汗 を 握る 数 瞬 が 過ぎ 去り 、 先 に ライ 渉 し 合っ た エネ ルギー は 双方 と 2 攻撃 準備 が 整っ た の は 使徒 の ほ い 旦 | も 目標 か ら 逸 れ 、 離 れ た 場所 へ うだ っ た 。 3 は ラ 着弾 し た の だ っ た 。
中 EVA 用 の 装備 と し て 改造 され た 自 走 陽電子 砲 。 銃身 の され て いる の は 急造 の 大 型 冷却 シス テム で ある 。
エネ ルギー 充填 に か な り の 時 間 と する 初 号 機 に 対し 、 使 徒 は 瞬く 間 に 発 身 準備 を 整え て いた 。
ざき 蒲 皿 古 と 回 て 衣 忆 吵 天 露天 炬 同 纪 崇 凋 fr 芳 呈 当
戦果 を 確か のめる の も そこ そこ に 、 シ ンジ は 零 号機 へ 走り 寄っ た 。 加 粒 子 砲 の 直撃 に さら され た 零 号機 の 装 甲 は ば ロ ド ロ に 溶 け か け て いる 。 シン ジ は エン トリ ー プ ラグ を 強制 排出 させ る と 、 ハ ッ チ を ムリ ヤリ に こじ 開け た 。 高 熱 を は らん だ レバ ー を 強引 に 回 す 手 元 か ら 煙 が 吹き 上 が る 。 や
レイ は シン ジ に ゲン ドウ の 面影 を 見 る
プラ グ 内 で 座席 に 身 を 投げ 出し た レイ は 身 じ ろ ぎ も し な い 。「 大 丈夫 か 、 綾波 ! 」 シ ンジ の 必死 の 声 に レイ の まぶた が 上 が る 。 無事 を 知っ た シン ジ は 安 増 に 目 を 潤 ま せ た 。「 自 分 に は ほか に 何 も な いっ て …… そ ん な こと 言 うな よ 。 別れ 際 に さよ な ら な ん て 、 悲し いこ と 言う な よ 」 涙 を こぼす シン ジ を 、 不思議 そう に 見 つめ る レイ 。「 ご めん な さい 。 こう いう と き 、 どん な 顔 を すれ ば いい の か が 、 わから な い の 」 困っ た よう な その 言葉 に 、「 笑 えば いい と 思う よ 」 と 微笑 お む シ ンジ 。 その と き 彼 女 の 胸中 で 、 な に が 動い た の か 。 レイ は シン ジ を 見 つめ る と 、 ゆっ くり と 微笑 ん だ の だ っ た 。
っ と 開い た 入り 口 か ら 、 シ ンジ は 内 部 を 覗き 込ん だ 。
\ ッ チ が 開放 り i FE 気 が 吹 き 出す 。 シン = 死 の 形相 で エン トリ ー 高熱 に きら され た 零 号機 の 中 で レイ が 生き 延び て くれ て いた こと に 、 シン ジ は 心 の ま ブラ グ の 中 に 首 を 入れ た 。 ま に 涙 を 流す 。 その 涙 は 、 な ぜ か レイ の 心 を 所
初 命 使 高 使 使 零 初 使 シ レシ | 見 まま A A$ | “< 2 写 射 窟 反 再 窒 机 射 成 机 確 の 応 び を を 功 に 認 - 人 けり 2 に 四 J き 。 る る
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会 DO08-1@
タク ティ クス シー ト
ANGEL CAPTURE OPERATION
Qactics Sheet
D08-17
で 危険 な 作戦 で あっ た 。
人 類 の 未来 を 種 に 掛け た 、 使徒 捕獲 作戦
看 TACTICS SHEET
エヴァ ン ゲ リオ ン と 第 3 新 東京 市 が 、 使 徒 を 迎撃 する た め の シ ステ ム で ある こと は 、 これ まで に 何 度 も 述べ た 。 これ は 、 使徒 の 特性 一 一 出現 する 地点 や 周期 が 把握 され て いな い 一 一 の た め 、 攻勢 に 出 られ な か っ た こと が 要因 と 考え られ る 。 例外 と し て 、 第 5 使徒 ラミ エル に 対す る 長 々 距離 か ら の 狙撃 が 挙 げ ら れる 。 し か し 、 これ も 第 5 使徒 が 第 3 新 東京 市 ! の 上 空 を 占 位 し た た め に 行なわ れ た も の で 、 厳密 | に は 攻勢 と いえ る 行動 で は な い 。 この よう に NERV| は 使徒 に 対し 、 防戦 に 近い 戦術 を 採ら ざる を 得 な か っ た の で ある 。 NERV の 基本 戦術 は 「 待 ち 」 で あ ! っ た が 、 た っ た 一 度 だ け 攻 替 に 出 た こと が あっ た 。| それ が 、 第 8 使徒 サン ダル フォ ン に 対し て 行なっ た | 「 合 徒 捕獲 作戦 」 で ある 。 |
浅間 山 に 設置 され た 浅間 山地 須 観 測 研究 所 は 、
湊 山 の マ グマ の で 発見 れ た 生物 体 は 羽化 する 前 の 使徒 と 時 定 され た s 活動 を 開 論 する 前 の 使 稚 に 対し 、NERV は 捕 導 作 財 を 展開 し た 。 し か し 、 そ れ は サー ドイ ン パ クト の 先生 の 可能 任 を も 内 包 し た 反
知 を 受け た NERV は 、 葛城 一 尉 と 日 向 二 尉 を 現地 へ と 派遣 。 観測 の 結果 、 謎 の 物体 を 使徒 と 断定 す る と 、 葛城 一 射 は 「A-17」 の 発令 を 礎 司 令 に 要請 し た 。「A-17」 と は 、 使徒 の 捕獲 を 最 優先 に し た 作 戦 コー ド で ある と され る 。 また 、 これ に は 「 現 資産 の | も 含む と 言わ れる が 、 その 詳細 に つい て は 知 | 5 られ て いな い 。 要 哺 才 受 人 大 酌 本 令 信 、 人 闫 征 完 委員 会 の メン バー と 会 見 し て いる 。 し か し 、 使徒 へ | の 不用 意 な 接触 は サー ドイ ン パ クト を 引き 起こ す 可 能 性 が ある と され た た め 、 人 類 補完 委員 会 は その 危険 性 を 理由 に A-17 の 承認 を 見 送 ろ うと し た 。 し
」 か し 、 生 司令 は 「 使 徒 の 生体 サン プル 入手 の 唯一
の チャ ンス 」 を 理由 に A-17 を 承認 させ て いる 。 こう し て 極め て 高度 な 政治 的 決定 を 受け 、 A-17 は 発令 | され る こと と な っ た 。
A-17 の 発令 に よっ て 、 NERV で は 葛城 一 尉 と 赤 」 木 リツ コ 博 士 が 中 心 と な っ て 作戦 を 立案 。 さら に マ | グマ の 内 部 と いう 、 第 6 使徒 と の 戦闘 以上 に 特殊 な 環境 で 作戦 を 実施 する た め に 特別 な 装備 が 用 意 さ
た その 特殊 装備 と は 、 高 熱 、 高 圧 環境 下 で EVA| | を 運用 する た め の 「D 型 装備 ] で ある 。 セカ ンド チル | ドレ ン 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー の 志願 に より 、 EVA | 式 号 机 使 徒 中 捕获 [- 当 大 五 二 上 上 在 大 。 A-17| | の 発令 か ら わずか な 期間 で 準備 され た 作戦 と 装備 | | を 浅間 山 に 運び 込ん だ NERV は 、 遂に 「 使 徒 捕獲 作 戦 」 を 実施 し た 。
この 「 使 徒 の 捕獲 」 と いう 作戦 は 、 使徒 と いう 存 | 在 を 知る た め 、 そし て 、 今後 の 対 使徒 戦略 を 構築 す る 上 で 極め て 重大 な も の で あっ た 。 人 類 初 の 使徒 へ の 攻勢 は 、 使 徒 の 生体 サン プル の 入手 と 、 サー ドイ ン パ クト の 可能 性 を 笠 に 掛け た 、 極め て 危険 な 作戦 と し て 行なわ れ た の で ある 。
衝 第 8 使 人 サ ンダ ルフ ォ ン 6 6 で 羽化 す s る 直前 に 発見 され た
避 同 地 加 用 EVALD 型 和 1
aa 境 下 に 対応 し た 生態
人 類家 中 会 a
計 浅 問 山 地震 観測 研究 所
る る
タク ティ クス シー ト
ANGELCAPTURE OPERATION
使徒 捕獲 作戦
actics Sheet
NGEL CAPTURE OPERATION
浅間 山 に 展開 し た NERV は 、 便 徒 を 捕獲 する た め に EVA 弐号 機 を 火口 内 へ と 潜行 させ た 。 限界 深度 を 超過 し 、 ようやく 使徒 を 発見 、 捕獲 を 開始 する が :……。
『 火 口内 へ の 侵入 と 使徒 の 捕獲
| ] EVA 弐号 機 、 火口 内 へ 侵入 RY は 使徒 捕獲 の 准 備 を 完了 。 セカ ンド チ ルド レン の 願 と 機体 の 特性 上 、 弐 号機 が D 型 装備 を 装着 し (BVA の うち 、 徐 号機 は これ を 装着 不 可能 で あっ た )、 火口 へ と 降下 を 開始 し た 。 不測 の 事態 に 備 え 、 EVA 初 号 機 が 地上 か ら バックアップ に あなた
2 視界 ゼロ で の 捜索 3VA 式 号 机 住 使 徒 上 四 尘 で ある 深度 1300m
する が 、 こ の 地点 で は
機 は 降下 を 続け る が 、 限界 深 人 で ブログ
限界 深度 を 超過 し て の 降下 は 、 特殊 装備 を 着け た EVA で あっ て も 圧 壊 の 危険 性 が あっ た 。
3 使徒 の 発見 と 捕獲 降下 直角 ほけ る EVA は 、 修 人 月 化 する 前 の 使 徒 を 発見 、 し か し 、 対流 の 関 | 係 で 捕獲 の チャ ンス は わずか - 度 の み で あっ た する 使徒 に 対し 、EVA 弐 号機 は | キャ ッ チ ャ ー を 展開 、 捕 獲 に 成 較 功 し た 。
4 使徒 、 羽 化 を 開始 使徒 の 捕獲 後 、 肖 上 途中 で 突如 、 使 徒 が 羽化 を 開始 し た 。 便 徒 は キャ ッ チャ ー を 破壊 する と 、EVA 弐 号機 へ と 攻撃 を 行なっ た 指挥 车 使 徒 只 捕获 办 名 兢 波 人 上 变更 し た 。
行動 が 極度 に 制限 され る 環境 下 で EVA 弐号 機 は パラ スト を 捨て 使徒 の 攻撃 を 回 避 し た 。
使徒 の 捕獲 な ど を 含 時 BI は 各 方 面 に 様々 な 波紋 を 投げ か けた 。 使徒 の 捕獲 は サー ドイ ン パ クト を
す 危 険 性 を 獲 ん で いた た め 、 中 に は A-17 の 発 令 自 体 に 疑問 を 投げ か ける 声 し た 声 は 特に 人 類 補 |
羽化 する 前 の 使徒 で あれ ば 、 捕獲 ・ 回 収 が 可能 と 考え ら
一 使 徒 四 捕获 在 望 志 碗 の 申し 出 を 受け 入れ
Justration by Akio Unuma
NERV は 使徒 の 贅 減 を 狙う が マグ マ の 内 部 と いう 特殊 な 環境 は EVA 弐号 機 の 行動 を 著しく 制 限 し た 。 特殊 環境 下 に 適応 し た 使徒 の 構造 の た め 、 EVA 弐号 機 は 苦戦 を 強い られ る こと と な っ た 。
:高 温 、 高 压 环境 下 下 0 最
5 EVA 初 号機 プロ グレ ッ シ ブ ・ ・ ナ イ 2 を | EVA 弐号 機 は 使徒 と 戦闘 の を 行 な お うと する が 、 プログレ シ プ ブ ・ ナ イフ を 失っ て いた た 图 め 、 有 効 な 攻撃 手段 を 持た な
か っ た 。 その た め 、EVA 初 号
機 は 自 機 の 装備 する プロ グレ ッ シ プ ・ ナ イフ を マグ マ の 内 部 へ と 投げ 入れ た 。
使 ビ マク グマ 内 で も 行 を 制 限 さ れる こと は な く 、 EV MA
6 EVA 弐号 機 、 使徒 と 接 敵
EVA 弐号 機 は 、 プ ログ レッ シ プ ・ サ イフ を キャ ッ チ 、 使徒 に 攻撃 を 行なっ た 。 し か し 、 高 温 、 高 圧下 に 適応 し た 使徒 に 欠 果 は な く 、 EVA 式 号 擬 は 豆 噛 付か れ で し まっ た 。 さら 脚 の 損傷 の 耐熱 処理 を
行なう た め 、 膝 か ら 下 を 切断 、 图 閉鎖 し た
7 使徒 に 対す る 唯一 の 攻撃 法 EVA 操 継 者 は 、 使徒 に 対 て 「 熱 有 張 」 を 利用 し た 攻撃
パイ プ を 使徒 の 口 に ね じ 込 む と 冷却 液 を 注入 より 使徒 の 強度 に 変化 が 生じ 語 衝 科学 問題
人 ブロ グレ ッ シ 特殊 環境 下 に ある 使 1
8 EVA 弐号 機 、 マグ マ 内 か ら 脱 出
撃破 され る 直前 の 使徒 の 攻 撃 に より 、 機体 確保 用 の ケー プ ル を 兼ね た 冷却 液 循環 パイ プ も タメ ー ジ を 受け て いた 。 EVA 弐号 機 の 重量 に ケー プル は 断 絶 し 、 同 機 は 沈降 を 開始 。 機 体 の 圧 壊 は 時 間 の 問題 だ っ た > し て 使徒 を 時 破 する が EVA 初 号機 に よっ て 、EVA EVA 弐号 機 も 圧 壊 の 危機 に 機 は 救助 され た 。 さら され る こと に な っ た 。
攻勢 時 に お ける 課題 と 運用
今回 の 作戦 は マグ マ の 内 部 で 実施 する と か 選択 で き な
し た 特殊 作戦 の 実施
撤退 、 も し く は 使徒 の 行動 を 制限 の 作戦 や 装備 が 必要 と な る
⑥@ 特殊 作戦 時 の / イッ クア ッ プ 人
使徒 捕獲 作戦
Sd 、 EVA 初 号機
本 来 の 運用 性 が 大 きく 損なわ れ て し 特殊 な 装備 に 対応 まう 。 装 も 必要 と 考え られ る 。
れ も 完 全 で は な く 、 極め て 限定 され た も の で あ
⑨GAINAX・ カ ラー/Project Eva. @GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委 員 会
D08-1
イン スタ レー ショ ン シ ー ト
nstallation Sheet
組織 の 発足 と その 概要
欧州 の 地 に 、 独自 の 視点 か ら 神 と 人 類 の 関係 を 見 直 そ うと 織 が 存在 と も すれ ば 「 神 」 と いう 存在 の 否定 と も 受け 取ら れ か ね な い 教 義 内 容 の た め に 、 異端 視 さ れ 、 間 に 身 を 隠す こと と な っ た 織 一 一 、 それ が 秘密 結社 ゼー レ で ある 。
的 、 社 会 いら れ た ゼ
は 、 既存 の どの 文明 が 用 いた も の と も 一 致し な い : の 文字 で 書か れ た 古文 書 「 裏 死海 文書 ] を 入手 する 。 で され た 文書 の 解読 を 進め 、 そ の 荒唐無稽 な 内 容 を 逐一 検証 し て いっ た ゼー レ 。 彼ら は その 過 程 に お いて 様々 な 遺跡 を 発掘 し 、 貴重 な 遺物 を 収 集 し て いっ た 。 古文 書 を 秘匿 し 、 独自 の 情報 を 入手 し 続け て いっ た ゼー レ は 、 依然として 公 の 場 に 姿 を 現 わ す こと は な か っ た 。 し か し 、 その 影響 力 は 次 第 に 世界 規模 の 甚大 な も の と な っ て いく 。 そう し て 2015 年 に 至り 、 磐石 の 体制 築く こと に 成功 し た ゼー レ 。 さら に 「 裏 死海 文書 ] の 解読 を 進め ら に 、 決定 的 な 転機 が 訪れ る 。 同書 に よっ 徒 襲来 が 、 現実 の も の と な っ た 。 ここ に 至り 「 裏 死海 文書 ] の 記述 が 絶対 的 な る の と 確信 し た ゼー レ は 、 秘 s いた 、 神 と 人 類 の 関係 を 見 直 そ うと する 計画 「 人 類 補完 計画 ] の 遂行 に 本 腰 を 入れ る こと と な る 。
時 キー ル ・ ロ ー レ ン ツ 中 裏 死海 文書 時 人 類 補完 計画
SEELE
Ilustration by Syuji lmai
イン スタ レー ショ ン シ ー ト
nstallation Sheet
秘密 結社 ゼー レ の 真 の 目的 と され る 、 人 類 補完 画 の 完遂 。 そ の シナ リオ は 、 NERV ( 主 に 条 ゲン ド ウ 、 冬 月 コウ ゾウ ) に よっ て 進め られ た 。
こ は 「 人 類 を 完璧 な 存在 に する た め の 計 画 」 と も 言わ れ て いる 同 計画 は 、「 裏 死海 文書 ] の 記述 に 基づき 、 国連 の 組織 で ある 人 類 補 完 委員 会 が 指導 ・ 監督 役 を 担っ て いた と され て いる 。 し か し 、 委員 会 体 は 秘密 裏 に NERV の 活動 を 監視 する た め の 健介 組 織 に 過ぎ ず 、 計画 遂行 に つい て の や り 取り は ゼー レ と NERV ( 主 に キー ル と ゲン ドウ ) の 間 で 行なわ れ て いた と 言っ て も 過言 で は な い 。
た だ し 、 人 類 補 完 計 画 の 立案 者 で あり シナ リオ の 進行 役 も 担っ て いた ゲン ドウ に は 、 故意 に シナ リオ の 内 容 を 書き 換え た (ある い は 、 別 の シナ リオ を あ ら か じ め 用 意 し て いた ) 節 が あっ た 。 結果 的 に シナ リオ の 最終 段階 で それ に 気づい た ゼー レ は 、 実 力行
后
使 で NERV を 沈黙 させ 、 自 ら の シナ リオ 通り に 計画 を 進行 させ る 手 答 を 整え た 。
ゼー レ 主 導 に よる 人 類 補完 計画 の 発動 に よ り 、 固体 と し て の 自己 を 失い 、 LCL. と 化し て いっ た キー ル 。 後に は 、 機械 の 身体 と お ぽ し き 異 形 の 形骸 が 残
人 RHO シナ リオ
る も の の 、 碗 ゲン ドウ に より
り れ ば 、「 使 徒 を 倒す
より も 重要 な 仕事 で あり 、 唯一 の 希望 ] と され る 計画 だ
が 、 その 目指 す と ころ は 、 ゼー レ と ば ウ の 間 で 大 き
ょ っ て いた 。 ゲ ンド ウ の シナ リオ に つい て は 、 彼 が
て の 魂 を ひと つ
A
は 、 初 号機 を 依 代 と し て 生命 の 樹 を 出現 させ 、 サー ドイ ン パ クト を 発生 。 後
画 。 人 類 補完 委
EVA5 号 機 ル は ゼー レ の 所 有 物 と な
いつ の 頃 か は 不明 と され て いる が 、 欧州 に お いて 秘密 結社 と し て 誕生 し た ゼー レ 。 その 経済 的 、 社会 的 影響 力 は 隠 然 と し て お り 、 様 々 な 芸術 家 や 冒険 家 の パ トロ ン と な っ て いた 。 し か し 、 それ は あく まで 組織 の 一 面 で あり 、 彼ら が 主眼 を お いた 活動 は 、 自 ら の 教義 を 証明 する た め の 事物 を 探し 求め る こと で あっ た 。 そ し て 、 その 活動 の 中 で さ 様 々 な 遺物 を 収集 し た ゼ ー レ は 、 つい に 教義 を 証明 する に 足る と 考え られ る 古文 書 、 「 裏 死海 文書 」 を 発見 し た 一
既存 の どの 文明 が 用 いた も の と も 一 致し な い 謎 の 文字 で 書 か れ て いた た め 、 解読 に は 非常 な 困難 を 要する と 考え られ た 「 裏 死海 文書 ]」。 し か し 、 同書 を 秘匿 所 有 し た ゼー レ は 、 独自 に 解読 を 進行 。 その 訪 唐 無 積 と も 思え る 内 容 を 独占 、 陰 味 し て 新た な 活動 を 推し 進め て いく と 同時 に 、 その 影響 力 を 様々 な 方 面 に 拡大 させ て いっ た 。
セカ ンド イン パク ト の 調 査 発表 の 場 に は 、 若 き キー ル の 姿
ドイ ン パ クト 発生 に つ いて は 謎 が 多く 、 その
主導 ある い は 関与 が 認め られ る 出来 事
不明 』 欧州 に て 誕生
不明 | 世界 各地 に て 遺物 を 収集
不明 | 遺物 の ひと つ 「 裏 死海 文書 」 の 解読 を 進行 AD.1999 |「 裏 死海 文書 」 の 記述 を 頼り に 、 世界 各地 に て 謎 の 遺跡 を 発 握 死海 湖底 に 遺跡 を 発見 (遺跡 内 部 に お いて 巨大 な 槍 を 発見 ) 死海 か ら ロ ン ギ ヌス の 槍 を 回 収 、 国連 南極 基地 に 輸送 する 一 部 の 人 間 が 帰国 ピー レン ツ 、 六 分 催 ゲ ンド ウ 、 他 数 名 ) ン パ バク ト 発 生 柏 電 の 陣 (2C 六 叶 で 和 8 上
AD.2000.9.6
AD.2000.9.12
AD.2000.9.13 ADp.2001 AD.2002.
「 セ カン ドイ ン パク ト 主査 和
会 」 が 公式 见解 在 表明 (表明 の 場 に お いて ゲン ドウ 、 キー ル の 次 が 認め られ る )
箱根 山 荐 全 人 工 和 进化 研究 所 (の ちの ゲ ヒ ルン ) が 設立
碗 ゲン ドウ 、 1 週間 消息 不明 に (人 類 捕 完 計 画 を 構想 ? )
第 二 次 運 都 計画 承認 特務 機関 ネル フ ( 元 ゲ ヒ ルン ) 発足
AD.2004.
AD.2005 AD.2010
約 15 年 ぶり に 、 使徒 が 人 類 の 前 に 姿 を 現 わ し た 2015 年 。 一 般 的 に は 、 世界 の 中 心 た る 組織 は 国連 で ある と 考え られ て いる 情勢 の 中 、 ゼー レ は 暗躍 を 続け て いた 。 人 類 補完 計画 を 進行 すべ く 、 国連 直属 の 特務 機関 NERV、 その NERV の 予 算 承 認 権 や EVA の 出動 要請 権 を 持っ て いる 人 類 補完 委員 会
介 NERV と の 酸 が り
国連 直属 の 特務 機関 で ある NERV。 し か し その 存在 に つい て は 、 国 連 すら 5 も その 影響 下 に 置い て いる ゼー レ の 下部 組 織 と いう 色合い が 濃い 。 実質 的 に は 「 ゼ ー レ に よる 監視 の 下 、 そ の 意 り に NERV が 活動 し て いる 」 と 見 る 向き が 正 し いと 言っ て 差し 支え な い 。
ンド ウ は 、 人 類 補完 計画 の 実質 的 な 立 案 者 で ある と 言わ れ て いる 。 立案 者 で あ る 彼 が シ 人
を 国連 内 の 組織 と し て 設立 させ た の で ある 。
実質 的 に は 、 国連 の 影響 を 受け な い 特異 な 組織 体系 を 確 立 し た ゼー レ は 、 使徒 残 減 と 共に 人 類 補完 計画 を NERV に 進 行 さ せ た 。 そ の 結果 、 すべ て の 使徒 を 多 滅 し た 後 、 つ い に 人 類 補 完 計 画 は 最終 段階 を 迎え る こと と な っ た 。
ゼー レ の 人 員 で 構成 され て いる 人 類 補 完 委 員 会 。 人 類 捕 完 計 画 遂 行 の 監督 役 還 で も あっ た た めか 、 ゼー レ 主 間 守 メ ン バ パー の ひと り で ある キ ル が 議長 を 務め て いた 。
補完 計画 を 修正 すべ く 、 力行 使 に 踏み 切っ た ゼー ト レ 。 そ の 甚大 な 影響 力 を も っ て 、 戦 略 自衛 隊 を 動員 社 し 、NERV 本 部 の 占拠 を 目 四 論 ん だ 。
物 の 所 在 が 書き 記さ れ て いる と され
。 その ) 進め 由 OO 世界 是 各 地 中 遗 2
ー レ は A.D.1999 年 以降 、 秘密 斉
し 、 同 文書 の 存在 は 公 に は され て いな いた め 、 その 真 偽 を 確か め る 術 は な い 。
D08-21
=
| echnology Sheet
エン トリ ー プ ラグ
下 | ENTRY PLUG
エヴァ ン ゲ リオ ン の コク ピッ ト で ある エン トリ ー プ ラグ を 「 魂 の 座 」 と 称し た の は EVA 零 号機 パイ ロッ ト の 綾波 レイ で ある 。 使徒 と の 戦闘 を 想定 し た EVA の 操縦 系 を この よう に 呼称 する の は いさ さか 奇妙 な 印 象 を 受け る が 、 図ら ず も 彼女 の 言葉 は 的 を 射 て い る 。 それ は EVA が 単なる 兵器 で は な く 、 ヒト が 創り 出 し た 「 人 造 人 間 ] で ある か ら だ 。
か つて 心身 二元論 (人 間 は 身体 と 心 と いう ふた つ の 異な る 要素 か ら 構成 され て いる と する 論 ) を 提唱 し た 人 々 は 、 心 (個人 を 決定 する 普遍 的 要素 三 魂 ) の 存在 する 場所 を 人 間 の 「 胸 ] と 考え た 。 脳 神経 科 学 が 発達 し た 現在 な ら ば 、 人 間 の 個性 を 決定 する の は 記憶 の 鞭 積 媒体 で ある 脳 で あり 、 心 は 脳 が 生み 出 し た 現象 と 見 る だ ろう 。 だ が 人 間 の 解剖 学 的 な 内 部 構造 が 知ら れ て いな か っ た 当時 は 、 脳 は さほど 重要 視 さ れ て お ら ず 、 魂 は 人 間 の 胸 に 宿る と 考え る 人 々 も いた 。 その 根拠 と な っ た の が 心臓 の 鼓動 だ 。 生き て いる ( 魂 の ある ) 人 間 の 心臓 は 常に 鼓動 し 、 死ぬ ( 魂 が 失わ れる ) と 鼓動 も 止ま る 一 この 明確 な 繋が りか ら 、 魂 は 胸 に 宿る と いう 説 が 誕生 し た の だ 。 さ ら に 胸 の 状態 は 人 間 の 感情 に 大 きく 左右 され る こと も 一 因 と いえ る 。「 胸 が ドキ ドキ する 」「 胸 が 締め 付け られ る 」 な ど は 嘩 っ た 感情 を 表現 する も の だ が 、 感 情 に 同調 し て 心拍 数 が 増加 し た り 、 胸 が 痛く な る の も 事実 で ある 。 そし て 感情 を 生じ させ る の が 魂 な ら ば 、 そ の 魂 が 宿る 胸 に 変化 が 生じ る の も 当然 だ と 考 えら れ た 。 こう し て 魂 の 座 を 胸 と する 考え が 生ま れ 、 それ は 長き に 渡っ て 人 々 に 信じ られ た の で ある 。
EVA の 「 魂 の 座 ] た る エン トリ ー プ ラグ は EVA の 延 髄 部 分 か ら 挿入 され る が 、 挿入 後に パイ ロッ ト が 位 置 す る の は EVA の 胸 付 近 に 該当 する 。 つ まり 、 か つ て 考え られ て いた 魂 の 宿る 位置 に EVA パイ ロッ ト は 座 し て お り 、 まさ し く エ ント リー プラ グ は EVA の 「 魂 の 座 」 な の で ある 。 と は いえ 、 これ に つい て は 異な る 考 え 方 も ある 。 ヒト の 手 で 生み 出さ れ た EVA は 身体 は 有する も の の 固有 の 魂 を 持た ず 、 や む な く 外部 か ら 魂 を 封入 し た と いう の で ある 。 事実 、 礎 シ ンジ は 初 号機 内 で 何者 か の 意志 を 明確 に 感じ 取っ た と いう 報 告 も ある 。 だ と すれ ば エン トリ ー プ ラグ は 「 魂 の 座 」 と いう だ け で は な く 、「 魂 が 選 近 する 場 」 と 見 る こと も で きる の で は な い だ ろ うか 。
ENTRY PLUG
Technology Sheet
A 1 ()
NTRY PLUG 加
llustreton by Takuya lo
| |
テク ノロ
| echnology Sheet
EE を 浸し た 状態 で の 操縦 を 余儀 な くさ れる が 、 これ は パイ ロッ ト の 安全 を 考慮 し た 処置 で ある 。 使徒 と の 接近 戦闘 を 念頭 と する EVA だ け に 、 戦闘 で は パイ ロッ ト に 過度 の 衝撃 が 加わ る 恐れ が あ る 。 だ が パイ ロッ ト を L.C.L. で 包ん で し まえ ば ほとん どの 衝撃 は 緩衝 され 、 パイ ロッ ト に 負荷 を 及ぼ す 危 険 が な い の だ 。 さら に L.C.L. に は EVA と パイ ロッ ト の 神経 接続 を 容易 に する 媒介 と し て の 役割 も あり 、 EVA の 操縦 に は 欠か せな い 要 素 と な っ て いる 。
mA
エン トリ ー プ ラグ の 内 壁 は 複数 の スク リー ン で 分 割 さ れ て お り 、 パイ ロッ ト は この スク リー ン に 投影 され た 映 像 を 介し て 外部 状況 を 把
|
エン トリ ー プ ラグ 内 に は EVA の
操縦 を 司る コン トロ ー ル 装置 が 設
置 さ れ て いる 。 イン テリ ア と 呼ば
れる この 装置 は パイ ロッ ト の 操縦
| 席 を 兼ね て お り 、 パイ ロッ ト は こ
の 部 分 に 座 し た まま 操縦 する こと
| に な る 。 イン テリ ア に は 2 本 の コ
ント ロー ル ・ レ バー が 用 意 さ れ 、
射撃 管制 は この 装備 を 用 いる が 、
カモ うう = 機体 の 徴 妙 な 姿勢 制御 な ど は 和 神 経 接続 を 介し て 補正 され て いる と 思わ れる 。
通常 状態 の コン トロ ー ル ・
レバ ー。 グリ ッ プ 部 分 は 円 | 議 思
環状 に な っ て お り 、 ト リガ ー な ども 設置 され て いる 。
涛 党 水 窗台 以 坷 得 斌 落
六 寸 准 游人 对 涟 六 C 环 蘑 Swh
高 機動 モー ド で は レバ ー の 」 甚 部 が 持ち 上 が る と 共に グ リッ プ の 一 部 が 展開 する た め 、 形 状 が 大 きく 変化 する 。
精密 射撃 時 に は シー ト 後 部 瞧 か ら ヘ ッ ド セッ ト の 一 部 が 持 ち 上 が り 、 パイ ロッ ト の 頭 部 を 手 う 。 その 内 側 は モニ
ター が あり 、 微妙 な 誤差 修 正 を 行なう こと が で きる 。
新 操 | sa 曰 各 部 名 称 上 未 0 机 能 上 の と エン トリ ー プ ラグ は 細長 い 筒 状 = 零 号機 に 採用 され た 初期 モデ ル を 改良 し た 新 タ イブ 。 基本 的 な 形状 は 踏襲 初 号機 / 弐 号機 用 モデ ル の に 改修 が 各部 に 、 ワウ を | の 形 を し て お り 、 パイ ロッ ト は この $ - され て いる が 、 パイ ロッ ト の 安全 を 考慮 し た 改修 が 各部 に 施さ れ て いる 。 医大 | 内 部 に 入る こと に な る 。 そし て プ ジン SN 』 ソ ツ 考 || ラグ を EVA の 延 笠 部 分 に 位置 す h 1 | る 突入 口 に 挿入 する こと で 、 起動 構 た | 準備 が 完了 する の で ある 。 プラ グ に 光合 5 a こ 5 の 最初 期 に 建造 さも た タイ プ で 、 こ れ で も EVA の 操 綻 に 支隊 は な い 。 だ が 新 タ 内 は L.C.L. と 呼ば れる 水深 液 で 堆 号 機 用 モデ ル | イブ の 登場 に よっ て 、 この モデ ル の 生産 は 中 止 され た と 思わ れる 。 | 満た され 、 パイ ロッ ト は 液体 に 身
エン トリ ー プ ラグ の 先端 に あ た る 部 位 は 、 EVA の 中 枢 神経 系 に 接続 する た め の 探査 針 と し て 機能 する 。 この 部 分 を 介し て パイ ロッ ト と EVA の 神経 系 の 同調 が 行なわ れる こと に な る 。
エン トリ ー プ ラグ 側面 に 設け られ た 小型 ハッ チ は 、 非常 時 に は 外部 か ら 手動 で 開け る こ と が で きる 。 いわ ば 緊急 脱出 区 用 の 装備 な の だ が 、 内 部 か ら の 操作 は で き な い よう だ 。
ee 神経 接続 用 探 針 一 一 一 一
@e 非 常用 ハッ チ ーー 一
@e メイ ン バ ハッチ ーー 一 メイ ン ハ ッ チ が 大 きく 開口 し 、 パイ ロッ ト は 操縦 席 (イン テリ ア ) ご と 搭乗 する 。 ちなみに 初 号機 / 弐 号機 用 モデ ル に は 、 内 部 か ら も 操作 可能 な 非常 用
ハッ チ が 新設 され て いる 。 ee 脱出 用 ロケ ッ ト
非常 時 に EVA か ら エン トリ ー プラ グ を 射 由 する た め の ロ ケ ッ ト モ ー タ ー。 零 号 機 用 モデ ル は 4 基 だ が 新 モ デル は 8 基 に 増 設 さ れ 、 プ ラグ が 回 転 し な が ら 射出 され る よう に な っ て いる 。
時 各部 名 称 と その 機能
ee コント ロー ル ・ レ バー 一
パイ ロッ ト の 両 脇 に 設け られ て お り 、 こ れ を 使っ て 機体 制御 や 射撃 管制 を 行なう 。 通 常時 の グリ ッ プ は コン パク ト に ま と まっ て いる が 、 緊急 時 に は 図 の よう に グリ ッ プ の 一 部 を 展開 す 一 る こと で 、 機体 を 高 機動 モー ド に 移行 させ る こと も 可能 だ 。
ee 安定 用 フィ ンーーーーー 89
エン トリ ー プ ラグ の 内 壁 に 接する よう な 形状 を し て お り 、 イン テリ ア は シン クロ 率 に 応じ て ブラ グ 内 を 前 後 す る よう に な っ て いる 。
の 危機 6
グ を EVA か ら 射 出
ト の 安全 を 確保 する 。 ロケ ッ 火
ee ディ スク ドラ イブ 一 ーー ⑳⑨
シー ト 後方 に は 巨大 な ディ スク ドラ イブ が 設置 れ て いる 。 これ に は EVA の 操 継 に 関す る シス テム が 保存 され て いる ほか 、 自 爆 プ ログ ラム や ダミ ー シ ステ ム も 書き 込ま れ て お り 、 外 部 操作 で 操 総 系 統 を ダミ ー シ ス テム に 切り 替え る こと が で きる 。
@e シー ト 一 一 一 一 パイ ロッ ト が 着座 する 部 分 で 、 個々 の パイ ロ ッ ト の 体型 に フィ ッ ト す る よう に 設計 され て いる 。 また エン トリ ー プ ラグ は 斜め 方 向 に 挿入 され る た め 、 パ イロ ッ ト は 局 一 シー ト に 座り な が ら も 、 半ば 上 体 を 起 と し た よう な 状 態 で 操 継 する こと
。 エク スト ラシー ト
GLOSSARY
語 辞典 Sheet
|
xtra Sheet
OSSARY
12
DO8-23
ゲノム 生物 学
第 12 使 徒 レ リエ ル の 形成 する ディ ラッ ク の 海 に 囚われ た EVA 初 号 機 。 そ の と き 死 に 瀬 し て 騰 騰 と し た 下 シ ンジ の 内 面 世 界 に 出 て くる 新聞 (も し く は 雑誌 ) の 見 出し の ひと つ 。 ゲ ノム 生物 学 (ゲノミクス 、 ゲ ノム 科学 と も いわ れる ) と は 、 ゲノム と 遺伝 子 に つい て シス テマ チッ ク に 研究 する 生命 科学 の 一 分 野 で 、1990 年 代 の ゲノム プロ ジェ クト の 開始 と 共に 発展 し た 比較 的 新しい 学問 で ある 。 な お 、 こ れ を 元 に し た
比較 ゲノミクス や 機能 ゲノミクス な どの プロ ジェ クト が あり 、 医療 の 分 野 を は じ め と し て 、 食 品 や 農業 な ど 様々 な 分 野 へ 応用 され て いる 。
怪事 件 」「 失踪、 脱出 、 潜入 」「 置 険 も の 」 等 の 文字 が 見 られ 、 ゲ ノム 生 物 学 と は 関係 の な いも の 和 で あろ う 。
| ゲ ヒ ルン
特務 機関 NERV の 前 身 と な る 国際 連合 の 非 公開 調査 機関 。 国連 直轄 の 人 工進 化 研究 所 (AEL : ARTIFICIAL EVOLU- TION LABORATORY) を 隠れ 壮 に し て いた 秘密 結社 ゼー レ の 下部 組織 で 、 所 長 は 巡 ゲン ドウ 。 条 ユ イ も 所 属し て お り 、 の ち に 冬 月 コウ ゾウ も 名 を 連ね る 。 組織 の 正式 な 発足 日 は 不明 だ が 、 少 な く と も 2003 年 まで に は 発足 し て いた と 思わ れる 。 本 部 は 箱根 地下 の ジオ フロ ント 内 に 建設 され 、 海外 支部 と し て ドイ ツ 第 3 支部 の 存在 が 確認 され て いる 。 ゲ ヒル ン で は 、 セ カン ドイ ン パ クト の 際 に 破 填 され た アダ ム と され る 存在 を 人 工 的 に 復元 させ る た め の E 計 画 (EVA の 建 造 及び アダ ム 再 生計 画 ) を 推進 する ほか 、 赤木 ナオ コ 博 士 に よる 人 格 移植 OS の 第 一 号 、 ス ー パ ー コ ンピュータ MAGI シス テム の 理論 構築 肥 び 開発 な ど を 行なっ て いた 。 ま た 、 使 徒 の 蔵 滅 を 主要 な 目的 と する 軍事 的 組織 の NERV と 異な り 、 研究 や 開発 が 目的 で ある 。 ス タッ フ の 多く が 研究 者 と いう こと も ある た めか 、 職 員 の 多く は 白衣 を 着用 し て いる 。 2010 年 、MAGI シ ステ ム の 完成 と 共に 、 人 類 補 完 委員 会 に よっ て ゲ ヒ ルン は 即日 解体 、 亡 く な っ た 赤木 ナオ コ 博 士 を 除く 全 職員 は その まま 特務 機関 NERV へ と 移行 し た 。 な お 、 ゲ ヒ ルン (Gehirn) と は 「 脳 ]「 脳 髄 ] を 意味 する ドイ 広義 だ と 「 頭 脳 」「 知 力 ] の 意味 も 持つ 。
確 シ ンジ の 内 面 世界 で 見 られ る 記事 に よっ て 、 ゲ ヒル ン が 世間 か ら どう 見 られ て いた か が わか る だ ろう 。
| KERMADEC-3
浅間 山地 震 観 測 研究 所 が 所 有する 無人 観測 機 の 名 称 。 使 徒 の 確認 作業 の た め 用 いら れ 、 葛 城 ミ サト の 要請 に より 安全
深度 を オー バー し て 使用 され た 結果 、 圧 壊し て し まう 。 な お 、 ニ ュー ジー ラン ド 領 に は 海底 火山 の 活発 な ケル マデ ク 諸 島 が ある 。 無人 観測 機 も 参照 。
減速 材
J.A. の 搭載 する リア クタ ー の 内 圧 が 上 昇 し た 際 ( うと し た も の 。 原子 炉 内 の 中 性 子 の 速度 を 核分裂 に
スピ ー ド に 抑制 する た め の 物 質 で 、 中 性 子 を あま り 吸 収 し な い 元 素 が 望ま し いと され る 。 主 に 水 (軽水 )、 重 水 、 ベ リ リウ ム 、 黒 鉛 な ど が 使用 され る 。 原 子 炉 は 減速 材 の 種類 に より 、 軽 水 炉 、 重 水 炉 、 ベ リリ ウム 減速 炉 、 黒 鉛 ガ ス 炉 な ど に 種別 され る 。
J.A. に 異常 が 発生
上 が ら な いた め 注 入 は 不 可能 だ っ た 。
| | クン タッ キー
アイ オ ワ 級 6 番 艦 で 、 全 長 270.6m。 艦 種 記号 は BB-66。 上 旧 伊東 沖 に お ける 第 6 使徒 ガ ギ エル 戦 に お いて 自沈 し た 戦 艇 の うち の 1 隻 。 零 距離 射撃 作戦 に お いて 、 も う 一 方 の 戦艦 イリ ノイ と 共に 使徒 の 口内 に 突入 し 自爆 し た 。 な お 、 ア イオ ワ 級 と は 第 2 次 世界 大 戦 か ら 湾岸 戦争 まで 使用 され た アメ リカ 海軍 最大 の 戦艦 。 ケ ンタ ッ キ ー の 建造 に つい て は 1942 年 に | 起工 し 、1950 年 に 中 止 さ れ て いる 。 そ の 艦 首 は 、4 番 艦 ウ ィ ス コン シン が 衝突 事故 を 起こ し た 際 に 提供 され た 。
第 6 使徒 と の 戦闘 に お い で て 、 ケ シン タッキー と イリ ノイ の 2 隻 が 生き 残っ て いた お か げ で 零下 離 身 机
| om
零 号機 の 起動 実験 に お ける 事故 の 際 、 和 ゲ ンド ウ が 自ら の 手 で 綾波 レイ を 救出 し た 際 に 着用 し て いた 眼鏡 。 実験 後 は レイ が 所 有 し て いる 。 オ ー ト ・ エ ジェ クシ ョ ン の 作動 に より 射 由 さ れ た エン トリ ー プ ラグ に 駆け 寄り 、 開閉 ハッ チ を 素手
で 開け よう と し た ゲン ドウ だ が 、 そ の 熱 に の け ぞ っ た 際 に 落 下 。 高温 の L.C.L. に 触れ た 際 に フレ ー ム が 歪み 、 レ ンズ に は ひび が 入っ た 。 レ イ は 自室 の チェ スト の 上 に 普段 置い て いる が 、 零 号機 の 再起 動 実 験 の 際 に は ケー ス に 入れ て 持参 し て お り 、 精 神 の 安定 剤 の よう な 役割 果たし て いる よう に 見 える 。 ま た 、3 人 目 の レ イ が この 眼鏡 を 壊 そ うと し た と き 、 涙 が 自然 に 流れ 出 て お り 、 感 情 を 誘発 させ る ほど の 思い 出 の 代物 だ と わか る 。 し か し 、 使 徒 を すべ て 残 減 し た の ち 、 セ ント ラル ドグマ へ と 向かう レイ は 、 す で に 未練 は な いか の よ うに 自室 へ と 置き 去っ て いる 。 な お 、 碗 シン ジ が レイ の 自室 を 訪れ た 際 、 彼 が この 眼鏡 を 見 つけ て 着用 し て いた 場面 な ども 見 られ た 。 そ の 際 は 珍し く レ イ が 大 き な 反 応 を 見 せ 、 シ ンジ か ら 眼 鏡 を 取り 上 げ て いる 。
ゲン ドウ の 眼鏡 は 、 無 機 質 な レイ の 部 屋 に お いて 、 らし さ を 感 じ さ せる も の だ 。
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だ ひと つ 人 間
「 光 球 ] と 称 さ れる こと も ある 使徒 の 玉 点 。 こ れ を 完全 に 破 壊す る こと に より 、 使 徒 は 活動 を 停止 する 。 赤い 球体 状 の 姿 を し て お り 、 使 徒 の 体内 も し く は 体 表 に 持つ 。 また 、EVA の 部 位 の ひと つ で も あり 、 フ ォ ー ス チル ドレ ン 選 定 の 際 に そ の 準備 に つい て 語ら れ て いる こと か ら 、 操縦 者 に 合わ せ た コア が 必要 だ と 推測 で きる 。 礎 シン ジ や 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー が EVA の 中 で 母親 を 感じ 取っ て いる こと か ら 、 コ ア に は 適格 者 の 母 の 魂 (あるいは その 一 部 ) が 入っ て いる の で は と 噂 され る も の の 、 真 相 は 不明 。 な お 、EVA 初 号機 の 胸部 に 使徒 の コア に 酷似 し た 赤い 球体 が 確認 され る が 、 そ れ が EVA に お ける コア な の か は 定か で は な い 。
プロ グレ ッ シ ブ ・ ナ イフ が 貫通 し て も 、 即 座 に 停止 する わけ で は な く 、 し ば らく は その 機能 を 維持 し て いる よう だ 。
来い
第 3 新 東京 市 に 芝 シ ンジ を 呼ぶ た め 、 息子 宛て の 手紙 (ID の
、 エク スト ラシー ト
GIOSSARY
マ マ v
有 S
_4 xira Sheet
A LOSSARY
書類 ) の 余白 に ゲン ドウ が 記し た ひと 言 。 そ の ほか 自分 の 署名 し か な く 、 ふ た り の 冷め た 関係 と 、 ゲ ンド ウ の 父親 (人 間 ) と し て の 不器用 さ が 垣 問 見 られ る 。
UP 于 か 、 大 半 は 黒 塗り で 消さ れ て いる 書類 。 そ の 余白 だ け 書 か れ て いる 。
ドンク ー テ シタ
第 3 新 東京 市 に ある コイ ン ラ ンド リー。 ク リー ニン グ 終 了 後 の 衣服 は 、 景 まれ て ビニ ー ル 詩 め され た 状態 で 出 て くる と いう 仕様 だ が 、 こ れ は 2015 年 の 標準 な の か 、 第 3 新 東京 市 だ け の 仕様 な の か は 不明 。
へ 出勤 する まえ に 立ち 寄 っ て 利用 し た 。
| 222 |
加持 リョ ウジ が ドイ ツ 第 3 支部 か ら 運 ん で きた 、 ア ダム と され る 生命 体 を 固め て いた フェ ノー ル 樹 脂 。 ベー クラ イト を 参照 。
ce 硬化 ペー クラ イト に よっ て 固め られ て いて も な お 生き て いる と いう 、 アダ ム と され る 胎児 。
高 機動 モー ド EVA の 操縦 モード の ひと つ 。 操縦 者 の 思考 言語 が 優先 され る モー ド で 、 主 に 近 距 離 戦闘 を 行なう と き な ど に 使用 され る 。 神経 接続 を イン ター フェ イス と し て 操縦 者 の 思考 伝達
に より 操縦 され る EVA に お いて 、 よ り 的 確 に EVA を 動か す こと が で きる モー ド と いえ よう 。
コン トロ ー ル ・ レ バー の ロッ ク を 解除 する こと に より 、 高 機動 モー ド に 変換 され る シス テム に な っ て いる 。
| ass
NERV 本 部 ケイ ジ 内 の アン ビリ カル ・ ブ リッ ジ に EVA を 固定 する 装置 。 EVA 格納 の 際 に は 何 重 も の 拘束 具 が 使用 され て いる が 、 暴 走 な どの 不慮 の 事態 に 備え て いる た め と 考え ら れる 。 し か し 、 エ ント リー プラ グ が 挿入 され て いな い EVA 初 号機 が 、 第 3 使徒 サキ エル の 攻撃 に より 落ち て きた 蛍光 灯 か 5 三 を 守っ た 際 、 右 腕 の 拘束 具 が 引き ちぎ られ て お り 、 拘束 "と いう 本 来 の 役割 果たせ て いる か は 疑問 と い えよ う 。 また 、 格 納 に お ける 拘束 具 と は 別に 、 EVA の 系 体 を 覆っ て いる 装甲 板 も 、EVA 本 来 の 力 を 押さ え 込 むための 拘 東 具 と し て の 意味 を 持つ 。 初 号機 が 第 14 使 徒 ゼル エル を 捕 食し 、S: 機 関取 り 込 ん だ 際 に 、 膨 張 し た 肉体 の た め 拘束 具 が は じ け 飛ん で し まう 。 拘束 具 の 意味 を 成 さ な く な っ た こ と に 対し 、 | 初 号 機 の 覚醒 と 解放 ] と 加持 リョ ウジ は 称し た 。
膨張 を 始め た 初 号機 に 耐え 切れ ず 、 装 甲板 と 呼ば れ て いた 拘束 具 は あっ さり と 破壊 され て いっ た 。
NERV の 部 署 の ひと つ 。 公 の 情報 操作 を 主 に 担当 する 。 第 3 使徒 サキ エル と EVA 初 号 機 の 戦闘 後に 行なわ れ た 政府 緊急 記者 発表 に お いて 、 事 実 を 隠蔽 する た め に 用 意 さ れ た シナ リオ B-22 に 基づき 、 一 般 人 に 向け た 発表 を 行なっ た 。 ま た 、 第 7 使徒 イス ラフ ェ ル の 初戦 で EVA が ブ ザ マ な 敗北 を 見 せ た と き の 処理 が 大 変 だ っ た よう で 、 葛 城 ミサ ト 作戦 部 長 に 対 し 菩 情 を 申し 立て て いる 。
赤木 リツ コ 日 く 、 広 報 部 は 使徒 と 初 号 機 の 戦闘 に より や っ と 仕事 が で きた と 喜ん で いた らし い 。
| 強羅 絶対 防衛 線 |
NERV 本 部 に と っ て の 要 地 と な る 、 神 奈川 県 足柄 郡 箱根 町 に ある 防衛 線 。n* 地 雷 に よっ て 足止め を され て いた 第 7 使徒 イ スラ フェ ル が 再度 進攻 し た 際 に 突破 され る が 、 第 7 使徒 は こ こ を 超え た と ころ で EVA 初 号 機 と 弐号 機 の ユニ ゾン に より 、 二 点 の コア に 過重 攻撃 を 加え られ 倒さ れる こと と な っ た 。
A 和
要 所 で ある 強羅 絶対 防衛 線 を 突破 され る が 、 そ れ に 攻撃 の た め の 作 戦 範 囲 内 に お びき 寄せ る た めで あっ た 。
| コー ド 707
第 3 新 東京 市 立 第 壱 中 学校 を 示す コー ド 。 葛城 ミサ ト が 加 持 リ ョ ウジ に 地下 の アダ ム と され る 存在 と マル ドゥ ッ ク 機 関 の 秘密 に つい て 問い 質 し た と き 、 加 持 は この コー ド 707 を 調 べ て みる よう に 言っ た 。 そ の 後 の 調査 の 結果 、 確 シ ンジ た ち が 在籍 する クラ ス 2 年 A 組 に は 、 エ ヴァ ン ゲ リオ ン 操 縦 適格 者 の 候補 者 が 集め られ て いた 事実 が 明らか に な る 。
ミサ ト に コ ユ いて 教示 し た 加持 は 、 マ ルド ゥ ッ ク 機 関 が 存在 し な いこ と に も 言及 し た 。
|*ー ッ |
セン トラ ルド グマ 内 の 階層 。 第 17 使 徒 タ ブリ ス が ター ルド グマ を 目指 し て 下降 する 際 に 、 第 2 コキ ュー トス を 通過 し た 旨 が 日 向 マ コト か ら 報 告 さ れ た 。 そ の 直後 、 確 ゲン ド ウ か ら タ ブリ ス 追 撃 の 指示 が 出さ れる 。 な お 、 コ キュ ー ト ス と は ギリ シャ 神話 に お ける 死 の 国 の 川 の こと 。 死者 は この 「 嘆 き の 川 」 と も 呼ば れる 川 を 渡っ て 冥界 に 入る 。 コ キュ ー トス と いう 単語 は 「 訴 えら れる 者 ] を 意味 し て お り 、 ダ ン テ の 「 神 曲 」 地獄 入 に 登場 する 地獄 の 最 下層 に ある 凍結 地獄 も コキ ュー トス と 呼ば れ 、 裏 切り 者 が 永遠 漬 ( 罰 さ れ て いる 。 カ イナ 、 ト ロメ ア 、 ア ン テ ィ ノ ラ 、 ジ ュ デ ッ カカ の 四 層 に 分 か れ た 凍結 地獄 に 余っ て 、NERV 本 部 の コキ ユー トス も 第 4 まで 存在 する の か も し れ な い が 、 詳 細 は 不明 。
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva. ⑤GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会
D08-2*
、 エク スト ラシー ト
GLOSSARY
| xtro Sheet
セン トラ ルド グマ の 封鎖 壁 は 容易 く 式 号機 に 破壊 され 、 タ ブリ ス の 第 2 コキ ュー トス 突破 を 許す こと と な っ た 。
| 际 公务 员 |
国連 や その 関連 機関 に 勤務 する 職員 。 当然 、 国 連 直属 の 特 務 機 関 で る る NERV に 勤務 する 職員 も 、 こ の 国際 公務 員 に あたる 。 第 3 使徒 サキ エル 普 来 の 際 、n 地 雷 の 余波 を 受け て 損傷 し た 愛車 を 、 他 の 車 の バッ テリ ー を 無断 拝借 し て 応急 修理 し た 葛城 ミサ ト 。 そ の こと を 非難 する 和 シ ン 彼 女 は 「 非 常時 だ し 国際 公務 員 だ し 万 事 オ ッ ケー] と 答え て いた 。 し か し 、 シ ンジ か ら は 「 説 得 カ に 欠け る 言い 訳 」 だ と 切り 替え され て いる 。
Ko 世界 平和 と 経済 社会 発展 の た め ( 協力 する こと を 目 的 と する 団体 。 本 部 は 第 2 新 東京 市 に 置か れ て いる 。NERV は この 国連 直属 の 特務 機関 で あり 、 有 事 の 際 は 超 法 規 的 活 動 が 認め られ て いる 。
ES
世界 の 治安 維持 と 、 使 徒 に 対す る 防衛 を 目指 し て 結成 され た 国連 の 軍隊 。 セ カン ドイ ン パ クト に よる 動乱 の の ち に 結成 され 、 各 国 の 軍隊 が 編入 され て いる 。 第 3 使徒 サキ エル 襲来 の 際 に 総力 戦 を 試み る が 、 通 常 兵 器 し か 所 有 し て いな いた め に 、A.T. フ ィ ー ル ド を 持つ 使徒 に は 全く ダメ ー ジ を 与え る こと が で き な か っ た 。
重 戦闘 機 や 大 型
ミサ イル 、m 地 雷 まで 使用 し た 攻撃 を する が 、 に 対し て は 効果 が な か っ た 。
使徒
| ess |
第 3 使徒 サ す キ エル と の 戦闘 で 国連 軍 に 指示 を 与え て いた 人 物 た ち 。 国連 軍 の 総力 を 賭け た 猛攻 を 物 と も し な い 使 徒 と い
う も の の 存在 に 驚 橋 し て いた 。 ま た 、 第 9 使徒 マト リエ ル が 襲
来 し た と き は 、 迎 撃 体制 を と ら な い NERV 本 部 を 主 し む が 、 航空 部 隊 の 肉声 に よっ て 第 3 新 東京 市 へ 使徒 襲来 を 告げ る | よう に 指示 し て いる 。 そ れ を 日 向 マコ ト が 聞き つけ た お か げ で 、 停 電 の 最 中 で の 使徒 迎撃 に つなが っ た と いえ よう 。
自分 た ちの 無力 さ を 理解 し た 国連 軍 高 指揮 権 を NERV へ と 委譲 し た 。
ち は 、 使 徒 工 減 作戦 の
gree |
第 弐拾 話 の サブ タイ トル 。 英文 タイ トル は 「WEAVING A STORY 2 : oral stage」。 訳 は 「 紡 が れる 物語 2 : 口唇 期 | と な る 。 口唇 期 と は リビドー 発達 に お ける も っ と も 初期 の 段階 で や あり 、 フ ロイ ト が 定義 し た 性 器 性 欲 の 前 段階 た る 幼 児 性 欲 の 第 一 段階 。 誕生 か ら 生 後 1 年 半 頃 まで の 、 口 唇 を 介し た 刺激 に より 性 的 快感 を 得 て い る 時 期 を 指す 。 そ の 後 は 、 肛 門 期 、 男根 期 と 展開 され て いく 。 ま た 第 弐拾 話 に お 0 EVA 初 号機 に 取り 込ま れ た 人 シ ンジ が 生還 し た の ち
、 葛 城 ミサ ト が 加持 リョ ウジ の も と へ と 向かう 車 の 中 で 2 ハガキ を 送っ て きた 男性 に 対し て 「 オ ー ラ ルス テー ジ 」 だ と 称し 、 辛 天 な コメ ント を 返し て いた 。 な お 、 第 拾 四 話 「 ゼ ー レ 、 殊 の 座 | の 英文 タ イト ル は 「WEAVING A STORY]」 で あっ た 。
口唇 期 を 思わ せる も の で ある 。
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洞 木 ヒ カリ の 姉 。 年 齢 な ど 、 詳 細 は 不明 。 ヒ カリ は 、 コ ダ マ の 男 友達 が 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー と デー ト を し た いと 言っ た た め に 仲介 を 任 さ れ た こと が ある 。 男 友達 が アス カ を 見 知っ て いる こと か ら 、 コ ダマ は 第 3 新 東京 市 立 第 壱 中 学 校 の 上 級 生 (3 年 生 ) と も 考え られ る 。
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葛城 ミサ ト の 友人 の 名 。 既婚 者 。 ミ サト が 言う と ころ の [三
十 路 前 だ か ら っ て どい つも こい つも 焦り や が っ て 」 の 「 ど い つも こい つも 」 の ひと り 。 赤木 リツ コ と の 会 話 に 登場 し て い る こと か ら 、 大 学 時 代 の 共通 の 友人 と 推測 され る 。 ち な み に ミサ ト は 、 紺 の ドレ ス を 着 て コト コ の 結婚 式 に 出席 し た 。
リツ コ と ミサ ト が 、 式 に 着 て いく 服 の i て いる 際 に 出
キヨ < も 確認 され る 。
| i |
第 8 新 東京 市 の 東南 、 神 奈川 県 足柄 郡 箱 根 町 元 箱根 に 位置 する 、NERV 本 部 防衛 の 要衝 。 地 対空 迎撃 用 の 兵器 な どの 防衛 施設 が ある 。 し か し 、 第 14 使 徒 ゼ ル エ ル が 第 3 新 東 京 市 を 目指 し 進攻 し て きた 際 に は 、 何 の 効力 も 発揮 する こと な く 突 破 さ れ た 。 ま た 、 戦 略 自衛 隊 が NERV の 直接 占拠 を 目指 し て 攻撃 を 仕掛 けた 際 、 第 2 発令 所 の オペ レー ター は こ の 有 駒ケ岳 防衛 線 と 二子 山 の 緊急 封鎖 を 指示 し て いた 。
駒 ケ 馬 防衛 線 に お ける 対 上 の 条 施 設 は か な り の 戦 人 Sh が 使徒 に 通用 する も の 332
固有 波形 パタ ー
EVA 初 号機 が 倒し た 第 4 使徒 シャ ムシ エル を 分 析 す る こと に より 明らか に な っ た 、 使 徒 独自 の 固有 波形 パタ ー ン 。 そ の パタ ー ン は 、 構 成 素 材 の 違い は ある も の の 、 信 号 の 配置 と 座標 は 人 間 の 遺伝 子 と 99.8996 一 致し て いた 。
正确
倒さ れ た 第 4 使徒 は 、 コ ア 以 外 ほ ぼ 原 型 を 留め て いた た め に 、 な 分 光学 的 解析 を 行なう こと が 可能 で あっ た 。
に
国連 海軍 の 太平 洋 艦隊 に 所 属す る 護衛 艦 (駆逐 艦 )。 海上 自衛 隊 が 保有 し て いた イー ジス 能 の こん ご う 型 護衛 艦 が 、 セ カン ドイ ン パ クト 後に 国連 軍 へ 編入 され た も の と 思わ れる 。 な お 、 太 平 洋 戦争 に お いて 活躍 し た 日 本 海軍 の 超 級 巡 洋 戦艦 の 名 も 金閣 と いい 、 こ の 名 を 持つ 艦 は 基本 設計 が 海外 で 成 さ れ て いる と いう 共通 点 を 持つ 。
エク スト ラシー ト
| GLOSSARY
マ の マ
| xtra Sheet
LOSSARY
左 が こん ご う 。 艦 種 記号 の DDG-173 か ら 、 こん ご う 型 護衛 艦 だ と 思わ れる 网 が 、 詳 細 は 不明 。
コン トロ ー ル ・ レ バー
エン トリ ー プ ラグ 内 に ある 、EVA を 操縦 する た め の レ バー。 ロッ ク を 解除 する と 、 思 考 の 伝達 を 優先 し て EVA を 操作 す る こと の で きる 高 機動 モー ド に 変換 可能 。 ま た 、 火 器 使用 時 な ど に 目標 を 正確 に 補 捉 する た め 手 動 で 操作 する イン ダ クシ ョ ン ・ モ ー ド も ある 。 イ ンダ クシ ョ ン ・ レ バー も 参照 。
コン トロ ー ル ・ レ バー は 操 継 者 の 左右 の 腕 に 連動 する よう に な っ て いる 。
| コンフォート 7 マン ショ ン
葛城 ミサ ト の 住む マン ショ ン 。12 階 建て の 全 158 室 で 、11 階 の 121 号 室 に ミサ ト の 部 屋 が ある 。 マ ンション の 正面 玄関 前 に は 4 車線 道路 が 走っ て お り 、 地 下 は 駐車 場 と な っ て い る 。 部 屋 の 鍵 は カー ドキ ー 式 。 リ ビン グ に ダイ ニン グ キ ッ チ ン の ほか 、 ミ サト の 寝起き する 7.5 時 の 和室 と 6 量 の 洋間 と 納戸 の ある 3LDK。 当 初 の 同居 者 は ペン ペン の み だ っ た が 、 の ち に 科 シ ンジ 、 続 いて 物流 ・ ア スカ ・ ラ ング レー も 同居 する こと と な る 。
の AS 連
| mE 1
偵察 用 の 人 工 衡 星 。 イ ンド 洋上 空 衛星 軌道 上 に 現れ た 第 10
使徒 サハ クィ エル を 解析 する た め に 投入 され た 。 し か し 、 サ ー チ し て デー タ 送 信 を 開始 、NERV 本 部 で 解析 を 始め た 直 後に AT. フ ィ ー ル ド の 力 を 受け 圧 壊し て し まう 。
i
サハ クィ エル の デー タ 解
析 を 試み る た め 、 使 徒 を ーー ゴー 挟み 込む よう に 近づく 2 基 の サー チ 衛 星 。
| | サー ドイ ン パ クト
[ | 使徒 が アダ ム と 接触 する こと で 起こ る と いわ れる セカ ンド イ
ン パ クト 級 の 大 惨事 。 加 持 リ ョ ウジ は 、 こ れ に より 人 類 が 減 亡 す る と 碗 シン し た 。 NERV は サー ドイ ン パ クト の
ム の 接触 は ヒト の 減 び を 生む も の で あっ た よう だ が 、 サ ー ド イン パク ト と は ゼー レ の 推進 する 人 類 補 | の 要 で あっ た 。 す べ て の 使徒 残 減 後 、 ゼ ー レ の 思惑 通り 、S: 機 関 を 解 放し た EVA シリ ー ズ に より EVA 初 号 機 を 依 代 と し て 引き 起 こさ れる 。 そ の 結果 、 巨 大 な 爆発 が 発生 。 人 類 は 次 々 に LC.L. と 化し て し まう が 、 果たし て これ が ゼー レ ( 確 ゲ ンド ウ ) の 望ん だ 「 サ ー ド イン バ パクト]」 (人 類 の 補完 ) だ っ た の だ ろう か 。
小三 ドイ ン パ ク ト の 発生 に より 起き た 巨大 な 爆発 は 、 まる で 目玉 の よう な か た ち を 生む 。
| サー ド チ ルド レン
マル ドゥ ッ ク 機 関 が 選 出し た 3 人 目 の エ ヴァ ン ゲ リオ ン 操 縦 適格 者 。 巡 シン ジ が サー ド チ ルド レン で あり 、EVA 初 号機 の 専属 採 縦 者 と な る 。 シ ンジ が 初め て NERV 本 部 を 訪れ た 際 、 父 で ある ゲン ドウ は 息子 を 「 予 備 」 と 称し た が 、 彼 の ボ テン シャ ル は 高く 、 適 格 者 の 中 で は 最多 数 の 使徒 を 茎 減 し 、 その 方 量 を 示し た 。 和 シ ンジ も 参照 。
ey
第 拾 式 話 に お いて 、 ハ ー モ ニク ステ スト を 手伝う 男性 オペ レー ター は 、 サ ー ド チル ドレ ン の こと を 、「EVA に 乗る た め に 生ま れ て きた よ うな 子供 」 と 称し た 。
| saw
シス テム を 起動 し な お すこ と 。 何 ら か の 要因 で シス テム に 不 具合 が 生じ た 場合 や 、 シ ステ E 更 や 追加 を し た と き な ど 行なう 。 EVA 初 号 機 は 、 活動 停止 状態 か ら の 再起 動 現 象 が 北 度 か 確認 され て いる 。 こ れ は 操縦 者 お よび NERV 本 部 発令 所 な どの 制御 下 で 行なわ れる 通常 の 再起 動 と は 異な り 、 初 号 機 自身 に よる 本 来 あ りえ な い 再 起動 で ある 。 「 初 号機 の 自律 的 と も いえ る 再起 動 王 暴 走 ] は EVA の 伺い 知れ ぬ 力 、 そ の 一 端 の 発起 と も いえ よう 。 な お 、EVA 堆 号機 の 2 度目 お よび 改 装 後 の 起 動 実 験 を 再起 動 実 験 と 称し て いる 。 暴走 も 参照 。
自律 的 と も 見 て 取れ る 初 号機 の 再起 動 は 「 暴 走 ] と 呼ば れる 。
人 |
2 度目 と な る EVA 零 号機 の 起動 実験 。 滞り な く 成 功 す る が 、 連動 試験 に 入る 直前 に 使徒 襲 天 の 報 が もたらさ れ た た め 実 験 は 中 断 さ れ た 。 な お 、NERV 本 部 第 2 実験 場 で 行なわ れ た 1 度目 の 起動 実験 で は 、 零 号機 が 制御 不能 に 陥っ た た め 実 験 は 失敗 に 終わ っ て いる 。 そ の 際 、 操縦 者 の 綾波 レイ は 重 傷 を 負い 、 機 体 は 特殊 ペー クラ イト に よっ て 凍結 され た 。 失 敗 し た 理由 は 「 レ イ の 精神 が 乱れ た た め 」 と 赤木 リツ コ は 分 析 し て いる 。
2
月 ゲン ドウ の 眼鏡 を 持ち 込 ん で 再起 動 実験 に 臨ん だ レイ 。 そ れ が 彼女 の 精神 安定 を も た らし た た めか 、 | 実験 は 無事 成功 する 。
| aaoys し
第 弐拾 四 話 の サブ タイ トル 。 英文 タイ トル は 「The Beginni ng and the End, or "Knockin' on Heaven's Door"]。 訳す と 「 始 まり で あり 終わ り 、 ま た は 天国 の 扉 を 叩く ] と な る 。 「The Beginning and the End」 は 新約 聖書 に ある ヨハ ネ の 黙示 録 22 章 13 節 に ある 言葉 。
ター ミナ ルド グマ に ある 、 アダ ム と され る 存在 が 団 閉 さ れ て いる L.C.L. プ ラ ント へ の 扉 を 、 日 向 マコ ト は 「Heaven's Door] と 称し て いた 。
NEEDATBY
@GAINAX・ カ ラー/Project Eva.@⑥GAINAX・ カ ラー/EVA 製 作 委員 会